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naniwatei 201912

 あまり上品でなくてもいいから、温かい天ぷらそばが食べたい。
 ということで、あの極太、平打ちの蕎麦をごりごりの天ぷらとともにしょっぱいつゆで食べたならさぞかしうまかろうと想像して、1年9か月ぶりに山辺の「浪花亭」へと赴きました。

 天ぷらそば700円。
 海苔やほうれん草が入っていて、単なるかけ+天ぷら以上のクオリティがあります。そして、想像していたとおりのぼそぼそとした口当たりの蕎麦をわしわしと食べ進めるのが楽しい。
 つゆは、予想よりも甘めに振れていて、それも悪くはないけれども、できれば返しの醤油風味がもう少しあってもよかったかもしれません。
 天ぷらは、目論見どおりつゆを吸って、じゅわサクッとしたいい食感になりました。

 こういう蕎麦が時として無性に食べたくなるものです。

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katsumi yamagata 201912

 2か月ぶり4回目となる「とんかつかつMI山形南館店」。名店「国味」が閉店した今となっては、鶏の唐揚げ定食のカテゴリーでは市内随一ではなかろうかと思っている店です。
 前回に続いてその特製から揚げ定食のご飯大盛りに、おろし大根を添えてみました。ランチタイムは((690-100)+100+130)×税=902円でした。

 唐揚げ5個は強烈レベル。肉がふっくらしているのでなんとか全部いけます。
 ごはんは大盛りにすると、ごはん茶碗が突然巨大化することを前回学んでいます。
 唐揚げはソースをかけるので、結果としておろし大根はあまり役に立たず、143円は失敗だったと反省。

 昨晩はあまり食べず、この日の朝もそうだったのでガツンと行こうという算段でしたが、想定レベルを大きく超えるほどの満腹になりました。苦しいです。

nakamuraya 201912

 丸2年ぶりに「ラーメン中村家」を訪問して、クセ中ワンタン麺の大盛り、780+0円を食べました。この店、大盛り無料というのがいいです。
 スタンダードの中華そばに加えて、鯛だし醤油ラーメン、揚げねぎラーメン、クセ中の4種がラインナップされていて、今回、未食のクセ中をいってみた次第。

 スープに牛ダシの風味があり、濃密、コク深でうまい。
 大盛りなので足りないということがない。
 100円増しのワンタンがたっぷりで、生姜香の漂いに優れた一面がある。
 全体の見た目がとても端正。

 そんなわけで、このラーメンを悪く言う人はそうそういないのではないかと思う。
 なかなかいいラーメンでした。

onigarashi hon 201912

 南原町の「鬼がらし本店」を5年9か月ぶりに訪問。
 ここであれば味噌ラーメンを食べるべきなのでしょうが、敢えて未食のしょうゆらーめん720円にしてみました。50円値上げしたばかり。平日の昼どきなので、ライスがサービスとなります。

 意外や、この醤油スープ、コク深くてうまいです。それは市販の調味料がなせる業のように思いますが、うまければそれでいいのでしょう。
 卓上のコショウはいくら振っても出てこず空っぽ。でもまあ、このスープならコショウなしのほうがいいかもしれません。
 正統派のチャーシュー、味のいいメンマ、とろりとした舌触りのワカメ、多めの新鮮な刻みネギ、ほうれん草も入って、トッピングも充実しています。

 このスープにご飯を落としてしまうのが惜しいような気がしたので、ごはんは別に卓上のふりかけをかけて食べました。炊き具合がいいので、それでも十分においしかったです。

 予想を上回るサプライズ。こういうことがあるから食べ歩きは楽しいのですよ。
 ここの味噌ラーメンもまた食べたくなりました。

fuku 201912

 かつて「百福亭」の隣にあった「麺や福とみ」が、赤湯の再開発通りのほうに移転して店を出したという、「らーめん福」を初訪問。
 赤湯で食べるなら辛味噌ラーメンをいくべきとも思いましたが、概ねその味は想像できるので、今回はさば節中華そばの梅しそなしとミニカレー、700+250円にしてみました。

 さば節から出た脂分と甘みが独特のおいしさをつくりだしていますが、近時のWスープのような味の複雑さや深さまではないようです。やっぱり辛味噌だったかなぁ。
 ミニカレーはほどよい量もありおいしい。

 会計時、オネーサンは1,050円也と宣言。は?!と思っていちおう「1,050円?」と確認してみたのですが、「はい」と自信満々だったので、もしかしたら値上げしたのかもしれないと思い、そのとおり支払ってきました。味噌味と間違えたのだろうな。100円ぐらいどうってことはないけれども、こちらも確認できないので、今どきレシートぐらいは発行しましょうね、店も一新したわけだし。

minami4bancho2 201911

 ごはん無料券の有効期限が切れるその日に、この11月の2回目となる「山形南四番町食堂」へ。これで無料券は都合4回使わせてもらいました。
 イカフライ、切干大根、生卵に無料のごはん大を付けて451円。

 さまざまなおかず類から好きなものを選べるのがこの店のいいところなのですが、立て続けに4回通っている間のおかずの変化はほとんどありません。好きなものを厳選すればこうなるということです。
 腹を満たすという意味ではこれで十分なのですが、これでは食に対する開拓精神が感じられず、食べていてもそれほど楽しいものではありませんでした。それはすべて自分のせいなのですが。
 やはり食べ歩きは、ただ高いだけという店は絶対に避けるべきなのはもちろんですが、安ければそれでいいというものでもけっしてない、ということがよくわかりました。
 これにて「まいどおおきに食堂」系への訪問はいったん一休みとします。

ohsho 201911

 ビジネスホテルのレストランでありながら優れた定食屋として膾炙している王将ビジネスホテルの「定食屋王将」へ。大好きな店なのですが、なんと3年3か月も間が空いてしまいました。5回目です。

 ここでいちばんのメニューだと思っている、下足みそラーメン(小ライス付)850円。
 このメニューに限れば6年2か月ぶり。当時の写真を見ると、50円高くなっただけで、今回と寸分も違わないように見えます。
 まずはスープを一口と思ってレンゲをぐいとどんぶりの表面に押し当てますが、レンゲが沈んでいきません。それほどに水面下にはいろいろなものがぎっしりと入っています。
 生卵か納豆を付けていいことになっているので、味噌スープに納豆1パック分を落とし込み、とろみをつけていただきました。

 天ぷらは、ゲソ、ピーマンと、今回はカボチャに代わってさつまいもでした。
 一膳分はあるライスは、天ぷらと漬物で少量食べて、その後は麺を食べ終えた味噌スープにドボン。うまさ爆発でさらさらと食べ進めましたが、食後はさすがに腹がくちくなりました。
 今どきこれだけ食べさせてもらって850円はないでしょ。加えて次回50円引きまでもらえて、腹ペコノマドにとっては垂涎の店です。
 カウンターに立つ女性店員の「いらっしゃいませー」の声がステキだったと思う。一度入店して耳をそば立ててみてはいかがでしょうか。(笑)