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suzuki urushiyama 201911

 名物の鳥中華が食べたくなって、市内漆山にある「寿々喜そば屋」を4年10か月ぶりに訪問。ここの鳥中華を食べるのは7年5か月ぶりです。

 鳥中華800円。7年5か月前の画像と見比べると、トッピングのネギの量がぐんと増えたように見えます。価格も当時からわずか50円上がっているだけです。
 つゆを吸ってしんなりとなり始めたネギとともに細縮れの中華麺をわしわしと食べればこれはうまい! ネギの力は絶大です。
 和風味のつゆは、鶏肉だけではなく牛肉を使ってコク付けをして、牛蒡も効かせているので、山形地方の雑煮のつゆや名物芋煮汁の味に通じるものがあり、山形人ならばこの味に強く惹きつけられてしまうところがありそうです。

 鶏中華自体はとてもおいしいのだけど、この店のキャラの強過ぎる女将には正直言って馴染めません。田舎丸出しというか、声が大きくて、人が食べているときは静かにしてくださいという感じ。そう思っている客は案外多いのではないでしょうか。誰でも平等に配慮するべき客あしらいにも不満を覚える面があります。これらさえなければもう少し頻繁に通うのでしょうが。

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kagetsu arashi 201910

 7年1か月ぶりに「らあめん花月嵐山形吉原店」を再訪して、嵐げんこつラーメンにライスを添えて、720+120円を食べました。
 この店の記憶は、味が濃厚で塩辛いというものだったので、ラーメンは大盛りにせず、ライスで。背脂びっしりでしっかりニンニク風味のこのスープにライスを入れて啜ったならさぞおいしかろうということで。

 そのような入店前からの目論見はまさにドストライクで、こってりではありましたが、思っていたよりも塩辛くはなく、無理なく完食、完飲となりました。

 細ストレートの麺を啜りながら、初めて「らあめん花月嵐」で食べたのは沖縄浦添の国道58号沿いにあった店でのことだったことを思い出しました。

tsukimori 201904

 鳥居ヶ丘にある、日大山形高校御用達と思われる「月盛食堂」を、5年5か月ぶりに再訪。
 次回はこれをいこうと思っていた五目ラーメン850円。この店の人気メニューのようです。醤油か塩が選べ、五目であればと今回は塩で。

 キャベツ、豚肉、しめじ、ピーマン、タマネギ、ニンジン、かに蒲鉾、ミズナなどが卵とじになってトッピングされたもので、こういう形で供されるのは珍しいのではないかと思います。
 具材には上記のほか、赤や黄のパプリカも入って彩りも豊か。ワカメとメンマもちゃんと添えられています。
 これらがスープも麺もアッチチで、やたらとおいしい。

 いいぞ、月盛食堂。開花丼なんてのも面白そうだな。
 混むような雰囲気ではなくのんびりしたムードが漂っているので、気が向いたときにまた行きましょう。

kenzou 201903

 南陽市赤湯、「龍上海本店」のすぐ近くにある「麺や兼蔵」を初訪問。
 飛魚(あご)ニボ豚骨ラーメンの大盛り750+150円を太麺で。

 優れてうまい豚骨ラーメン。豚骨特有の唇にペタリとくる感覚はありますが、豚骨スープになじみが深いとは言えないこの地域の人々に配慮してか、強烈なレベルまでにはとんとんこつこつしていません。

 トッピングが充実していてローストポークのような風味のあるチャーシュー2枚、長~い穂先メンマ2本、岩海苔、刻んだ生玉ねぎ、カイワレなどが乗っています。
 岩海苔は、飛魚ダシとともに磯の香りの演出に持てる力をいかんなく発揮しています。庄内地方で食べたラーメンによくトッピングされていたことを思い出しました。

 選んだ太麺は平打ち、極太の手もみ縮れ麺で、わしわしとかっ込んで食べるタイプのもの。ケンチャンラーメンの麺にも相通じるものがあります。デュラムセモリナ粉も入っているようです。
 このうまい麺を大盛りでたっぷりと食べられるのはシアワセです。

 どこを取ってもグッジョブ。また訪問したいと思います。
 まあ、とんこつなので、これを毎日というのはきついのかもしれないけれど。

goen 201903

 担々麺が食べたくなって、山形市飯田の「ラーメン伍縁」を1年4か月ぶりに再訪しました。
 タンタン麺+ライス、850+100円。
 胡麻風味の効いた、とてもおいしい担々麺でした。豚挽き肉のそぼろ、ホウレンソウ、もやしなどがトッピングされていて、刻みネギがいっぱいなのもうれしい。煮込んだ搾菜のみじん切りが多めに入っていて、その味と食感が全体のグレードをぐっと上げているように思いました。
 麺はこのあたりのふつうの中華麺を使っており、担々麺に合わせたカスタマイズは行われていません。

 担々麺の真骨頂はおいしさ満載のスープにあり。これを残すわけにはいかないので、麺がなくなったところでライスを全部投入してレンゲで掬いながらいただきます。これがうまいんだよなぁ、担々麺は。
 誰に遠慮することなく、どぼりとやってぱくぱく。それを下品と蔑みたければそうしてくれ。こちらは、そうすることで得られる幸福を知らないアナタを可哀そうに思うだけだ。

 ごはんの量もあって腹もくちくなり、十分満足しての退店となりました。

rouran 201902

 南陽市宮内に気になっていた中華料理店があったので、このたび初訪問。「楼蘭(ろうらん)」という店です。

 黒胡麻坦々麺を狙っていましたが、深い考えもなくサンラータンメン800円に変更して、半ライス50円を付けてみました。

 辛味よりも酸味が際立つおいしい酸辣湯麺。溶き卵の中には豆腐、タケノコ、椎茸などがきちんと入っているほか、白菜なのかな、葉物も入っていました。
 中華料理店なので自家製ではないと思われる中華麺ですが、味わってみるとこの麺も美味。

 50円とは思えない半ライスの量。自宅で食べる1膳分よりもありました。麺を食べ終えたおいしいスープの中にすべて投入し、レンゲですくいながら食べればこれも秀逸です。

 次回以降食べたいものがたくさんありました。今回食べ逃した黒胡麻坦々麺850円のほか、五目焼そば800円、本日のランチ3種830~900円など。また行こうっと。
 日本中国料理協会会長陳健一名義の表彰状か何かが飾ってありました。
korakuen hakusan 201902

 夜の街で飲んだ後、少し食べ足りないのでふらりと寄った「幸楽苑白山店」。2年1か月ぶりの入店です。
 鶏白湯らーめん637円。
 クラムチャウダーのようなコクのある鶏白湯がうまい。しっかりした鶏チャーシューが2枚に、半切りの煮卵が2個、茎の立った青野菜、それに多めの岩海苔にネギと、トッピングの充実度はまあまあ。
 ねぎ山の頂を飾る柚子の皮もいい風味を演出しています。

 けれども、幸楽苑でこの価格はいかにも高い。安いと思っていた中華そばも「極上」の冠が付いて421円と、かつてほどの割安感はありません。
 ヤマザワのひまわりラーメンを200円台で食べてからというもの、さすがの幸楽苑もこれには敵いません。

 いずれにせよ飲んだ後のラーメンはうまい。けれども、そういうこともそろそろやめたほうがよさそうだ。

kourakuen hanadate 201902

 花楯の店に初めて入って、これで山形市内にある4店舗全店入店を達成。
 バレンタインデーが近いからか、期間限定でチョコレートらーめん561円というのが出ていたのでそれを。

 「定番の醤油ラーメンをベースに、カカオオイルを加えてコクをプラス。ほんのりとチョコの甘さが溶けだしたスープに生姜が合わさった新感覚のラーメン」とのこと。
 トッピングに板チョコが投入されているのがすごい。上記のとおりで、スープからはビターなチョコの香りが立ち上り、チョコが溶けだした部分のスープを啜ればミルキーな味がします。擂った生姜がいいアクセントになっています。
 それ以外はフツーのラーメンで、ネギ、メンマ、チャーシュー、ナルトになどが当たり前のように麺の上に存在しています。

 不思議な味だが大きな違和感はありません。
 日本人にとってラーメンとは、もはや何でもアリなのですね。
chukabi yama1 201901

 2018年12月に開店したばかりの「中華美食屋山形店」を初訪問。
 R13沿い、蔵王成沢地内にあり、ここは以前「お食事処恵比寿」「蔵味庵」「ごちそうくらぶ がっつ亭」などだった建物です。
 天童にある台湾系の「中華美食屋」と同じコンセプトで、ランチタイムは1品注文するとカウンターに置かれた10種類以上は軽くある料理がすべて無料で食べられるというスバラシイ店です。
 山形ではまだ珍しい刀削麺があるようなので、ある日曜日、開店時刻に行ってみました。

 麻婆豆腐刀削麺800円を注文して、まずはカウンターへ。
 サービス品が並んでいるというよりも、もうこれは温泉旅館の朝食バイキング状態。しっかり3皿いただきました。

 それらを食べているうちに麻婆豆腐刀削麺が着丼。
 胡麻風味がしっかりあるし、食べ進むうちにほのかな四川花椒の痺れも感じられて、なかなか秀逸。削ぎ落して茹でた麺もおいしい。

chukabi yama2 201901

 食後はさらに杏仁豆腐をカウンターから取ってきてクールダウンし、満足かつ満腹にて退店。
 あまりのコスパのよさに驚くばかりです。
 ランチメニューが週替わりで7~8種類もあるので、ヘビーローテーションを組んでも十分にイケそうだ、というのもいいです。
kachofu ymgt 201901

 「花鳥風月山形北町店」にはオープン当時の4年前以来2回目。
 今回は、変わりラーメンの和風ごま味噌ワンタンメンの大盛り、780+150円にしました。

 見た目は茶色。見映えという点ではしょうゆスープにはかないませんが、うん、これ、花鳥風月の麺の味。少し寝かせた感があり、加水率はそれほど高くなく、口に含んだ瞬間はぼそっとした食感があります。
 スープは、一口目には胡麻と味噌のいい風味が鼻孔を抜けていきますが、それを強調するのは抑えているようで、最後までくどさを感じずに啜り上げることができるいい塩梅です。鯛干しがベースらしく、ブシブシしていないところもいいです。
 頭(肉の部分)が大きく衣(皮の部分)が薄い、「酒田」を主張するワンタンが5つ。
 炙りチャーシュー、メンマ、煮卵、ネギ、ミズナと具材も立派です。

 酒田ラーメンのイメージリーダー的な存在になりつつある店。
 それはそれでいいことですが、いやいや、酒田ラーメンは奥が深く、ひとつの店舗の味だけで語るのは軽率というもの。ここ以外にもいろいろと食べてみて、酒田ラーメンの神髄を知ることが大事だと思います。
marubun 201811

 平久保の「麺屋○文」を4年2か月ぶりに訪問。
 ここはにぼしDXをはじめとしていいラーメンを出す店で、強い信頼感があります。
 ある夕方に坦々麺が食べたいと思い、ここでも出すんだったよなと思い出しての入店です。

 坦々麺の大盛り、750+100円。
 これもいいです。胡麻風味の強いスープ。おいしい味付け豚挽き肉が多めに投入され、緑が鮮やかなチンゲン菜がきちんと入っています。刻みネギも多め、メンマもうまい。

 細麺が標準ですが、太麺も選べるようです。
 坦々麺に太麺は邪道かもしれませんが、ここのおいしいもっちり太麺も切り難く、いずれ太麺で再度味わってみたいと思いました。
 おそらく再訪は近いでしょう。
ringerhut 201810

 南栄町の「リンガーハット山形TUY通り店」には今年5月に冷やしちゃんぽんを食べに行って以来の訪問。
 「野菜たっぷりちゃんぽん」を食べることが多いですが、ふつうの「長崎ちゃんぽん」であれば麺2倍に増量しても同料金だそうなので、今回は「野菜たっぷり」ではないふつうの「ちゃんぽん」を麺を倍の400gにして食べ、野菜が少ないと感じるのか、また、麺が多くて飽きちゃったりするのか――ということを確かめてみました。

 長崎ちゃんぽんのめん増量2倍、590+税+0=637円。
 味等に関しては改めて書きませんが、上記課題の結論を言えば、トッピングの不足感は全くなく、麺量に関しても普通盛りよりはあるけれどもこの程度でいいんじゃないの――と思ったところ。

 ふと思い出したけど、4年ほど前、東根市の今はなき「ラーメンハウスぽんちゃん」で食べたチャンポンは、普通盛りでもすごいボリュームでした。今回リンガーで食べたちゃんぽんは、満腹にはなったけれども、あれよりも少ないかまたは同等ぐらいだと思う。普通盛りの200gでは足りないだろうな。

shoko 201809

 金山町のラーメン店「しょうこ」を初訪問。ラーメンは2017年5月から。R13沿い、スーラータンメンなどがおいしい「金多楼」のすぐ近くで、夜は居酒屋になるようです。
 昼前の入店で、おそらくこの日最初の客。座敷の大座卓4つのうち3つが予約席になっているのを見てホントかよと思いましたが、昼を過ぎると近所の工場から大勢の女子工員が作業着姿で押し寄せてきました。

 変わり種をと、トマ味噌ラーメン800円をチョイス。
 ご想像のとおりトマト味の味噌ラーメンです。
 赤色は辛いのではなくトマト。少し酸味があって、じわりと溶け出したバターとともに啜れば、独創的なうまさです。たっぷりの量があるので啜り甲斐がある上、くどくないので飽きがきません。

 細縮れの黄色い麺。野菜類も豊富。キャベツ、もやし、玉ねぎ、ニンジン、キクラゲ、豚コマ肉をコンソメで茹でたような洋風なつくりです。
 大きさ、厚さともにある2枚のチャーシューにはワイルドな味。メンマ、ナルトなどは入りません。

 予想以上においしかった。ご自由にドウゾの紫蘇ごはんも少々いただいて、満足の1食となりました。
miuraya miyauchi 201809

 カレーラーメンを食べに、フラワー長井線宮内駅前の、老舗であろう「三浦屋」を初訪問。
 メニュー表には「カレーラーメン(元祖)730円」とあり、当店こそがカレーラーメンの元祖であると主張しています。

 麺と少なめの醤油スープにカレールーをぽてっと落とし込んだものだろうかと想像していましたがそうではなく、汁全体がカレーで、ゆるめのカレーに麺がどっぷり浸っているつくりでした。こういうの、好きです。

 カレーは、辛さやスパイシーさを主張するのではなく、まろやかさを前に出したもの。タマネギ、キャベツ、ニンジン、ピーマン、シイタケ、焼き豚が投入されており、大ぶりにカットされたタマネギの甘い風味が際立ちます。
 コーヒーゼリー付き。

 店の婆さんは90歳? お茶や水を運んでくれたり、汁が飛ぶからと紙エプロンを勧めてくれたりと甲斐甲斐しくも元気で微笑ましい。
 店内の客数は少ないけれども、出前の電話が頻繁にかかってきていましたから、けっこう繁盛している様子でした。

 ウィキペディアによれば、カレーラーメンは日本各地で自然発生的に誕生したと考えられており、新潟県三条市、北海道苫小牧市、岩見沢市、室蘭市、千葉県香取市などでもその起源を主張しているとのこと。南陽市宮内説は載っていませんでした。

 参考までに、「三浦」と名の付く県内の飲食店は、「そば処三浦屋」(鶴岡市)、「三浦やきそば屋」(新庄市)があり、未訪ですが「三浦屋」(酒田市)というのもあるようです。
tonkotsushokudo 201807

 わりと近くなのだけどまだ行けていなかったので、今回が初訪問。ここは、かつて「すし直」や「新中国料理 香」だった店舗の居抜きです。

 Bセット700円は、豚骨ラーメンと半チャーハンのセット。
 細い麺がのびるといけないので、卓上の紅生姜と激辛ラー油を使って、まずはラーメンから。
 とんこつ臭が強くないのは、ゲンコツは使わず豚の頭と背ガラでスープをとっているからなのだそう。
 麺は、酒井製麺所の低加水激細ストレート麺。地元「酒井」は博多風の麺までつくってしまうのがすごい。ぷりぷりしてうまいのなんの。
 こんな細麺、あっという間に食べちゃうけんね。足りない向きは替え玉100円ですけんね。
 メンマが入っていなかったけど、博多ラーメンってそれがスタンダードなのでしょうか。

 一方の半チャーハンはパラパラで、アサリも入ってリッチ感がありかなりいいデキ。これを単品で食べるというのもオツかもしれません。もう少々油が少なかったなら次回はそれをいっちゃう。

 コスパの高い、いいセットだと思います。
kintaro 201807

 この店に入ったのは四半世紀ぶりぐらい。当時も人気店だった記憶がありますが、おそらく代替わりがした今も正午前から大混雑していました。

 スーラータンメン玉子とじ700円。
 配膳前から甘酸っぱさと胡麻油の酸辣湯麺特有の香りが漂ってきて、食欲をそそられます。
 そして配膳。この風格でこの価格は不相応。安くてお得過ぎるということです。

 具材がたっぷり。筍、豚肉、キクラゲ、キャベツ、タマネギ、ニンジンなどに加えて溶き卵。
 刺激で食べさせるつくりではなく、辣油が少なめで酸味も適度。でも酸辣湯麺らしさは微塵も損なわれていないという絶妙な味加減です。
 麺もスグレモノ。サッポロラーメンのように黄色くて、エッジの効いた太麺です。

 おいしかった。金山町に赴く用向きがあるときはこれからもこの店に照準を合わせることにしましょう。
menya aoi 201806

 南陽市宮内地内、R113沿いにある「麺屋葵」を初訪問。
 15時近くになってからの入店で、この日最後の客だったかもしれません。
 人気店なので日中は混雑するようですが、この時間帯だと客も引けてゆったりとしたものです。

 魚介豚骨ラーメン750円。
 とろみを湛えたとんこつスープに魚粉などで魚介風味を際立たせ、醤油で整えましたといったつくりの横浜とんこつ風。濃厚で、啜り甲斐があります。
 もさもさっとした口当たりが独特の自家製麺は、中太で手もみ入ったウェーブ麺。くすみ加減の色をしていて、通好みするものです。
 穂先メンマが数本と、ローストが入ったハムのようなおいしいチャーシュー、刻みタマネギのトッピングなどが特徴。

 ラーメンもさすがですが、キンキンに冷やされた冷水が、しょっぱいスープのチェイサーとして最高でした。

momosuke 201805

 長井市館町南の「麺屋ももすけ」を初訪問。
 鶏白湯と横浜家系ラーメンの店。
 この日最初の客となり、券売機で横浜豚骨と大盛り券、780+100円をゲット。お冷を運んできた店のお姉さんに渡すと、「飲み物がサービスになりますが・・・」とのことで、コーラをいただきます。銀色スチールの断熱グラスがいいです。

 啜り甲斐のあるもっちり麺が「横浜」らしくて美味。麺の端っこから濃厚な豚骨スープがぷるんぷるんと飛び散ります。
 そうなるのはスープにかなりのとろみがあるから。レンゲからこぼれ落ちるスープがぽたぽたとしています。特有のコクがあり、それでいて豚骨臭は上手に処理されている印象です。
 麺とともに食べると豊満な磯の香りがする大判のよい海苔が3枚。これはスグレモノ。ほかにチャーシューとほうれん草。
 よく知らないのだけど、横浜ラーメンにはメンマは標準で入らないものなの? 鶏白湯には入るようだけれども。これは唯一、残念なところでした。

 大盛りの量は大きなプレッシャーはなく、すんなり腹に収まりました。
 豚骨スープはさすがに後味が濃厚。大盛りにせず、このスープで半ライスを食べるというのもアリだったかも。全部飲んだのがいけなかったのか、あとで喉が渇きました。

ouran 201801

 上山市石崎の中華料理店「樓蘭(オウラン)」を3年10カ月ぶりに再訪しました。
 前回は秀逸な古老肉白飯(スブタ定食)を食べたので、今回は麺を食べてみようと思って。

 29番まである「麺の部」メニューの中から暁汁麺850円をセレクト。「チャオジミエヌ」のルビと、「塩味の野菜あんかけチャンポン」とのカッコ書きが添えられていました。
 店のおばさんは「ちゃんぽん~!」と厨房につないでいました。

 絶妙なとろみをもつ塩味仕立てのあんの中には、白菜を中心にして長葱、ピーマン、ニンジンなどの野菜のほか、タケノコ、キクラゲ、豚肉、ロースハム、ナルトの乱切り、ぎんなん、うずらの卵などが入っています。ぎんなん5~6個というのがすごいです。
 その下には、けっこうな太さのある色白なストレート麺。懸命に息を吹きかけ冷まして口に放り込むのですが、それでも熱くてハフハフと。この麺、店のオリジナリティが感じられるし、デキも大衆中華料理店のレベルではありません。

 あんの量があるのでけっこう腹が膨れるし、熱さにやられて中盤頃から汗が止めどなく噴き出してきます。
 キムチ、赤かぶ、タクアンの漬物3種も美しいし、食後の満足度にはとても高いものがありました。
 途中から登場した店の年配のおばさんの話し声が相変わらず気になるところではあるけれども、いい店です、この店。

marutake 201801

 上山市金生東、R13沿いの「熱烈中華○武」をほぼ3年ぶりに再訪しました。
 初訪時は五目餡かけ焼きそばを食べ、かなりハイレベルの五目焼きそばで、値段設定が高めかなという先入観はすぐさま吹っ飛んだ記憶があります。

 今回は、酸辣湯麺890+税=961円を。
 ふくらみをもったどんぶりになみなみと注がれたスープ。爽やかな酸味があり、美味。濃厚というかけっこうなとろみがあり、もやし、ニラのほかに短冊形にカットした豚肉、豆腐、シイタケがたっぷり入っています。
 このスープを残すのは惜しいので、噴き出る汗をぬぐいながら全部いただきましたが、なにせこの量。空腹は十分に満たされて余りがあるほど。このスープならごはんを投入して食べてもおいしいだろうと思うものの、そうしたなら完食するのは無理だったでしょう。大盛りいらずのボリュームでした。

 激混みのため何食かをまとめて作っていたので、中の麺が団子状態だったのが残念。
 量が多いうえにしっかり熱いために客の回転がよくなく、店員は複数人いても料理人が一人のため処理スピードが上がらないようです。
 しかし、とてもいいものを提供する中華料理店なので、近いうちに「四川風麻婆豆腐かけ御飯」あたりを食べに行こうかと思います。