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jinen ya 201911

 寿町の「麺道自然や」(じねんやと読む)を初訪問。「鳥縁」の近くで、ここにこういう店があったとはつい最近まで知らずにいました。
 開店1周年とかで一部のメニューが50円ほど安いサービス価格になっていて、二八もりそばの大盛り500+150円。それにコロッケ100円を付けてみました。

 1日10食限定だという自家製手打ちの「二八そば」にしてもらいましたが、ボリュームも十分だし、この質感のものを650円で食べられるのはかなりの格安感があり、山形内陸人の蕎麦喰いの心のツボを衝いたいい仕事をしているなぁと思ったところ。

 人当たりのいい女将が切り盛りする店で、小鉢が付いているあたりにもちょっとした気遣いが感じられます。期待どおりコロッケは揚げたてで、表面サックリの中ほっくり。
 また、蕎麦湯は極めて熱く、ここまで熱いものが供された経験はあまりありません。これを残ったそばつゆとともに猪口で3杯飲んで、身体がポカポカになったあたりでシアワセな気持ちになって退店となりました。

 飲食店同士の激戦を勝ち抜いていくのは大変なことでしょうが、末永くおいしい蕎麦を提供してくださるよう望みます。

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ichiya 201911

 温泉町のスーパー「おーばん村山店」の敷地内にこの7月にできた「讃岐うどん一八」を初訪問。「いちや」と読むらしい。
 うどん専門店。1玉250gで、1.5玉、2玉、3玉と進むにしたがって料金が100円ずつアップしていくシステムのようです。

 かけうどん1.5玉、550円。
 あっさりした「だし」が体にやさしそうで美味だし、エッジの立った讃岐風のうどんも美味。カウンター脇の天かすはご自由に。

 つるつると啜れば1.5玉などなんのそので、うどんチェーン店の「中」程度と思われ、これだけではやや物足りない感じがします。
 とてもおいしくて、通りがかったら寄りたくなるいい店だとは思うのですが、全体としては「丸亀」「はなまる」などのうどんチェーン店とあまり変わるところがないように思えてしまい、価格もやや上を行くので、この店らしさを求めて遠くまで行って再度食べるかどうかは微妙です。

aoi 201911

 長旅から戻ってまだ“山形の蕎麦が食べたい病”が続いており、冷し肉そばの本場の河北町谷地に赴いて、それなら河北名物の「餅」とともに食べようと、6年1か月ぶりに「お食事処葵」に入ってみました。
 肉そば(冷)セット850円。肉そば700円に150円を追加すればなっとう餅5コがセットになるというものです。

 肉そばは、つゆが甘じょっぱいのが定番ですが、ここのはあっさりめなので、多めに啜っても体に対する罪悪感がそれほどではありません。
 むしろ納豆餅のほうが塩辛く、搗き立てなのかほの温くて柔らかいのがうれしい。
 両方食べても満腹までには届かない程度のボリュームなので、この店では肉そばかラーメンの餅とのセットをお薦めします。

megoan 201911

 1か月間九州に行って帰ってきました。その間ずっと山形の蕎麦が食べたいなぁと思っていて、すぐに食べに行きました。
 9月に紀伊半島17日間の旅を終えて帰形したとき以来2か月ぶりに、「愛庵」の十割板そばを大盛りで。つまりは、長旅から帰ればいつも、すぐに蕎麦を食べています。
 11時前の入店であれば、大盛りが650円で食べられます。消費税率が上がっても価格は据え置き。

 山形以外では蕎麦を食べる気が起きないのはなぜかというと、他県の蕎麦が少なくて、高くて、それほどおいしくないからだと思う。箸で3~4回手繰ればなくなってしまうような蕎麦に、食べたくもない細い海老天を付けて、琴のBGMなんかを聴きながら、高額の金を払って食べるなんて、どう考えても割に合わないではないか。

 その点山形の蕎麦は、言ってしまえばもともとは米の飯が食べられないときの腹塞ぎであって、田舎風に打った山盛りの蕎麦を箸を休めることなくやっつけて腹いっぱいになるところに美学があるのだと思っており、琴の音なんてしゃらくさく、少ないことなどありうべくもなく、天ぷらはなくてもいいし、あっても山菜かゲソで十分なのだ。

 そういう面からすれば、愛庵は素晴らしすぎて嬉し涙がチョチョ切れます。蕎麦はたんと食いなさい、漬物や生野菜も好きなだけ食べていいから。でもってお代は安くしておくし、早く来てくれたならもっと安くしちゃうよ――というわけなのですから。

 愛庵の蕎麦を賞味してようやく、久しぶりに山形に戻ってきたのだなあと実感するのでした。

sumidoya 201910

 今年オープンした山辺の「肉そばすみどや」を初訪問。
 肉蕎麦・大の(冷)、770円。唐辛子をかけてから撮影してみました。

 鶏油の少ないつゆになっていて、味は他店と比較してあっさりめ。
 鶏肉は親鳥を使っているようできちんとした噛み応えのあるタイプ。
 それほど色は黒くない、ある程度の太さを持った機械打ちの麺は、ストレートでとても長いです。

 漬物は、既製品2種がテイクフリー。できれば自家製の大根、キャベツ、青菜、白菜、キュウリ、茄子漬などならばすごくウレシイ。
 お冷はしっかり冷たくてよい。
 店は新しくて広めの舗装駐車場があり、アプローチに不便はありません。
 火・水が休みですのでご留意を。

konanshun 201910

 5年前ぐらいまではよく行っていた「中華料理江南春」ですが、新店めぐりをしているうちにしばらく遠ざかっていました。

 ここの人気メニューにもなっている広東風五目あんかけ焼きそばの大盛り、810+110円。
 2013年12月に同じものを食べ、このブログにも画像を載せています。価格だけはわずかに上がっていますが、基本構成や味付けなどはほぼ変わっていません。

 ここは本格中華が手頃な価格でおいしく食べられるので、好きです。

syuchan shimojo 201910

 五目あんかけ焼きそばを食べたくなり、「修ちゃんラーメン下条店」を5年5か月ぶりに訪問。
 ここのランチセット竹は、五目焼きそばに半チャーハン、小鉢にスープが付くもので、しばらく780円で出していたものが830円になっていました。

 再度食べて思い出しましたが、ここの焼きそばは従来型のもの。つまり、焦げがついていない細麺に少しゆるめの中華あんがかけられ、それにカラシを塗りたくって食べるようなつくりです。
 焦げ目のついた麺をぽってりのあんでいただきたかったので、ちょっぴり残念です。

 でも、焼きそばもチャーハンもつくりたててどちらも口を火傷しそうなぐらいなのがうれしい。その熱さは冷奴とセルフのお冷で冷ましながらおいしくいただきました。

koma 201910

 JR天童駅の2階にある、これは天童市観光物産協会がやっている店なのかな、「軽食コーナー駒」に初めて入りました。

 天ぷらそば530円。
 駅そばに対するイメージとしては、すでに茹でてある麺をささっと湯がくいい加減なもので、天ぷらも油がちのもさもさもしくはがちがちしたもの、つゆはやたらしょっぱいものと感じていましたが、ココはちがいます。

 生麺を使っており、そのため茹で上がりまできちんと5~6分かかります。列車待ちだと少し焦るかもしれません。
 天ぷらは、店が自前でつくっているかき揚げで、つくりたてのしょりしょり感があります。
 つゆも色のわりに出汁の風味がしっかりあって、しかも熱々です。

 駅そばだからと言って侮れないレベル。現代の駅そば、立ち食いそばは昔と違ってかなりいいところまできていると思います。
 琴の音色が流れる高級蕎麦店で4桁の金を出して食べるなんてちゃんちゃらおかしくなるほどのものが530円で食べられるのですから、魅力的です。
 1時間まで無料の天童駅駐車場を利用しておいしくいただきました。

hakuyou 201909

 東根市神町の某店を目指したものの、店を見つけられずに旧街道を右往左往。これだけ見つけられないということは潰れたんじゃあるまいなと思ったら、ホントに潰れて更地になっていた。アレマ! 見つけられないはずですよ。

 なので、目標を変えて、観音寺の「肉そばはくよう」を初訪問。
 肉そば(冷)+ミニ下足天丼、700+200円。

 黒々とした蕎麦、薄味のつゆ、コリコリめの親鳥で、ご覧のように鶏脂たっぷり。肉そばのネギは一般的に極薄刻みのものをよく見かけますが、ここのネギはラーメンに用いるような厚みのある刻み方になっています。とてもおいしいのですが、量的には普通盛りではやや不足気味でしょうか。

 そんなお腹にミニ下足天丼はベストマッチ。これもそれほど量はなく、蕎麦と合わせてちょうどいいぐらい。揚げ立てのゲソが小さめに切られて食べやすく、濃いめの丼つゆもいい。
 漬物も手が抜かれていず、全体として気品のある一膳になっていました。

megoan 201909

 どこか県外に出向き、戻ってくるとたいてい山形の蕎麦が食べたくなるのはどうしたものでしょうか。
 昨深夜に東京から帰り、朝起きて今一番食べたいものは何だろうかと考え、それはサラダ・漬物バーが付き、11時までに入店すれば早割がある「愛庵」の蕎麦だよなと結論を出しました。
 上記の理由からこのところ「愛庵」はすっかりお気に入りになっていて、10時半頃、ほぼ2か月ぶりとあまり間をおかずの訪問となりました。5回目ぐらいになるのかな。

 十割板そばの大盛りの早割、650+100-100円。
 蕎麦はぴんぴんとしていておいしい。添えられたワサビもそれなりに辛くてよろしい。冷水できりっと締められているところも素晴らしい。

 生野菜と漬物をそれぞれ器にたっぷりいただいて、大盛りの蕎麦を食べて、これでわずかの650円とは素晴らし過ぎます。

benibanaya 201909

 東京へ向かう朝、3時間近くの列車旅を前に、山形駅新幹線ホーム内売店の「べにばな屋」で駅そばを食べていくことにします。
 ここでは物を買うことはあっても、その場で食べるのは初めてだと思う。

 ちくわ天そば400円。
 駅そばですが立ち食いではなく、椅子に座って食べることができます。

 その昔、駅そばと言えば黒々としたしょっぱいつゆでできていて生醤油の香りばかりが強くしたものですが、今どきはそんなことはなく、それとの比較で言えばかなり薄味に振れていて、出汁がしっかり効いていておいしい。

 天ぷらも、かつてはぐずぐずのかき揚げのみと相場が決まっていたものですが、ここではちくわが選べるようになっていました。
 蕎麦こそ平打ち風の茹で麺でそれなりでしたが、つゆがかっきり熱くて、なかなかよかったと思います。

rakushomon 201909

 伊達城の「そば処楽生門」を4年10か月ぶりに再訪して、Bランチの大盛りそば太麺、950+200円を賞味しました。
 そば(太麺or細麺)かうどんに天ぷらが付くセットが4種あり、ちなみにAはゲソ、とり、にしんの天ぷらで、Bはゲソ、野菜、Cはとりと野菜、Dはあなごと野菜です。
 そのほかに漬物、コーヒーゼリー、冷たい蕎麦茶が付きます。

 天ぷらは量があります。うれしいことですが、自分はそばを食べるのにそれほど多くの天ぷらを必要としない年齢になっています。2個ぐらいあれば十分かな。この感覚でいうと、若葉町の「やぶ長そば屋」の一人前大量板そばに添えられる数個の天ぷらあたりがとてもしっくりきます。

 山形の蕎麦はどこで食べてもおいしい。
 5年前はセットが850円で大盛りが150円と良心的だったのですが、残念ながら値上げをして価格面での優位性が大きく減退してしまっています。そのせいか、客の入りもかつてほどではなく、開店20分後の入店でしたが自分がこの日最初の客でした。(その後はコンスタントに入っていましたが。)

maru5maru5 201908

 8か月ぶりの「そばのまるごまるご」。ここならコレだという、もり天750円。

 店内の蕎麦屋らしい香り。
 たっぷりある麺量。
 食べ応えのあるゲソ天。
 サービスがうれしい卵。
 しょっぱいタレ。
 他店よりも多い蕎麦湯。

 どこを取っても素晴らしく、もう山形人のソウルフードと言っていいでしょう。

 これで750円とはいかにも安い。消費税アップとなる10月には値上げするのかな。

marugo yamadai 201908

 「丸五そば屋山大前」を、実に久々に訪問。前回にも食レポを書いたはずと思い込んでいましたが、過去記事にはなく、レポート自体は初となります。
 中学・高校時代の友人の家に近く、高校当時家に遊びに行ったときに、彼のお母さんがここから出前を取ってくれて、その牛丼がやけにおいしかったのを記憶しています。最近まで中華そばもやっていたはずですが、今はどうなのでしょうか。

 もり天870円。
 まるご系列らしくしっかりした麺量です。
 荒楯の「まるごまるご」と比較すると、そばつゆはあそこまで濃くない標準型、ゲソ天は揚げ立てししとう付きですが足が細く衣は少なめ、生卵サービスはなしと、全体的に上品で、価格は120円高い設定です。
 薬味の刻みネギがたっぷりなのと、それに柑橘類の皮が添えてあるあたりにグレード感かあり、気に入りました。

 会計時に写真の店内撮影NGの貼紙を発見。でもそれって、今どきもうないでしょ。現にこの店の料理写真もウェブ上に横溢しています。
 美術館やコンサートのように、ここは撮るな、撮るなら他の迷惑にならないようフラッシュを控えて、などというのならわかりますが、店で写真をいっさい撮るなとまでいうのは、金を払って対等な関係にある客側の「撮る自由」をまったく無視していることになります。そういうことはもう通用しない時代だと思いますよ、今は。

hanamaru teppou 201908

 お盆期間の少し早い時間帯に、9か月ぶりに「はなまるうどん山形鉄砲町店」へ。お盆であってもチェーン店はしっかり営業しており、ありがたいものなのだ。

 かけ(中)にちくわ磯辺揚げとおにぎり(鮭)を付けて、270+108+118=496円と、価格的にも助かります。
 かけうどんには、テイクフリーの揚げ玉を多めに入れて、たぬきうどんに。そしてそれにすり生姜を添えて、七味をパラパラとかけてカスタマイズ。
 腹も膨れ、これで十分に満足できます。

aoba 201908

 山形はこの日も今夏最高を更新して36.3度。こうも暑いと冷たいものしか喉を通らなくなるもの。
 そんなわけで、中山町の「そば処あおば」を5年5か月ぶりに再訪して、肉そば(冷)の大盛り700+150円を賞味しました。

 とてもおいしい。親鶏が整然と並び、そのコリコリした噛み応えが最高。
 蕎麦の大盛りの量も、他店比で多いような気がします。
 スープは他店比でやや薄味のほうで、たっぷり啜ってもおいしく飲めます。
 添え物はナスの煮浸し。

 ここの肉そばはかなりいいセンいっていると思います。

yamanakaya tendo2 201908

 石焼きビビンバをハフハフやっているところに配膳された盛岡冷麺540円。スタンダードの中辛にて。
 麺がぴにゅ~んとしてうまし。カクテキサイコー、塩もみキュウリも涼しげです。スイカも甘い。やっぱ盛夏にはこれだね。これも全く問題はない。焼肉なんて食べている場合じゃありませんよ。

 で、ダブルでいけば量はどうだったかというと、けっこうな量はあるものの、おいしいのでぺろりと平らげることができました。しかもカンタンに。
 いい齢してこんなに食べていいのかなと思わないではないですが、うまいのだからしょうがない。入るのだからしょうがない。(笑)

katsura kitamachi 201908

 「そば処かつら北町分店」へは6年7か月ぶり。おお、そんなに間が空いたか。好きな店ではあるのですが、混んでいて入れなかったこともあったりして、久々の入店となりました。

 平日限定、そばランチセットの普通盛り、930円。
 肉そば(温または冷)かざるそばのいずれかに、小柱かき揚げ丼がついたものです。

 チョイスした肉そば(冷)は、相変わらずおいしいものの、どんぶりが小さいように思うのだけど、どうなのでしょう。もう少し多くてもいいのかな。
 とてもおいしい小柱かき揚げ丼。これがたまらなくてリピートする客も多いのではないかと思われます。

 もう少しいけるぞと思いながら退店。ごちそうさまでした。

tachibana minami 201907

 2009年10月以来なのでかれこれ10年ぶりとなる「肉そば処立花山形南店」。
 肉そば(冷)の大盛り700+150円。
 10年前とほとんど変わらない店の雰囲気と味。価格も本体が50円上がっただけです。

 そばの茹でが心持ち長めだったかなという印象があり、そのためか黒くてごつい田舎蕎麦だけれども口当たりがやさしいので、大盛り何するものぞ、するするとあっという間に平らげてしまいました。
 夏の冷たい肉そばはいいねえ、味わいは濃くて深いのに、食後は汗も出ず爽やかだ。

megoan 201907

 約1か月ぶりに山形に戻ってきましたが、帰ったらぜひ食べようと思っていたのは「そば」でした。長旅をするといつもそばが食べたくなるのは、旅の間じゅうはラーメンや揚げ物など特定のジャンルのものを食べることが多くなるということがあるのだろうけれども、心のどこかで、そばを食べるなら山形でと決まってんじゃんよと固く信じているところがあります。

 朝食は食べず11時前、伊達城の「愛庵(めごあん)」を9か月ぶりに訪問をして、4回目となる今回も十割板そばの大盛を食べました。
 11時までに入店すれば100円引き。十割板そばの大盛は通常でも750円と格安なのに、早割が入って650円!
 そしてもちろん蕎麦もつゆもうまいのだけれども、この店は生野菜、漬物、おろし大根が食べ放題。したがって、ご覧のようなビジュアルとなります。

 腹いっぱい田舎そばと野菜類を食べてこの価格というのは実にスバラシイ。
 腹に入ったものはすべて植物由来のものなので、体をいじめているという罪悪感もあまりありません。