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daimyo2 201010

 文化の日は水曜日。ブランチはどこかでと考えたものの、市内の定食屋の多くは水曜日が休みなのです。
 では、「大明食堂」でということで……。
 と、中華と半チャーハンのセット750円を。

 前にも書きましたが、この店、中華と牛丼のセットが680円なのです。
 それとこっちの750円を比較してみたいという一心で臨んだワケなのですが、結果は、やはり牛丼セットのほうがずっとお得だぁ!ということがよ~くわかりました。

 それと、ココのラーメンスープはやっぱり業務用の中華ダシだぁ!ということも、よ~くわかってしまいました。
 今回は、以上です。山形市南三番町からお伝えしました。

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ryushanhonten 201010

 ある日の18時45分頃、南陽市赤湯近辺を通過したので、久々に龍上海本店に寄ってみました。
 ネームバリューが全国区でいつも超満員のこの店も、この時間ともなるとひっそりとしたもの。相席? この客数ではなりっこない。

 赤湯ラーメン大盛り630+100円。
 定価はこのあたりではけっして安いほうではないものの、ダシや麺の充実度からすれば630円の価値は十分にあります。
 大盛りがたった100円増しというのも、スバラシイ! 山形市内の支店は150円増しですからね。

 画像を見てください。この静謐な風情は、湯気がないからなのです。
 濃厚なオイルが表面を覆っているために、湯気がまったくたたないのですな。
 麺も太いのでなんだかさめて伸びたラーメンみたいだなぁ、なんて思いながら一箸すくって口に運ぶと、これがまたびっくりするほど熱いのダ!!
 んまいなぁ、あっちいラーメンって。

 麺は、こんなに太かったかな?と思えるくらいに太い。いつも米沢の細麺ばかり食べているからかな。(笑)

 夜の7時となり、閉店。正面の出入口はブラインドが下ろされ、看板の電気が消されます。すると、まだ店内に残っていた客たちは、東側の勝手口から「ごっつぉさまぁ~」と言いながら去っていく――という寸法でした。

takikawa 201011

 ある天気のいい昼。向かったのは、国道13号沿い、花沢の「中華料理滝川」です。
 初訪店。なぜ今まで行かなかったのかというと、店お奨めの「角煮ラーメン」が高かったから。
 ラーメンに角煮2個が入って、その分チャーシューがなくなって、それで950円だというのだから、高杉晋作である。
 でもまあ、一度は訪問してみないと、論評できないではないか。

 入店してカウンターに陣取り、となりのオジサンが「角煮!」とオーダーしていたので、メニューを見ることもなく「あ、こっちも角煮を……」と角煮ラーメン950円を。
 「今日はなんだか、ずいぶん角煮が出るなぁ、ありがとうございっす」とは、店主の弁。

 その角煮、さすがにスゴイ! 充実のボリュームで、沖縄の「らふてぃ」なみに美味。煮込む前に焼きをつけて揚げているようで、その後の煮込みでスジなどがすっかりなくなっており、スバラシイ。三枚肉の脂肪分のところがトロプルで特によろしい。

 麺は米沢ラーメン。それに中華料理店らしくチンゲン菜があしらわれており、その上には白髪ネギ、下にはメンマ。
 スープはシンプルですが、臭みやムダな味付けが取り払われたとてもいい味のもの。中華料理店のスープはこうでなくっちゃね。

 そのスープ、それだけ飲んでしまうと、一般の人からはまぁ、フツーとの印象を持たれてしまうのかもしれません。
 しかし、どうやらこの店、中華あんかけ風のメニューが多いようで、スープは中華あんを入れた後の味を考えてのもののようです。

 スープがあっさりしているため、角煮を乗せてもしつこくなく、イケました。
 それにしても、普通のラーメンは580円なのに、この角煮ラーメンは高杉です。

menhou 201011

 ときどき車で前を通っていた「麺宝」を初訪問。
 味噌ラーメン780円。

 山形界隈ではメジャーな「笹谷の味噌ラーメン」です。
 味わいも本家のものを忠実にトレースしているようでウマ。
 野菜たっぷりでスープはアツアツ、レンゲについている味噌は辛味噌というよりも、沖縄でいうアンダンスーのような旨みたっぷりのものです。
 このコクは笹谷の味噌ラーメン独特のもので、一度食べたらリピートしたくなります。

 麺は、米沢にあっては極太の範疇に入る、しっかりしたもの。この地では異色と言えましょう。
 なかなかジョートーですが、味的に同系列の山形の「麺屋風天」では800円で野菜大盛り無料なのだそうで、そういうお得感まではありません。

 味噌ラーメンが基本メニューのこの店ですが、中華そばのほうはどうなのだろうか?
 また、汁焼きそば650円というメニューも興味をそそります。邪道のような気もしますが、一度は体験してみなければならないでしょう。

 ということで、これからも何回か行ってみたいと思います。

aisen 201011

 ココの中華そばはうまい。米沢ラーメンを標榜している店のわりには麺が太めで、これがいい喉越しだし、チャーシューもしっかりしていて好きなのです。

 その店で気になっていたのが、牛乳味噌バターラーメンというメニューで、850円。なんじゃ、そりゃ!?
 そしてまた、このメニューに限って大盛りはないそうなのですが……なぜだ??
 それは自分でたしかめにゃナラヌでしょう。

 で、挑戦。
 ミルキーな味なのかなという予想は適度にはずれ、そこまで牛乳っぽくはありません。
 なんだかとんこつラーメンからケモノ風のガツン!とした感覚を取り除いたような不思議なマイルド感。
 ん、はずしていない。これ、いいんじゃない?

 もやしとキャベツが主の野菜がヒジョーにたっぷり。細切りにしたキクラゲがコリコリした食感を加えており、ラーメンにしてはめずらしく“噛む”楽しみがあります。
 こういう創作系の場合、さまざまな具が加わるかわりにチャーシューなどラーメン本来の具が取り除かれることがあってがっかりしたりするものですが、これはそうではなく、チャーシューも、メンマも、ナルトも、海苔も、すべて存在したまま、新たな具が加わっています。
 そのあたりが大盛りのない所以なのでしょうか。

 で、サイコーのポイントは香辛料。
 スープの表面に点在する赤い粒。胡椒の実なのでしょうが、これがうまい! この粒々をかじりながら日本酒や泡盛なんか飲んだらうまいのではないか、などと、呑兵衛的な想像をしてしまいました。

 ラーメンの基本は麺のデキであり、具の少ないシンプルな醤油味であると思っていますが、このメニュー、もう一度食べたいか?と問われれば、躊躇なくYESです。

ohtsukaya 201011

 営業の途中、「大都嘉屋」にトツゲキ。それは、ココの五目そばの五目あんが超ドロリでうまい!という話を聞いていたからなのです。

 入店してただちにその五目そば780円を注文。
 登場したものに箸を入れて、もうびっくり! スープの部分がほとんどなく、噂に違わぬ濃密な五目あんがたっぷりで、ソイツが麺にまとわりついて大量に持ち上がってきます。というか、麺があんに引っ張られて、持ち上げるときに箸に込める一定の握力が必要なのです。
 その味もよく、あんについては申し分なし、一種の芸術品的な魅力があります。

 難点を挙げるとすれば、麺。このあんに対してちょっと細すぎのように感じます。ややもすると、えいっ!と掬うと、あんが重くて途中で切れてしまうのです。

 さまざまな中華メニューがあり、炒飯類、定食類も充実。本格中華料理のコースもあるようです。
 本格派だからか値段設定はやや高めですが、たとえばギョーザ定食はギョーザ12個?で780円とか、食欲をそそるメニュー多し。
 ランチメニューも730円で提供しているようだし、再訪問は必至でしょう。

 帰りがけ、店のおばちゃんに大盛りはあるのか訊いたところ、「100円増しだけど、こんなに……」と言いながら、両手でてんこ盛りの様子を示してくれました。いいなぁ、こういう店。(笑々)

futen 201011

 笹谷の味噌ラーメンを山形市内にいながらにして食べられる店のひとつ。
 かなり前に訪問していますが、そのときは麺が黒ずんで独特だし、具の質や量にもあまりいい印象がなく、その後はご無沙汰していました。
 しかし、野菜増量が無料だという情報をキャッチしたので、米沢市内の同系列と比べてどうなのか、探求しに行ってきました。

 味噌ラーメン野菜増量 800+0円。
 野菜がてんこ盛りで、多いことにヨロコビを感じる者にとって、みてくれはなかなかよいものになっています。自家製と思われる麺もよくなっているような気がします。
 しかし、この野菜についてはどうなのかと思う。

 モヤシがやたらと多くなっていて、そのモヤシ、ヒゲ多くして、下処理してから時間が経って部分的に黒ずんでいたり。
 笹谷の味噌ラーメンの特徴である白菜は少なく、キクラゲやフクロ茸に至っては入っていません。なので、なんだかただの野菜の多い味噌ラーメンになってしまった感じです。
 スープについても脂が少なく、コク的にも野菜が強すぎてかノーマルにシフトしてしまっていて、笹谷の味噌ラーメンのインパクトは確実に薄くなっています。

 野菜をたっぷり摂りたいときにはこういうのもアリかもしれませんが、方向的にはちょっとはずし気味なのではないかと思ってしまいました。

 ということで結論。この勝負、米沢の勝ち! 「麺琉」、「麺宝」は自信を持って営業してよろしい!

nagomi 201011

 この日も未訪問店開拓。
 国道113号置賜公立病院近くの「支那そばなごみ」に行ってみました。
 なかば飛び込みで入ってみたのですが、店内は広く、座敷が充実。客もそう多くはなく、くつろげそうな雰囲気です。

 支那そば大盛り550+100円。
 スープは黒々としていて、この地特有の馬肉ラーメンを彷彿とさせますが、チャーシューは豚のものが3枚で、馬肉ではありません。
 しかしこのスープ、このあたりはみんなこうなのかというような、いわゆる川西スープ(勝手に命名)。色はどこまでも濃く、かといって、塩辛くはなく、不思議な甘みをたたえた芳醇で濃厚なもの。このスープこそ、この店の特徴だと思います。

 これが好きかどうかでこの店の評価は決まるのでしょう。
 自分はけっこう好き。でもまあ、毎日それでいいかと言われると、ちょっと考えます。(笑) ひょっとしたら、ある時無性に味わいたくなるのかもしれません。

 麺の量は、大盛りといってもたいしたことはありません。麺自体は、この辺でいうフツーのもので、中太のやや縮れ。味は悪くありませんが特筆すべき点もまたありません。
 また言っちゃうけど、特筆点がないというのは中華そばの場合、ダメというのではなく一種の褒め言葉ですからお間違いのないように。

 スープが特徴的なのに加えてもうひとつのいいところは、あれやこれやがついてくること。
 半熟茹で卵は無料で1個食べられるし、ラーメンには漬物とパイナップルの缶詰がついてきました。

kanedaya 201011

 米沢市内に「銀の餃子」という隠れ店中の隠れ店があるというので同僚に連れて行ってもらいました。しかし、それって細い路地の奥にあるフツーの民家。建物に入ってみると、おじさんが出てきてもう1年ほど前にやめたとのこと。くーっ、残念。でも、なんで営業中の看板が出てるんだ??

 それではまぁ、どっかテキトーなところでラーメンでも……なんて言いながらクルマでほんの少し走ったところ、赤いラーメンの幟が!
 おぉ!こんなところにラーメン屋がある!!

 ということで、行き当たりばったりで入ったのがこの店。暖簾には「金田や」と書かれています。
 入ると、案外モダンなつくり。突き当たりにオープンな階段があり、それを上って中二階のようなところが座敷。そこに腰を下ろすと、なんか、とても寛ぐねぇ、このスペースの大きさ、そして客の入り具合。

 ラーメン大盛り550+150円。
 色の濃いスープですが、塩辛さも適度で、調味料の多少入ったいい甘みが感じられる、清廉なもの。油の浮きはほとんどなく、醤油の味が引き立つあっさり系。この店ほどにあっさりしているところはいかに米沢といえどもそう多くはないのではないか。
 いやぁ、美味ですなぁ。こういう淡白な美味さなんて、若い人たちには理解できないのだろうな。

 麺も、なんの変哲もない米沢ラーメンだし、具もナルトなどの色モノが入らない、米ラーらしい茶色基調。チャーシューも伝統的パサパサ感があり、よろし。
 メンマは太くていい具合の食感があり、美味。

 この境地までオリジナリティをそぎ落とした米沢ラーメンというのも悪くないです。
 大盛りは100円増しにしてほしいけれど。

takasagoya 201011

 土曜日のこの日。久々に蕎麦が食べたい。冷たい肉そばではなく、「もり」が。
 ときどきお邪魔している旅籠町の「まるごそば」かなぁ。
 でもまあ、いつもと違う店にもいってみようか。

 ということで、蔵王半郷にある「満腹そば屋高砂や」に初訪問。
 入るとなにやら山小屋を模した喫茶店風。だけど奥にはいかにもそば屋然とした広めの座敷があり、若者から高齢者までそれぞれのくつろぎ方ができそう。

 店名のキャッチがいいですねぇ。
 そばって、ラーメンに比べて割高だし、量が少ないので、好きではあるのに敬遠がちになるのですよ、どうしても。
 ところがこのキャッチはその不安をまずは量的な面で一掃してくれます。しかも、それでいて値段も750円というのだから、試してみない手はないでしょう。

 もり天750円。
 ご覧のとおり見た目はなかなか。そばの薬味とともに天ぷら、おひたし、漬物、デザートのフルーツゼリーがついています。
 天ぷらは、菊の花、春菊、茄子、さつま芋、かぼちゃ、舞茸、イカゲソの7種。
 う~む……これでこの値段というのはスゴイ!

 肝心の蕎麦は、さすが手打ち、「まるご」とはベツモノで美味。本格的なそばでこの量なら満足しなければなりません。
 けれども、この量で腹が満足しているかというと、わがままな消化器官たちはやや不満がっているようで、もう2~3口ほしい。
 また、めんつゆがノーマルなので、この店のあの味を、とはなりにくいかもしれません。
 ということで、自分としては、そばとゲソ天たっぷりに独創性のあるタレ、生卵サービスのまるごのもり天700円に軍配を上げざるを得ません。

 店のおばさんたちが元気で明るく話好きなのが好感。
 そうそう、食後のコーヒーまで付いていました。
 そこいらのそば屋からは一段抜けているお得感がある、ということを強調しておきましょう。