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ikegami 201206

 山形駅西にある中華料理店「池上苑」を、ある土曜日に初訪問。
 土曜は平日日替わりのランチセットがないので、広東・北京・上海・四川とあるうちから、四川風ラーメン650円を注文。

 “鶏肉と辛子味噌”と添え書きがしてあったとおり、棒々鶏風のふっくらした鶏肉と棒状に刻んだキュウリのトッピングで、スープは胡麻味噌の坦々麺風。辛みが過剰に強調されていず、そのために胡麻だれの風味がじっくり味わえるようなやさしいテイストになっています。

 麺は、城北麺工製のやや細、ストレート。
 オリジナリティのない麺ではありますが、ラーメン店ではなく、スープや具材を楽しむことが主体となる中華料理店の中華麺であるならば、こういう麺はむしろしっくりくるのかもしれません。

 レギュラーメニューにある酢豚定食850円(だったかな?)が気になりました。中国大陸代表4地区の麺類制覇を狙うのも一興かもしれませんが、平日以外で再訪の機会があれば、その時はこれだろうな。

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yamaichi 201206

 山形市芳野にある「食堂山一」を初訪問。山辺町にある「味工房山一」とは別。
 麺類、丼類、各種定食とメニューが豊富で、いかにも町の食堂といった風情の店。
 今回は店のおすすめメニューの一つである五目やきそば750円にしてみました。

 自信作らしく、どろり系焼きそば好きには申し分のない硬めのとろみを湛えたナイスなデキです。

 具材は野菜が中心で、キャベツ、白菜、ニンジン、さやえんどう、タケノコ、キクラゲ、豚バラ肉、トッピングに茹で卵といった構成。
 カマボコやハムでごまかしていないところが立派ですが、エビ、イカなどの海鮮系が少し入っていればなおよかったかもしれません。

 心もち細めの麺の“焼き”は、焦げ目こそついていますが、油を多めに敷いて揚げたものではない様子。したがってパリパリ感はそうありません。

 普通盛りとしての量は妥当。
 100円引き5枚綴りのサービス券を頂戴したので、また行ってみましょう。そのときは780円のラーメン&ミニカレーセットか、カツ丼、カレーライスなどを試してみたい気分です。

yamaokaya 201207

 仕事が長引き、夜の10時。腹減ったな……。では、「山岡家」で麺でも啜っていこうか。
 てなわけで、久々の山岡家。9時を過ぎてもやっているラーメン店はこの地域にそう多くはなく、山岡家はいつもこんな時間帯にお鉢が回ってくるというかわいそうな役回りです。

 店内は獣を煮込んでいる強烈な匂い。おぉ、ここは確かに山岡家だ。
 蒸し暑いので、つけ麺の中から気分で味噌つけ麺680円をチョイス。
 脂、濃さ、麺の茹で具合についていずれも3段階から選べるオーダーシステムをとっていますが、面倒なので、普通!普通!普通!(笑)

 長めの茹で時間を経て登場した麺は、太くてストレート。海苔3枚付き。
 これを酸っぱくて脂っこいタレにつけてパクつきます。油断すると、啜り込んだ太麺から脂が飛んで服につくので、慎重に。
 タレの中には角切りのチャーシューがゴロゴロと入っており、全体としてかなり濃厚な味付けとなっています。

 上方に写る容器には、白濁した割りスープ。これを適量タレに注ぎ込んで味わいましたが、とにかく酢が強く、またその濃厚さも手伝ってか、味噌の風味を感じることができないまま食べ終えてしまいました。

 山岡家。この年齢になると、たまにはいいいが、しょっちゅうだときついかもしれないな。

maedaya 201207

 長丁場でかなりへヴィな局面を乗り切ることができたので、職場の課をあげて打上げを敢行!
 ほっとしてか、飲むペース速し。重労働から解放されて嬉しさのあまりはしゃぐ者、疲労困憊のため眠り始める者など様々でしたが、多数派のへべれけ組は一次会では飽き足らず、夜の中華料理店「前田家」へと、ズダボロの風体でヨタヨタと向かいました。

 そこで〆にと食べたのがこの特製つけ麺。
 たしかそういうメニューだったと思うのですが、酔いのため値段は不明。
 うまかった印象はありますが、詳細は不明。
 「でもやっぱりココに来たならば、あの胡麻油の効いた美味なるラーメン系を食べるべきなのだろうな……」と、味わいながら思ったことがうっすらと記憶にある程度。
 画像を見て見れば、ラジウム卵が付いていたのだな。我が腹中まで到達したのかどうか?

 食べた後は仲間と大声で話し、笑い、ぶつかり合い、靴を踏み合いしながら、まさに千鳥足で山形駅まで歩いたのでした。

 こんなになるまで呑んだのは久方ぶり。にもかかわらず、食べたものの写真だけは手ブレを抑えながらしっかり撮ってくるあたり、我ながらアッパレというか、単なるアホというか……。(苦笑)

katsura-kitamachi 201206

 昨年秋にできた桧町の「そば処かつら北町分店」を、遅ればせながら初訪問。
 ここならばまずはこれという、肉そば(冷)を大盛りで。650+100円。
 寒河江にある本店と同様、なかなかに美味。この店に限らず、梅雨時の蒸し暑いこの節に食べる冷たい肉そばは、そりゃあウマいものなのですよ。

 でも、しばし考えてみる。
 肉そばというものは、すばらしくウマい。どの店で食べてもウマい。鳥の脂を含んだ甘じょっぱいつゆがいいのだろう、ということは、なんとなくワカル。
 だけど、それぞれの肉そばのどこが、どのようにウマいのか、各店の特徴並びに美点といったものは奈辺にあるのか、そのあたりを自分なりによくわかって食べているのかというと、どうやらそうでもないような気がするのです。

 どこでもウマいのだからそれでいいだろ――と、開き直ってみる。
 しかし、それでアナタは満足なのかと正面から問われれば、そうだと大きくうなずくことができなかったりする。

 つまるところ、物事はなんでもそうだけど、道理というものがわかるのとそうでないのとでは雲泥の差がある、ということなのだろうなぁ。この世で一番大事なのは、素敵なタイミングとC調と、道理なんだよなあ……。

 鶏肉は硬めでコリコリ。
 蕎麦粉の比率がこの地域においては高いほうではない蕎麦は、そのために万人受けすることが期待できそうな反面、通を唸らせるような見事なものでもないと思われます。
 その大衆性を十分理解し、対費用納得感を心から楽しめるようになれば、立派なB級グルマンといえるでしょう。
 大盛りの量は十分。蕎麦ならばこのぐらいガッツリと食べたいものです。
 とにかく肉そばは「つゆ」がいいのですよ、「つゆ」が。

hachinoya 201206

 あるグルメページで、寒河江市にあるラーメン店の中では人気トップグループに入っている「はちの屋」を初訪問。

 支那そば(あっさり)の大盛り600+100円。
 器量良しですねぇ。この季節らしく、ネギは緑鮮やかな分葱。3枚のチャーシューと極太たっぷりのメンマ、そしてナルトと海苔、わずかの背脂。

 麺は、製麺所製と思われる、細麺の範疇に入るであろうプリプリ系。
 麺については予想したほどのインパクトはなかったかも。

 スープは、いい具合のダシ味に合わせて醤油の味がきりりと際立つもので、昔ながらの支那そばの味かというとそうでもないような感じですが、いずれにしても美味。
 このスープの塩味が濃いというので、ワカメの入った割りスープが別添えでサーヴされたのには少々びっくり。フツーのラーメンに割りスープなんてことは初めての体験なもので。
 確かにそのまま啜り続けるには濃すぎたでしょうか。しかし、麺を食べ終え、割りスープを加えて飲めば、これもまた良し。

 ならば最初からスープを薄めにつくればいいじゃないかと考えるのは、興ざめというもの。この場合、濃いめのスープで麺を味わい、その後に十分にスープの味も楽しんで行ってくれという粋な計らいなのだ、と考えようではないか。

 開店時刻の15分前に到着したものの、広くない駐車場はすでに満杯。近くの路上に駐車して入ってみれば、店員は、小粋で痩せ形のおやじさんが一人で切り盛りしていました。
 客が多いために混雑しているわけではないのだなぁと思いましたが、どうでしょう。

isago 201207

 狙っている店があるのですが、なぜか行くたびに臨時休業。ではまあと、泉町の「いさご食堂」へと赴き、気になっていたカツカレーライス750円にチャレンジしました。

 蕎麦屋のカツカレーなので、エスニックなものではありませんが、なかなかしっかりした味とボリューム。
 カレーは、最近食したあたご食堂のものよりも垢抜けしていて、色も濃い。具がゴロゴロというものではありませんが、塩味がはっきりしていて、万人受けしそうな味です。「国味」のカレーの味に近いと思います。

 豚カツは、衣が薄めでカリカリ、そして熱々の美味なるもの。肉自体はそう大きいものではなく、大きさだけなら国味、あたごにはやや劣ります。
 皿全体のボリュームは、この3店について多い順に言えば、あたご、国味、いさご、となるでしょうか。

 ということで、大衆食堂のカレーとしてはやや落ち着いた位置取りになってしまいますが、全体としてみれば他の2店にそう大きく引けを取るようには感じられません。なぜなのでしょうか。
 それは、味や上品さ、清潔感などを含めた洗練の度合いなのではないかと思うのですが、いかがでしょう。

sabuchan 201207

 「山椒そばや」か「いく代やぶそば」あたりでうまい中華そばを食べようかと考えて、上山市方面へ。しかし途中で未体験のラーメン屋に行くのもいいなと思い直し、上山市役所近くの「さぶちゃんラーメン」に入ってみました。

 ここのイチオシは白みそ中華700円らしいのですが、まずはノーマル系からというポリシーを貫き、中華そばの大盛り550+100円をチョイス。

 なかなかいいビジュアル。中華そばに必要な具はそれぞれ立派。白ネギの上に分葱が乗っているあたり、惚れ惚れします。
 そしてどんぶりにたっぷりのスープの注ぎ方もナイス。啜ってみると、色合いのわりにはあっさり。油分が少ないわけではありませんが、それも邪魔にならない程度です。

 製麺所製とおぼしき麺は、中太。透明感があり親水性の低いプリプリ系ですが、山形市内のプリプリ系はこれよりやや細いのが一般的。なので、食べていてしっかりとした感じを受けます。

 大きくて、切り方が均等なチャーシューは、立派ですがどこででもお目にかかれるようなもの、と言ったら失礼でしょうか。切り口がまっ平らだったりするあたりから察するに、もしかして業務用? これをここのオヤジさんが自分でつくって自分で切ったというのだとしたら、その腕は超一流、ということになるのかもしれません。

 満足しながら食べたものの、どこかに物足りなさのようなものもあわせて感じてしまいました。
 その正体が何なのかまでは、未熟者の自分には解明できないのが口惜しい。

ryoma 201207

 すごく久しぶりに、山形市域の定食屋では人気ナンバーワンと目される、泉町二口橋近くの「竜馬」へ。およっ、名物店主、雰囲気も体格も少し丸くなったかな。

 この店の人気メニューの、とりの味付け唐揚げ定食900円。
 鶏の胸肉を唐揚げし、それをこの店オリジナルの香味スープとともにフライパンに投入し、ジュワジュワとやる、という手間のかかった逸品。
 これに、たっぷりの野菜炒めと、長~い千切りキャベツなどがメインディッシュ。
 ほかに冷奴、キャベツときゅうりの浅漬け、中華スープ。

 スープの器が大きいために全体が小さく見えてしまうという目の錯覚に注意。けっこうなボリュームです。
 ごはんは少なめ。……いや、一般店的に言えば普通サイズ。
 画像は標準形ですが、おかずの大盛りは200円増し、ライスのみの大盛りならたったの50円増しだそうです。

 北京料理を標榜するだけあって、角煮やロース焼きなどのメニューもあります。
 定食類の最安値は800円と、この界隈の料金としてはやや高め。人気店だから多少強気なのかな。

 満足して店を後にしましたが、塩辛さの後味がけっこうあとを引きました。
 ここもスバラシイことは間違いないけど、自分にとっての山形の定食屋のナンバーワンは、やっぱり750円で充実の定食が食べられる「あすなろ食堂」ですかね。

hisashi 201207

 十日町の居酒屋で夜会。その流れで、久々に山形駅前の繁華街の中にある「そば久司」で蕎麦を食べました。
 「きゅうじ」ではなく「ひさし」と読むのが正しいようです。

 ここではなぜかいつも「納豆そば」になってしまいます。700円ぐらいの時代から食べていますが、今いくらになったのだろう。たぶん800円以上だろうな。
 夜になって酔ってしまえば、ものの値段なんてすっかりアバウトになり、確かめもせず。(笑)

 ご覧のとおり、卵黄、鰹けずり節、海苔、山形のダシ風の刻み野菜(キュウリ、ナス、ミョウガ)、そして挽き割り納豆。これに左手のそばつゆを適量ぶっかけて、ぐるぐるとかきまぜて食べるという、いわば蕎麦のぶっかけです。

 細切りの更科風のそば。ミョウガの香り。鼻につんとくる洋辛子。これらに絶妙に絡む納豆のぬめり。
 さんざ飲んだうえに煙草のいがらっぽさで傷んだ喉を、心地よいひんやり感が通り抜けていきます。あぁ、美味いなぁ……。

 そば湯も熱くてとろみを湛えた立派なもの。どんぶりにとろとろと注いで飲む。
 繁華街にたたずむ夜のみ営業の店とはいえ、侮りがたい実力派です。

 なお、付言。単なる戯言です。
 店を切り盛りするおばあさんは、当然ながらシラフなワケで、そのスルドイ視線と毅然とした態度が酔客には厳しくかつ痛い。性格なのだろうけれどもなぁ。武家の嫁?ってな感じ。
 これからではちょっとむずかしいかもしれないけれど、できうれば、客を見下すような風体は改めたほうがよい、と思う。
 一所懸命なのはよくわかります。でも、気を付けましょうね。思想は外見に滲み出てしまうものだから。
 ん?そういうオバァがいるなら見て体験したいって??
 そう!!そうくる人は立派。
 そういうことのひとつひとつが食べ歩きの楽しみなのですからね。(笑)

yabaton 201207

 1泊2日の三重・名古屋出張。
 泊りは名古屋で、夜は手羽先に味噌煮込みに天むす、翌朝はホテルのモーニングサービス風ときて、帰り間際の昼は、名古屋ルーセントタワーの地下にある名古屋めしのワンダーランド「名古屋丸八食堂」に赴いて、矢場とんのロースとんかつ定食1,155円を食べました。

 矢場とんといえば、創業昭和22年のみそかつ専門店であり、その道では最も名をとどろかせているブランドなのだそう。
 本来ならば「鉄板とんかつ」などを食するべきなのでしょうが、前日の味噌煮込みで八丁味噌のくどさは十分に味わっている。しょっぱい! だけど美味い! しかししょっぱいのだな、これが。
 しかも1,785円とバカ高い。
 なのでここは抑えて抑えて穏便にと……。

 うむ。昨夜の煮込みの味噌よりずっとまろやかでおいしい。肉もなかなか良い。揚げもグー。
 だがしかし、ごはんの量は添え物程度。しょっぱいのだからごはんはもっと必要!なのだ。
 まぁ、名物とはいえこの料金は若干行き過ぎだよな。セコいというか、コスパにシビアな目を向ければ、一度なら食べるが、二度まではどうかな。

 あれっ、単品なら735円? てことは、ちょびっとのごはんと味噌汁と皿汚し程度の漬物が420円ってこと? おいおい……。
 また、八丁味噌のみそかつに八丁味噌の味噌汁が添えてあるというコンビネーションは、東北の人間としてはややこたえますな。みそみそみそみそ……(苦笑)

 味噌カツや味噌煮込みうどんに数千円をかけるくらいなら、競争が激化する喫茶店のモーニングサービスを探求してみるほうが、財布にやさしいし楽しいかもね。

eika 201207

 以前からマークしていた市内北部、漆山の「栄華飯店」を初訪問。この地区における名店ではないかと期待して。

 鶏から揚げ定食850円の大量、充実ぶりが噂として聞こえてきており、狙うはそれかなと考えていましたが、お品書きに酢豚定食850円があるのを発見。ならば、酢豚を偏愛する者としてはこれでしょ。

 目にも美しい酢豚定食。
 マヨネーズがたっぷりついた生野菜。そして適量の酢豚。
 とりたてて絶品!というほどではありませんが、豚肉、ニンジン、筍、シイタケ、タマネギ、ピーマンの6種の具が、酢の効いたあんをまとっています。そそるなぁ、これ。

 ニンジンは生に近く、ごつごつした食感。これはこれでアリなのではないか。
 火の通りを考えてか、タマネギは他の具に比べて小さくカット。できれば大きいカットで食べたかった。
 豚肉は、肉質が特別いいわけではありませんが、10個ぐらいは入っていたでしょうか。

 ごはんはしっかりしたボリュームがありますが、驚くほどの量ではありません。
 中華スープではなくワカメと豆腐の味噌汁が付くというのもユニーク。
 納豆と冷奴が、この店が単なる中華料理店を超越した立派な大衆食堂であることを主張しているようにも思えます。

 定食類は種類が豊富で、その大部分が850円。
 つまり、この店は定食一膳から徴収する料金を先に決め、その料金に合わせて各種定食のボリュームを決めているように思えます。
 そのため、鶏から揚げ定食などは暴力的な方向へと突き進んでいくのではないかと思量しますが、どうでしょう。

 今回の訪問で量に対する警戒心は多少緩和されたので、次回訪問時は鶏から揚げ定食に挑戦してみましょう。
 この画像の酢豚の部分がごろごろの唐揚げ8~9個に変わるだけ(!)だと思えば、なんとか行けそうな気がするので。

tonari2 201207

 日比谷野外音楽堂での音楽祭に参加するため、上京。
 せっかく東京に行くのならと、何を食べるかも少し研究して向かいました。

 まず、上京後の午後は、東京駅の丸の内南口から南に3分、東京ビルTOKIAの地下1階にある「トナリ丸の内店」。
 なぜ「トナリ」? よくわかりませんが、ここはタンメンがメインで、「つけ麺にまったくの自信なし、タンメンに絶対の自信あり」などと謳っており、このタンメンに鶏の唐揚げ、餃子がつけばこれをタンカラ、タンギョウなどと呼びならわしているようです。

 タンメン単品なら720円、タンカラ、タンギョウは880円。ならば、タンカラでしょう。
 ということで、二時を過ぎていたのだけれど、7~8人、10分程度の待ちでカウンターへと案内され、まず出てきたのは唐揚げ。
 麺もすぐに来るかと待っていましたがなかなか来ないので、ついこのうちの1個を食べてしまいました。
 ということで、両者合体の画像はなし。

 アツアツ、肉はジューシーで、表面はサクサク。納得のいくデキでした。

tonari1 201207

 少し遅れて登場したタンカラの「タン」のほう。
 これは東京サイズとでも言うのでしょうか、どんぶりは小さめ。しかし野菜炒めはてんこ盛りで、麺が見えません。左上方、丸みをもった物体はきざみ生姜です。

 タンメンというからスープは塩味かと思えば、醤油味だったのが意外。
 そしてさらに意外は、ぶっというどんのような麺で、それを4、5本箸でつまんで啜り上げれば、実に存在感があって美味。

 行列に並んでまで食べる習慣がなく、ラーメンにそこまでしてという気がしないでもないですが、この実力を知ってしまえば、多少ならば並んでもいいから再度味わってみたいと思わせるものでした。

kousyu1 201207

 翌日は、大塚にあるホテルでのんびりし、昼飯は大塚駅南口にある「広州市場」という店にふらりと入りました。

 深夜まで無休でやっているチェーン店のようで、ほんとうは前夜、呑んだあとに寄ってみようと考えていた店でした。
 しかし前夜は、大塚駅北口の大衆割烹で出来上がってしまい、しかも小雨模様だったので、寄らずじまいに。

 開店直後に突入し、この店自慢の雲呑麺と餃子を注文したところ、ランチセットがお得ということなので、ランチ雲呑麺と餃子のセット980円を。

 まずは雲呑麺。
 肉がたっぷり入ったワンタンが、個数にして7つ8つほど。ひらひらのワンタンが尾を引く肉の部分を箸でつまんでレンゲへと持っていき、若干のスープとともにずるりと口の中へと運んでいく快感。
 おやおや、ワンタンよ、そう暴れるでない。あまり騒ぐとその薄衣が取れてしまうぞよ。そうならぬよう、そっとやさしく扱うてやるので心配はいらぬのじゃ、ぐふふふ……。
 味付け煮卵も旨いし、メンマもなかなかによろしい。

 麺は、これまたびっくり、極細のストレートで、例えはよくないけれども、なんだか白石うーめんみたい。前日のトナリのタンメンの麺と好対照をなす形状です。
 スープは淡泊。これが中国広州の味なのでしょうか。
 だけど、広州ならもっと海鮮系が豊かだろうし、この店では四川系の坦々麺もウリにしているから、きっと単なる「店の味」なのだろうな。

kousyu2 201207

 こちらは餃子。
 この羽根、立派過ぎる!
 味はまぁ一般的なもので、ニンニクの強弱や具材の種類や過不足感はありません。
 ラー油を入れず酢醤油で味わってみました。

rickey 201207

 天童市荒谷にあるラーメンリッキーに、3度目の訪問。
 掘立小屋風の店構えですが、なかなかの繁盛店とみました。

 拉麺(中華そば)の大盛り600+100円。
 厚さ1センチはあるチャーシューが入ってくると聞いていましたが、残念ながら3枚とも1センチ未満でした。(悔)
 鶏ガラに豚ガラを加えたと思われるやさしい味のスープ。最初の一口は旨いなぁ!と思いましたが、啜り続けていくにつれて塩味の強さが残るようになります。

 茹で卵1個が標準装備。筋の通ったメンマがざくざく。たっぷりの刻みネギに分葱をパラパラ。アクセントの小さな海苔。
 という具合にトッピングはなかなかに優れていますが、「細麺」を名乗る麺のほうは製麺所製で、ここでなければ味わえないというような強いインパクトはありません。

 近郊の集落内にあるラーメン店としてはイケるほうだと思いますが、これを市街地にもってきたならばどうだろうか……などと考えてしまいました。
 麺に工夫を加えないとするならば、少なくともチャーシューの厚さは1センチ以上にしなければナラヌだろうな。(かなり悔)

suzutei 201207

 暑い。いよいよ夏も本格化した模様です。
 こうも暑いと好物のラーメンに挑戦するのもチトしんどい。でも、冷やしラーメンとか冷やし中華とかつけめんなんていうものにはどうもイマイチ食指が動きません。
 では、この日は肉そば方面かな。

 国道458沿いの「鈴亭」に初入店。多少の距離など関係ナシ。
 肉そばの大盛り650+100円。
 蕎麦は、色が黒い細麺。これ、乾麺じゃないだろうな?と思ってしまうぐらいの見た目と味なのですが、どうなのでしょう。

 肉は薄いですが、とても軟らかく、歯の弱い、たとえば高齢者でもきっとおいしくいただけるであろう仕上がりです。
 つゆは、色こそ薄いですが、鶏脂の味がしっかりゆきわたっていて美味! ズルズルの合間に丼を持ち上げてゴクリゴクリ。むぅ、至福……。

 つゆは申し分なしですが、麺はもっと太打ちのほうが、また、鶏肉はもっと歯応えのあるほうが、個人的には好きです。
 なお、量は、男性なら大盛りが無難だと思います。