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maruya 201212

 味付けとり唐揚げ定食、日替わりの○屋定食に次ぐ「○屋」での3品目の注文は、ミニメンチカツ&味付けとり唐揚げ定食790円です。

 鶏の唐揚げは、生姜が効いていて竜田揚げの風味。肉も比較的ジューシーで美味。これが2個。
 メンチカツは、「ミニ」とはいってもまずまずのボリュームがあります。衣が厚めで、軟弱なプラスチック箸では箸を立てても切り分けられないほどの重厚さがあります。中は熱々でジューシー。
 キャベツは、デフォで和風ドレッシングがかけられ、いい塩梅。量もたっぷりなのがうれしい。
 ライスは充実の量。

 唐揚げのみからの変化を求めてメンチカツを添えることによって100円増しになるのはコスパ的にはやや難かも。
 いずれにしても満腹にはなります。

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hanamizuki1 201212

 未踏のラーメン店だったので、訪問。
 店イチ押しの辛味噌ラーメン700円を。
 「有頂天の元祖」辛味噌ラーメンと容貌は酷似。コンセプトも同じ方向かと思われます。
 有頂天のほうがインパクトが強く、実食してみてこちらはそれを一段階マイルドにしたような印象を受けます。
 マイルドなので身体にはやさしいですが、やや物足りないと感じてしまうのは困ったもの。

 麺は、小口に茹でる小さい笊(テボ)を使っているのか、やたらと絡み合っていて、箸で持ち上げるとダンゴのようになってぐにぐにになっています。これは改良すべきだと思います。
 キャベツの量は有頂天より少なめ、チャーシューは薄い。
 なかなかおいしいですが、?の部分がいくつかあったということです。

hanamizuki2 201212

 前述の辛味噌ラーメンとともに注文した肉ギョーザ300円。
 どうだといわんばかりのボリュームと、肉汁たっぷりの秀逸な餃子です。
 この店には、この餃子を食べるために訪問したと言っても過言ではありません。満員でしたが、ギョーザをたのむヒトの割合は極めて高い様子。評判いいようです。

 この餃子ですが、ラーメンを食べ終わっても運ばれてきません。それどころか、自分より数段後に来た客には供されています。食券制なので、注文が入っていないということはないはずなのだけど。
 店員に「こっちにもギョーザお願いね」と言ったところ、なにか手違いがあったらしく、店主が丁重に詫びを言いに来て、餃子分の料金を返してよこしました。
 そういうつもりではないので、その金を返そうとすると、いや、こちらが悪いのだからと。
 でまあ、ラーメンを食べ終えて10分も待っているわけだから、もらっておくことにしました。

 
osakaosho-yamaminami 201301

 お目当てのそば屋が予定時刻になっても開店しません。
 なので、次善の策として、最近オープンした「大阪王将山形南店」へと赴いてみました。
 なかなか繁盛しています。
 かつて天童店で餃子とラーメンのセットを食べたことがあるので、今回は酢豚+ごはんセット、690+230円を、ごはん大盛り(無料)で。

 う~む……、格別皿が大きいわけでもないのに、酢豚が盛られた皿はスキマが多い。
 酢豚特有のローズ色の炒め油が美しく、味は満足できます。肉はたっぷりですが、タマネギ、赤・緑のピーマン、キクラゲなどの野菜系は少し足りないかも。ニンジンは入っていず。
 これに卵スープと市販の黄色い漬物。これで920円は、けっして安くはないと思います。
 ごはんの量は、大盛りでも「国味」の普通盛りにやや劣る程度です。

 食後、グランドメニューに添えられていたランチメニューを見れば、サラダもつく酢豚定食890円というのがありました。
 そういうことなら店員は、「定食もございますが……」と一言伝えるべきではないか。

 店内は若い店員たちの掛け声やオーダーする声でにぎやか。でもそれは元気がいいというよりも、騒然としている感じ。
 洗練の度合いはあまり高くない印象。結局自分は地元独立系の店のほうが好きなんだなぁ。

 ところで、酢豚は「古老肉」と書くけれど、どういう意味でそうなのだろうか?

katsura-kitamachi 201301

 寒河江由来、肉そばメインの店ですが、ここの中華もうまいという話を聞いたので、行ってみたところ。
 中華そばの大盛り、600+100円。
 噂に違わぬ美味なる中華。澄んだスープにきらきらと黄金色に輝く鶏脂。他店とは一味違い、鶏ダシが引き立つ逸品。醤油味も抑制が効いてあっさりしており、鶏ダシのよさを堪能できる形に仕上がっています。

 これに自家製麺機でつくられたと思われる縮れ麺がよくマッチ。
 刻みネギがたっぷりなのも高評価。これを麺にまとわせ、多少の白胡椒をあしらって口に運べば、高い至福感が得られます。
 虚飾を排した上で、細裂きのメンマがたっぷり、豚のチャーシュー2枚、溶け出さない海苔2枚というトッピングもよし。
 麺量も十分だし、古き良き時代の中華そばの面影を残しつつ上手にソフィスティケイトさせた感じの、オススメの一杯です。

touri 201301

 夕食を、初訪問の「桃李(とうり)」で。
 市内北部、今塚を過ぎて、あそこは馬見ケ崎になるのかな。
 店内が明るいので、夜でも写真が比較的きれいに撮れるというのも嬉しい。(笑)

 メニューのトップに記されている五目焼きソバ。これを大盛りにして750+100円。100円増しでの大盛りは良心的です。
 一見したところ、「浜っ子一番」(山形市)や「七福ラーメン」(天童市)の焼きそばを髣髴とさせます。

 味はよし。五目あんのとろみ、というよりも「どろみ」もいい。しめじが入っているのも珍しい。
 多めの油で一揚げされた中華麺は、一部が揚げ麺になり、一部が焦げ麺になり、一部が茹でのままという絶妙の配合。これに「どろみ」をまとわせて熱いのをそのまま口に入れてしまうので、アチチとなります。
 さすがトップメニュー。これはおいしい。
 大盛りらしい量になってはいますが、うまいので特に多すぎるということはありません。

 あんかけ焼きそばって、強めの油に負けないように塩を多用するのか、食後は舌に塩辛さが残りますが、ここも御多分に漏れないようです。人によっては、食後の十分な水分摂取が必要になることがあるかもしれません。

 五目焼きソバを食べるための再訪可能性は高いです。
 また、中華の各種一品料理に200円プラスして定食にできるのだそう。プラスになるのは、カップスープ、漬物、納豆、小鉢、ライス。大盛りもサービス。これはいいんじゃないか。
 一品料理の中には酢豚もあるので、このあたりについても食べてみる必要がありそうです。

suzukishiten1 201301

 市内五十鈴の「寿々喜そば屋支店」を初訪問。
 「お得なセット」は、中華そば、かけそば、味噌ラーメン、鳥ソバなどの麺類と、ミニカツ丼またはミニ親子丼のいずれかを組み合わせて、900円から1,000円の範囲で食べられるようになっています。
 その中から、中華そばとミニカツ丼のセット900円を。
 中華そば単品が550円なので、ミニカツ丼はプラス350円。

 店内は、そば屋のダシのいい香り。加えて、注文してしばらくすると、厨房から甘辛い丼つゆの香りが漂ってきて、食欲を増進させます。このあたりで、店の策略にはまってしまったかのようです。

 まずは中華そば。
 写真を撮ろうとすると、上がりたつ湯気がカメラに向かってしまい、ちょっと失敗。
 醤油味がひきたつ澄んだスープは、ある程度そばつゆのテイストに振れたものとなっていて、あっさりして美味。鰹節、鯖節のほか、シイタケも効いています。
 なのでつい、卓上の七味をかけて食べたくなりしましたが(笑)、それをこらえて白胡椒をかければ、味にコクが出てラーメンらしくなりました。
 そば屋の副業らしい、こういうラーメンスープもアリなのだろうな。嘘をつかない正直な人間と話した後のようなさわやかさがあり、気に入りました。
 麺は、オーソドックススタイルのウェーヴ麺。
 細裂きのメンマに溶ける海苔、蒲鉾に老舗スタイルのチャーシュー1枚。
 スープの印象が強く、麺やトッピングはこのスープにさりげなく馴染んでいるので、もうそれで十分です。

suzukishiten2 201301

 次に、ミニカツ丼。
 クオリティとしては、他店で設定しているミニ丼のレベルを数段凌駕しており、量についてもミニとは言えない迫力があります。
 厚みのあるロース肉が使われ、大きく3つにカット。その揚げ方、カツの周りのタマネギや卵などにも手抜かりはありません。

 中華そばの麺を平らげた後、おもむろに丼のふたを開けて、カツを噛み切ってはどんつゆをまとったご飯をすくい上げて咀嚼。幸福な時間だなぁ。
 合間には、濃いめの味付けのおみ漬けも。そして、紅生姜を。
 ――というふうに、きちんと「カツ丼」として楽しめる質と量を提供しているのは立派です。

 セット全体としては多少の塩辛さが残りましたが、腹9分5厘の満腹感があり、納得度は高水準です。

asunaro 201301

 ここでのオーダーは「あすなろ定食」と決めており、ぜひともカレーが食べたかったときの一度を除き、すべてあすなろ定食で通してきました。
 そのあすなろ定食で唯一、あまり得手ではないメニューが、レバニラ。小鉢にレバーが使われるのはやむを得ないにしても、メインディッシュがレバー味というのはどうも……。
 それを一度食べたことがあり、比較的レバーの味や舌触りがうまく処理されて無難に食べられたのではありますが。

 で、今年初めての訪問となる今回はそのレバニラだったので、通い続けて2回目となってしまうあすなろ定食以外を発注。しょうが焼き定食830円です。
 店のオバサンは、いつもとちがってなかなかオーダーしない自分を「注文、いつもの?」という顔で窺っていましたが、「しょうが焼き」を宣告した一瞬、ほぉ~♪という表情を浮かべたように見えた……のは、当方の思い違いか。

 写真一面に湯気が写り込むほどに出来立てほやほや。真冬ですからね。
 たっぷりの千切りキャベツ、そして、味噌汁にもたっぷりの白菜。このあたりがこの店の真骨頂と言えるでしょう。
 ただやはり、メインディッシュと漬物のほかに山盛りの小鉢が2つ付いてくるあすなろ定食のほうが、コスパは断然上。

 教訓。各種定食もおいしいけど、やはりここに来たならあすなろ定食をたのむべきでしょう。たとえそれがレバニラであったとしても。

goichi 201301

 雪が降る寒い日。こういうときは味噌ラーメンが食べたくなるもの。それも、体が温まるやさしい感じの一杯が。
 で、思いついたのが、寒河江の「五一ラーメン」。これと決めたら、寒河江ぐらいまでならまったく労を厭いません。
 「五一ラーメン」はかつて山形市内に数店ありました。おそらくその走りとなった松波店には、1991年の頃に何度も通ったものです。
 あのクソ暑い真夏の日々、仕事で半ばヤケになっていた頃なのでよく覚えているのですが、同僚社員たちとともに、当時流行りはじめた辛味噌の入った大盛りのラーメンを、連日ワイシャツをずぶ濡れにしながら食べたものでした。その味を思い出してみようと。

 みそラーメン大盛り、700+100円。
 変わらない見た目。白味噌のやさしい味や、背景に感じられるラードのコク、辛味噌を溶かすとガツンな味に豹変するところなどもかつてと同じ。
 麺も、手もみの具合が少々足りないような気がするものの、スープと親和するようなひちゃひちゃとした独特の食感は健在で、ああ、この味だったよなあと懐かしい。
 噛むと甘みが感じられる茹でキャベツ、なぜか五一の味噌にはマッチするワカメ、しっかりつくり込まれたチャーシューなども、昔ながらのものでした。

 通った当時はたしか550円だったけど、今は相応に700円。
 大盛りの麺量も健在で、100円増しは据え置き。
 食後に大量の発汗に襲われるあたりも、以前と変わりませんでした。

mentatsu 201301

 1か月ほど前に「麺辰」を訪れて、中華そばのデキの素晴らしさに感激したので、ある土曜日に再訪。
 食べようと思ったとっつぁんラーメンは、土・日・祭日は午後3時からで、訪問時にはなし。ならばと、坦々麺とミニ鶏そぼろ丼をセットにしてみました。780+180円。

 坦々麺は、麺自体は中華そばと同じもの。スープは、スパイスを効かせた近時流行りの坦々スープとは異なり、辛さを抑えた芝麻醤の風味豊かな、甘みのあるもの。これはうまい。

 そして具は、煮玉子1個分と、挽肉を甘辛く炒めたものがたっぷり。素晴しいのはネギで、刻みたてと思われシャキシャキ感があり、噛めばネギの辛さが堪能できます。
 坦々麺なので仕方ありませんが、あの立派なチャーシューや太硬いメンマが入っていないのが惜しい。

 鶏そぼろ丼は、キュートと感じられるぐらいに小ぶりな器ですが、量が少ないわけではなく、ごはんよりも具のほうが多いようなつくり。

 麺そのものを味わいたいなら中華そばが順当でしょうが、麺辰の場合、何種類かある麺メニューは単なる中華そばのバリエーションの域にとどまっていず、それぞれに存在感があって、戦略的に設定されているように思われます。
 麺辰、恐るべしです。

takedaya 201301

 食べログに載っていた天津メンの画像がおいしそうに見えたので、行ってみました。
 ここの手打ち麺はサイコーで、本当はもっと早く再訪したかったのです。

 天津メンの大盛り、630+100円。
 見よ、このおいしそうなビジュアル。レンゲを差し込んでとろみの塩梅を確かめると、ほどよい酸味があってよろし。
 そして、差し込んだところからこれより薄い色の中華本来のスープが滲み出てきて、あんと混じり合います。う~む♪……、そんな様子を眺める楽しみというのは、天津麺ならではなのだろうな。

 玉子の部分は、面積は広いものの、期待したほどの厚みはありません。しかし、たっぷりのシイタケやカニ蒲鉾などが入っており、パフォーマンスはとてもいいです。

 玉子の下に隠れているのは自慢の手打ち麺。
 ……なのですが、今回は開店直後の最初の客だったためか、麺の茹であがりと卵の焼き上がり時間にラグが生じていたようで、麺が少々伸び気味だったのは惜しまれるところ。

 おいしかった。安いし、量も満足できます。
 ほかにカレーラーメンとかネギ味噌ラーメンなんかもおいしそうだし、焼肉、麻婆豆腐などの定食もあるようです。
 次回はこのあたりを攻めるか、基本のラーメンに立ち戻るべきか、悩むところです。

yazawa 201301

 初訪問。桧町にある定食屋で、夜は居酒屋にもなる店のよう。
 旗艦メニューの一つとおぼしきチキン南蛮定食650円をいってみました。

 充実の一品。甘辛いタレとタルタルソースで食べる鶏の唐揚げは、ノーマルの「鶏唐揚げ定食650円」よりもバタ臭い雰囲気があり、しっかりした味付けです。
 それに、切り干し大根煮、自家製のキャベツの漬物、ワカメと豆腐の熱々の味噌汁、そして蜜の入ったリンゴ2切れ。

 しっかりした味の唐揚げが7個もあるので、ごはんが足りない感じ。100円プラスで大盛りにしたほうがよかったもしれません。
 いや、でもこれは、ごはんが足りないのではなく、おかずが多いのだな。
 そのごはんも、透明感を湛えたいい炊き具合でした。

 味、量、値段などについては定食屋としてパーフェクトだと思いますが、ひとつだけ難を言えば、メインの揚げものが揚がってから客にサーヴされるまでの時間が少し長くかかりました。

 矢沢さんという人がやっているので「矢沢食堂」なのだろうと思っていましたが、店内には矢沢永吉のポスターやスポーツタオルなどが飾られ、BGMは永ちゃんのブルースが。どうやら店主は矢沢永吉「命」!のようです。