FC2ブログ
kishin 201504

 山形への出張の際に寄った、R112沿い、旧朝日村地内にある店。
 特製つけ麺900円。
 その「あっさり」、「太麺」をチョイス。また、にんにく抜きでお願いしたところ。

 つけだれのインパクトは大。こんなに胡麻が入ってんの。一見するとそれだけですが、この黒々としたスープの中は角切りチャーシューがゴロゴロ。箸が底まで届かないぐらいにたくさん入っています。
 ほかには角材のような、筋の通ったメンマが数本。

 岩海苔も適量がトッピング。また、削り節などをたくさん使ってダシをとっているようで、その残りが底のほうに漂っているので、それらを麺で掬いこむようにして食します。
 ネギのほかに、刻んだ生タマネギが味のワンポイントを醸しており、これについてもポイントは高いです。

 旨かったなあ。この店を選んだ甲斐があったというもの。
 今度はここで、汁もののほうも食したいと思います。

スポンサーサイト



narumi 201504

 初訪問。店が移転してからそう経っていないようで、店舗が新しめ。店員もフレンドリーでコンフォータブルです。

 五目焼きそば850円。
 餡が独特。マイルド感が高くて油分が少なく、どろりの度合いも強くありません。はじめの一口は片栗粉の味が感じられたのでどうかなぁと思ったものですが、食べ進めるうちにそのやさしさがだんだん心地よくなり、こういうのもアリというか、むしろ鄙にある中華料理店ならばこうでなくっちゃと思うようになりました。

 わりといい値段ですが、麺量、麺の焼きや焦げの加減、具の多さなどを勘案すれば、そんなに高いものではありません。

 昼前の時間帯でしたが、正午を待たずに満員。大通りから外れて小さな集落内にあるのに、なかなかの人気店です。五目ラーメン850円の注文が多いようでした。
 「マーボー焼きそば」なんていういかにも鶴岡らしいメニューもあったので、いずれ再訪して食べてみようと思っているところです。
 いい店を見つけました。

sasagawa 201504

 旧羽黒町の中心集落にある「笹川食堂」を初訪問。かつて藤島にあったうどん屋「上鉢(じょうばち)」の流れをくむ店だという事前情報あり。
 実は「上鉢」のうどんは食べたことがありません。かつて上司等からさんざうまいという評判を聞かされただけで、いざ行かんと行動に移した頃にはすでに店を閉めていたのでした。

 ある日、開店の10時過ぎに、一等賞で入店。
 肉うどん中盛り650円を。この店は肉うどんしかメニューがないので、客は「中」とか「大」と注文します。

 近時の冷凍うどんはよくできているので、感覚としては、休日の昼などに家でつくって食べるうどんとそう大きな違いはないように思います。でもね。
 返しに大量のかつお節などを使っているようで、店内にはその香りが漂っています。味付けは、外で食べるものに関して総じて言える甘さを強調したものではなく、むしろ醤油のデキとかつお風味で食べさせる仕上がりです。

 具は、味付けした豚肉が5枚、抜群の茹で具合の半生のネギ、小ぶりのきつね、それに海苔。
 その程度なら家でもつくれるだろうって? そうかもしれません。でも、一度店で食べてみたほうがいいと思いますよ。
 ああ、うまかった。
 庄内は麦切りとラーメンだけではないのです。

yoshitei 201504

 肉そばをしばらく食べていないなぁと思ったら無性に食べたくなり、3年5か月ぶりに2回目の訪問。寒河江で肉そばなら、ココは代表格の一つでしょ。今暮らしている地域では肉そばはあまり見かけないからねぇ。

 冷たい肉そばの大盛り、680+100円。
 一味唐辛子をかけ過ぎてしまったけど、ああ、うまっ!!
 大盛りにしましたが、普通盛りの器と比べるとかなりデカく圧迫感あり。でもまあ、旨いのでどんどん食べ進んで、なんなく完食。
 ああ、腹がくちい。

 甘めの味付けのキャベツの漬物もイケル。
 ゲソ天皿310円も注文しましたが、これ以上食べるのはどうかとの抑制が働き、足3本のうち2本は同行者に食べてもらいました。
 床暖房を施した一面のフローリングが居心地いいし、全体としてもすごく満足です。

suzukisoba 201504

 職場の4人で、移動の途中に初訪問。
 中華そば 中、750円。
 予備知識なしなので、750円というのは少々高めの設定だなと思いつつ、オーソドックスと思われるものを注文。
 しかし、配膳されたものを見て、「中」とは普通の店でいう「大」に相当するものであることがワカル。何事も経験である。
 スープがどんぶりからあふれこぼれて配膳されるあたりも、マニア心をそそります。

 量に驚きつつ食べ始めますが、この麺が秀逸で、透明感のある平打ち激縮れ。このカテゴリーの麺には鶴岡を中心としてよく出会うけど、このあたりの麺とはこういうものをいうのだろうか。実においしく、なじみ切った内陸のものとはまた違うおいしさだと思う。

 メンマが糸状に細く裂かれていて独特。チャーシューも三元豚のもも肉で美味。ほかには海苔とワカメ。
 スープは、醤油の良さが際立ち、その中に絶妙なコクがあっておいしいのですが、かなり塩辛め。経験から培われた体内システムが飲み過ぎるのはよくないゾと警告を発したため、その多くを残さざるを得なかったのが口惜しい。

 かなりハイレベルな店。またいずれお邪魔することになるでしょう。

ryuho-tsuru 201504

 湯の浜温泉の東の入り口付近にある「龍鳳鶴岡店」。この店、けっこう歴史あるぞ、ココ。若い時分海水浴に行っていた頃から存在は知っています。

 五目ラーメン780円。
 結論から言うと、なかなか充実の一杯です。

 あんかけ汁そば系統のものは、まずレンゲでスープを7~8回すすり、汁全体に占めるあんの割合を高めてから本格的に食することにしています。しかしココの場合、スープが極少で最初からあんの割合が高い。これまで経験した中では出色の、あん比重の高さではないでしょうか。
 だから、どんぶりから漂ってくる香りは中華料理店の五目あんかけ焼きそばのそれと酷似。これがソソルんですね。

 麺もまた、これを油で揚げ焼きして五目焼きそばにしたならナンボうまいだろうと思わせる中細麺。鶴岡の麺らしく半透明仕立てのものです。
 あんはキャベツ主体のやさしい味。トッピングも、さやいんげんが彩りを加えているし、むきエビやうずら卵がしっかり添えられています。

 メニュー写真にあった「焼肉ラーメン」というのもうまそうだったな。あと、ラーメンと酢豚がセットになった980円定食などもあり。いずれ写真撮影がてら再訪することにしよう。

ken-kisakata 201504

 快晴の週末はドライブがしたくなって秋田県へ。庄内からだと、秋田の由利郡あたりまでなら造作なく行ける距離なのだ。

 で、昼食にと寄ったのが象潟の「ケンちゃんラーメン象潟店」。庄内地方にたくさんあるケンちゃん系列ですが、ケンちゃん行脚は県外のここから入ることになりました。
 11時の開店と同時にほぼ満員に。

 中華そば小盛600円。
 山形店と羽黒店だけという数少ないケンちゃん経験ですが、そのときの記憶と比較すれば、お決まりの平打ちビラビラ麺はやや薄めにできていて、極太のようなもさもさ感がなくて食べやすい印象。
 スープは塩辛さやぎとぎとさがさほどではなく、系列店の中ではあっさりめでしょうか。どんぶりから直接ごくりと飲んでも山形店のスープよりもずっと安心感があります。

 小盛りで十分な麺量。過不足なしです。
 卓上の七味をたっぷりかけて食してみましたが、胡椒もうまいけど七味もまたうまし。
 今回は特に、板海苔の味と香りが際立っている印象を受けました。
 ケンちゃんにハマる人の気持ちがよ~くわかります。

 今回の画像は、羽黒店で食べた時(2007年5月)の画像と瓜二つ。どんぶりのデザインも同じです。

ajiken 201504

 ほなみにある「台湾料理味軒」を初訪問。
 ご飯ものをしっかり食べたい気分だったので、台湾系の中華料理店なら味、量、コスパ、いずれもいいだろうということで。

 酢豚定食980円。
 他の台湾料理店と比べれば特に格安というわけではないけれども、一般店と比較すれば秀逸と言っていいのではないか。

 見よ、このご飯の量! どんぶりにてんこ盛りで三角形のコニーデ型になっていました。「こちとら忙しいんだから、おかわりなんて面倒なこと言わんでくださいね」とでも言いたげな、なかば投げやり的な大盛りになっています。
 このごはんが尋常ではない熱さで、ごはんだけで口内火傷をしそうなほど。つまりはレンジでチン!なのかもね。

 そしてメインディッシュの酢豚。丸っこい形の豚肉の素揚げが12個入って、肉々しげ。比較的酸味が強い味付けで、熱さと相俟って一口目で噎せるパターンです。それがまた楽し。
 ほかの具は玉ねぎ、ニンジン、ピーマン、キクラゲ。筍はなし。

 ほかには、棒棒鶏、春巻、スープ、漬物、杏仁豆腐。スープもまた熱々で、手を抜いていないなと感じさせるものでした。

 いやはや、これだけ食べれば超満腹。
 ガッツリ食べたいなぁと思うときなんてこの齢になれば今後そう頻繁にはないかもしれないけど、そういうときには恰好の店だと思う。
 メニュー写真では、生姜焼き定食が同料金で棒棒鶏、春巻に代えて油淋鶏とエビフライになっていたのが気になります。これ、いつかチャレンジでしょう。

ajiyoshi-yodogawa 201504

 前回は味「軒」、今回は味「好」。(笑)
 「味好」は、酒田に本店があり、酒田の駅東と鶴岡インターの近くの小淀川に支店があるようです。
 ある平日の夕刻に初訪問。店の近くに車を停めた段階ですでにラーメンのいい香りが。これは期待できそうな予感。

 で、この匂いなら味噌ラーメンがゼッタイうまいはずとの直観に基づき、みそネギコーンラーメン680円にしてみました。

 これがデラウマ。もっさりした中太の手もみ麺はいかにもサッポロラーメンのようで、口に合います。先に酒田の「味好駅東店」でマーボメンを食べていますが、そこの極細麺とはまったくのベツモノです。

 スープはラードを使って甘みを湛えたまろやかな味。はじめに思わずレンゲを使って、スープだけ10口以上はすすってしまったのではないか。
 白髪仕立ての辛みネギはいい味を出しているし、コーンが大量投入されていて、コーンをたくさん頬張っていると実感できる食べ方ができます。
 ほかにチャーシュー2、メンマたっぷり、小口切りのネギたっぷり。

 セットメニューも充実しているようだし、ここもハマってしまいそうな店です。
 再訪必至でしょう。それと、いずれは本店も制覇しなきゃ。

yudetarou 201505

 11時台の仙台空港発のフライトに乗る。朝食は食べていない。目的地への到着は15時前。高いだけの仙台空港内の店では食べたくない。となると、空港の近くで11時前には開店している店が必要だ。そんな背景があって利用したのがこの店。知らなかったけど、全国展開なのね。

 かきあげ天丼セット500円。
 安っ! 嬉しいねえ、この価格。

 江戸切りそばと銘打つ細い更科系のそば。山形のものと比べると存在感は薄いですが、午前中の時間帯に手繰るそばとしてはけっこうイケル。
 かきあげ天丼は、からりとした感じのしない揚げ方の天ぷら。タマネギ中心のなんということはないかき揚げですが、どんつゆがしっかりした味なのでおいしく食べられます。

 このボリュームに加えて熱い蕎麦湯でくつろいで500円ならば、納得です。

hakuga 201505

 一週間の長旅から戻り、鶴岡にたどり着いたのは夜の20時前。高速のインターを降りたところこの店が開いていたので、初訪問です。

 興味深いラーメンメニューの数々からチョイスしたのは、ロースーめん850円。
 五目あんかけラーメンのカテゴリーです。

 あんかけラーメンの常としてまずはスープ(あんの部分ではなく)をレンゲで数口。これはスープとあんが後々混濁しないようにするための戦略なのだ。
 このスープ、中華料理店のような深みがあってなかなかに美味。

 しかしそれ以上に秀逸なのは五目あん。このあんの量が極めて多く、スープを7~8口ほどすすってしまうと残りはほとんどがあんになってしまいました。五目ラーメンはこうして食べたかったのよね。

 どろりの中からほじくりだした麺は、断面が丸い形をしていて、旅先だった沖縄のそばで例えれば八重山そばのような形。それがききりと固ゆでで供されており、好感。

 あんの具は、海鮮系やうずら卵などは含まれず、モヤシ、白菜、タマネギ、ニンジン、キクラゲなど。それらに加わる豚肉は、バラ肉ではなく厚めに切った細切れ肉を使っており、これが具の味を引き立てています。

 時間をかけて食べても、五目ラーメンの食後らしい大量発汗。
 あんかけラーメンマニアはぜひ一度試してほしい名品だと思います。

hangetsu 201505

 千石町の半月を初訪問。
 店内のメニュー看板には掲げられていないチャーシュー麺700円。
 あれ、値上げ? あるラーメンレポーターがこの4月の料金を600円と書いていたのを見て、これは安いと思って行ったのになあ。

 澄んだたっぷりのスープに麺が泳ぐ感じはなかなかステキ。
 こういうのを「あっさりしていて美味い」というのかなあ。どうも味が重層的ではないというか、厚みがないというか、そんふうに感じてしまうのだけど。

 また、スープから立ちのぼる香りが微妙にモツ煮込み風。
 そういえばチャーシューは何か所かの部位が入っており、豚肉というよりも、右端に写っているような内臓的なところもあります。
 うーむと唸りつつメニュー看板を改めて眺めると、「豚モツラーメン」なんていうのもあります。

 会計時に店の人に訊いたところ、チャーシュー麺と豚モツラーメンは別のものとのこと。そうならば、チャーシュー麺はモツの匂いがしてはいけません。

hirai 201505

 国道7号沿い、赤い大きな看板の出ている「飛来ラーメン」を初訪問。
 中華そば並盛(250g)650円。これをあっさりの太麺で。
 大盛り(375g)は並盛りと同料金で、味のカスタマイズの選択肢はあっさりorこってり、細麺or太麺、背脂付加の有無。

 立派な太麺は平打ちのこぶこぶ。けんチャンラーメンの麺と形が似ていますが、それよりも厚みがある印象で、注意してすすらないと麺からスープがあちこちに飛散しそうなので要注意です。
 スープは、こういう麺にしては味が薄めですが、がっちり煮干し味で少々生臭さが鼻をつくぐらいに徹底的。そういう一杯をつくるという考え方も悪くないと思います。

 行った日の月曜日は味玉が無料サービス。この味玉がなかなかいい味。茹で具合もよく絶妙でした。
 ここの「細麺」というものもそのうち食べてみなければならないでしょう。そのときは同料金の大盛りでいってみようか。いや、普通にとどめておくべきか。

mikawa 201505

 昼休みに一人でぶらりとこの店へ。この昼はなぜか、仕出し弁当や社員食堂のものではないものを食べたかったので。

 チャーハン600円。
 十分なボリュームと、食堂らしい味。
 タマネギ、ニンジン、ピーマン、チャーシューのこま切れ、卵など。
 タマネギの量が多く、それが家庭的な味を醸し出しています。これだけ入れてしまうと、タマネギがしんなりしてごはんが粘ったりしてしまいそうですが、そうはなっていず、きちんとチャーハンしています。

 食後微妙に舌のしびれを感じたのは、塩味がやや強かったからかも。
 多くの期待をもって臨んだわけではありませんでしたが、仕出し弁当や社員食堂よりも上の満足感が得られました。

ohkura 201505

 味噌ラーメンがおいしいと聞いていた大蔵村清水の「大蔵食堂」を初訪問。
 みそラーメン730円。
 炒めた挽肉やラードとともににんにく風味の効いた深みのあるスープが秀逸。
 コク深いけれどもくどさは強くなく、塩辛さも適度な範囲に抑えられていて、ずっとスープをすすっていたい衝動に駆られました。

 野菜がたっぷり。小さめにカットされたそれらの中で一際異彩を放っているのが、やや大きめなキクラゲ。いい食感を残したまま多めに入っていて、“山の味噌ラーメン”という感じが出ています。

 麺は、第一印象としてこの本格的な札幌系の味噌ラーメンになぜこれなのかと思わせる縮れの細麺。製麺所のものと思われますが、しばらくしてもダレないし、このスープにこういう麺もアリかもと徐々に思えてきました。

 150円プラスの大盛りは不要のボリュームで、満腹に。
 鄙に名店あり。店の雰囲気、活気なども含めて、もう一度行きたいかと訊かれれば間違いなくYESの店です。

obako 201505

 旧温海町湯温海の「おばこ食堂」を初訪問。
 ここにはおよそ一年前、わざわざ山形から来たことがあったのだけど、売り切れとかで食べられなかったことがありました。今回は1年ぶりにそのリベンジとなります。

 醤油ラーメン550円。
 富山のラーメン「富山ブラック」に比肩するような黒い色のスープ。ああ、しょっぱそう。
 ……と思いきや、富山ブラックとは異なり肩の力が抜けるようなあっさりさ。コレハドウシタトイウノダ……。
 コクというか味の重層感はあまりありませんが、昆布を多用しているのか、磯の香りが強いいかにも庄内のラーメンといった風味があります。

 麺は、そのスープが表面にコーティングされて茶色っぽい色になっています。ボリュームもあり、200円増しの中盛り(庄内では盛りを増したものをこう呼ぶらしい)はたぶん自分にとってはきついでしょう。
 店員のオペレーションもよく、満足のいく一杯でした。

chisanchisho 201505

 勤め先で月に1回程度提供される「地産地消弁当」600円。どこがつくった弁当なのかな。
 今回の献立は、ひとめぼれのごはん、豚ヒレ肉レタス添え、孟宗の煮物、わらびのおひたし、卵焼き、きゅうりとかぶの漬物、いちご。
 ふっくらと炊きあがったごはんが、多少冷めてもおいしい。わらびがシャキシャキでとろみもしっかり。孟宗もやわらかく仕上がっていました。

 これらの食材はすべて庄内地方で採れたりつくられたりしたものです。
 いちばんの評価点は、ごはんのおいしさ。米どころに生まれてよかったと実感できる一食でした。

kenchan-mikawa 201505

 イオン三川店の界隈にあるココは、自分のケンちゃん体験としては山形、羽黒、象潟に次いで4件目。
 去年8月開店の新店。昼時にお邪魔したこの日は客も多くなく、わりとのんびりしたいい雰囲気でした。

 中華そば(小盛り)650円。
 うまいんだな、これが。
 小盛り(=他店比で普通盛り)でも十分な量。わしわし食べるのにふさわしい激縮れ麺。ここのは平打ちっぽいつくりで、ケンちゃん系列としてはわりと食べやすいほうなのではないか。とは言っても格別大きな相違点というほどではないのだけど。

 細裂きのメンマ、豚の味がするチャーシュー2枚、店内の扇風機の強風で飛んでいった海苔、刻みネギ。安定したケンちゃんのルックスです。
 濃さ、油の量をノーマルでいってみたスープの味はケンちゃんにしてはあっさり、かつダシの風味が効いていて美味。
 満足、納得のひとりランチとなりました。

alba 201505

 ある日の夕暮れ時に、酒田市ゆたかの「ALBA」を初訪問。
 店の前に車を停めようとした段階でなんとも薫り高いカレーの香り。期待は高まります。

 さまざまある種類の中からとんかつカレーのルー多め、900+110円をチョイス。
 見よ、ごはんの島を侵食してくるカレーの海。おそらくこの店のルー多めの定義とは、「ごはんが見えなくなるまでカレーをかける」ということなのではないかと思量します。

 カレーの味は極めてスパイシー。SBのカレールーを多用しているようで、入り口のよく見えるところにその缶が積み重ねてあります。
 スパイシーさは、エキゾチック、オリエンタルといったものではなく、日本人が好んで認識するカレーのそれ。味、香りともに深々としているので、この店独自のオンリーワンを感じます。

 さすが豚肉の産地だけあって、とんかつは立派。厚みもあるしロースの肉質もバッチリ。添えられたキャベツサラダも福神漬けも鮮度、クオリティが高いです。

 という具合に、期待どおりの名店でした。
 おいしいカレーが食べたくなったらまた寄らせてもらいましょう。

shinzan 201505

 「しんざん」と読む、酒田の人気店を初訪問。店主は「麵屋武蔵」で修業したのだそうです。
 味玉らーめん780円。
 現代のトレンドとも言える、魚粉たっぷり系。とろみすら湛えているしっかりスープは、サバかな? 濃厚なブシの味がします。

 これに合わせる麺は、角の立った極太のストレート。
 トッピングもそれぞれ立派。厚みのあるバラ肉チャーシューはとりわけ秀逸。ほかにメンマ、ミズナ、ネギ、大きな板海苔。
 また、味玉は、どのようにしてつくったのか、黄身は黒みを帯びてこれまた美味。
 ネギとともに啜った一口目の麺の旨さが印象的でした。

 開店すぐの入店でしたが、食べ終わる頃には満席になり、後ろに立って待つ人も。自分は並ぶのも好きではないけど、こうして食べているすぐ後ろで待たれるというのも、落ち着いた地方都市という土地柄ではあまり好きになれません。