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koshiuya 201811

 村山市の「甑葉プラザ」の目の前にある「甲志うや」を初訪問。
 もともと「甲志うや」はR13バイパスの村山警察署のある十字路に面して建っていたと記憶しています。気の利いた食事も出す大箱で、グループで移動するときなどには重宝したものです。
 今は当時よりも小さくなっていますが、食事はもちろん宴会にも使える店になっているようです。

 開店直後の無客状態のところに入って、メニューを見ると、定食や見栄えのよいセット類が豊富で、繁盛していたかつての店を思い出させてくれます。
 地味なところに麺類が載っているのを見つけて、最安と思われる中華そば540円を注文。

 この中華そばがびっくり! えらくおいしいのです。
 牛ダシです。先に訪問した同じ村山市の「松月」よりもずっと牛ダシの風味が強く、きわめて美味。
 自家製風の中華麺は、こういう店で見かけるものとしては太め。かなり多加水に振れていて、ぷくぷくとした食感がいいです。多少茹でが強いこともあったようですが。

 脂身がジュワリとくる厚手のチャーシュー、甘い味付けのメンマ、刻みたてのネギ、磯の香りを添えるワカメなど、どこを取ってもいいデキのものばかり。
 桶から出したばかりとわかる青々とした青菜漬もうますぎ! ぱきぱきとした食感で、葉の鮮度を表わす辛みも感じられました。

 540円で大当たり! 楽しいなあ、食べ歩きは。
 いつか3色どんぶりセット1,100円というのも食べてみたいな。

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maruko 201811

 温泉町にある「まるこ食堂」を初訪問。
 東根温泉ならかつ丼だというイメージがどこかにあり、かつ丼860円を。
 メニュー表には864円とありますが、会計時は端数がカットされました。

 大きなどんぶりにカツがどどんと乗っているいいルックスです。
 まずは味噌汁。冬瓜が山ほど入っている具沢山。油揚げも入っていますが、煮詰まってやや塩辛くなっています。それも家庭的なもてなしのようで悪くありません。

 コショウで下味を施したとんかつが驚くほど柔らかいです。筋などは見当たらず、これならうちの年寄りにも食べさせてあげたいと思うぐらい。
 いい肉を使っているようで、ほとんどが赤身で、いつもあまり上品でない肉で満足している者にとっては白い脂身がないことが少し寂しかったりします。

 他店と比べて変わっていたのは2点。
 ひとつはかなりのつゆだくであること。底のほうにつゆがたまるぐらいひちゃひちゃに仕上がっています。そのどんつゆとごはんが混然一体になったものを口に運ぶのも、ある意味ここのかつ丼を食べる醍醐味なのでしょう。
 もうひとつは、タマネギを使っていないこと。つまりカツは、卵とどんつゆのみでとじられているのです。物足りないと思うでしょ? でも、食べてみるとそうではないのです。東根かつ丼マジック?

 量もたっぷりあり、しっかり腹を満たされました。
 塩辛いので、コップにもう1杯お冷を飲んで退店です。
marubun 201811

 平久保の「麺屋○文」を4年2か月ぶりに訪問。
 ここはにぼしDXをはじめとしていいラーメンを出す店で、強い信頼感があります。
 ある夕方に坦々麺が食べたいと思い、ここでも出すんだったよなと思い出しての入店です。

 坦々麺の大盛り、750+100円。
 これもいいです。胡麻風味の強いスープ。おいしい味付け豚挽き肉が多めに投入され、緑が鮮やかなチンゲン菜がきちんと入っています。刻みネギも多め、メンマもうまい。

 細麺が標準ですが、太麺も選べるようです。
 坦々麺に太麺は邪道かもしれませんが、ここのおいしいもっちり太麺も切り難く、いずれ太麺で再度味わってみたいと思いました。
 おそらく再訪は近いでしょう。
mangetsu tateoka 201812

 村山市楯岡十日町の「お食事の店満月」を初訪問。
 最近食べた楯岡地区のラーメン2軒はいずれもいい味の牛ダシラーメンでした。ここもそうなのかなと思って入ってみたところ。
 けっこうな大箱。清潔感もありいい雰囲気です。

 サービスデーとなっている餃子200円や、店の売りのスーラータンメン、酒粕みそラーメンなどにもそそられましたが、今回は課題意識を持っているので、ラーメン600円にしました。

 結論から言うと、ここは牛ダシではありませんでした。
 運ばれてきたときの生姜香や、啜ったときに感じる後注しの胡麻油の風合いなどがよい雑味感のないいいスープで、こういうのもうまいと思う。
 少し寝かせて熟成させたと思われる自家製手もみ麺もおいしい。
 これをこま切れにして炒飯に入れたならさぞかしおいしかろうと思われるチャーシュー。
 添えられるのは、大根の甘酢漬。

 街角の食堂のものらしい、いい中華そばに出会えたという思いがします。
 ご飯ものも充実しているよう。メニューに写真入りで載っていた庄内豚を使ったカツカレー1,100円やかつ丼850円などにも強く惹かれました。
 これは、もう1回行ってみなければなりません。

 ちなみに、県内でここのほかに「満月」を冠する食事処は、ワンタンメンで有名な酒田の「満月」、南陽市赤湯の「満月食堂」があります。
matsuno 201812

 天童市中里の「松の」を初訪問。
 住宅街の一角、こんな奥まったところに食事・宴会処があるのかというわかりづらいところで、偶然見つけてふらりとという店ではないようです。しかしここで店が続いているのはきっとそれなりの理由があるからなのだろうと判断しての入店となりました。

 基本メニューの、手もみらーめん600円。
 見事なビジュアル。かつてよく出前を注文した山形の「いなり食堂」の中華そばは、小さな海苔の上に白胡椒がデフォになって運ばれてくるものでしたが、これもまさにそれ。しかも盛大にかけられていますから、スープに溶かし込んで食べれば辛すぎるぐらいなのが面白い。
 卓上にも胡椒があるので、ここまでやる必要はないのですが、店側としたらやらずにいられないのでしょう。

 トッピングが充実しています。チャーシューは3枚。刻みネギとメンマの量は通常店の2倍ほどはあります。蒲鉾、海苔も添えられて、表面は各種トッピングで覆われている感じ。
 麺を「手もみ」というのは、自家製ではないのでしょうか。そのあたりはよくわかりませんが、この地域のスタンダードよりも心持ち細いかなというぐらいのもので、啜っていて楽しい。
 スープは、塩辛さがかなり抑え込まれている印象があり、その分を出汁のコクで補っているようで、身体に対する罪悪感を抱くことなくたっぷり啜れます。
 塩分はおいしいおみ漬で補給する形となります。

 こういう正しくおいしい、しっかりしたものを供するからこそ、立地上の課題が多少はあっても店は続く、ということがよくわかりました。
151A 201812

 大野目流通センターの「パスタ&ランチ151A」を4年2か月ぶりに再訪。
 欧風カレーライスにハンバーグをトッピングして。750+200円。

 スパイシーなカレーには小ぶりのマッシュルームがころころ入っていて美味。
 ハンバーグはそれなりの大きさでお得な感じではありませんが、ビーフらしい味がジュワリとしてこれも美味。
 サラダが標準装備。

 おいしいのだけれども、周りの人たちの多くがランパスを持参して540円で食べていくので、正規料金組がなんだか損したような気になってしまいます。以上。
50ban takahata 201812

 食べ歩きの楽しみ、醍醐味はいろいろあるけれど、結局最終的にはシンプルなラーメンの食べ比べに戻っていくのではないかと思い始めている今日このごろ。ラーメンには、どんぶり1杯に込められた味、技、想いなどが細部にふっと見えることがあるのです。
 週末がやってきたので、よし、ラーメンを食べに行こう。

 高畠町中心部にある「五十番」を初訪問。米沢ラーメンの専門店のようです。
 基本メニューのラーメン(中華そば)550円。

 ほとんど待たずに配膳。つまり、極細縮れ麺なので茹で時間がかからないからなのでしょう。
 米沢ラーメン然とした麺で、厨房には「相田製麺所」の麺箱。このほろほろ感がたまりません。

 そしてなみなみと注がれたスープ。こういう盛り付けもまた米沢ラーメンらしくていいと思う。啜っても啜ってもまだまだあるぞという感じで、レンゲを使ってはじめはそのままで、途中から卓上のブラックペッパーを振りかけてしっかり賞味。あっさりしたものなので、たくさん飲んでも体へのダメージはなさそうです。

 トッピングの豚チャーシュー2枚が厚くて柔らかくておいしい。メンマもざくざくと多めです。

 ああ、いいラーメンだったな。
 出前で注文が入ったやきそばを調理する音と匂いがよく、それも食べてみたくなりました。でも、この次ね。

yonezawaraken 201812

 昨年冬に新規開店した米沢市本町の「米澤らぁけん」を初訪問。
 醤油らーめん600円。開店1周年記念で大盛りか味玉子がサービスだというので、味玉を添えてもらって。

 生姜香が感じられるこってりめのスープがコク深くて美味。塩味よりもむしろ甘みが馥郁としています。それはやはり牛ダシのなせる業なのでしょうか。そうは言っても、山形市内の一部や最近食べた楯岡の牛ダシラーメンのような強いモーモー感はなく、万人受けしそうです。

 この地は米沢なので、新規店であってもしっかり細縮れの米沢ラーメンです。少し茹でが強かったかもしれません。
 トッピングもソツがなく、見た目もきれいです。メンマは縦に長くカットしたタイプ。パクパクいっちゃったけど、チャーシューは牛肉だったのだろうか。
 冷たい味玉が投入されたためか、スープが熱々でなかったのは残念。

 伝統的な米沢ラーメンとは一味違いますが、うまみ、おいしさの面では従来型を一歩上回っていると言えるかもしれません。伝統店は油断してはいられません。
marutake 201812

 R13沿い、上山市金生東の「熱烈中華○武」を11か月ぶりに訪問。
 前回は酸辣湯麺を食べて、次回はこれだなと考えていた「四川風麻婆豆腐かけ御飯」。通常920円+税のところ、ランチタイムは820円+税=885円。

 何人分かをまとめてつくるので少し待ち時間がありますが、配膳されたものを見れば多くの人はにんまりするであろう、うるわしいボリューム。ごはんも多いけれども、具のほうが圧倒的に多いです。中華風卵スープ付き。

 見た目はいかにも四川風で痺れ辛そうな雰囲気ですが、食べてみればそれほどでもなく、大汗もかかず、瞼の下が湿ってくる程度。このぐらいなら小学生程度の子供にも抵抗なく食べさせられそうです。塩味も控えめだし、お冷をがぶ飲みする必要もありません。
 ただ、量は圧倒的で、これぐらいたっぷり麻婆豆腐を食べればもうしばらくは食べなくていいやと思えるぐらいあり、コスパは極めて優れています。

 ごはんの質と炊き具合がイマイチで、水分が少なく炒飯に使うのによさそうな印象。
 また、麻婆豆腐ばかりを食べ続けることになるので、できればタクアン2枚ぐらいの漬物があればうれしい。

orechu tanaka 201812

 今一番食べたいラーメンは何だろうかと考えて、嶋北の「俺の中華たなか家本店」を1年8か月ぶりに訪問。しばらく空いたなあ。6回目です。
 この店のベストミックスであろう、中華そば+まかない飯、600+130円。

 安定したおいしさです。
 かなりオイリーなスープで、湯気があまりたちません。油に負けないぐらいの出汁のコクと塩辛さがあります。
 小麦の粒々が見える自家製手もみの太麺がすごくうまい! トッピング類も吟味されたものばかりだなとの印象。
 このデキで600円という価格には大納得です。

 まかない飯をいつも添えて食べるのは、これのパフォーマンスが極めて優れているから。このクオリティで130円というのには惚れぼれします。100円でラーメンを大盛りにする手もありますが、ココならまかない飯だな。

 いつもながら満足しきっての退店。どうもご馳走様でした。
ton8 narisawa 201812

 R13沿い、成沢西の「とん八成沢店」を初訪問。「とん八」チェーンは昼時などに行くとどこも混んでいる印象がありますが、このたびは昼前ということもあってか客は少なく、仕切りのあるカウンター席でゆっくりと賞味することができました。いいな、ここ。

 ランチタイムのとん八ランチ853円。
 スターティングラインナップがこの価格だというのならばそれほど驚くことはありませんが、ごはん、味噌汁、キャベツはいくらでも何度でもおかわりが効くシステムになっているのがすごいところ。
 この日は朝食をとっていず、仕事のない休日だったので、がっつり行きます。ごはん、味噌汁、キャベツすべてをおかわりし、ごはんについては大盛りにしてもらいました。

 肝心のロースかつは、薄いものではあるけれども平田牧場産のようだし、ショリショリとした衣の揚げ具合が秀逸。自分で擂った胡麻の香りがかぐわしく、壺に入ったぽったりとしたとんかつソースも味わい深いもの。

 ああ、喰うた喰うた。満腹だ。
 この齢になってこれほど食べても平気な健康体を与えてくれた両親に、そして、この価格でこの充実感を提供してくれる「とん八」に、感謝です。
umetsu 201812

 南陽市池黒、フラワー長井線織機(おりはた)駅近くの川っぶちにある「うめつ食堂」を初訪問。
 昭和のレトロ感が漂う古い建物。店に入ると80歳ぐらいのおじいちゃんが店に出ていたので、仕事のほうは大丈夫なのかとちょっぴり不安になりましたが、その後出前から帰ってきたのは若い二代目? その母親らしき人も厨房にいて、家族経営のようです。

 卓上の品書きには「ラーメン」、店のメニュー札は「中華そば」、600円。
 いい塩梅の、まさに中華そば。南陽・宮内といえば赤湯ラーメンの本場ですが、青海苔はまぶされず、スープの出汁は魚介に振れず、麺は太くはなくと、何を取ってもスタンダードな一杯です。

 「うめつ食堂」でなければ味わえないというものではないかもしれませんが、鄙にあって正統派を表現するいいラーメンを出しているのは立派です。
tamageta 201812

 長井市成田の「たまげたらーめん」を初訪問。
 たまげたらーめん700円。
 予備知識なしでの訪問でしたが、配膳されたどんぶりをみて、そのデカさにたまげてしまう。
 思わず「こりゃたまげたなぁ」と独り言ちると、「店の名前のとおりで」と返す店のおばさん。

 醤油風味の際立つスープ。トッピングのワカメと仕上げに振りかけられた青海苔が磯の香りを漂わせて食欲をそそります。出汁よりも返しのよさで食べさせるラーメンのようです。
 麺は、自家製なのかどうか、平打ち。スープの濃い醤油の色がラーメンに移っています。茹でが強めだったためか、食べていて乾麺の細打ちうどんに似た口当たりだなぁと思ったところ。
 チャーシューが立派。パサ系ですが、長方形の形状で、縦横50×100mmは下らない大きさがあり、厚みもしっかりで2枚。薄味ですが、これの表面にもスープの醤油の色と味が付いています。

 幸いにしてというか、量的にはノーマルプラスアルファぐらいだったので、食べきれないということはありませんでした。
 ユニークな1杯がここにもありました。

moritatsu-yama 201812

 1年5か月ぶりの「もり達山形店」。店内はいつの間にか模様替えがされ、食券を買い、それをカウンターに持っていき、品物を取りに行き、自分で下げ膳するセルフサービス式になっていました。

 チキンカツカレー980円。
 セルフ、しかもチキンカツで980円は高いと思うでしょ。でもこの店、フツーじゃないんです。巨盛り系の店で、知らずに頼むと大失敗ということになりますから用心してください。

 直系40cmぐらいはあろうかというような特大の楕円形の皿にどどん。
 カツのソースとドレッシングは配膳口であとがけしたものです。
 なんと、一丁前のチキンカツが3枚! 大量のごはん! いくらスプーンですくってもなくならないカレー!
 こりゃあないだろ、やり過ぎだろ、こんなに食えるわけないだろ。
 そう思ったのは、この9月に会津若松「十文字屋」でデカとんかつ4枚入りの「磐梯かつ丼」を食べて以来。

 ・・・でも、食べてしまうのです。カレーは飲み物と言われるように、スプーンで口の中に放り込んでしまえばいくらでもイケるものなのです、困ったことに。カレーもチキンカツもうまいし。
 ということで、何度同じ思いをしたことか、またもやあとの祭りの膨満感がやってくるのでした。
shuen 201812

 長井市緑町、「天香一」があったところにできた「徐園(しゅうえん)」を初訪問。経営者は変わったけれども料理人は同じようで、メニュー的には「天香一」と類似しています。

 刀削麺と飯類の組み合わせで850+税=918円という、台湾系中華料理店特有のリーズナブルな価格設定。しかも飯類には、山形県内では珍しく台湾ルーロー飯(台湾あんかけ豚丼)がラインナップされているのです。
 刀削麺マニアなのに加えて、那覇・牧志の「台湾料理 楊の店」で卥肉飯を食べて以来これも気になっていたので、ぜひ訪問したいと思っていました。

 刀削麺は、ノーマル、味噌、台湾、豚骨、豚骨台湾、塩、担々の7種から、また、飯物は、台湾ルーロー飯のほか中華飯、回鍋飯、麻婆天津飯、炒飯、鶏肉唐揚飯など15種からの選択が可能。
 今回は、担々刀削麺と台湾ルーロー飯に決定!

 刀削麺は、実際に刀で削いで湯に投入する本来のものではなく、機械打ちだったのが残念。でもまあ、ピロピロとしたきしめんのような食感はそれなりにあり、雰囲気は十分。
 坦々麺特有の辛味と酸味はあるものの、胡麻風味があまりないスープになっています。

 ルーロー飯は、日本風に言えば煮込み豚肉かけご飯。角煮風の豚肉や刻んだシイタケが惜しみなく投入されていて、中華風の香りがエキゾチックでいい感じ。この店の場合、あんの部分が多いつくりになっているかもしれません。
 燻製卵も美味。器が大きくないのでどうかと思いましたが、けっこうなボリュームがありました。

 満足。15種類の飯物がどれもおいしそうでした。

4tsuba 201812

 白鷹町畔藤の中華料理店「四ツ葉」を初訪問。
 R287を走っていて見かける「ぬるるんラーメン あっち」の看板。以前からナンダソレハ?と思っていたので、このたび実食してみようということで。

 ぬるるんラーメン+ミニチャーハン、750+250円。
 納豆、オクラ、メカブのぬるぬる3兄弟が入っています。これを、味噌たまりをベースに黒酢で少し酸味を加えたスープで食べさせるもの。とろとろになった麺を啜ると、ズバババッ!といい音がします。
 それでうまいんか?という声が聞こえてきそうですが、うまいんです。食べてみるまで心配でしたが、うまかったです。
 ぬるぬるのほかにも、薄いけれども縁の赤い本格チャーシュー、メンマ、ワカメ、燻製たまごも入って、トッピングは充実。少し寝かせた中太のいい麺を使っています。

 試しに付けてみたミニチャーハンは作りたてで値段以上の価値がありました。

 一押しは肉ラーメンのよう。四川風担々麺をゴマすりメンと称していたりして、なにかとユニークでした。

ryushanghai yamadai 201812

 飯田西の「赤湯ラーメン龍上海山大病院前支店」を久方ぶりに訪問。いつ以来になるのか調べてみると、6年4か月ぶりでした。かつては頻繁に食べていたものですが、そんなに空いたか。

 ここは人気度から言えば「赤湯からみそラーメン」830円を行くべきなのかもしれませんが、辛味噌が辛過ぎてラーメン本来の味がよくわからなくなるのと、価格的に醤油仕立ての赤湯ラーメンより150円も高くなるという難点があるため、自分は醤油のほうをよく食べています。

 その赤湯ラーメン(しょう油味)の大盛り、680+150円。価格は6年前比較で据え置きです。
 濃い色をしたスープが麺やナルトを醤油色にしてしまっていますが、魚介風味と独特の甘味があり、オンリーワン度が高いものになっています。しょっぱいですが、見た目ほどではないと言っておきましょう。アミノ酸の旨味を強く感じます。
 麺は、以前はもう少し太かったのではないかと思うものの、存在感のある啜り甲斐があって秀逸。
 以前と変わらず、いい仕事をしているなあという印象です。
soba haruma 201812

 山辺の、かつて「花 花」という軽食喫茶の店が入っていた建物を居抜いてできた「そば処春馬」を初訪問。山形ラーメン界の気鋭がこんどは蕎麦で勝負しようというユニークな試みのようです。
 でも、脳内では春馬と言えばラーメンのイメージが根強く、そのラーメンもラインナップされていたので、中華そば(普通)800円を注文しました。

 「普通」なのにけっこう多い麺量。小盛・普通・大盛とありましたが、大盛にしなくてよかった。
 自家製のやや細、手もみでピロピロ。敢えて低加水のつくりにしてごく浅めに茹でた、ぼそぼそとした食感のものが供されます。近時もてはやされているもっちりとした多加水麺とは異なる味わいで、独創的だと思いました。
 煮干し風味の効いた比較的薄味のスープ。強いインパクトは感じませんが、その旨味が食べ進めるにつれてじわじわと伝わってくるようなつくりです。
 つくってから意識的にしばらく置いているのか、少しスモークしたのか、他店では見かけないチャーシューもユニーク。

 うまかった。次回は蕎麦を試そうか。
muraiya 201812

 富の中の「村井家」を4年5か月ぶりに訪問。
 ここならコレの「みそ」の大盛り780+100円。
 「渓流」系、笹谷の味噌ラーメンが780円で食べられるというのは安いかもしれません。独特の味噌スープがうまいんだよなぁ。メニューには一般店の味噌ラーメンのようなつくりの「シンプルみそ」というのもあるから、注文を間違えないようにしましょうね。
 100円増しならばと大盛りを注文しましたが、どんぶりがデカいよ、これ。

 よーしよーし、スープがうまい。辛くなく、コクづけに最適な辛味噌も変わりなし。
 製麺所のもののような味がする太さふつうの麺は、明らかに茹でを当て過ぎていて少しぬめりが感じられるほかは、上出来。
 大量に入る茹でもやしも、すでに店を閉めた同系列の「麺屋△天」のようなしっぽの黒さはなく、それなりに新鮮でした。

 でもって、おいしいのでスープもほとんどいただくため、量が多過ぎました。
 大きなどんぶりにあれだけあったラーメンとスープがすべて今撫でているこの腹の中に収まってしまったことを思うと、人間の消化器官のメカニズムのすごさに驚きを覚えてしまいます。