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satohya 201401

 市内桜町、霞城公園の入り口近くにある佐藤屋を、おそらくは初訪問。昔からやっている店(創業明治36年だそう)なので、もしかしたら幼少時に連れて行かれたことがあるかもしれません。それから小学生の頃にはこの店でかき氷やラムネなどを買い食いしたことがあるかもしれません。
 「中華ざる」というメニューはこの店が発祥だとか、東北地方で初めて「支那そば」を供した店だとかの噂がありますが、ホントなの?
 芋煮ラーメンという一風変わったメニューがあるというので、それを食べに。

 芋煮ラーメンの大盛り、800+150円。
 店のおばちゃんに大盛りは食べられるかどうか訊いたところ、こちらの顔をじっと見て「大丈夫だけんどな……」と。(笑) で、大盛りを注文。
 画像からは読み取れませんが、普通盛り用のラーメンどんぶりを使っており、箸が立つほどに具の下に麺がびっしり。これは明らかに2玉分使用しています。レンゲでスープを掬おうとしても麺が邪魔で掬えないぐらいだったぞ。

 その麺が美味。少々茹でが強く湯切りが甘いものの、麺自体がよい。山形県産小麦「ゆきちから」を使用した自家製麺。微妙に透明感を帯びたツルツル食感で、手もみの具合もよろし。この住宅地で100年以上続くのにはそれなりの理由があるというわけだ。
 反面、麺量が多いためにスープが少なく、その味を十分に堪能できなかったのは残念でした。大盛りのときはどんぶりを大きめにすれば、この点は解決できると思う。

 ラーメンと芋煮がマッチするかという点については、人それぞれの考えや味わい方があるでしょうから言及しません。ですが、芋煮自体は、柔らかい里芋の食感、牛肉の風味、しんなりとしかけたネギの甘み、山の幸としてのキノコなど、芋煮鍋の特徴がよく出ていて、一石二鳥のいいトコ取りをしたい観光客などには喜ばれるグッドアイデアだと思います。
 蒲鉾とメンマも入って納得感も高いです。
 この店でしか味わえないオリジナリティがキラリ。

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