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ise 201408

 東根市野田の名物そば屋に何年ぶりかで訪問。
 東根市役所と関係のある仕事をしていた時だから、あれは平成2年か3年。だから、約四半世紀ぶりの訪問となります。店舗も立派になって、早い時間帯から次々に客がやってきます。

 もり天780円。
 そばをたぐる、などという華奢な食べ方とは一線を画する、太くて硬い蕎麦。ある程度噛まないことには喉を通っていきません。
 この武骨かつ豪快な蕎麦をそばタレに浸してもあまりタレの味をまとってこないので、タレをもう少し濃くしたらいいのにと思って食べていましたが、食後にそば湯を足して飲んでみるとかなり濃いめの味でした。ということはやはり、どうにもそばが太くて硬すぎるのです。(笑)

 天ぷらにも、こみあげてくる懐かしさがありました。箸でほぐれず、かぶりつかないと食べられないほどの硬~い天ぷら。四半世紀前にも口の中を切りながら食べたものだったなぁ、と。まあ、当時よりはずいぶんと軟化したようだけれども。

 かように、インパクト強し。なのでおそらくは中毒性あり。
 おいしいとかなんとかいう範疇を超えて存在する、田舎そばのひとつの姿を見たという感じがします。

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