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nikuyasyoku 201702

 昨年6月に開店した鶴岡市上畑町の人気店「肉屋食堂」を初訪問。
 もともと肉屋さんだったようで、そのものズバリの「肉屋食堂」というネーミングはなかなかスバラシイ。
 ここは「ローストビーフ丼」や「ステーキ丼」が人気なのは知っているけど、自分の場合牛よりも圧倒的に豚が好きなので、天邪鬼的に「厚切りとんかつ定食」880円にしてみました。

 とんかつがデカくて厚いです。そそるよなあ、これ。コレステロール値を下げるには牛肉、豚肉は避けたほうがいいと医者からアドバイスを受けたばかりなのに、これでいいのか、俺。背徳の匂いすら感じますが、それがまた心地よかったりするのだな、困ったことに。
 衣が厚めですが、下品な感じはありません。肉質はジューシーで、さすが庄内の豚肉だと思わせます。これに卓上のソースをえいやっと回しかけてパクリ。・・・ジュワリ。その食感がサイコーです。ナントカの塩もどうぞと一緒に運ばれてきましたが、てやんでいっ、とんかつはソースと昔から決まってるんでいっ。そして辛子だ。とんかつにちょいと添えれば、これが媚薬のような効果を発揮するから不思議なのだな。
 そうそう、とんかつの名脇役である千切りキャベツも新鮮でうまし。ニンジンの千切りが彩りに入っていて、これに卓上の胡麻ドレッシングを少量かけて食べればキャベツのピンピンが唇に触れて心地よし。スパゲッティのマヨネーズ合えも手抜きがありません。

 添えられた小鉢は、タケノコとモヤシの煮物、モヤシのナムル風の2種。味噌汁は秀逸と言っていいハイレベルなおいしさで、思わずおかわりしたいぐらい。
 ごはんは大・中・小が同料金。ならばとたのんだ「大」は、おかずの充実度に合わせるならば自分にとってはちょうどよいぐらいの量でした。

 フロアが広くないので客がぎゅう詰めになっている感じがありますが、食べることに神経を集中させてしまえばさほど苦痛ではありません。
 フロア担当の女性店員も優しそうな人ばかりで、コンフォータプル感が高いです。
 がっつりいきたいときにはいい店。食生活要改善者としての背徳感さえなければ通っちゃうのだけどなあ。

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