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fukuya 201704

 夕刻に、寒河江市内の老舗かつ有名店、本町の「福家そばや」を4年5か月ぶりに再訪しました。ワンタンメンがウリの店です。

 この店は醤油味の中華そばだという固定観念があったのですが、味噌ラーメンもうまいぞとの情報を得たので、今回は「福ちゃん味噌ラーメン」880円にしてみました。
 味噌ラーメンが780円で、それにワンタンを3個加えたものがこれらしいです。

 しばらくして運ばれてきたのは、どんぶりの喫水線を越えそうなボリュームたっぷりのもの。ビジュアルの印象を3点にまとめれば、この野菜の量はかなりのものだぞ、おっ、なんだか天狗山グループの味噌スープと似ている、ワンタンが純白でそこだけ聖域化しているぞ――と。

 スープを啜ると、けっこうニンニクでパンチを効かせ、野菜炒めに多く投入された豚挽肉の脂とラードでコクづけされています。「天狗山」のようなとろみはありませんが、野菜炒めにはキクラゲが多めに投入されていて、そのあたりは天狗山的です。

 麺は自家の機械打ちと思われるもので、製麺機から出てきたときから縮れてますねんといったぐにぐにの形状。
 この麺に箸を入れる前に炒め野菜を3~4口パクつきましたが、そのあとでも野菜と麺の量は互角に感じられたので、ホント、野菜の量は多いようでした。

 「雪のような」とでも形容したいワンタンは、別途に湯通ししているようで、いまだスープの脂や味に染まっていない、ワンタンそのものの清々しい味がします。NHKの朝ドラ「ひよっこ」でいえば、有村架純扮する奥茨城村の矢田部みね子のようです。
 言い方を変えればスープに馴染んでいないということでもあります。さらに言えば、味噌ラーメンにワンタンはしっくりくるのかという問題もあるでしょう。しかしそれらは、福家ならば許せてしまいます。ここに来たならワンタンはぜひとも食べたいですから。

 想定していた以上に満腹に。
 山形市内に「福家食堂」がありますが、そことの関係というのは特にないのでしょうか。

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