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oumiya 201711

 市内本町、中心部のここにも蕎麦屋があったのかという印象の「近江屋そばや」を初訪問。
 奥に蔵座敷があるようですが、開店直後のこの時間帯はその手前、厨房近くの大テーブル+カウンター3席のこぢんまりした店内でどうぞということなので、撮影に必要な光量を確保できるテーブル席をゆったり使わせてもらいます。入退店の間じゅう客は自分だけでした。

 板そば1,000円。
 1.7人前だそうで、量は十分。事前情報では100円でゲソ天が供されるとのことでしたが、それは油性黒ペンでメニューから消されていたのが残念。でもまあ、つい最近巨大天丼を食べて天ぷらにはゲンナリきているので、むしろ好都合かも。(笑)
 ピラピラとした切り方の蕎麦は、ごっつい田舎蕎麦が主流のこの辺りでは独特。この口当たりが面白く、そばつゆにもよくなじんで、おいしい。
 「板」そばとはいうものの、器は縦に長いせいろです。
 先に食した「さこん」の田舎そばと比較すれば、好みから言えば「さこん」のほうが一枚格上と感じますが、こちらだって上々でしょう。いい蕎麦を出すなあとの印象です。

 問題は、店の雰囲気かもしれません。大正時代からというかなりの老舗のようで、狭い店内なのに古風にも女将と思しき高齢女性がレジ前で金庫番をしていて、他に何もせずじっとしているというのがどうにも不思議で、それが居心地に影響します。
 また、私ゃお代さえ払ってもらえりゃそれで・・・という雰囲気もどこかに感じられ、耳が遠いのかこちらの問いかけには答えてもらえず、会計時に千円札を出すとほいと受け取り、お礼の言葉もなくレシートもいただけませんでした。
 それはたまたまだったのかもしれませんが、店側の人が醸し出す店の雰囲気というのは、客が店を選ぶ上では重要なものだと思います。

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