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udon ichi chuo 202008

 山形ではうどんを食べようと思えば袋入りでコシのない「玉うどん」ぐらいしかなかった頃だから、あれはもう40年前ぐらいになるのか、本場さぬき風の冷凍うどんが開発され、それを使ったうどん専門店「うどん市」が山形市内だけでも数店が店を構えて大繁盛していたのでした。
 しかし時代は移り、山形市内に残っていた「東原店」(旧みつます東原店前)と「南栄店」(デラシネ交差点近く)が2015年頃までには閉店し、その後の最寄り店といえば「東根店」でしたがこれも去年までには閉店して、県内に残っているのは鶴岡、酒田、米沢だけになってしまったようです。

 あの味をもう一度ということで、米沢市中央の「うどん市中央店」を初訪問。
 若かった時代にもよく食べた、かつ丼セット(冷)、930円。
 店内に佇んでいるだけでうどん屋らしい和風ダシの香りが漂ってくるところが素敵です。

 うどんは、単なるかけうどんではなく、油揚げや揚げ玉、わかめなどがトッピングされた豪華版。
 カツ丼は、肉と卵のいわゆるアタマの部分をケチっていず、標準的な味わい。
 量的にはそれほど多いわけでもなく、不足感があるわけでもなく。

 際立った特徴はないけれども、懐かしく思いながら食べれば、とてもおいしい。
 正午に近づくにつれて、店内に活気が出てきたと感じるほどの客の入りがあり、しっかり繁盛していたことがなんだかうれしく感じてしまいました。

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