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sachitei 201506

 「My Bloom」利用の9軒目は、鶴岡市東原町の「幸亭(さちてい)」。もちろん初訪問。
 開店直後の訪問でしたが、「My Bloom」を手にした客が次々とやってきてたちまち満席に。1階だけでは足りず、2階の宴会場にも客を案内していました。

 鉄火丼とうどん、通常料金980円を540円で。
 この値引きなので、小さいどんぶりが2つ並ぶのかなと思っていましたが、うどんも鉄火丼もそれぞれ一人前とは言わないまでも、けっこうなボリュームです。

 鉄火丼はご飯の上に海苔が敷かれ、まぐろの刺身が5枚にネギトロ、玉子焼き、大葉に紅ショウガが添えられています。ごはんは酢飯ではありません。
 刺身を山葵醤油につけてごはんとともにパクパクと食べればうまし。

 うどんは、ワカメとネギがのったシンプルなもの。これに別皿の天かすと一味唐辛子を追加して食べました。
 先にお邪魔した「手打うどん麦や」のうどんにはかないませんが、食べ慣れている一般的なうどんなのでつるつるとイケてしまいます。

 980円なら高いが、540円なら格安――という価値判断をしましたが、価値は人によって異なるので、真偽のほどは自分の舌で確かめましょう。

mitsuhiro 201502

 2013年10月以来、2回目の訪問。
 前回はラーメンとかつ丼セットだったので、今回は蕎麦と牛丼の「牛丼セット」980円にしてみました。
 ラーメンまたはもりそばに天丼、牛丼、かつ丼、カレーのいずれかをプラスできる「お得なセットメニュー」の中からの組み合わせです。消費税上げの影響で、前回比プラス50円。

 蕎麦は、石臼挽きの細打ちで、都会派にも合いそうな味と口当たり。ネギと山葵に加えてうずらの生卵が添えてあるあたりが小粋。この地域のメジャーとなっている田舎そばよりも量は華奢でしょうか。まずは手繰ってあっさりと食べ終えます。

 お次は牛丼。驚嘆するのはそのボリューム。「ミニ」とか「小」とかの範疇を完全に逸脱しており、ほぼ一人前と言っていいのではないか。なので、このセットの場合こちらの丼がメインと言っていいでしょう。牛肉も惜しみなく入っているし、タマネギ、シラタキなどもいい塩梅です。大根のたまり漬付き。

 そばつゆにとろりとした蕎麦湯を注いでぐびりと飲んで仕上げを。
 前回同様、たいへん満足。
 近いうちに、再びラーメンでカレーセットも賞味してみようと思います。

hanamaru 201501

 8年ぶりの訪問。丸亀製麺山形店が念頭にあったのですが、カレーも食べたいなと思い始めてこちらに変更。
 注文する段になって悩んでしまいます。カレーセット500円があって、これにはカレーライスに「小」のうどんがつくのですが、はじめから決めていた「かけ」が選べないようなのです。
 ではと、かけ(中)とカレーライス(小)を単品にして、これにヘルシーかき揚げを加えて230+350+140円、都合720円にしてみたところ。

 お盆の上の品々を見ただけで明らかに多すぎることがわかり、困り果てる。
 カレーの「小」なんて、どこが小なの? うどんをメインにと考えて注文したかけ「中」も、たんまりと麺が入っています。こうなるとかき揚げは余計だったかな。
 残すのがいやなので懸命に食べたものの、超満腹。ああ、失敗、失敗。

 うどんは湯切りが甘く、ダシの味がぼやけて茹で汁の味がします。要改善でしょう。
 また、ジャガイモやニンジンが形あるままに入って家庭的な味がするカレーは、ご飯が余るほどのルーの多さは好評価。でも、福神漬の上にまでルーがかけられて渾然一体となっています。独立店ならばこういうことはあまり見かけません。改善してほしいと思います。

udon-ichi east 201405

 ご飯ものも食べたいし、麺類も食べたい。それでいて中華料理ではないものがいい。
 ――ということで、うどんと天丼でいこうとこの店を選択。
 かつて山形市内にもいくつかあった「うどん市」ですが、今は市内ではここだけ。頻繁に通る道筋にありながら、入るのは初めてかもしれません。

 かき揚げ天丼セット780円。
 遠近の関係でうどんよりも天丼が大きく見えますが、実際はほぼ同口径のもの。うどん+天丼+サラダの組み合わせです。

 うどんは専門店なので当然美味しく、ダシがすばらしい。関西風の薄味。日頃塩辛いつゆで食しているためにやや物足りない面もありますが、ダシの味がはっきりとして、どんぶりに投入されたものそれぞれの味もよくわかり、胃にも優しそうで、なかなかよろしいと思う。

 天丼は、多いわけではありませんが少なくもなく、油のしつこさが来る前にちょうど食べ終わるような位置取り。サラダのあっさり感がいい箸休めになります。

 全体として、すべてにおいてほどよいセットでした。
 女性数人が仕切る厨房からは彼女たちの世間話も聴こえてきます。普通ならばうるさいとかプロ的でないとか思ってしまうのですが、まだ若い部類に入るぐらいのちょうどいい頃合いの女性たちの話し声ならば、不思議と許せてしまうのだよな、これが。

yebisutei 201404

 平日限定30食の豪華ランチがあるというので、GWの狭間の平日に初訪問。
 噂のYEBISU膳、1,000円をいってみました。

 そば茶をすすりながら待つこと10分ほど。
 いやはや立派! 一人前の肉そばに、ミニ海鮮丼(マグロの中落ち・サーモン・ハマチ・卵)、鯖の開きの素揚げ、野菜天ぷら(ナス・カボチャ・ししとう)、お新香。
 そばはスープがサイコーに美味い本格派の肉そばだし、魚と天ぷらは揚げたてで熱々、刺身も新鮮。
 これが千円で食べられるなんて、まったくは文句ありません。

 BGMはロック調の津軽三味線。これをずっと聴きながらの満腹昼食となりました。

miyakoya 201404

 天童の蔵増集落にある「都屋」を初訪問。
 人気メニューの焼そばや煮込みではなく、玉子重とラーメンセット900円を。

 ラーメンは、鶏ガラ・豚ガラがメインの極めてスタンダードなもので、醤油よりもダシの甘さが感じられるもの。あまりに当たり前っぽいので強い印象はありませんが、実力は高いのではないか。
 麺は製麺所製と思われるもの。

 玉子重は、その名のとおり卵とタマネギが中心の、薄味、若干つゆだく風のデキ。
 玉子重の紅生姜の香りを感じつつラーメンをすするというのもなかなかにオツなものでした。

seno 201401

 2年4か月ぶりの「セノ食堂」。前回は牛煮込み定食でした。
 今回は、Aセット980円。
 ラーメンとミニカツ丼、それに小松菜とモヤシのおひたし、白菜の煮びたし、お新香がついたセットです。

 ラーメンは、鶏ガラで素朴。いい味ですが、昼食にこれ一杯では足りないでしょう。
 ミニカツ丼も、あと1~2口ご飯が欲しい程度の量。つゆだくで味のはっきりした卵とじカツはなかなかいいのですが、この量ではちょっと不満かなぁ。

 ということで、合わせて適量です。
 もう一歩のお得感が欲しい感じがします。
 この食堂で次に狙うとしたら、カツカレー850円あたりになるのかなあ。

mitsuhiro 201310

 ある休日の昼前。ラーメンも食べたいしご飯ものも食べたい。どうしようか。
 しばし考えて、上山温泉の月岡ホテル近く、「湯蕎庵 味津肥盧(ゆきょうあん みつひろ)」にしてみました。
 初訪問。天丼、牛丼、カツ丼、カレーなどにもりそばまたはラーメンをつけたセットものがあります。

 かつ丼セット(ラーメン)930円。
 立派。ラーメンは一人前。カツ丼もしっかり一人前。どちらかが「小」なんていうことはありません。

 ラーメンは極めて秀逸。表面に脂が浮くこってり感のあるもので、蕎麦屋の副業の範疇を大きく超えています。ラーメンはラーメンとして、どうだ!と言わんばかりの存在感あり。このような香ばしくてコクの深いスープはなかなか出会えないと思う。
 麺も、箸で持ち上げればオイリーなスープをまとって光沢を帯びており、ズバッと啜れば舌を焼いて喉奥へ。くーっ、タマラン!
 ヘリテージ風の噛み応えのあるチャーシュー、厚みがありもちっとした食感のナルトなどにも納得です。

 カツ丼は、セットとしては多いけど、一品ものとしてはごはん少なめ。しかし、分厚いトンカツを基幹とした具はしっかりしていて、具の比率が高い。

 ちなみに、ラーメンは600円、かつ丼は850円。これをセットにすると930円。だったらセットを頼みますよね。

 食べ歩きは時たまこういう「大当たり」があるからやめられません。
 このラーメンはぜひ今後何回も味わいたい。その際は、牛丼またはカレーと合わせてみようか。

yakushi 201305

 新築西通り方面に用向きがあり、薬師公園近くの「味処や久志」へと初めて足を運んでみました。
 や久志セット780円。
 かけそばとかき揚げ丼のセットです。
 かけそば(冷)はご覧のとおり極々シンプル。これに左下のネギを投入して食べるという仕組み。
 これは手打ちではないようで、蕎麦らしい喉越しが感じられません。

 かき揚げ丼はまあまあ。むき海老、タマネギ、そして長ネギ。
 天ぷらはたまに食べるとおいしいです。油とどんつゆのマリアージュがたまりません。

 店の名前がヤクシなので、8、9、4のつく日はセットものが700円になるようです。
 また、そばの食べ放題は1,000円。
 でもなあ。客の心と腹をくすぐる何かがないと、安いだけではリピーターは増えないのではなかろうか。

shoppe 201201

 某店のカレーが食べたいと思って出向いたところ、正月のあおりなのかなぜか休み。ならばここかなと入ったのが「正平」でした。「しょっぺ」、と読みます。

 ラーメンとミニカレー丼750円。ラーメン単品が600円なので、まあまあの値段でしょうか。

 ラーメンは、予想を大きく超えておいしかったです。
 極太の、もちもち、かつ、つるつるの秀逸な麺でした。
 下膨れのどんぶりにはスープがたっぷりですが、塩辛くなく、くどくなく、これまたなかなかのデキです。おいしいのでぐんぐん啜ってしまいます。
 ネギがたっぷりと散らしてあり、そのネギと麺に見事にスープがからんで、ずずっと啜り上げればもう、至福の世界へと直行。(笑)
 特筆すべきはチャーシュー。シンプルに醤油で煮込まれていて、薄味のスープの中で異彩とも言える美味を放っておりました。
 大合格のラーメンでした。

 カレー丼は、量、味にほぼ文句はありません。ピリリと辛く、じっくり煮込まれた肉が含まれたルーが、福神漬とともにご飯とよく合います。
 敢えて言えば、業務用のカレーなので、どうしてもここで食べなければならないものではないようです。

 う~む、この店、いいですよ。もっと早くチェックすべきでアッタなぁ。

daimyo 201201

 久々に「大明食堂」へ。
 中華と牛丼セット、なんと680円~♪

 今回の中華そばは、スープが旨みオイルでテカテカ。濃厚な味に仕上がっていました。
 一方牛丼のほうは、以前よりもつゆだく感がさらに進んで、これをかっ込まずに箸でつまみあげて食べるというのはもはや無理のよう。

 いずれも逸品。これで680円というのはゼッタイに安いです。

sanko 201111

 ここのメニューはけっこう値が張ります。素材がいいからだ、などと息子たちはわかったふうな口をききますが、まあ、そういうことなのでしょう。

 息子が1,500円するどでかいとんかつ定食を食べるのを横目で見ながら、自分はラーメンとミニカレーがセットになったオリエンタルセット850円をいく。

 ラーメンは、醤油のほかに塩を用いて味を調えるタイプのスープ。「竹田家手打ちラーメン店」のスープを髣髴とさせるもので、ややオイリーな感じはあるもののなかなかのスグレモノ。
 麺は酒井製麺風の中細かっきり麺。洋食屋のラーメンなので手打ち、自家製とはいかないだろうと思っていたので、まぁ、予想通りといったところです。
 底が深いどんぶりで、それなりに量はあり。トッピングには、メンマはぜひ加えてほしいところ。

 カレーは、一般受けする業務用とは対極にある、スパイスの効いたオリジナル。香りがエスニック!
 そして、うまい!
 が、具が完全に溶けていて、カレースープのようになっているのが物足りません。
 本格派の方にとっては垂涎なのでしょうが、大衆食堂派としては、具がごろごろしていたほうが魅力的なのです。
 ライスは少ないように見えますが、型が使われて稠密になっており、これまた結構量あり。

 ということですが、自分としては河島屋食堂の庶民的なラーメン&カレーセットのほうが好きかも。
 でもまぁ、たしかにサラダとか山芋の千切りなどは新鮮でシャキシャキ。一枚上を行く店であることは間違いありません。

yachiyo 201107

 先に「山椒そばや」に行って以来、上山には中華そばの名店が多いのではないかと思い当たり、この週末再び上山へ。

 このたびは市内中心部の「八千代食堂」に赴き、ラーメン&ミニ天丼セット750円を試してみました。
 ラーメン単品が550円。これに200円プラスして天丼が食べられるというので。(嬉)

 この店、手打ちラーメンがウリのようです。ラーメンは麺が最重要と考える者にとっては僥倖。
 ひと目で手打ちとわかる麺は、黄色、クリーム色というよりも白色に近く、わずかに色にくすみがあって、不要な塩分などが加えられていない淡白な味。いいなぁ、手打ちだなぁ。
 長さは短く、豪快にすすり上げるにはショートめ。ちょっと油断すると、箸でつまみあげたときにプツンと切れたりするところが多少ネックになっているかな。

 手打ち系の店にありがちですが、スープはあまり吟味されていないようで、醤油味が強すぎ。ダシは強調されていませんので、醤油だなぁという印象です。

 天丼は、イカ、海老、えのき、シソ葉、ちくわ、蟹かまぼこの6種。丼つゆが多めで天丼のテイストを十分に楽しむことができますが、具のグレードや揚げ具合、ごはんの炊き具合などをどうこう言うものではないフツーのものです。

 これで750円!ということに感謝して、ありがたくいただかなければなりますまい。

 これから行こうと考えている上山の店は、「いく代やぶそば」、「さかえやそばや」、「さぶちゃんラーメン」、「ラーメン処おいわけ」など。
 上山で中華そばのおいしい店やメニューがあったら教えてください。

kawashimaya 201101

 「河島屋食堂」はセットメニューが豊富。今回は、その中から比較的あっさりしたものをということで、親子丼とたぬきうどんのセット750円を食べてみました。

 まず、うどん。
 今どきのそば屋は、こういう老舗でも冷凍モノを使っている様子。冷凍うどんって、かなりクオリティは高いと思う。しこしこした弾力があって、半端な生ものなんかよりずっと上です。
 ネギが多い。つゆをほどよく吸ったネギだけを箸でつまんで食べることができるというのも、ある意味シアワセです。
 つゆからは椎茸の香りが際立ってくるという、老舗らしい味付け。小粋さがあります。
 これに七味を少量ふりかけてズバッと啜れば、しっかりとした熱さが口内を覆います。

 親子丼。
 薄い色合いということもあって画像からはあまり冴え冴えとした印象は得られませんが、脂身を適度にまとった鶏肉、タマネギ、薄切りの筍などを卵でまとめていて、味はまあまあです。
 丼つゆがご飯の半分以上を覆っています。
 親子丼は、牛丼のようにつゆをたっぷりにして食べるものなのでしょうか。これほどに丼つゆの多い親子丼は初めて食べましたが、老舗の食堂がやること、これが親子丼の正式な作り方なのかもしれません。

 これらに、きりりと冷たいとろろ芋の千切り、タクアンがついて、充実のセットになっています。
 セットが充実しているのはいいことなのですが、そのためになかなか単品を食べる機会がありません。
 ラーメン系、揚げ物系、そば・うどん系などの豊富メニューにもそそられるのですけどねぇ……。

daimyo 201012

 最近よく行く「大明食堂」。
 ココの中華そばは真面目にダシをとっていないのではないか、と個人的に思い至ったので、ならばそばはどうなのだろうかと考えたワケです。

 で、もり+牛丼セット680円。
 もりそばは、これも手打ちではないと思いますが、太みのある田舎そば風で悪くありません。
 それを小さなそばちょこで啜るというのも、また悪くありません。
 薬味のネギには赤い部分もあって、もしかしたら赤ネギなのかもしれません。
 全体として、中華よりも評価できるのではないか。
 ちなみに、徳利に入っているのは、追加用のそばつゆではなく、そば湯です。

 でもまぁ、なんつったってココのウリは牛丼です。
 具とご飯の量が拮抗していると思わせるほどに具だくさんなのです。
 もりそばの定価は550円。それに130円プラスするだけで、この立派な牛丼が付くということに、現下のニッポンにおける価格破壊の現状を痛感できるはず。

 その牛丼ですが、もしかしたら人によって好き嫌いがあるかもしれません。
 というのは、すんげぇ“つゆだく”なのです。
 自分の感覚としては、小さい頃、母親が作ってくれた家庭の牛丼というのはこうだったので、むしろかなり好感を持ちます。
 母のつくる牛丼は、まず味が濃くないのでやさしく、また、少ない経費で最大の満足感を得ようとしてか、タマネギが多めで、加えて糸こんにゃくが入るものなのでした。そしてそのおいしい煮汁がたっぷりだったのをよく覚えています。

 そんな牛丼でよければ、この店に支払う680円はまったく惜しくもなんともないものとなることでしょう。

daimyo 201010

 ある土曜日、ブランチは何を食べるかしばし考えて、ココに決定。
 中華そば500円にたったの180円をプラスするだけで牛丼がついてくるという話を聞いたので。

 中華と牛丼セット680円。
 中華そばのほうは、典型的な山形ラーメン。麺が中太ウェーブで多加水のもっちり。山形の製麺所がこういうつくりかたをする、ということなのだろうな。
 スープのほうは、大衆食堂系の店の典型的なもの。そういう店って市販の中華だしを使ったりするので、どこも似た味になるのです。そうであってもそれも旨みがあって、悪くはないのですけどね。

 オドロいたのは牛丼のほうです。
 セットだから単品より器は小さいので、量自体はまあまあなのですが、具とご飯の間の比率が尋常ではありません。
 ご覧のとおり、上から見るとご飯はまったく見えません。で、箸でつついてみると、具の層が異常に厚く、なかなかご飯にたどり着けません。
 チェーン店の牛丼の並盛りの具の量の3倍ぐらいは優にあります。スゴイ!!

 その具、味の濃さもほどほどに抑えられていて、立派な牛肉のほかにタマネギとシラタキが入って、つゆも多めで、とても家庭的な味わいがありました。

 中華と半チャーハンが750円という料金設定にあって、この牛丼セットはどう考えてもお得だと思います。
 量的にはそう多くはありませんので、女性だってなんなくいけちゃいそうです。

daisen 201008

 日曜日の昼は、がっつりといきたい。これ、2日連続です。(笑)
 で、あすなろ食堂へと赴いたところ、臨時休業。そうそう、ココって毎年9月頃に臨時休業するんです。
 では、前日に続いてカレーとラーメンのセットを食べて、マニアックに比較してみようか。

 山形警察署近くの「大仙」へ。
 カレーとラーメンのセット800円。

 ラーメンは、前日行った河島屋食堂の麺と酷似。やや太目の軽い手もみが施されたキコキコ麺は、河島屋食堂同様に極めておいしい! しばらく米沢に入り浸っているうちに山形ラーメンのレベルは急上昇したのか!?と思わせるほどです。

 スープは、油分が強いと感じられるものですが、このオイリースープが麺にまとわりついたものを箸で掬って口に運べば、実に麺としっくりきています。深い味わいがあるスープです。

 秀逸なのはむしろカレー。しっかり煮込んだと思われる本格派で、こちらは河島屋食堂のカレーと対照的。カレー一本でもやっていけるのではないかと思えるほどです。
 ライスには若干麦が入っていて、これもオリジナリティの度合いを高めています。

 カレーやカツカレーをたのんでいる人もけっこういました。
 それにダイコン中心のサラダがついています。
 このカレーで800円なら文句は言えません。

 ならばキミは、河島屋食堂と大仙のどちらのセットを高く評価するのか、と問われれば。
 これは難しい質問。総合力ならカレーのアドバンテージで大仙、ラーメンにウエイトを置くなら河島屋、値段なら河島屋。ボリュームは互角。もう、どっちも高評価です。

kawashimaya 201008

 土曜日の昼は、朝食抜きなのでがっつりといきたい。で、河島屋食堂を初めて訪れ、カレーとラーメンのセット750円を食べてみました。

 ラーメンは、軽くウエーブのかかった太めの麺。これがえらく口に合っているというか、うまい! 茹で具合も完璧で、固めのプリプリの、ズルズルのキコキコ。ひょっとして自家製? いや、酒井製麺所あたりのものかな? 山形ラーメンの鑑のような逸品だと思う。
 大きくは期待していなかっただけに、ことさらにおいしかったです。

 スープもしっかり。コクがあり、日頃親しんでいる米沢ラーメンと比べると、都会的というか、洗練の度合いが高いように感じます。まぁ、このスープを米沢で実現しても意味がないのですが。

 カレーのほうは、ラーメンとは違って素朴そのもの。香辛料がギンギンというものではなく、ルーを若干小麦粉でのばしたような古典的な味がします。
 子供の頃、たまに連れて行ってもらった町の食堂で味わったカレーを髣髴とさせます。

 これに多目のところてんがついて750円。立派です!

hanjyo 201008
 ラーメンのほかにもごはんものがおいしそうなので行ってみたいとずっと思っていたのに、なかなか行けなかった店。念願かなって行ってきました。

 初訪問なので無難なセンをと、本日のランチメニュー、焼肉丼と中華もりのセット750円を。
 中華もりは米沢風の細縮れで、食感もよく美味。タレについては、格別工夫を加えた様子がなくノーマルですが、小さな猪口に入った少量のタレだけでは自分にとっては足りません。麺は下品にタレにどっぷりつけてズズーッと啜りたい。

 焼肉丼は、適度に脂の乗った豚肉で、人によってはこれをくどいという向きもあるかもしれませんが、自分にとってはちょうどよい。丼つゆというか、焼きダレについても味、量ともに良し。

 全体としてボリューム的には過不足なくちょうどよかったですが、中華もりはやや薄味なのに焼肉丼の味が強めだったので、このあたりのバランスを工夫すればもっとよかったと思います。

 きれいな文字の手作りのお品書きがすがすがしい。
 メンチカツやコロッケの定食とかデミソースがかかったハンバーグ定食などがおいしそうだったので、次回はそのあたりを狙ってみようと思います。




 未訪問店開拓のため、万世町金谷の「味処元(げん)」に行ってみました。
 ココのラーメン、ウェブで見る画像はなかなかおいしそう。そして、ラーメンと寿司のセットがお得のようだったのです。

 「中華そばと寿司のセット(並)」680円。
 どうです? いっぱしのラーメンに、ちゃんと鮪も加わった寿司が3貫、プラスかんぴょう巻4つ、さらにフルーツと漬物がついてこの値段です。
 一般的にこのあたりのラーメンは550円が相場ですから、130円の追加で立派な寿司が食べられると考えればとても安いのではないか。これはもう、拍手!

 ラーメンの味はグー。スープから生姜のいい香りが立ち上がってきます。もちろん麺は米沢ラーメン。たっぷりのネギ。アクセントとなる青海苔。ゆで卵までトッピング。

 昼休みにちょっとやってきて、この値段でこれだけのものが食べられれば、大満足としか言いようがありません。
 やさしそうに応対してくれる奥様のしゃべり口も、好印象でした。