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ichiban nagai 202004

 長井市で昼食。狙っていた複数の店は新型コロナのため臨時休業中。アレマ、困ったな。
 で、未訪の店を探して市内をうろついたところ、新町にある「らーめん一番」の暖簾が下がっていたのでここと決めて初入店しました。古くて目立たない店です。

 ラーメン大盛、700円。
 初入店時の定番メニューを選びましたが、いやびっくり。これがうまいのなんの。
 一言で言えば、今どき珍しくなった、かえしの醤油の味と香りで食べさせる中華そばの代表格です。
 昨今は魚介だの動物だのダブルだのと、「取り過ぎた」ダシを強調して食べさせるラーメンが多いような気がしますが、いい醤油を使ってつくればスープはおのずとおいしくなるという見本のようなスープです。
 スープづくりの思想としては、近間の店で例えれば、山形市富の中の「よしのや食堂(吉野屋食堂)」や、この3月に惜しまれて閉店した蔵王半郷の「才三郎そばや」に近似するものがあります。
 和の風味の感じられるこの返しには、昆布が多用されているのかもしれません。

 大盛りの麺は多分2玉を使っていて、食べ応えも十分。いい店というのはタクアンまでしっかりうまい。街場から離れている場所であっても店が続いている理由がわかりました。
 リーズナブルな価格でいい中華そばにめぐり逢えたヨロコビ。これこそが食べ歩きの醍醐味と言えるでしょう。

kuraya 202004

 6年5か月ぶりに南館西の「手打蕎麦蔵屋」を再訪しました。

 中華そば720円。
 ここの中華そばは山形地域の伝統でもあり古典とも言える、牛ダシの中華そばなのです。
 麺もまた、山形らしい中太、多加水のもっちりしたつくりでとても美味。
 蕎麦屋のものにしてはかなりオイリーなスープで、牛風味がふわり。うまいなあ、これには白胡椒が実に合う。中華用の調味料を使って味を調えているようです。

 2013年11月に食した時の画像と較べると、牛チャーシューが2枚から1枚に減っていることを除けばほぼつくりは同じ。
 ただ、価格が720円で、中盛り200円増しはいかにも高いです。この地域では600円前後が蕎麦屋の中華そば価格となっていますが、720円は自分が知る限り蕎麦屋における中華そばの最高価格です。また、盛りアップは蕎麦で200円増しなのはわかるけど、中華では100円、高くても150円がいいところでしょう。中華の中盛り920円では、おいそれとは注文できません。
 つまりこの店の場合、客に対して中華の中盛りは金額に頓着のない人以外は食べるなと言っているのと同じです。なので、おいしいけれども、近いうちにまた来ようという気になれないのが惜しいところです。

kaedeseimen 202004

 天童市東長岡のR13沿い、「ラーメン13号」の建物がこの2月に「楓製麺所」に変わったようなので、このたび初訪問してみました。
 自家製麺を謳っており、極太麺は茹で時間10分なのだとか。その極太麺を味わってみたくて、量の多さが心配だけれどもまあ何とかなるだろうと、G系味噌ラーメン920円にしてみました。

 しばし待ってから登場したブツは、おおっ、盛り付けがタワー状になっている! 横長フレームで普通に撮っていたら入りきらないので、カメラをナナメにして撮ってみました。
 まずは大量の野菜の4分の3程度をいったん別皿に除けてから食べ始めます。そうでないと食べられません。ようやく掘り当てた麺。いやー太い! これはもう、うどんでしょ。こういうのを麺の端っこからつゆをぷるぷると飛ばしながら啜り、噛み噛みしながら食べるのもまたうまい。
 刻みニンニクとたっぷり背脂が効き過ぎてすごいことになっています。厚切りのチャーシューはやたらとしょっぱいし、どこを取ってもインパクト絶大です。一方、このスープの味噌味はマイルドなコクも感じられて口当たりがとてもいい。これにサービスのライスを入れて食べたいところですが、そこまでやったら腹が壊れるので自重だな。(笑)
 麺が半分ぐらいに減ったところで、除けておいた野菜を再投入。食べても食べてもほとんど減らずに見たところがいつまでも変わらないあたり、ガッツリいきたいガテン系男子にとってはたまらないでしょう。

 なんとか全量クリア。この内容であれば、高めの920円はまったく惜しくありません。
 おいしかったので食べている最中は苦になりませんでしたが、食べ過ぎるとしばらく経ってからきつさがやってくるようになった今日この頃です。

en 202004

 流通団地会館内に今年3月に開店したばかりの「めんや縁」を初訪問。以前は「めし家絆」だったところです。
 オススメだという、豚野郎めん800円。これを、JAFの会員割引を使って750円で。

 透明感のある醤油仕立てのスープですが、強めのにんにく風味がある上に背脂がころころと入っているので、しっかりした味になっています。
 麺は極太平打ちの縮れ麺で、存在感はスープに負けていません。
 これに豚バラ肉を多めに使ったシャキシャキの野菜炒めがたっぷりのっかっています。わしわしとその野菜をパクつけば、なんだか身体にもよさそうな気がしてきます。
 この1杯にはブラックペッパーがよく合うはず。たっぷりふりかけて賞味しましょう。

 チャーシュー、メンマ、ナルト、海苔などのレギュラーメンバーは入りません。しかし、豚バラ肉という食材は日本人の舌になんとよく馴染んでいることか。豚肉たっぷりの野菜炒めさえあれば、メシであろうと麺であろうと間違いなくおいしく食べられます。

orechu tanaka 202004

 嶋北にある「俺の中華たなか家本店」を1年4か月ぶりに訪問。
 未食のまぜそばを食べようと思って赴いたのですが、あいにく品切れ中。券売機を眺めると、まだ食べたことがない煮干中華670円というのがあったのでそれにして、まかない飯130円を添えてみました。

 全粒粉を使った太麺が、食べ応えがあってうまい。ここの麺は一流と言っていいと思います。基本の中華そばよりも20円高い分、節粉が効いているようです。でっかくて分厚いチャーシューがステキです。
 味とクオリティが高いのに130円とバカ安のまかない飯は、ここの店で食べるのであれば必須アイテムでしょうか。

 いずれも納得。ちょっと塩辛いので、お冷やをコップに2杯飲んで塩分を中和させてからの退店となりました。(笑)
 いい店です。

sansho 202004

 上山市葉山の「山椒そばや」を6年11か月ぶりに訪問。
 チャーシューメンの大盛り、750+100円。この店ではこのセレクトがベストでしょう。

 澄んだスープの中を麺が泳いでいます。麺は一見米沢ラーメンのようですが、それよりも微妙に太く、少しだけ縮れが少ないつくり。ほろほろひちゃひちゃとした食感がいいです。
 スープは多くの野菜を煮込んで取ったと思われるやさしい味で、返しの醤油香も効いていてよい。あれこれ加えてつくる近時のスープとは真逆で、必要なものだけを使い余計なものは加えないラーメンスープの基本形のようなつくりです。
 150円増しでパサ系のチャーシューが6枚にグレードアップ。多くのメンマ、海苔1枚、刻みネギたっぷりと、トッピングもシンプルでとてもいいと思う。

 この「普通」さがたまらない「山椒そばや」。他店ではなかなか真似のできるものではないのでしょう。

den 202004

 寒河江市みずきの「麺屋でん」を2年2か月ぶりに訪問。3回目です。
 しょうゆラーメンの大盛り、100円増しの850円。
 麺量は多く、大盛りだと350gとなり、いい食べ応えがあります。

 わしわしとかっ込むタイプの麺、醤油の立った返し、魚介系シフトのダシ、スープの保温効果が上がる背脂、細裂きのメンマ、磯の香りを添える板海苔……といったようなつくりで、これは「ケンチャンラーメン」のインスパイア系とでも言うのでしょうか、とてもおいしい。麺がケンちゃんよりも細めなので、むしろ食べやすいと思う人もいるのではないかと思います。

 この店、好きだな。
 昼・夜だった営業時間を変更して、今は朝6時から午後14時までの通し営業でやっているようです。
 次の狙いはつけ麺か、汁なしの本気(マジ)そばだな。

kin shirataka 202004

 なんとちょうど10年ぶりに、「金ちゃんラーメン白鷹店」を再訪しました。
 ここではお初のみそラーメンに半ライスをつけて、750+70円。
 10年前に中華そばを食べたときのインプレにはスープがやや塩辛いと書いてあったので、そうであればスープにライスを落とし込んでフィニッシュしようという考えです。

 いい味噌ラーメンです。スープ、麺ともによく、厚切りのチャーシュー3枚をはじめとしてトッピングにも全く不満なし。ライスはツヤツヤだし、漬物も省略されていません。
 半ライスはちょうどいい量でしたが、味噌スープは格別塩辛いわけではありませんでした。そうであれば、半ライスではなくこのうまい麺のほうを大盛りにしてもよかったかもしれません。ちなみにここの大盛りは130円増し。いい齢なので、両方というわけにはいきません。つまり、この60円の差をどう判断するかが重要になってくるわけです。(笑)

 この日は4月10日でしたが、すでに白鷹町の荒砥地区でも桜が咲いていました。2019~20年の冬は記録的暖冬だったため、桜の開花時期がすごく早まっています。

kin shirataka2 202004

ramenshop kubota 202004

 「ラーメンショップ久保田店」を初訪問。この店については30年以上前から存在は認識していましたが、チェーン店ということもあってどういう味かは想像できるので、今日まで入ることなく来ました。
 かつて職場の同僚のN君はこの近くのアパートに住んでいて、いっしょに深夜まで麻雀をした帰りに夜食を食べる彼をこの店の前で何度か降ろしたことが思い出されます。彼は40歳ぐらいの脂の乗り切った頃に突然仕事を辞めたのですが、その後の消息はわかっていません。

 つけ麺(中)750円。
 麺量は1.5玉で、ふつうに食べるつけ麺としては妥当なボリューム。やや太めのもっちりとした麺です。
 たれは酢の入ったもので、古典的かつあっさりとしたもの。これに卓上の辛味噌や擂りにんにくなどを投入して味をカスタマイズして啜ります。

 麺を食べたあとは店のオネーサンにどんぶりを渡して割りスープを加えてもらいます。その際にはワカメも入れてくれて一味グレードアップするのがうれしい。

 初期のつけ麺ってたしかこういうものだったよな。
 味の濃いどろどろとしたつけだれのつけ麺店が増えている中にあって、刺激を求めず、胃にやさしくつけ麺を食べたい人にはぴったりの店でした。

fukura 202004

 大野目の「ふくら食堂」を1年半ぶりに訪店。ここの中華そばは熱々でおいしいのです。

 中華そばの大盛り、600+100円。
 多少調味料を使って味を調えているように思いますが、むしろそうすることによって万人受けするとてもいいやさしい味に仕上がっているように思います。

 しばらく置いてそうしたのか、透明感のある中太麺。それに手もみされたウェーブが入って、いい感じです。この麺が、油分を湛えたスープによってコーティングされて口に運ばれてきます。それほど長くない麺なので、啜りやすさがあります。

 かなりおいしいですよ、ここの中華そば。価格にも納得がいくし、大盛りも十分な量。個人的には市内で屈指のレベルだと思っています。

ringar tuy 202004

 この日はちゃんぽん。
 1年半ぶりに南栄町の「リンガーハット山形TUY通り店」に赴いて、長崎ちゃんぽんを麺量2倍にして食べてきました。普通盛りと同料金の590円+税=649円。

 2倍にすれば十分な麺量になりますが、自分の場合1.5倍では足りないのだろうな。
 野菜たっぷりちゃんぽんよりは野菜が少ないですが、この程度でも十分にイケル。
 本場の独立系のちゃんぽんよりも海鮮系の風味が乏しいように感じますが、ちゃんぽんの雰囲気は十分に出ています。
 ということで、「十分」なちゃんぽんです。
 腹いっぱいになって600円台だものねぇ、スバラシイ。

korin 202004

 ある日の昼食は、荒楯町の「山形チャイニーズ香琳」にて。
 2018年9月開店。1年近く前に家族とともにここで会食したことがありましたが、一人でふらりと入店したのは今回が初めて。いつも行くような庶民的な店よりはワンランク高級な店です。

 具だくさん五目餡かけつゆそば、990円。名称が長い。
 正直に書いてしまいます。店の格や値段がワンランク上だからと言って、供されるものがおいしくてリーズナブルかと言うと、必ずしもそうではないということがよくわかりました。
 確かに具材にはぎんなんなどが入っていて高級感はありますが、味付けが上品というのか薄味な上に、風味にもコクが感じられず、全体としてインパクトに欠け印象の薄いものになっていました。“長名メニューに当たりなしの法則”は正鵠を射ています。
 日頃大衆的な食堂で糊口をしのいでいる者にとってはこれでは物足りません。ハイソサエティに属する方々はこういうどこかネジが1本抜けたような味がお気に入りなのでしょうか。ええまあ、こちとら人間ががさつにできていますからね。(笑)

 世の中にはもっと安くておいしい飲食店がたくさんあります。店の雰囲気がビジネスライクなところも性に合いません。
 こういうところにこの金額を投じる金銭感覚は持ち合わせていないので、今後の一人メシの際にはもっと別のところで楽しむことにしようと思います。

ya 202004

 東原町、カレーの店「ばんこう花」のあったところに去年の11月にできた「中華そば や」を初訪問。新しくてきれいな店です。

 メニューは中華そばの1本のみ。縮れ麺とストレート麺のどちらかが選べる趣向です。
 縮れ麺の大盛り800+100円を。
 800円は高めですが、700円と言っておいて外税で70円多く徴する店よりも姑息な感じがせず数段いいと思う。

 牛ダシです。山形はかつては牛で出汁をとったラーメンを出す店が多かったのですが、Wスープや煮干し風味の魚介系、背脂チャッチャなどが幅を利かせている最近はめっきり少なくなっています。そういう意味では牛ダシの新店というのは貴重です。いい香り。チューシューもしっかり牛肉です。

 縮れ麺は細打ちで、米沢あたりのものを意識したつくりのよう。細麺は大盛りにしたところでそれほどの量感はありません。むしろ伸びないようにしなければならず、つい急いで食べてしまうところがあります。

 おいしいスープを完飲してゴチソウサマ。
 「ばんこう花」のマスターとその娘さんがやっているようでした。牛ダシとこの価格でどこまで他店と競合して闘っていくのか、どうコロナ禍に打ち克っていくのか、応援したくなりました。

hamanasu1 202004

 一日町の「はまなすラーメン」を5年8か月ぶりに再訪して、みそラーメンの大盛りを食べました。
 ここでは10時から店を開けていて、この日は事情があって10時半頃に入店。すると、この時間帯は醤油、味噌、塩などが税込み550円で食べられるとのこと。おおっ、ラッキー。ふつうの時間帯では味噌ラーメンは715円となります。じゃあ大盛りにして、550+110円で。

 この店の血統は、かつて村山地域でチェーン展開していた「五一ラーメン」の味を受け継いでいる貴重な店のようです。ニンニクがたっぷり入ったぽてっとした辛味噌や、ラード風味を感じるコク深い味噌スープ、軽く湯がいたキャベツの食感などにその面影を感じます。
 どんぶりがでかい! ……のだけれども、レンゲもまた特大のものを使っているので、写真を撮るとその大きさがうまく出ません。となりのコップと比べてください。

hamanasu2 202004

 ココの名物は、多種類の季節の漬物・果物などがサービスで食べられること。10時半頃にはまだ大皿が並んでいなかったので、安価にラーメンが食べられる早い時間帯には提供されないのかなと思っていましたが、ラーメンを食べ終わる頃によかったらあちらもどうぞと案内があったので、ほぼひととおり2皿分をゲットしてきました。それらは、菜の花のおひたし、黒豆煮、青菜の古漬け、紅生姜、手づくりコンビーフ、りんごのコンポート。彩りがよくてきれいだし、おいしい。

 これらすべてを660円で食べられるとは、畏敬すべし「はまなすラーメン」、これはかなりお得でしょう。
 ごちそうさまでした。

kinchan kmnym 202003

 好きな店で、コンスタントに訪問している「金ちゃんラーメン上山店」へ、6か月ぶりに訪店。
 何が好きかと言うと、金ちゃん系列の伝統を守る麺がおいしく、具材もまったく手を抜いていないのに加えて、価格も安くて盛りが極めていいのです。こうなれば、通うでしょ。

 いつものように、みそラーメンの大盛り、700+100円。
 100円増しの麺は2玉となり、おいしい麺をたくさん食べられるシアワセを感じます。
 過去の訪店時の画像を見ると、日によって麺姿が異なるむきもありますが、見た目が少々違っても味は太鼓判です。

menzu kitchin 202003

 住所で言えばさくらんぼ駅前3丁目に昨2019年10月にオープンした「麺sきっちん」を初訪問。朝ラーメンもやっているようです。
 店員さんに勧められた「麺sわがままらーめん」は、日替わりのラーメンとミニどんぶりのセット。この日はあさりバターのラーメンと生姜焼きのミニ丼でした。
 前日は「居酒屋銀次郎」の「わがままランチ」を食べたので、2日続けて「わがまま」を食べているわがままなワタシです。(笑)

 ラーメンのほうは、塩仕立てで殻付きのあさりが5個。バター風味はあっさりめでさらりとした印象ですが、もう少し欲しい。菜の花や素揚げしたレンコン、パプリカなどが入って今風の盛り付けですが、ラーメンには欠かせないと思っているチャーシューとメンマが入らないのは個人的にはビビー。足すのはいいことだが、減らしてはいけない。
 これも個人的なことですが、やはり塩味は味噌や醤油よりもインパクトに乏しいと思う。

 ミニ丼は、具が足りないけれども、そぼろ状の玉子焼きが添えられて凝ったつくりになっていました。
 全体量は、セットものとしてはやや少ないでしょうか。

kenshin 202003

 2019年11月に山形市中野目にオープンした「らーめん健心」を初訪問しました。天童にあった「本気や」の主人が旧店を閉めてこちらに新しく開いた店だそうです。「本気や」は通好みのするいい店でしたが、こちらはどうでしょうか。

 煮干醤油らーめんの大盛り800円。
 特別の煮干しを使っているからなのか、立ち上がってくる風味は独特です。太め縮れの自家製麺はぷりぷりとした口触りがあってとても美味。大盛りは他店比で量が多めのようで、この店ではこのうまい麺を大盛りで食べるところに意義があるように思いました。
 チャーシューが3枚、太めで歯触りのいいメンマ、彩りの春菊、少々の岩海苔など、トッピングにもこだわりを見せており、とてもいいラーメンでした。

 いちばんのウリは「鶏醤油らーめん」だそうだし、「みそらーめん」もおいしそう。「みそ」なら普通盛りに50円の半ライスかな。また行くことにしましょう。

yabucho 202003

 若葉町の「やぶ長そば屋」は1年5か月ぶり。
 中華そばの大盛り、600+150円。

 いつもながらいい塩梅の一杯です。黄色味を帯びたやや細の中華麺がおいしく、小口切りではなく乱切りにした多めのネギと磯風味の海苔2枚がいいアクセントになっています。
 大盛りは150円増しですが、2玉用いられるのかたっぷりとした量で、満足度が高いです。

menjinya6bei 202003

 市内清住町の、かつて中華料理「翔竜亭」が入っていた建物が、寒河江から進出してきた「麺陣屋六兵衞」になっているというので、初訪問してみました。「翔竜亭」も好きだったのだけどな。

 中華そばの大盛り750+100円。
 今やラーメンは750円もする時代になったのだなあと改めて思います。消費税が10%にもなってしまったのだからしょうがないのかもしれません。700円ですと言っておいて770円取るような店よりはずっといいと思うことにしましょう。

 見たところはこれぞ山形ラーメンといったとてもいいビジュアルですが、食べ進めてみるとそうではないところが多いです。
 スープが削り節や昆布を利かせた和風で、妙に甘く感じるのが気になるところ。ラーメンならばもっとしょっぱくていいと思う。
 麺は姿こそ中太の山形風だけれども、このあたりの一般的なものよりも低加水のような舌触りです。
 小口切りした冬の季節の白ネギはいかにも東北のラーメンを感じさせ、極太で繊維質のメンマの存在感がいい。
 卓上のファイルには、寒河江市マルタ醸造の醤油、酒井製麺の無添加特注麺、山辺町ピッグファームの舞米豚などの地物を使い、化学調味料は不使用であると記載されていました。

 朝ラーメンもあり、昼も10時半から営業しているようです。

pekintei 202003

 元木の「北京亭」には2011年4月以来の入店となります。駐車場の台数が少なくいつも空きがないのでなかなか入れないでいましたが、この日は開店10分前に駐車場に停めて車内で待機してすんなりと入店しました。

 ニラレバラーメン950円。
 これまでここでは味噌ラーメンばかり食べていて、ニラレバラーメンは初。しかし、ここのニラレバラーメンは箸袋に「ニラレバラーメン、餃子 北京亭」と書かれているほどの旗艦メニューなのです。

 うまい! レバーとともに炒めたニラ、タマネギがたっぷり。このタレが混じり込んだスープは辛くてほのかに甘くて酸味もあり、豚ラードの脂がち、ニンニクパンチもありというスバラシイ出来のもの。
 一方、麺は極太のこぶこぶ系で、これ自体も極めてうまい。店が混雑するのは、この麺の茹で時間の長さが影響して配膳に時間がかかるためであろうと見つけたり。

 このスープにライスを入れてフィニッシュするのもよさそうです。