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yamagataya 202109

 天童市北目の「中華そばやまがた屋」を、3年10か月ぶりに再訪しました。その理由は、ここでは沖縄そばが食べられると知ったため。山形で食べられるところって、少ないんだよナ。

 沖縄ソーキそばの大盛り、790+100円。
 見た目は堂々の沖縄そば。しかし麺は、これ中華麺でしょ。茹であげた麺に油をまぶして自然冷却するという沖縄そばの製法はとられていず、もちろん灰汁を使って打っているものでもありません。スープにも豚骨のコクが少なくあっさり仕立てになっています。ああこれ、はずしちゃったかなぁ。麺は茹でが強いし、沖縄そばをたっぷり食べられるイメージをもって大盛りにしたのは失敗だったようです。

 しかし、ソーキは素晴らしくおいしい。軟骨がトロリとした舌触りになるほどに柔らかく煮込まれていて、こりゃタマラン。そして、スープに沖縄産の瓶詰コーレーグースを注げばこれがまたへたりのないピリリ感がたっぷりで、一気に沖縄モードになりました。

 ついこの前に食べた「ハブソバ」(山形市)の沖縄そばのほうがずっと本格派ですが、あれにココのソーキを載せたなら超一級品の沖縄そばになることでしょう。
 退店時に、通常280円のライス・唐揚げバイキングの無料券がもらえたので、有効期限の11月末日までに、今度は唐揚げを食べに、また行きたいと思います。

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wild grill 202109

 南三番町のマックスバリュSCの一角にある「ワイルドグリル」を初訪問しました。
 2017年12月からあったようですが、今まで気がつきませんでした。というか、ステーキ店に関しては年齢が上がるにしたがってあまり行く気がせず、ノーマークになっていたからのようです。しかし最近になって、ハンバーグであればなんとかイケルということがわかってきたので、今回果敢に挑戦してみたところ。

 ハンバーグランチ1,100円。
 ライスの大盛りはサービスとなるので、そのように。平皿で供される洋食店のライスは添え物程度のものと思うべきだというのが経験値になっていますが、ここの大盛りはしっかりとした量で、不足感がないところがスバラシイ。ぱくぱく食べるのならナイフ&フォークではしゃらくさく、田舎のおじさんは箸を所望してガンガンいきます。(笑)
 ハンバーグは200g。鉄板のアチチで食べるのがよく、肉汁じゅわりはお約束。特製ソースはスタンダードでクセがなく、肉は香味付けが感じられないほぼフラットな味わいです。しかしせっかくならば、うちのハンバーグはこういう味なんですと、もう少し主張してもいいような気もしたところ。

 いずれにしても、この価格ならばリーズナブル。ハンバーグも案外攻め甲斐があるジャンルのような気がしてきました。


nonohana 202109

 2年余りで店を移転した飯田の「きのくにや」の建物に入って営業を始めたばかりの「野のはな」を初訪問しました。七日町の長源寺通りから移転してのオープンとのこと。
 注文したのはケバブ丼750円。シシケバブやドネルケバブサンドは食べたことがありますが、ケバブ丼は初めて食べます。

 オリエンタル風な高脚の付いた器で登場。肉にたっぷりかけられたオーロラソースが味の決め手になっていて、肉のほかにはスライスしたトマトや細かく刻んだキャベツなども入っています。
 肉はあっさりした味わいで、これは羊肉ではなく鶏肉のようです。これはうまいな。卓上のホールペッパーをガリガリしてふりかけ、香ばしい匂いとともにスプーンを使って食べ進めました。

 もってのほか菊のおひたし、肉詰めピーマン、あけびの挽肉炒め、ベビーブロッコリーのおひたしという4つの小鉢とフレッシュサラダが付いて、本当に750円でいいの?
 おいしくいただいて満足です。

umauma bunten 202109

 ほぼ4年ぶりに、穂積の「とんこつのひろうま馬分店」を再訪しました。
 醤油とんこつ+半チャーハン、750+130円。
 博多の細麺よりも太麺が好きなので、「太麺」メニューからのセレクト。形状はストレートで、このあたりでいう中細程度の麺で、量は不足気味。味は悪くなく、しょっぱいスープに紅生姜、高菜漬、擂りニンニクなどを投入していただきます。
 これに半チャーハンを足してようやく腹が満たされる仕組み。もうプラス130円で半チャン2つ注文してもイケそうな気がします。

 店の唯一の欠点は、一人客と見るや女性店員が、ナントカの一つ覚えのようにカウンターに座るよう当然のように言ってくること。あのね、混雑時ならわかるけれども、ほかに誰一人として客はいないじゃないの。それでもそうさせたがる理由は何なの? 説明できるならしてください。
 往々にしてカウンター席は、間に合わせのような場所につくられることがあり、この店もそうで、外光ゼロのようなところ。明るいところで写真を撮りたいので、そんな店員はシカトして勝手に窓際の2人掛けテーブルに座らせてもらいました。
 若い娘なら世間知らずということもあろうけれども、その女性はいい年齢のおばさん。ねえ、店にとって接客とはとても大事なのですよ。いくらおいしいものを提供しても、あしらいがよくなければ客は寄り付かなくなりますよ。もっとお客様オリエンティッドで楽しく仕事をしましょうよ。
 結局退店するまで店内はガラガラでした。混んでもいないのにこういう仕切りをしたがる店はほかにもあるので、困ってしまいます。

pari shokudo 202109

 旅篭町の「洋風居酒屋パリ食堂」を、実に9年4か月ぶりに再訪しました。
 もう店の内装も覚えていず、狭いたたきで靴を脱いで上がるシステムであることも記憶にありませんでした。

 店では「日替り」で通っている、本日のランチ950円。この日はキーマカレーとカツレツで、サラダ・スープが付いています。
 3つの皿が五月雨式に運ばれてきて、15分ぐらい待ってようやく勢揃い。写真を撮るので順次食べるのを我慢しているわけです。(笑)

 9年前はカレーを食べて、ルーが少ないことを残念がったものでしたが、この日のキーマカレーに関しては対ごはん比でしっかりとした量があり、不足感はありません。これに加えて別皿で、洋食店らしいソースがかかったカツレツも味わえるとあって、大満足。これで3桁料金ならかなりリーズナブルだと思います。
 長続きしている店は、やはり人を呼ぶ何かを持っているものです。

kidaro 202109

 中野目の、「らーめん健心」の向かいに今年7月にオープンした新店「蕎麦屋きだろ」を初訪問しました。

 もりそばの大盛りも800+100円。
 純手打ちの十割そばであるとのこと。蕎麦がおいしい山形県の中でも屈指の蕎麦どころである「大石田そば」を名乗っているからには、おそらくは大石田産のそば粉「来迎寺在来」を用いているのでしょう。

 浅茹でで、かなり冷たい水で締められていて、麺がピンピンしていてすごくおいしい。
 つゆは、昆布の香りが強い醤油濃いめのつくり。これならば、本来の小さめサイズのそば猪口でチョイ付けしながら食べるのがベストでしょう。
 喉当たりもよくスルスルと、ひんやりと。蕎麦好きの男性ならば絶対に大盛りがオススメ。天ぷら盛合せやゲソ天などは不要で、純粋においしい蕎麦を味わいましょう。

 フィニッシュの蕎麦湯はきりりと熱くて美味。これでカンペキにでき上がりました。いい蕎麦処だと思います。

habusoba 202109

 この6月に飯田西にできた屋台風の店「ハブソバ」を初訪問しました。
 山形では極めて貴重な、沖縄そばが食べられる店です。沖縄マニアとしてはこれは行ってみないと。

 沖縄そば700円。
 おおっ、これはホンモノ! スープのコクと香りが伊達じゃない。そばは照喜名製麺所(那覇市の開南交差点近く)製だし、三枚肉が分厚くやわらかで美味。コーレーグースも卓上に標準装備されています。
 これ、いいんじゃないの。青ネギではなく白い長ネギが使われ、スープの塩味が強めなのはこの土地の人の好みに合わせていることもあるのでしょう。普通盛りで700円は高めだけれども、材料の仕入れに手間がかかるのでやむを得ないだろうし、この本格派が山形にいながらにして食べられるというのがすごい。

 これ1杯ではやや不足。大盛り1.5玉にするか、200円のじゅうしい(雑炊)を添えることで、この点はカバーできそうです。