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 先に食べた天童市芳賀の「中国料理林商」の五目あんかけかた焼きそばと比較してみようという目論見をもって、2年6か月ぶりに花楯の「台湾料理美香居」を訪れました。どちらも台湾系の店です。

 五目焼きそば880円。
 いつの間にかこの店も、ランチタイムは800円以上の料理注文で10品ほど並んでいるカウンター料理が無料となるサービスを始めていました。なのでまずは、カウンター料理をテイクして注文品が来るのを待ちます。

mikai1 20231213

 林商の五目あんかけ焼きそばは980円で、大盛りが無料。ちなみに美香居も大盛り無料で、これらを普通盛りで比較すると、ボリュームは圧倒的に林商が上です。味わい的にも麺の焦げがよくオイスターソースが効いた具材がたっぷりの林商が上だと、個人的には思ったところ。
 しかし美香居は、価格が安い上にカウンター料理までたっぷり食べられるので、コスパ的にはこちらのほうが一枚上となっています。
 つまりは、五目焼きそばでは林商に軍配が上がるけれども、他のメニューなら美香居のほうがお得かと思われたところです。

mikai2 20231213

 バラエティに富むおいしい中華料理を腹が膨れるまで食べられて、料金は3桁だというのなら、大きなアプローズを送っていいのではないでしょうか。

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rinsho 20231125

 今年の夏以来五目あんかけ焼きそばを食べていないことに気づき、コレハイカンとどこで食べるかしばし黙考。その結果、おいしくて量が多くわりと安い、天童市芳賀の「中国料理林商」に決定~♪
 林商は1年1か月ぶり、ここで焼きそばを食べるのはほぼ8年ぶりとなります。

 その8年前には五目あんかけ焼きそばを食べたので、今回は五目あんかけかた焼きそば980円にしてみました。
 8年前の680円から45%ほど値が上がってしまい、割安感は影を潜めましたが、麺、具材ともに量が多く、大盛りは無料サービスしてくれる店ですが、わりと食べるほうの当方でも大盛りは不要。事前に前回のログを読んで大盛りを回避し、結果としてはたいへんヨカッタ。

 大ぶりカットの白菜、短冊切りにされた味付けタケノコ、味出しの小粒の帆立の貝柱などのほか、ウズラの卵1、後乗せのプリプリ海老2、イカなども入っています。味が濃いめでしっかりしているところも好み。でもまあ、「かた」焼きそばよりも焦げを入れたふつう麺のほうが、自分には合っているかな。

 ああ、食べたなぁ。この店はいつ行っても何を食べても、満足させてくれます。

hironoya 20230815

 天童市一日町の焼きそば専門店「広野屋」を、5年5か月ぶりに3訪しました。
 焼そば(大)800円。
 価格自体高くないし、並盛りとの価格差が150円なので「大」にしましたが、これがかなりの高さの山盛りで登場。激しく多いよ、コレ。過去データをよく確認しないまま注文した自分が愚かでした。焼きそばの場合、大盛りにするとかなりの量になる店が多いことを、いまだに学習できていないのが情けない。

 なんとか全量食べ切りましたが、これに煮込600円を付けていたりしたら大変なことになっていたでしょう。
 過去にも記していますが、具材は細切りのハムと玉子焼き、キャベツ、紅生姜、青海苔が各少々で、なんてことないつくりなのですが、しばらく経つとなぜかまた食べたくなる不思議な一品なのです。
 ああ、腹がくちい。

touri 20230801

 五目焼きそばが食べたいつれあいとともにランチ。
 「江南春」が臨時休業中だったため、2年2か月ぶりに馬見ヶ崎の「中華料理桃李」へ。ここは今回が5回目で、過去4回のデータをみると、五目焼きそば2回、酢豚2回と同じものばかり食べているようでした。

 今回も、五目焼きソバの大盛り、850+120円。
 うーーっ、相変わらずウマイ!
 中太麺の焦がし具合がこちらの願望に沿っているし、具材の味付けととろみ具合もこうあるべしと思っていたものが目の前にある感じ。
 そして、わずか120円増しで得られる大盛りのボリュームは白眉で、五目焼きソバならこのぐらいは食べたいと思うわが想定量にベストマッチ。もしかしてこの店の料理人は、自分という一人の客の好みを読心する能力を持っているのではないか。(笑)

 しっかり食べて、おいしく食べて、もう言うことなしです。いずれ汁物の麺も食べてみて、そちら方面も読心されてしまうのかを確認してみる必要がありそうです。

miyakoya 20230426

 ほぼ9年ぶりに、天童市大字蔵増乙の「お食事処都屋」を再訪しました。
 今回の狙いは、「ジャンボ!!」の枕詞が付く焼きそば700円です。

 ほほう、看板に偽りなし。大きな平皿に焼きそばが山盛り。ボトルからソースをどばりとかけてかっ込みます。
 麺は柔らかめ。特にもやしなどから出たのか水分が多めで、汁焼きそば的な味わい。これに、しょっぱい中華スープとキュウリ漬け。冷水が冷えていてひときわおいしい。

 ただでさえ多いのに、同行のつれあいからさらに2、3箸分まわってくるので、かなりの食べ応えになりました。このボリュームは、南陽市宮内の「沖ふじ中華店」の大盛りや、東根市温泉町の「東華楼」の大盛りの焼きそばを食べたときの苦難の歴史を思い出させてくれました。(笑)
 700円で得られる満腹感と至福感。蔵増にもいい店があります。

chikurinbou 20221114

 五目あんかけ焼きそばが食べたいねという話になり、つれあいとともに1年5か月ぶりに中野の「竹林坊」を訪問しました。

 五目焼麺880円。この店では麻婆飯に次ぐ人気ナンバー2のメニューであるとのこと。
 焦げのついた麺に、五目あんが皿から溢れそうな勢いでかなりどっさりとかけられています。五目焼そばをおいしく食べるにはあんがたっぷりであることが最も重要なところなので、このビジュアルはうれしい。
 しっかりした歯応えのタケノコや、ヤングコーン、フクロダケの多さなどが際立つあんで、白菜よりもキャベツの投入比が高いような印象。衣がついた大きめの海老とイカが1個ずつ。あんの上の半熟卵がいい演出をしています。
 途中から卓上の辣油を少々かけたところ、味に締まりが出てさらにおいしくなったように思いました。辛子があればなおよかったと思います。

 ああおいしかった。目的が達成されて、満足です。

nubou chauchau 20221003

 谷地の中心部、「どんがホール」東の「ぬーぼうチャウチャウ」を初訪問しました。今年3月オープンの新築店舗で、ぬーぼう系の焼きそば専門店です。
 焼きそば専門とはいえ、カレー、ちゃんぽん、つけ麺、大人のお子様ランチなどもラインナップされていて、どれにしようか迷うところです。

 それらの中から今回は、ナポリタン焼そばのオムナポリタン800円にしてみました。
 ちゃんぽんでも使っていると思われる太い麺でつくったナポリタンに、玉子焼きをトッピングしてトマトケチャップをあしらったもの。配膳と同時にバター風味のいい香りが漂い、麺を除けばこれは完全にナポリタンです。これに卓上のタバスコと追いトマケをかけ、備え付けの箸でわしわしと。
 うまいなぁ、コレ。味がはっきりしているし、具材も多めで、申し分ありません。これを無料でボリューム調整できればもっとスバラシイ。でもまあ、当方としてはこのぐらいの量で十分なのですが。

 同行のつれが食べていたあんかけ焼きそば750円は、半揚げした細麺に野菜あんがかけられたもので、いっしょに運ばれてきたウースターソースと酢が混じったような「あんかけのタレ」を回しかけて食べるあたりは長崎皿うどんに相通じるところがありました。

 とてもおいしく食べて満足ですが、もうすでにココの他のメニューも食べたくなっています。(笑)

kirakushokudo 20220826

 鈴川町の「喜楽食堂」を初訪問しました。古くからあることを知りつつ、駐車スペースが激狭らしいので敬遠していた店でした。しかし最近、ここの味は確かだという口コミを見て、ぜひとも食べてみたくなりました。

 行ってみると、幅はあるけれども奥行きのない1台分の駐車場。さらに、前の道路はとても狭く、向かいのブロック塀に擦りそうになりながらようやく停めたところ、車の鼻先が道路の通行をできなくしています。ここは普通車は無理で軽1台が関の山なのだなと天を仰いでいると、店主が出てきて、こっちなら停めても大丈夫だよと別の秘密の場所をそっと教えてくれました。駐車禁止って書いてあるけど、いいのね。(笑)

 てなことがあって、焼そばの大盛り700円を所望。
 一目見て、ああ多い。普通盛りで十分だったかなぁと思いながらがっつきます。
 事前情報どおり味はよい。変哲のない焼きそばではあるけれども、強火で調理するためか、野菜類の火の通り方はなかなか家庭では出せないようなしゃっきり感がステキです。豚肉、キャベツ、もやし、ピーマン、ニンジン、タマネギ。青海苔はなく、豚肉は少なめだけど、キャベツの量が多くてとてもおいしい。
 ワカメスープも、ダシの深さに加えてこの店独特の甘さと香ばしさがあって、おいしかったなぁ。

 たっぷり食べて、久しぶりに安くて楽しい店を発見したぞと満足して退店しました。きっと炒飯なんかもうまいのだろうな。

yoshinoriya 20220816

 桧町の旧「矢沢食堂」の店舗で開店してからほぼ1か月になったばかりの「自家製太麺やきそばよしのり屋」を初訪問してみました。
 メニューは、やきそばの小・並・大と牛すじスープのみ。麺量約300gだという、やきそば並800円を。

 店名の一部にもなっている極太の焼きそば麺を使い、具材は麺と一緒に炒めることなく別扱いとしてトッピングされています。つまりこれは、焼きそばとまぜそばのハイブリッドのようなつくりです。
 まぜそばのようにかき混ぜて食べるものかどうかしばし考えて、今回は混ぜずに食してみました。存在感の強いがさがさとした食感の麺が食欲を刺激します。おおっ、これは食べ応えがあるぞ。刻み海苔のほかに青海苔もかけられていて、焼きそばらしい磯のいい香り。ときどき角切りのチャーシューや繊維質感のあるメンマ、紅生姜をつまみます。
 でもって、卓上に置かれているものでさまざまに味変を。ソースをあとがけするのはもちろん、ホワイトペッパーや七味、酢でそれぞれどう変わるのかを確認しながら食べました。

 ああ、腹くっちい。こういうスタイルの焼きそばは初めて食べたし、少なくとも県内では唯一無二。こういうスタイルの焼きそばって、どこかの地域で名物B級グルメになっていたりするのだろうか。病みつきになって通ったり、ときどき無性に食べたくなったりする人が続出するんじゃないかな。

sesami 202206

 ランチタイムに、山辺町の北郊外にある中華居酒屋「せさみ(世三味)」を初訪問しました。
 ここには以前「花 花」や「そば処春馬」だった頃に入店していますが、2021年9月にオープンした「せさみ」は初となります。

 ここの五目餡掛け焼きそばが、かつて七日町の産業ビルの地下にあった「産業ビル飯店」の五目焼きそばと酷似しているとのウェブ情報をキャッチしての訪問です。
 もう数十年前のことになりますが、山形ではまだあんかけ焼きそばが目新しく、提供店も少なかったあの頃、「産業ビル飯店」の五目焼きそばは山形っ子のあこがれの的で、私の母などは大沼、松坂屋(丸久)、みつますなどでの買い物帰りに姑や夫に内緒で頻繁に寄り道していました。小さかった当方もときどきそれに同伴させられたため、よく覚えています。(笑)

 五目餡掛け焼きそばを大盛りで、800+100円。
 おお、うまい! 確かに産ビル飯店で食べたものとそっくりです。焼き麺のきつね色の具合や、香ばしいいいにおい、そして食感は白眉です。
 産ビル飯店と似ていると感じさせるものの随一は、具材に含まれているプレスハムの味なのではないかと思ったところ。懐かしさ、食の記憶って、味に格別の変化を添える、何にも勝る優れた調味料なのですね。

hokkai 202203

 この日の食べ歩きは、鳥居ケ丘の「お食事処北海」のあんかけ焼きそばに決めていました。9か月ぶりの入店で、あんかけ焼きそばは、2010年1月、かつて本町で「北海ラーメン」として店を出していた頃の「五目焼きそば」を食べて以来のこととなります。

 かつて、北海の五目焼きそばは、味、ボリューム、餡の高比率などで抜群のパフォーマンスを発揮していたため、雀荘の出前ではたいていこれを食べていたものでしたが、その後12年前に食べたときはかなりトーンダウンしたものに変わっていたため、それ以降は敬遠していました。
 しかし最近、「お食事処北海」のあんかけ焼きそばの画像をウェブで見て、以前のスグレモノに戻っていることを確信。これはぜひ自分の舌で再食してみなアカン!

 ということで、あんかけ焼きそば850円。
 おおおっ、これは期待どおり! 名品復活オメデトウ!!
 2010年1月18日付けのブログ記事を参照してください。違いは歴然です。
 あのとき食べた五目焼きそばは何か悪い冗談だったのではないか。見た目だけでこれだけ違うと、あの時の品はきっと誰か別人がつくっていたまやかしものとしか思えません。

 餡がたっぷり、具材が豊富、強めに揚げられた中華麺がパリパリ。タマランなぁ。
 このデキであれば、大満足。おそらく、またすぐに行くことになるでしょう。

chukabishokuya zao1 202201

 五目あんかけ焼きそばを、まだ食べたことのない店で食べる――というミッションを自分に課して検討し、ジャスト3年ぶりに蔵王成沢の「中華美食屋蔵王(山形)店」をセレクトしてGO!

 五目あんかけ焼きそば880円。
 高価と思われるいろいろな具材をたっぷり使ったあんを、焦げのついた中華麺の上にドドン! 材料をケチる素振りはまったくなく、超アチチでおいしい。皿の底が案外深く、量がとても多い。
 台湾人経営の店のようですが、彼らがよくやっているこのような安くておいしい中華料理の提供を、なぜ日本人経営者たちができないのか、不思議です。

chukabishokuya zao2 202201

 そしてココの素晴らしいところは、700円以上のものを注文すればカウンターの各種料理が無料サービスとなること。いったい何種類あるのだろう。料理のグレードだってあなどれるものではありません。これらのうちから数品選べば立派な定食になるほどのものがずらりと並んでいます。
 今回はその中から、お椀に2つと、フィニッシュに鶏の唐揚げ2個を食べて、もう、超満腹に。どれも食べたくなるし、味はいいしで、この店で食べればどうしてもこうなっちゃうんだよねぇ……。

yamaichi 202108

 1年3か月ぶりに芳野の「食堂山一(やまいち食堂)」へ。
 ここならこれが一番の人気メニューであろう、五目やきそばの大盛りを、店発行のクーポン使用で、750+150-100円。このクーポン、9年前に5枚綴りのものをもらったのだけど、いまだに使えるのがすごい。

 大盛りにすると、直径30cm近くはあろうと思われる大きな平皿に盛り付けられて登場。Ummm……ステキだなあ、大好きな五目焼きそばがたんまりと食べられて、シアワセです。中華料理の五目餡って、麺にかけても飯にかけてもおいしい。
 麺の「焼き」がもう少し強めだったなら、ますます自分の好みにドストライクになるのですが、この質と量を800円で賞味できるのであれば、何も支障はありません。満足してゴチソウサマ。

akibatei 202106

 この日の昼は、天気もいいので少しドライブして、まだ入ったことのない朝日町大谷のR287沿いにある「秋葉亭」に行ってみよう。
 4年ほど前、西村山地方をテリトリーとした仕事をしていたことがあり、その頃に何度か入店を試みたものの、地元消防団員で満員、臨時休業、時間が合わない……などでとうとう入れずじまいになっていたのです。今回は満を持して。

 メニューには本格中華料理が写真入りでずらり。セットものもあり、どれもおいしそうで迷いましたが、今回は五目やきそばの大盛り750+100円にしてみました。
 普通のお盆と模様のない皿が使われ、スープなどの添え物もない形で素っ気なく登場。しかしこれがなかなかの実力派で、都市部の高級中華料理店のものと比べてもまったく遜色のないスグレモノでした。
 遜色どころか、価格的に150円前後は間違いなく安く、何よりも麺の揚げが白眉です。少し強めに焼きを入れていて、キツネ色の部分が香ばしい香りを上げ、パリリとした食感が素晴らしい。五目あんの様々な具材たちには奇を衒ったものはありませんが、いささかもケチるような素振りは感じられず、たっぷりと麺に絡めて食べてもなお余るほどでした。

 いいとこどりをしていつの間にかなくなるようなチェーン店とは違い、地域に店を構え、地元民をけっして裏切らず、いいものを安く誠実に提供して、着実に信頼を勝ち得てきた店なのだなと感じることしきり。
 またすぐにでも行って、別のメニューを食べてみたいくらいです。

touri 202106

 この日の昼食は五目あんかけ焼きそばがいいなと思い、当ブログの過去記事を調べたりしながら店はどこがいいかと考えて、馬見ヶ崎の「中華料理桃李」を選んでみました。
 桃李には3年11か月ぶりの入店となり、五目焼きソバの大盛り800+100円を。このメニューに限れば8年5か月ぶりとなります。

 8年前に食べたときの画像は、丸皿に盛り付けられ、麺全体にあんがかけられていましたが、今回は角皿で、半分ほどは麺が見えるような形での盛り付けに変わっています。こういうことは、10年以上前から外食時の画像とインプレをほぼすべてデータ化しているからわかることで、自分にとってこのブログはとても役に立っています。

 8年前の記事には、しめじが使われていると記されていましたが、今回それは入っていず、面白いことに卵の厚焼きがひとつ、入っていました。具材は季節等によって微妙に変わるのでしょう。
 また、前回のインプレには、おいしいので大盛りでも多過ぎることはないと記されていましたが、なになに、麺、具材ともに結構なボリューム。8年も経てば、自分の腹のキャパシティもだいぶ変化しているのでした。

 麺の焼き具合もすばらしく、卓上のチューブ入り和がらしをたっぷり使って味を調えれば、さらにおいしく食べることができました。鶏ガラ出汁の本格中華スープも美味。
 質、量、味わいなどのいずれをとっても極めて優れていて、五目焼きそばで得られる最高レベルの至福がここにあったと言っていいと思います。この店を選んでヨカッタ。

marutake 202103

 久しく五目焼きそばを食べていないなあと思い、それなら質・量ともに間違いないあそこだねと、2年3か月ぶりに金生東の「熱烈中華○武」に行きました。

 ランチメニューの一角の、五目餡かけ焼きそば990円。
 これは立派。五目餡が大きな皿から溢れそう。強めに焼きが入った焼きそば麺も多い。普通の店の大盛りぐらいはあるのではないか。もちろん味もよく、具材も豊富。価格はやや高めですが、それもむべなるかな。注文を入れるような点はまったくありません。

 ここで餡かけ焼きそばを食べるのはちょうど6年ぶりとなりますが、前回の画像と比べてもボリュームがグレードアップしているように見えます。

sapporo 202101

 北町の「さっぽろ」へは8か月ぶり。
 ここの焼そばを食べたことがなかったので、このたび初試食です。

 焼そばの大盛り、700+150円。
 塩辛さは控えめのほうでしょうが、様々なダシや調味料などが入っていると見えて、旨味はかなりのもの。具材はキャベツ、白菜、もやしなどが主で、肉は少なめかもしれません。

 ボリュームはしっかり。一方、スープや漬物などはなく、紅生姜やソースなどの卓上準備もありません。質実剛健と言えば言えるかもしれませんが、そういうちょっとしたサービスがあるかどうかが、利用者の行動に与える心理的影響は、少なからずあるのではないかと思います。
 まあ、そういう朴訥としたところに惚れて通うお客さんもいるのだろうけれども。

toukaro honten 202011

 ある水曜日、長井市へと赴いたので、マイブームの麦切りが食べたいと思って「池田家本店」に赴いたところ、定休は火曜のはずなのになぜか「定休日」と出ている。(戻ってから調べてみると、水・木に変更されていた。安易に変更されると客が困る。)
 じゃあいいですよ、小桜館を挟んですぐ近くに「桃華楼本店」があるから、そこへ行こうっと。
 長井市大町の「桃華楼本店」は初訪問。この夏には同市中道の「支店」にも行っているので、長井の桃華楼2店舗は押さえました。

 桃華楼のお得意メニューのやきそばを大盛りで750+100円。
 いい焼きそば麺。水分が多めの柔らかい仕上がりですが、その一方でキャベツ中心の野菜類は火の通りが短めの炒め方で青々として口当たりもよろしい。こりゃうまいわ、名物メニューになるわけだ。
 麺や野菜の炒め油のまとい方あたりが少し違っていて、味わいとしては、「支店」のものとは別のもののような感じがします。どちらもおいしいですが、好みからいえばこっちが好きかな。

 生姜香がするしょっぱいラーメンスープと、蕪とキュウリの漬物、つくりおきのマカロニサラダには魚肉ソーセージが入っていて昭和の頃を思い出させる。なかなかいいんじゃないですか。
 麺のほかに野菜も増えたと思われる大盛りで、わずか100円増しとはうれしい限り。
 麦切りではなくとも、十分に納得の1食でした。

menhou 202009

 米沢市窪田町の「麺宝(めんほう)」をほぼ10年ぶりに再訪しました。
 いわゆる「笹谷の味噌ラーメン」を供する店。したがって味噌ラーメンを食べるつもりでしたが、メニューを見ると「汁やきそば」というものがラインナップされているではないか。これはおもしろそうだ。

 汁やきそばの大盛り、670+100円。
 かつて青森県黒石市の「お食事処妙高」という店で元祖つゆやきそばを食べたことがあったが、汁付きの焼きそばはそれ以来となります。

 調理中に漂ってくるのはまったくもって焼きそばの香り。
 配膳されたものは、青海苔と紅生姜がトッピングされてはいるけれども、普通のラーメンのようにスープが入っている摩訶不思議なもの。これは麺を一度キャベツなどの野菜とともに鍋で炒めたものをラーメンスープに落とし込んだものなのでしょうか。

 濃口醤油の返しが効いているスープの向こう側にはうっすらとウースターソースの香りがして、予想を大きく上回って美味。いいよ、このスープ。麺も、自家製風のものにソースの色と味がついて独特です。

 これ、いいんじゃないか。チャーシューやメンマなどは入らないけれども、このようなユニークなものが670円というのも立派だし。
 いい店というものは、不動の4番バッターがいるだけではなく、それを支えるいいセカンダリーがちゃんといるというわけなのだな。

tokaro shiten 202008

 長井市内には「桃華楼本店」と「桃華楼支店」があって、互いに姻戚関係がある模様。どちらにも行ったことがないので、今回は店舗前に駐車場があって入りやすい「支店」のほうを初訪問してみました。

 焼きそばが人気のようなので、それを大盛りにて、750+100円。
 言ってしまえば普通のソース焼きそばですが、自宅で食べる袋物と異なって麺が秀逸です。角のあるシャープな形をしていますが、箸で持ち上げるとぐいーんと伸びるゴムのような弾力性があり、口当たりももちもちとしておいしい。キャベツを中心とした炒め野菜もシャキッとしていてとても炒め上手です。

 このままだと味が薄めなので、卓上のウースターソースを掛け回して食べればぐっといい塩梅に。
 焼きそばってけっこう量が入るものですが、大盛りであれば不足感なし。
 多めの紅生姜が載り、少々の青海苔で香りづけされていればなおよかったことでしょう。
 おいしいラーメンスープと漬物が添えられ、食後にはコーヒーも付きます。

 なかなかおいしかったです、「桃華楼支店」の焼きそば。