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furinkazan ymgt 20230517

 朝食を抜いて内科医院へ行き、半年に一度の血液検査を済ませ、その後いくつかの用事をこなして10時。早メシだ早メシだ。
 この時間に開いているのはここだよねと、4か月ぶりに南四番町の「ラーメン風林火山山形店」を再訪しました。ははあ、いつも混んでいる印象だけど、この時間だと客数は少なく、ゆっくり食べられていいな。

 前回と違うものをと、G麺普通、980円にしてみました。スープ付き。JAF優待で150円までのトッピングが無料サービスとなるので、メンマを所望。
 のっけから卓上の刻みニンニクとカラシ生姜を入れ、極太のわしわし麺をぐりぐりと天地返しして全体に油を行きわたらせてパクつけば、もううまいのなんの。揚げ玉がいい仕事をしているし、分厚いチャーシューも柔らかくてうまい。でもまあ、こういう食べ物は能書きなど垂れていないで黙って休まず最後まで一気に食べるべきだよナ。

 今の自分にとってはここの麺量なら大や中にはせず「普通」で十分。そして、その後の業務等に支障がなければニンニクはバッチリ効かせて食するのが日本男児というもの。食後にマスクをしていると、その匂いで自分が酔いそうになるけれど。(笑)
 ところで、サービスのメンマはずいぶん量があり、これはヨカッタな。
 次回は細麺の中華そばにこのメンマを追加トッピングして食べてみようか。

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nakamuraya 20230514

 2年3か月ぶりに城南町の「ラーメン中村家」へ。
 ここでは鯛だし醤油ラーメン、揚げねぎラーメン、クセ中を食べていて、今回はこの店では初となるつけ麺の大盛り、800+0円を試してみました。

 予想していた以上にいいデキです。
 麺量が豊富な上に、茹で野菜がたっぷり添えられていて、このボリュームでこの価格ならコスパはバッチリ。麺は山形の中太麺で、太麺が主流となっている現在のつけ麺のトレンドとは一線を画しています。
 スープは、今どきのドロリ系ではなく、奥に甘さを湛えたあっさり系。とは言いながら、豚挽肉を入れて味が引き締められており、これまたいいデキだと思う。日本のつけ麺の走りは「元祖つけ麺大王」だと思っていますが、少しだけあの懐かしいつけ汁を思わせるところがあります。

 卓上のラー油を足してパンチを効かせ、一心不乱にかっ込みます。途中から酢を加えたくなる人も多いかもしれません。
 はじめから付いてくる割りスープを加えて締め、大満足。自分は今、こういうつけ麺を食べたかったのだな。

takeya 20230407

 2年1か月ぶりに、天ぷらランチが楽しめる城南町の「味の店竹屋」へ。
 前回は天ぷら定食を食べたので、今回はつけめん(天ぷら付)750円を、100円増しの大盛りにしてみました。

 つけめん自体は素朴な味わいで、麺量しっかり。けれどもこの店の評価ポイントはやはり天ぷらで、なす、いんげん、椎茸、蓮根、キス、ちくわの6種が添えられていました。ほかにもやしのナムル風としょっぱいタクアン。コスパが高く、十分に満足できます。

 同行のつれあいが頼んだのは天重定食750円で、天ぷらは海老・烏賊ゲソを含む7品のほか、小鉢2種、漬物、味噌汁が付いていました。ん?そっちのほうがよさそうだね。
 以前食べた天ぷら定食は、天ぷらが10個ぐらいはあったと記憶していますが、今はその数が少し減っているようです。

onnoji 20230324

 2020年4月の開店以降早くも5回目となる美畑町の「つけ麺おんのじ山形店」、ちょうど1年ぶりとなります。自分にとってはわりとヘビロテ気味の利用になっていますが、中盛り無料だし、ランチタイムはライスサービスだし、お得な割引券をもらえたりして、そういう気の利かせ方が訪問店のディスティネーションに大きく作用しているというわけです。
 そしてこの日は24日、店が言う「ブシの日」で、通常920円の節つけ麺がひと月にこの日だけなんと600円(!)で提供されるので、つれあいとともに興味津々で行ってみることにしました。

 濃厚魚介節つけ麺を、いつもどおり中盛り(普通盛りのワンランク上)、追いネギにて、600円。
 通常料金時と全く異なるところのない逸品で、いい仕事しています。麺のボリュームは十分だし、このどろ~りブシブシッとしたつけ汁が極めておいしい。それを割りスープで割って飲めばこれまた美味。
 ここで食べるたびに思うけど、つけ麺はここさえあればほかの店には行かなくたっていいやと思えるほどに満足できます。

 安いよねぇと笑いながら二人で腹いっぱいおいしいつけ麺を食べて、1,200円。これを至福と言わずして、何と言おうか。(笑)

shinshin ymgt 20230313

 「イオンモール山形南」のフードコートに3月1日にオープンしたばかりの「やまがた心心イオンモール山形南店」を初めて利用してみました。

 極め濃厚つけ麺920円。
 このジャンルのつけ麺に限り極太麺を用いていて、そのぶっとい麺が魅力的。それをブシ風味がガッツリ効いているつけダレに浸して食べれば、食べ応えがあり至福感満点です。
 つれが注文した煮干しつけ麺880円のほうは、米沢らしい細縮れのピロピロ麺。少しもらって食べてみるとこれまたおいしく、もしかしたら麺のデキ自体はこの細麺のほうが自分の好みに合っているかもしれません。しかし、これを極め濃厚つけ麺のタレに通すとスープを持ち上げすぎる感じがあり、おそらくこの濃厚スープにはコレということで太麺を合わせているものと思われます。
 最後は割りスープで締めて完飲し、さすが心心と、心も福々になりました。

 おいしいし、フードコートの店舗の空きが減ってたいへん喜ばしいのだけど、この価格設定でお隣りの丸亀製麺のお手頃価格にどうやって対抗していくのか、ちょっぴり気がかりでもあります。

tawaraya 20230225

 純手打ち中華が味わえる飯沢の「そば処たわら屋」は、2年7か月ぶりです。
 手打ちつけ麺の大盛り、800+200円。
 いずれも自家製の「手打ち」と「機械打ち」のラインナップがあり、手打ちのほうが100円増し、かつ、大盛りも100円高いけれども、ここに来たならやはり手打ちを賞味したくなります。
 ちなみに、山形市内で純手打ちが味わえるのは知る限り、山形駅西の「ひろや」、山寺の「美登屋」とここの3軒しかありません。さらに言えば、この3軒の中でつけ麺を供しているのは「たわら屋」だけで、希少的側面からもぜひ食べておきたいと思ったものでした。

 幾分熟成させて透明感が出始めた、太め、ピロピロの麺。いい麺なので、もちろんつけ麺で食べてもおいしい。大盛りの麺量はたっぷりあるので、それを好きなだけ食べられたという満足感が高いです。
 つけだれには下のほうに豚挽肉が潜んでいて、これがたれのコクに深く関わっています。醤油味がしっかりしているわりには塩辛さはそれほど強くないという、香ばしいいいつくりです。

 フィニッシュには割りスープを投入して完飲。つけ麺としてはやや高価ですが、価格に応じた満足、納得は十分に得られたと思います。

orechu tanakaya 20230217

 山形の実力派ラーメン店の一つだと思っている嶋北の「俺の中華たなか家本店」を、2年6か月ぶりに訪問しました。
 まだ食べたことのないまぜそば700円と、まかない飯160円をチョイス。

 ニンニクをがっつり効かせた、香ばしくて質の高いまぜそば。麺がいいと、こういう食べ方もまたふさわしいと思う。肉・メンマ・ネギ・刻み海苔のトッピングもマル。
 まかない飯も、変わらずお得感たっぷりで、このグレードであれば他店では280円ぐらいはするのではないか。ごはんものを腹に入れれば、充足感はぐっと上がるものなのだな。

 いずれにしても、高いコスパと満足感が得られる点はこれまでと変わりません。
 にんにく・しょうが・背脂入りの俺中ガッツリ760円というのも気になります。

ryo 20221116

 大森の「ラーメンりょう」を2年半ぶりに3訪しました。
 過去に醤油、味噌のラーメンを食べているので、今回はみそつけめん大、860円を食べます。
 大はふつう1.5玉ですが、同料金にて2玉にすることも可だというので、そのように。つけめんの醍醐味は麺ですからね。

 2玉の盛り具合はさすがに立派。こんなに食べられるものかと思える量ですが、いつも食べてしまうのが不思議です。青海苔パラリがいい見た目。自家製の中太麺は適度に手もみが入っていて美味。これならイケルわけです。

 スープは濃度がいい塩梅で、麺にちょうどよく絡みます。すでに十分なニンニク風味を湛えていますが、卓上に擂りおろしにんにくがあったので、せっかくだからこれもスプーンで2杯投入し、ついでにラー油も足して、おいしく。食べているときはそれでいいのですが、食後のにんにく臭は消すことができず、あとで苦慮することとなりました。

 最後に、白い小陶器に入った割りスープを投入し、おいしいつけ汁を最後まで堪能していい腹具合に。
 麺もスープも上等なデキで、満足度は高いです。

den 20221108

 寒河江から移転して山形の中心部旅篭町に店を構えた「麺屋でん」を、7か月ぶりに再訪しました。
 狙うのは、本気そば950円。マジそばと読む、まぜそばです。(笑)

 並盛で、茹でる前の重さが350gあるという、超極太のわしわし系。かえしに感じられる焦がし醤油風味がとてもよく、うまいのなんの。この麺量でもイケてしまいます。
 しかしその後、無料の追い飯・追いスープに移り、チーズ粉をかけてリゾット風にして楽しむ頃になると、さすがに腹にずしりとした満腹感がやってきます。

 これ、おいしいし、満腹になるし、1品で2つの味わいが楽しめるしで、楽しいことこの上なし。
 地代の高い場所の立地にもかかわらず、このクオリティで3桁。物価上昇分+αを料金に転嫁するだけで何の努力もせず平気な顔をして営業しているいくつかのラーメン店は、この店を見習うべきでしょう(断定)。

koujiya 20221013

 ここにはまだ行ったことがないというつれあいのリクエストに応えて、平久保の「こうじ屋」を5か月ぶりに3訪しました。
 この店では初モノとなる油ラーメン(中)850円。
 マヨネーズ、ピリ辛キムチ、天かすの3種が無料で追加できるので、全部添えてもらって。マヨははじめからかけられ、キムチと天かすは別皿になっているので、途中から追加して味変させながら食べました。
 ほかにも大ぶりチャーシューや穂先メンマ、ベビースターラーメンなどもトッピングされていてゴージャス。「中」でも300g、デュラム粉配合の自家製全粒粉の麺も、独特でおいしい。

 この内容でこの価格なら客のリピート率は高いでしょう。自家製麺の蕎麦類もあるので、自分も別のメニューを食べるべく、近いうちにリピートするつもりです。

mentatsu 20221006

 1年ぶりとなる、ご当地の名店「麺辰」へ。
 まだ食べたことのないメニューの中から、特製鶏中華つけめんの1.5玉1,078円をチョイス。

 味わいとしては、特製鶏中華をそのままつけ麺バージョンにしましたというつくりで、格別の新鮮さはありません。でも、麺がおいしいし、1.5玉の麺量も確か。白髪ねぎが山盛りで運ばれてくるところがいい眺めでステキ。鶏ごぼう風味がよく、チャーシューは鶏肉をロールしたものになっています。
 最後は割りスープをもらって、沈んでいる鶏そぼろまでおいしくいただきました。

 麺辰で食べるのであれば、やはり中華そばでしょう。価格はいまだに580円+税に据え置かれていて、いろいろ食べてみたけれどもこれがいちばんおいしいと思っています。

nubou3daime 20220915

 2年5か月ぶりとなる、あかねヶ丘の「らーめんぬーぼう三代目店」にて、油そば(大)+わかめスープ、780+100円を食べました。

 細麺仕立ての油そば。スープなしの中華そばなので、1.5玉の「大」が適量。熱々だし、この7月に食べたどこぞのまぜそばとは違い、麺がひとかたまりになっているようなことはありません。彩りのよい盛り付けがきれいで、正統的な味わい。途中から卓上の魚粉を加えたりして味変を楽しみました。
 添えてみたわかめスープも、サービス品レベルを超えた量があり、おいしかった。

 ぬーぼう、バッチリです。今年3月、河北町に系列店で焼きそばがメインと思われる「ぬーぼうチャウチャウ」がオープンしているので、いずれそちらでも食べてみようと思っています。

mendouda 202207

 香澄町の歓楽街・花笠通りの一角にある「麺藤田」を、ほぼ11年ぶりに再訪しました。呑んだあとではなくランチタイムに入るのは初めてです。

 磯のりつけ麺、最近70円値上げして、とうとう4桁の1,050円。大盛り無料というけれども、最初から大盛り料金と理解すればいいのですよね。(笑)
 しっかりとした魚介系で勝負していて、とろみを湛えたつけ汁が濃厚でおいしい。岩海苔が磯の風味とともにそのスープをたっぷり掬ってくれるので、スープはもう少し量がほしいところ。
 フィニッシュの割りスープにもひと工夫あるようで、ほんのりとブラウンがかった色が付いていました。
 食後のゲップまで煮干風味で、満腹、満足のいいつけ麺でした。

kumonoito akngok 202207

 1年2か月ぶりに「中華そば雲ノ糸山形あかねヶ丘店」へ。タッチパネル式の券売機で「限定」ボタンにあったつけ中華(並・太麺)850円をチョイス。
 JAFカード提示でトッピング1種が無料サービスされるので、メンマ増しで食べました。

 ピンピンした太麺に、ざらざらとした舌触りを感じるほどのニボニボのつけだれがベストマッチ。背脂を中和してくれる生タマネギがいい仕事をしている。
 岩海苔がトッピングされているところは日本海的で大好感。バーナーで焼きを入れたチャーシューも香ばしくてよろしい。追加のメンマの量もしっかり。並でもボリュームは足りないということはなし。

 ああ、んまかった。上等です。次回は煮干し油そばをいってみたいな。そして煮干し中華に原点回帰していくという筋書きだろうな。

menya tsubasa 202207

 浜崎の「麺やダイニングきかん棒」だった建物でこの6月から営業し始めた「麺屋つばさ」を初訪問しました。
 ラーメン、つけめん、まぜそばがラインナップされています。その中から今回はまぜそばにして、「煮干しまぜそば」よりも200円高で煮卵とチャーシューが増量される「DX煮干しまぜそば」1,000円をセレクトしました。他店比でやや高め。大盛り無料なので、そのように。ところが……なのですな。

 結論から言うと、まだ開店間もないせいなのかどうか、ダメダメな店でした。以下その理由を列挙すると――。
 オペレーションが悪過ぎ。我々を含む小上がりエリアの8卓だったかの客は、全卓、全員がウェイティングしていた。
 数十分待って運ばれてきたまぜそばの麺は、一箸でほぼ全部が持ち上がってくる、いわゆるダンゴ状態になっていた。ナンダコレハ。大盛りのボリュームもさほどではない。
 最後の割りスープが付かない。
 そして最悪なのは、煮卵に着目してDXをわざわざ選択したのに、それが付いていないではないか。つまり、フツーの「煮干しまぜそば」になっている。注文票を確認しても、ちゃんとDXになっているのに。ああ、200円の無駄!
 店員を呼んで間違いを指摘するべきですが、これだけツッコミどころ満載だと、もうすっかりあきらめの境地となり、それすら面倒になってしまうのでした。

 高い。遅い。注文品とベツモノを出していることに気づかない。量は多くない。味もそこそこ。となれば、再来店はしばらくないかも。
 手厳しいようですが、もっとちゃんとやって、いい店として来客者にアピールできるようにならなければ、はじめはよくてもこれからが大変ですよ。

 しかしなんだなあ、これと比較してはいけないのかもしれないけれど、数日前に食べた「麺屋春馬」の油そばはダンゼン満足度が高かった。麺がおいしく、普通盛りでも十分な量があり、割りスープでフィニッシュまで楽しめて、値段も830円。常人であれば、こっちに行っちゃうでしょう。

haruma 202207

 1年半ぶりに、嶋南の「麺屋春馬」へ。
 ここでは未食になっていた、油そば830円。
 数日前に自宅で調理して食べた油そばがどうにも嘘くさかったので、本当の油そばはどうなのか!ということで、この店を選んでみました。

 違いは歴然で、相違点を思いつくままに列記すると――。
1 麺の力強さがダンチ。太くて、パツパツして、小麦の味がする。わしわしいくぞ!
2 全体が極めて熱い。油そばはこの熱さこそが最高のゴチソウなのさ。
3 九条ネギの緑がきれいだ。
4 ニンニクの効かせ方はこうでなくっちゃ。刻みニンニクのほかに、卓上の摺りおろしニンニクも入れちゃえ。
5 底にある「油だれ」の量が多く、麺をかきまぜただけスープがまとわりついてくるのがいい。
6 普通盛りでもボリュームがあるねぇ。今オレは、油そばと格闘している。(五郎サン風)
7 余ったスープにネギをちょい足ししてくれた割りスープがデラうま! これで締めてこそ、油そばと言える。

 文句なく極上と言っていい油そばでした。

kagura westBP 202206

 ここの油そばが食べたいと思っていたので、ほぼ2年ぶりに清住町の「麺屋かぐら西バイパス店」を再々訪しました。

 メニューには「油そば」650円と「煮干し油そば」700円が載っていて、50円の価格差ならこちらでいいかと、煮干し油そばの大盛り700+100円を注文。
 大盛りで800円なら安いんじゃないか。でも、考えてみれば、ラーメンをつくるにはスープのダシに多くの費用がかかるわけで、汁なしならその分安くできるのではないかと邪推してみたのだけど、実際のところはどうなのだろう?

 いずれにしても、もたもたせず、よくかき混ぜて熱々のうちにハフハフとかっ込むのが油そばの流儀というもの。麺がおいしいと、油そばはおいしい。
 途中から、卓上の辛子味噌とおろしにんにく、さらにはホワイトペッパーを使って、味をカスタマイズして楽しみながらいただきました。
 この季節、熱いスープがないため汗をかかず、クールなままで退店できるのもいいです。

menya den 202204

 この2月に寒河江市から山形市旅篭町に移転して店を構えた「麺屋でん」を、初訪問しました。
 醤油、味噌、つけ麺、まぜそばなどがラインナップされている中から、今回はつけ麺大盛り900円をチョイス。スープの味は、魚介豚骨・醤油ニンニク・味噌・期間限定味から選べ、魚介豚骨で。これに無料ライスを付けました。

 茹で時間は10分ほどかかるという野太い麺がうまい。大盛りは300gだそう。つけ麺は太さ、量ともにガッツリいかなきゃ。
 しっかり麺を食べたあとは無料ライス。タクアン付きなので1口だけその漬物で食べて、あとは残ったスープに投入! 卓上の粉チーズを投入してリゾット風にして味変を楽しみます。
 ごはんを食べ終えたら、まだスープがたっぷりあるので、今度は割りスープを入れて楽しみます。その際はカレー粉をかけて、スパイシーな香りとともに完飲しました。

 こりゃあ満足でしょ。「麺屋でん」のやる仕事はさすがと言っていい。11時前からやっているし、30分の駐車場無料券がもらえるので、近いうちに再訪することになるでしょう。

onnoji 202203

 先月に続いて今月も、「つけ麺おんのじ山形店」へ。というのも、手元に3月末日まで有効の「塩節からあげ4個無料券」があったから。これ、ふつう350円するもので、これが無料なら今のうちに行っとかないと。(笑)

 節つけ麺の、中盛り(並よりも多め)、追いネギ(通常の2倍)、ひやもりにしてもらって、塩節からあげ4個を加えて、並と同料金の860円にて。
 濃厚な節スープが極めておいしく、中盛りの麺量もしっかりあって、何の不足もない充実のつけめんと言っていいと思う。スープに投入されている細いモヤシが案外いい仕事をしていることに気がつく。途中から麺にラー油を直接かけて食べてみたが、こうして食べるのもおいしかった。

 「豚骨スープにつけ込んだ節香るからあげ。ジュワっと揚げたてをほおばる幸せ」という塩節からあげは、大ぶり。これが4個だとけっこうヘヴィなのですが、胸肉を使っているので脂が少ないこともあり、わりとあっさりとイケル。コピーどおり熱々を頬張る幸せを感じるのでした。

 いつもながら、満腹になって「おんのじ」の退店となりました。

shoshimenya imajin 202112

 この10月に嶋北にオープンした「初志麺屋居間人」を初訪問しました。
 居間人みそつけ麺990円。ベーシックタイプのみそつけ麺は825円。これに板海苔をもう1枚、角煮もう1個、煮卵が追加されています。

 全粒粉使用の極太麺がたっぷり300g。チャーシューではなく角煮。メンマはないけれども、白髪ネギと茹でもやしがたっぷりで、レモンまで添えられています。この麺の部分に、備え付けのニンニクチップをたっぷり振りかけてカスタマイズ。
 背脂も入って濃厚なスープには途中からラー油を加えて。はじめは熱かったけれども、ごつくてたっぷりの太麺を浸しているうちにぬるくなってしまいました。締めには割りスープを加えてもらって完飲。

 タブレットによるオーダーシステムで、食後の食器も返却棚に自分で運び、会計もQRコード式でのセルフレジと、省力化が徹底されていますが、その一方でフロア担当女性の接客は明るくてやさしいのがよろし。
 個人的には普通盛りで十分腹ごしらえができました。