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honwaka 20221025

 2年1か月ぶりに、若宮の「麺屋ほんわか」へ。
 ここでは未食のみそ(というシンプルなメニュー名なのです)の中太ちぢれ麺を選んで、麺量1.3玉の中盛りにして、800+100円。

 きりっと魚介方面に振れていて、擂りおろしにんにくなどをたっぷり含んだ濃厚味噌味。これに青海苔が振りかけられ辛味噌が付いているので、味わいは明確に赤湯ラーメンです。
 さらに、中太というよりも太麺と言っていい極太のちぢれ麺が極めておいしく、これも赤湯系を主張しています。

 麺もスープもうまいよなあ、これ。中盛りの麺量も食べ応えがあり、この価格には十分に納得できました。

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tenryuhanten 20221004

 上山市の未訪店の筆頭格になっていた二日町の「天竜飯店」を、ここにきてようやく初訪問することができました。

 ここならこれでいこうと思っていた、味噌ラーメン1,000円。
 価格的にはけっこう強気なんだよねぇと思いながらの注文でしたが、とても上出来の一杯で、この価格も納得です。

 一見普通の味噌ラーメンに見えなくもありませんが、とにかく野菜がたっぷり。表面には強火で短時間炒めたもやし。野菜はこれだけではなくその下には、たっぷりの豚挽肉とともにスープの煮だしに使った野菜類がどっさり。キャベツ、白菜、タマネギ、ニンジン、キャベツ、筍、椎茸……と、たくさんの具材が使われています。
 麺は、極太平打ちのもちもちとしたもので、存在感が強くおいしい。

 ボリュームがあり、ラードの効いた味噌スープの味わいもよく、オリジナリティを感じるとてもいい1杯でした。
 やはり店を訪れて実際に食べてみなければ、その真価は画像だけではなかなかわからないものです。
 店は狭い場所にありますが、川を挟んだ東側に2台分の駐車スペースが確保されています。

ennichi 20220821

 2年1か月ぶりに「味舞台えんにち」へ。店主は、以前十日町で「味舞台とくべい」をやっていた方です。

 ウェブで見たお品書きには「夏季限定メニュー・極秘の冷たい中華」が存在していたので、それを目当てに訪問したところ、「冷やしは終わりました。つけめんならあります」とのつれないお言葉。
 せめて8月いっぱいぐらいはやっていてよというのが客側としての意見で、あとにやってきた客の何人かも「冷やしはないの?」と尋ね、「じゃあ中華ざるでいいわ」などと意に反した注文をしていました。

 で、当方は、温かい中華か蕎麦かで中華を選択し、醤油味の中華は食べたことがあるので、極秘の中華そば煮干しとんこつ(みそ)、800円にしてみました。

 味噌味ながら、ネーミングにふさわしいしっかりした煮干し味で、風味の素晴らしいスープです。おろし生ニンニクを加え、辛味噌を溶かして、パンチを効かせて食べました。
 トッピングの青海苔や柑橘類の皮?も、味のグレードアップに大きく貢献していて、とてもおいしい。分厚い2枚の豚チャーシューが、いい食べ応えを添えています。
 添え物は、トマトときゅうりの和え物に枝豆の2種。このラインナップでこの価格であれば、納得です。

megumi 20220804

 真夏でも涼しい日なので、熱いラーメンもいいよなと思い、つれのリクエストにしたがって、桜田東の「め組」を3年4か月ぶりに訪問しました。
 居酒屋だったところがラーメンで評判をとり、今や昼夜ともラーメンを供しているようです。

 みそわんたんめん、4桁入りの1,080円。
 ここの味噌を食べるのは11年ぶり。価格設定は以前から強気ですが、デキも価格に見合ったものになっているので、なんとなく許せてしまいます。味玉なんて、とろっとろでうまいのなんの。白髪ネギを高く積んだ盛り付けが印象的。
 中華そば用の極細麺とは別の、太麺の手もみ縮れ麺が味噌の仕立てによく合います。食べていて、いい麺だなぁと思う。
 盛り付け、トッピング、スープの深みなど、どこをとっても手を抜いたようなところは見当たりません。
 100円増しで投入されるワンタンは6個。150円増しで大盛りにするよりもお得感ありです。

minaminoton 202206

 ここは赤湯辛味噌のラーメンがイチオシなのだけど、過去記事を見ると未食になっている模様。あれ、そうだったの? じゃあ食べに行かないと。ということで、吉原の「みなみのとんとん」を3年9か月ぶりに訪問しました。

 からみそらーめん780円は、このところの原材料高騰にもかかわらず価格据え置きなのがエライ! これに格安のから揚げ2個+半ライスセット200円を添えて、合計980円。

 ラーメンはしっかりドラゴン系で、太い手もみ麺もコク深いスープもうまい。これにハマる人は多いのだろうな。ただ、おいしくいただけ過ぎるためか、普通盛りでは量がちょっぴりもの足りません。
 そこにこの唐揚げとライスのセットがベストマッチ。生姜風味を効かせたタレと刻みネギを添えて油淋鶏風に仕立てられた唐揚げはおいしくて、2個ぐらいがちょうどよい。それに、えび玉ふりかけも自由に使えて大満足。これが200円なら安いでしょ。

 過去はほとんど夕食タイムの利用でしたが、今回は昼どきの明るい時間。前回訪問時は、フロア担当女性に笑顔がなくいい思いはしませんでしたが、今回は別の明るそうな女性に替わっていました。こういうの、大事です。

hayashishoten 202205

 つれあいのリクエストで、小立の「麵屋林商店」を半年ぶりに再訪。
 前回はにぼしW中華のしょうゆ味を食べたので、今回はそのみそ味を極太麺チョイスでいってみました。

 直前までしばらく博多にいて、極細ストレート、バリカタ、豚骨スープなんていうものを食べていたので、こういう極太麺を煮干しの味噌味でわしわしと食べれば、ああ、山形に帰ってきたのだなぁと実感することができます。
 つれが食べていたしょうゆ味とこちらのみそ味を比較すると、板海苔、半タマゴ、カイワレが省略される代わりに辛味噌と青海苔が付いて、同料金です。

 メニューに「極太麺は、少食の方はご注意」との記載がありますが、この麺量だと300gまではなく、つれもぺろりと平らげていたので、それほどの注意は必要ないと思われます。

kifune 202205

 実に5年1か月も間が空いてしまっていた、天神町の「手打蕎麦きふね」へ。
 蕎麦がメインなのでしょうが、蕎麦は価格が高めだし大盛りが250円増し(中華麺は150円増し)となるので敬遠し、未食となっていたみそラーメンに決めて、おにぎりを1個付けて、800+50円。

 味噌ラーメンをわざわざ市内の北の端の店まで食べに行くというのは酔狂の部類に属するのかもしれないなと思いつつ注文しましたが、これ、予想をいいほうに大きく裏切る逸品でした。
 ラード少なめでギトギトさを感じないマイルド系。それでいながらきちんと味噌ラーメンらしい美味しさがあるという不思議。これが蕎麦屋の味噌ラーメンなのだろうな。軽く炒めたらしい野菜類にもくどさはなく、多めに投入されている豚バラ肉の味が引き立っていておいしい。
 辛味噌が別皿で供されるので、好みに合わせて調合できるのがよろしい。はじめはそのままの純朴な味噌味を楽しみ、途中からパンチを効かせていただきます。
 麺は、このあたりのものにしてはほんの少しだけ細めにシフトしている感じのストレートで、これもやさしい口当たり。野菜の量と相まって、量的にも普通盛りでちょうどいい。
 そこに、値上げなしのままで久しいおにぎり。漬物、辛味噌、卓上の塩などを用いながら、半ライスよりも重たくない程度の白めしを食べるのもいいものです。

 バッチリだったと言っていいでしょう。これは酔狂なことではなく、また行きたい気にさせる店でした。繁盛している理由がわかったような気になりました。次回は満を持した形で、蕎麦をいってみます。

kenshin 202204

 もうここは中山町?という、山形市中野目にある「らーめん健心」を、2年1か月ぶりに再訪しました。
 初回時は煮干醤油らーめんを食べていたので、今回はみそらーめんに半ライス、770+80円にしてみました。

 背脂が多めにチャッチャされた味噌ラーメン。辛味噌は付かず。代わりに卓上の唐辛子をさらさらとかけ回します。
 自家製と思われる平打ちピロピロの麺の食感が独特で、硬めもっちりの茹で具合もよし。おいしさも手伝って、麺量普通では当方にとっては少なめ。この麺だったら大盛りにすればよかった。低温調理によってつくられたようなチャーシューも、オリジナリティが高くておいしい。
 添えてみた半ライスは、50円から80円に値上げされていたけれども、ごろりとした端肉が2個付いたお値打ち品。このライスを残ったスープに全投入して食べたところ、味噌スープの発酵加減がステキな味わいで、ついどんぶりを持ち上げ、ごはんもスープも残さずに平らげてしまいました。

 よかったなぁ、ココのラーメンも。

menya en 202204

 流通センターの「めんや縁」を2年ぶりに再訪しました。
 野菜みそらーめんの大盛り、800+100-50(JAF割)=850円。

 トッピングが充実しているなぁというのが第一印象。ネギ、チャーシュー、コーン、刻みキクラゲ、茹で卵、ナルト、青海苔などが表面を彩っています。これらの下には、豚挽き肉を使ったいい味付けの、たっぷりの煮出し野菜が潜んでいます。+50円で辛味噌を付けることができますが、自分は味噌には卓上の唐辛子を多めにかけるほうが好きだ。

 コクとまろやかさを両立させたような味噌スープは、自分の好みにドストライク。さらには、中太麺がデキもとてもいい。
 周囲の作業服系グループは200円増しの「特盛り」で勝負していましたが、自分の場合は大盛りの量がベストマッチでした。

 マイッタナって感じじゃないか、この店。価格もリーズナブルだし、また食べに行きましょう。

kinchan kmnym 202204

 1年8か月ぶりに「金ちゃんラーメン上山店」へ。ここは味がいいだけではなく、盛りがよくて値段が安いという3大メリットを享受できる店で、贔屓店のひとつです。

 みそラーメンの大盛り、700+100円。見た段階でもう、おいしいのがわかります。
 手もみ縮れのピラピラ麺が素晴らしくおいしく、大盛りだと量が爆発的になり(笑)、腹くちくなるまでこの秀逸な麺を堪能することができます。
 トッピングも優れていて、青海苔なんて、パラパラではなくざらりと感じるぐらいに大量。ほかに多めのネギ、チャーシューいっぱい、メンマざくざく、ワカメ、ナルト、コーンが表面を覆い尽くしています。これに卓上備え付けの辛味噌をオンして、彩りもよく。

 いやはや満腹、満足。それなのに財布の中身はほとんど減らないんだものな。

onumashokudo 202203

 過去2回はいずれも中華そばを食べていたので、未食の味噌ラーメンを食べたいと思って、2年3か月ぶりに市街地の西郊外、西原集落にある「大沼食堂」を訪いました。

 みそラーメンの大盛り、700+80円。
 ココなら中華を選ぶのが妥当でしょうが、味噌ラーメンもおいしい! 札幌ラーメンのつくり方をした、煮出しスープ、野菜たっぷり、豚挽き肉トッピングの名品です。刺激ばかりが先走るようなことのないやさしい味。野菜の煮出しと麺の茹でが少し強めのように思いますが、これがまた “おふくろの味”的な味と雰囲気をほのかに醸し出していて、ステキだと思う。
 大盛り80円のボリュームを侮っていましたが、なめたらイカンぜよというぐらいの確かな量です。(笑)

 この質と量でこの価格は今どき安いですが、4月1日より値上げをせざるを得ない旨の告知が出ていて、ラーメン各50円、大盛り20円、バター30円の値上げになるようでした。

ajimura 202202

 2年2か月ぶりに、蔵王駅近くの「味むら」へ。ここはすごいぞ。(笑)

 味噌ラーメン600円。
 まずはこの安さに驚きます。
 でもって、初心者であれば、ラーメンに付いてくる小鉢類に驚愕することになります。「あ、これ、頼んでいないんですけど……」とか言っちゃったりして。

 フツーならこのどんぶりひとつで800円以上はするよナという味噌ラーメンがドン! 挽肉を使った野菜炒めがたっぷり載り、香ばしい味噌を濃いめに仕立てたスープ。麺はさすがに市販品ですが、全体の出来はしっかりしています。

 でもって、9種の小鉢。煮物、おひたし、漬物、フルーツなどで、いずれも素材を生かしている上にやさしい味付けがよく、どれもおいしい。完全に利益度外視。

 おいしいものをいろいろと格安に食べられてありがたいことだなぁと思いながら食べているうちに、どこぞの篤志家の茶の間に上がり込んで、これもあれも召し上がれとすごい施しを受けているような気持ちになるのでした。

 オモウマい店級の楽しい店「味むら」に拍手♪
 次回は生姜焼定食800円あたりかな。

ramen masa krsw 202201

 2年1か月ぶりに、黒沢の「ラーメン昌(マサ)」を再訪しました。
 味噌ラーメンの大盛り、750+100円。

 見た目すごいゴージャスじゃん♪ 大きなチャーシュー、メンマのほかに、コーン、ワカメ、舞茸、餅などが入り、煮物の小鉢に漬物が付いています。
 ややくすみ加減の色をした中細麺。舌触りがやさしくて喉越しが軽快な独特なもので、「もち麦」を練り込んだ健康麺であるとのこと。麺量も多く、その感覚を何度も味わえるのがうれしい。
 味噌スープもできがよく、熟成感強めの味噌がいい味わいで、最後まで啜りたくなるおいしさ。これには舞茸エキスを配合しているとのことで、茸の複雑な味わいをうっすらと感じ取ることができます。

 ルックス、麺、スープ、ボリュームがハイレベルでそろっており、オリジナリティも高い。そのわりには価格もリーズナブル。これは高評価を与えてもいい店なのではないだろうか、いや、十分満足できたので、与えたい。

jigen 202201

 新年2回目となる“取材”は、元木の「ラーメン次元.」を2年5か月ぶりに訪問しました。2020年秋には一度閉店話が浮上しましたが、店を引き継いでくれる人が見つかり、今もおいしいラーメンを提供してくれています。

 未食のものの中から、味噌ラーメンの大盛り、690+100円をセレクト。
 たっぷりの白髪ネギがトッピングされているなど、なかなか高品質のつくりで、やや太めのもっちり麺がおいしく、麺量も十分。その上、卓上の紅生姜、おろしにんにく、辛味噌などが自由に使えてこの価格は格安と言っていいと思います。

 久しぶりにアツモノで汗をかき、おいしくいただいて満足。
 「次元.」はまだ3回目? 豚骨系、ピリ辛系、つけ麺のほか、トムヤムラーメン、油そば、グリーンカレーラーメンなどの期間限定モノなど未食品が多くあり、今後もいろいろと楽しめるようです。

netsuretsuchubo 202112

 河北町の某台湾料理店を目指すも、開店時刻を過ぎても「準備中」のまま。じゃあいいや、別の抽斗を使おう。
 ということで、なんと丸9年ぶりに、谷地月山堂の「熱烈厨房」を再訪してみました。
 山形・岩手産の小麦“ゆきちから”100%使用だという自家製手もみ麺が、大盛り・特盛り無料サービスにしているのがここのウリです。

 特盛りの麺量は160g×2玉であることを確認して、半ば怖いもの見たさに駆られて、野菜みそらーめんの特盛り、720+0円を注文し、待つことしばし。
 でっかいどんぶりにて、堂々の登場。うへぇ……というのが正直な感想ですかね。(笑)
 「ハイらーめんデス」のどんぶりを使っているし、大盛り・特盛り無料サービスも同じだから、その系列なのだろうな。

 これ、すごくいい。
 まず、味噌スープが秀逸。発酵熟成感と適度なラード感のあるコクの深い味で、久々に唸らせられました。
 麺は、手もみ感はあまり感じませんが、いくら食べてもまだあるぞという量感があり、ラーメンをたっぷり食べて腹を満たしたいという欲望に、十分に応えてくれるものになっています。
 でもって、直前に軽く炒めていた野菜の量がスバラシイ。チャーシューとメンマは入りませんが、この味噌スープと麺と炒め野菜の質と量が揃っていれば、他店をしのぐかなり上出来な一杯だと思いますぜ、旦那。(どうした?)

 低価格でかなり満腹。うまけりゃ特盛りだってまだイケル。
 いいなぁ、この店。でも、あとで胃が苦しい。

hanayatei 202112

 店の存在は知っていたけれども、プライオリティの関係でいまだに足を運んだことがなかった上山市栄町の「花や亭」に、初めて行ってみました。

 みそチャーシュー750円。チャーシューの入らないみそラーメンの100円増しで、チャーシューが4枚加わるようです。
 麺の茹ではやや強めで、注文を受けるたびにジャッと炒める野菜類にはシイタケも入っているので、味わいはマイルドになり、そのためか家庭的な味わいに振れているように思います。熟成度のあるチャーシューにワカメ、そして辛味噌付き。スープはそれほど魚介っぽくありません。
 これに、茸とちくわを加えた青菜の油炒めに量が多めの漬物が付いて、この価格は立派。
 やはり実食してみなければわからないことは多いものです。

kijima 202111

 門伝の集落内にある「きじまラーメン」を、8年4か月ぶりに再訪しました。風格ある建物に改めて感動。いつから建っているものなのだろう。
 初訪時はチャーシューめんを食べているので、今回はみそ味らーめんの大盛り800+100円にしてみました。

 初訪時のインプレッションには、「チャーシューは豚バラ肉のぐるぐるタイプが6枚。脂身の割合もよく美味。麺は、店にあった麺箱から察して酒井製麺製。ゆるいウェーヴがかかっている」と記していますが、そのあたりは寸分も変わっていません。
 味噌の場合は、赤い色が強めの味噌を使い、茹でキャベツに青海苔が入り、卓上の辛味噌で味を調えるという、赤湯ラーメン風のつくりです。

 この店の場合特筆すべきはやはりチャーシューで、歯を使わなくても食べられるほどに柔らかく煮込まれた脂身たっぷりのものがすごくおいしい。通常は2枚で、300円増しのチャーシュー麺にするとさらに4枚増量となりますが、大きくて厚みのあるこのチャーシューなら自分の場合2枚で十分でした。
 ああ、んまかった。

kachofugetsu ymgtsouth 202111

 ワンタンメンが食べたいと言うつれあいと共に、1年ぶりに若宮の「花鳥風月山形南店」を再訪しました。
 山形北店と合わせて、「花鳥風月」では花鳥風月ラーメン、和風ごま味噌ワンタンメン、つけワンタンメンを食べてきているので、今回は未食の辛みそ海老ワンタンメン930円をチョイスしてみました。

 山形の辛みそ文化と酒田のワンタン文化が融合した人気メニューで、自家製太縮れ麺にガッツリ辛味噌が絡み、シャキシャキ玉ねぎともやしがトッピングされているもの。
 いいところを列挙すると、チャーシューには炙りが施されていておいしい、後入れの豚挽肉がコク出しに大きく寄与している、刻みタマネギが味噌の濃厚さをいい具合に止揚している、味噌味でありながら煮干し風味がガツンと効いている、平打ち太麺が濃口のスープによく合っている、ワンタンをまとったむき海老(挽肉の下に隠れている)が白くてなまめかしく大きい――などで、これらにより十分な満足感が得られます。

 ただ、ラーメン1杯の価格にしてはちょっと高いかな。いやいや、今どきの価格はこんな感じが普通になってしまったのかもなぁ。

himawariichibaskd 202109

 数日前に、漆山の山形市市公設地方卸売市場内にある「いちば食堂」を訪れた際に、食べログでは「掲載保留」になっている「ひまわり市場食堂」が元気に営業しているのを確認したので、この日はそちらのほうに初入店してみました。

 お目当ては、かつてTV番組でも取り上げられた味噌ラーメンなのですが、店内メニューの記載はなし。あれれと思ってこの店を切り盛りしている女性に確認すると、暑いから売れないだろうと思って書いていなかったのだけど、ちょっぴり待ってもらえたならつくりますとにっこり。おおっ、こう融通が利くのはいいぞ。いつまでも待ちますからお願いしますと勇んで注文しました。

 味噌ラーメン880円。
 これ、チョト、スゴイ。深さたっぷりのどんぶりに山と盛られたラーメンと野菜! 濃厚な味わいで、 一見担々麺のようにも見えますが、それはドカモリの野菜がものすごくたっぷりの豚挽肉とともに炒められているからで、すでにこのどんぶり1杯分で採算を度外視しているように思えます。胡麻の量も半端ない。麺だって、中太のものがたっぷりで、食べているうちにどんどん汗が吹き出してきます。う~ん、マシソヨー。

 さらにすごいのは、これに漬物のほか、きちんと刻みネギと鰹節が添えられた冷奴と、目玉焼きに隠れて見えないけれども中にスパゲティとキャベツの千切りが入っている平皿もついているところ。これでこの価格では申し訳ないでしょう。

 店の女性が、以前から友達ででもあったかのようにナチュラルに話しかけてくれるので、楽しい。辛味噌も入れていいんですよねとか、どうですか熱いでしょうとか、夕食食べられなくなるかもよとか。また来てね~と見送られての退店となりました。

yabukou 202109

 なんと8年7か月ぶりに、深町の「やぶ幸」へ。
 ここではこれまでに中華そばとごま味ラーメンを食しているけれども味噌味がまだだったので、みそラーメンの大盛り750+100円にしてみました。

 白味噌にシフトした淡麗風味の味噌スープに、豚挽き肉で煮出した野菜がたっぷり。印象的なキクラゲに、中央にたっぷり盛られた摺り生ニンニクという、オリジナリティの高い一品です。
 くったりとした野菜がどか盛りで、使う野菜の量は「野菜たっぷり」を売りにしている某店のちゃんぽんよりも多く、下手をすると二郎系店舗での野菜マシマシよりも多いかもしれません。そして大盛りの麺量も半端なく多い……。(苦笑) この年齢になると、相手を知らずに安易に大盛りを注文するのは控えたほうがいいかもしれません。

 というわけで、質・量ともに充実した昼食となりました。
 ですが、隣りのおじさんが食べている、チャーシューやメンマが入って牛だしの風味を漂わせている中華そばがおいしそうに思えました。やはり「やぶ幸」と言えば中華そばが看板メニューなのだろうな。