2023.03.24
ぱっぷや霞城セントラル店のカツ丼(山形市)

鶏の唐揚げを食べたいというつれあいのリクエストを受けて、頭に浮かんだ何店舗かの中からもっとも足が遠ざかっている駅西の「ぱっぷや霞城セントラル店」をセレクトし、3年7か月ぶりに再訪しました。
つれはカラ揚げ2種定食のカラ揚げ+チキン南蛮定食1,000円、当方は以前唐揚げを食べているので、カツ丼910円にしてみました。
でっかいどんぶりに、ブリッジが架かるほどのサイズのとんかつ。そして、他店に比べかなり多い溶き玉子。普通盛りのごはんも多めで、ナルホドこのクオリティであればこの価格もやむを得まいと納得。
とんかつの厚さは標準的かもしれないけど、大きさはかなりのもので、破壊力という点では十分に評価できるもの。加えて玉子の部分にはタマネギだけでなくたっぷりのネギも含まれていて、これも独特でおいしい。
最後はつれから回ってきた唐揚げ2個も腹に収めて、満腹になりました。
なんだかとても楽しくハッピーな気分になれた、ぱっぷやランチでした。
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2023.03.13
週末びっくり市山形南店の会津風甘口ソースカツ丼(山形市)

外食ではないけれども、この日の昼食は「週末びっくり市山形南店」で調達してきた弁当を自宅で食べました。
びっくり市で東北各県の食品フェアをやっているのをチラシで知り、先に出かけた福島旅行では食べることができなかったソースカツ丼を、つれあいに買ってきてもらったというわけです。
会津風甘口ソースカツ丼756円。
戻ってきたつれは、あまりにデカいので買うのが恥ずかしかったとのこと。(笑) 試しに持ってみるとずっしりと重く、かつやのかつ丼(梅)のとんかつの倍以上は軽くありそうなものがなんと2枚載っています。
いやはやびっくり。厚みがあり、ロースの脂身のおいしさがふくよかなドデカとんかつは極めて魅力的。食肉量販店がつくるものだけあって、肉自体は悪くありません。ソースのいい香りと味わいにも強烈にそそられます。
しかし、これを一人で食べるのはハナから無理というもの。このボリュームを見て、かつて一人で食べてまったく太刀打ちできなかった「十文字屋」(福島県会津若松市)の磐梯かつ丼のことを思い出しました。
これ1つを概ね二人で6対4に分けて、なめこの味噌汁とバナナヨーグルトを添えて食べましたが、そうしても二人ともかなり満腹になりました。
2023.02.16
さっぽろのかつ丼(山形市)

まだカツ丼を食べたことのない店でそれを食べてみようとあれこれ考えて、2年1か月ぶりに北町の「さっぽろ」に行きました。ここでは中華そばかやきそばが定番で、めし物を食べるのは初めてです。
かつ丼750円。いまどき安い部類でしょう。
湯気もうもうにて着丼。つまり、開店直後の入店だったので店内の温度がまだ上がっていないということでもあるわけです。(笑)
店で供するカツ丼にしては、塩味、甘み、脂がいずれも抑えられており、やさしい味わい。トンカツは厚さ、大きさともそこそこで、トンカツ専門店ではなく大衆食堂のものとして標準的でしょうか。表面の3分の2ほどがカツで覆われていて、残りの部分はタマネギ多めの卵とじで埋められています。
その下のごはんは薄盛りで、ちょっぴり足りない感じ。中華そば600円も入るなと思ったけれども、ここはぐっと我慢しました。
ワカメと麩にネギを散らした味噌汁と、食べごろになった青菜漬が美味だったのが印象的でした。
2023.01.27
韓丼山形あかねヶ丘店のユッケジャンクッパ(山形市)

「韓丼山形あかねヶ丘店」を6か月ぶりに訪問。これが5訪目になるのかな。
過去にカルビ丼、ビビンバ、ビビン冷麺、カルビ定食と食べてきていて、別の店でスン豆腐も食べているため、未食のユッケジャンクッパにサラダを添えて、680+120円。
ぐつぐつと煮え立った石鍋クッパは迫力満点。カメラのレンズが曇らないよう、口で息を吹きかけながら撮影します。カルビがけっこう入っていて、韓国風の風味が感じられます。
おじや風の食べ物となれば案外量が入るものですが、ここのライスの量は少なめ。それでも心配はいらないのが、つれあいとともに食べるときのいいところ。(笑) 期間限定の牡蠣スン豆腐定食をオーダーしたつれからどんぶりめしの3~4割程度がまわってきたので、それも石鍋に投入すれば、不足感は解消します。
久々に食べた韓国料理店のクッパはおいしかった。たまにはこういうのもいいものだな。
次回以降は何を食べようかな。もちろんカルビ丼もいいけれども、未食モノとなれば焼肉丼あたりかな。
2023.01.24
すき家348号山形南館店の白髪ねぎ牛丼(山形市)

期間限定の白髪ねぎ牛丼を食べてみようと思って「すき家あこや町店」に赴いたところ、その商品は売切れデアルと。外にその幟まで立てているのに、ないとはこれいかに。
それを食べに来たのでここはダメと、何も注文せずに退店。その足で「すき家348号山形南館店」に入ったところ、こちらにはちゃんとありました。
白髪ねぎ牛丼(並)のサラダセット、580+190円。
たっぷりのシャキシャキ白髪ねぎと、胡麻油香るすき家特製旨塩だれが特長の商品であるとのことで、なかなかジョートー。
いつもの牛丼に何らかのトッピングを加えることで、一味違ったおいしさが体験できて楽しい。ただ、ノーマルの牛丼なら400円で食べられるところ、トッピングで180円も加算されてしまうと思うと、ややエクスペンシヴです。
サラダセットは少し値上がりしたけれども、まあお値打ちだと思います。
他店舗も含めて1年2か月ぶりのすき家メシ、おいしくいただきました。
2022.12.28
かつや山形江俣店の味噌タルカツ丼(山形市)

この日の昼食は、2か月ぶりとなる「かつや山形江俣店」にて。
期間限定のフェア定食2種の中から、味噌タルカツ丼715円をチョイス。
シャキシャキのねぎとタルタルソースをたっぷりのせて頬張るというもので、ねぎもタルタルも好きな当方としては願ったり叶ったりのメニューです。ロースカツの揚げ具合も安定しているし、麦味噌の香ばしさも味が濃くておいしい。
つれあいは、もう一方の味噌たまカツ丼715円を注文。とろっとした玉子を濃厚な味噌をまとったカツに絡めて食べるもので、これもおいしそうです。
これを100円引きクーポンを使って一人当たり615円で食べられるのであれば、もう十分なのではないか。
2022.12.21
長好亭みさきのソースカツ丼(上山市)

1年ぶりに上山市美咲町の「長好亭みさき」を3訪しました。
ウェブでメニューをチェックして、生姜焼き定食かカツ丼にしようと思ったところ、近頃になってメニューを変えたようでそれらはなく、しばし考えてソースカツ丼950円にしてみました。
いまどきかつやなら572円で十分に納得して食べられるソースカツ丼が、こちらでは950円とは豪気。もしもかつやと同程度のものが出てきたらがっかりだよナと思いながら待っていると、ナヌー! 思わずニヤリとしてしまう立派なものが運ばれてきました。
このカツ、でかっ! 想定の倍の面積はあるでしょ。齧ってみればカリリとした揚がり具合でスバラシイ。中の肉の厚さはさほどではないけれども、この衣と相俟って、ソースカツ丼にはふさわしいとんかつだと思う。
ごはんの上に千切りキャベツを載せて、ここでいったんソース。そこにバカデカのとんかつを載せたら再度ソースというダブルソース仕立てになっていて、このとんかつのボリュームと味の濃厚さに対するごはんの比率は圧倒的に低いという印象です。しかしながらこれはとんかつがデカすぎるために生じるアンバランスであって、全体の量としては、1.5人前近くはありそうです。
あまりにも多いので、ラーメンを注文して麺が少ないと感想を漏らしていたつれあいにカツ2切れを供与。それでも十分な満足度が得られ、やや油酔い気味となりました。
価格に合った充実度と、それに伴う満足度。上山の飲食店で食べるトンカツはどこもデカいという法則性を発見しました。
2022.12.14
居酒屋紀Sakuの日替り定食(上山市)

上山市の中心部と思われる二日町のめんごりあ交差点近くにランチの幟が立っているのを見つけていて、その店は「居酒屋紀Saku」という店であること、そして上山市のpaypay3割還元キャンペーンの参加店であることを知り、このたび初訪問してみました。
主は居酒屋のようですが、日曜を除く毎日昼営業していて、日替わりのランチが売りのようです。
この日の日替りランチ800円はソースかつ丼とのこと。注文時、ごはんの量はどうしますかと問われたので、少し多めにと返すと、じゃあ大盛りですねと。
でもって、やってきたのを見た段階でザワリと鳥肌。トンカツの下がごはんで膨らんでおり、こんなに食べられるかというほどのごはんの盛りにのっけから辟易状態となります。ダメだよ店員さん、自分のような年齢の者にこのような大盛りを持ってきちゃ。ちょっと多めどころじゃないでしょう。(苦笑)
……でも、おいしい。ご飯をたっぷりとかっ込みつつソースのついたトンカツを齧れば、減る速度は牛歩のようではあるけれども着実に減っていくのでアッタ。
しかしなぜ、トンカツに辛子って、こんなに合うのだろう。マヨをつけてもイケルし。油揚げとタマネギの味噌汁もおいしい。
自分にとって2.5食分くらいはあるであろう大量の食料を一度に摂取して満腹となった腹をさすりつつ、今月1か月分の献立表を撮影。つまりはもう、近いうちにまた来ようという気になっており、その時は献立を見て日を選ぼうという考えていたわけです。
この店、グッド!です。
2022.11.20
とんかつ松のや山形深町店のロースかつ丼(山形市)

松のやのホームページのメニューに載っている「"松のや"の得朝コロッケカレー」390円を狙って、11時前に2か月ぶりに再訪。
ところが、券売機のメニューをためつすがめつ眺めてもそれが見当たらず。後で知ったところによると、松屋との併設店では販売していないとのことでした。
仕方がないので、別のものを。朝定食にはたまたま魅力を感じなかったので、ロースかつ丼590円にして、持っていた生野菜無料券(通常130円)を使いました。
結論から言うと、想像していたものをはるかに超えた立派なセットでした。
かつ丼は、とんかつもごはんもボリュームたっぷり。カツのデキは「かつや」並みのスグレモノで、厚さとボリュームはこちらのほうがあったように思います。どんつゆが若干濃いめなところが口に合い、閉じた卵も絶妙。満足だなあ、味噌汁も付いているからねえ。
生野菜も男性好みの量があり、卓上の各種ドレッシングで味わい方も自在。牛丼ではないけれども紅生姜も使っちゃえ。
……という具合に、大いに楽しみました。いいよなあ、松のや。790円のささみかつ定食が今なら500円で食べられたとあとで知り、情報収集不足を悔やんだところです。
2022.10.29
かつや山形江俣店のカツ丼(梅)(山形市)

割安な値段と揚げ具合のよさとフェア定の妙があるため、わりと着実なローテーションで利用しているのが「かつや」で、市内に3店あるうちから今回は5か月ぶりに「かつや山形江俣店」へ。
期間限定の秋の海鮮フライ定食759円を狙ったものの、売れ行き好調のためか販売終了となっていたので、かつや定番のカツ丼(梅)を。
30円値上げして520円+税になっていますが、10月末まで有効の100円引き券を使って472円。その上に25%プレミアム付きの電子商品券を使っているので、実質350円そこそこで食べている勘定になります。
熱々だし、味わいは安定しているし、腹が満たされるしっかりした量があるしで、かなりの満足感が得られ、それなのにたったの354円。
かつていた職場で、「カツ丼ならかつやで十分!」とみんなの前で堂々と語っていた同僚がいたことを思い出しましたが、食べていて当方も心からそう思えました。
2022.08.20
ABC食堂天童店の味噌カツ丼(天童市)

400円の味噌カツ丼があるらしいので、天童市山元、山形バイパス沿いにある「ABC食堂天童店」をほぼ5年ぶりに再訪しました。名古屋地域と違って、山形では味噌カツを供するところがそう多くなく、あったとしてもわりと高いのです。
味噌カツ丼のR(=レギュラー)に味噌汁を添えて、400+50円。
ちなみに、特製味噌かつ定食は780円。味噌汁・漬物付きとはいえ、これだけ開きのある価格差はどう理解したらいいものか。
400円で立派なカツ丼を求めてはいけないだろうと、そう大きな期待は持たずにいましたが、配膳されたものを見てほほうと感心。広口のどんぶりに不足感のないごはん。敷かれたキャベツの上には想像していたよりもずっと大きいロースカツがドン。食べてみても一定程度の厚みが確保されているではないですか。味噌の味も甘辛かつたっぷりで、思いのほかグーじゃん。
セルフのコーヒーまで飲めて、十分に満足できてしまうスグレモノ。つれあいの注文した味噌ヒレカツ丼+味噌汁と合わせても、3桁価格の970円とは……よくやってくれるなぁ、ABC食堂。
2022.06.15
かつや山形大野目店の豚ハラミのスタミナ炒めとチキンソースカツ丼(山形市)

大野目店は8か月ぶり3回目ですが、市内に3店あるかつやはローテーションを組んでわりと頻繁に利用しています。近頃の狙いはもっぱらフェア定です。
6月3日から始まった合い盛りの新作は、「豚ハラミのスタミナ炒めとチキンソースカツ丼」759円。
かつやのHPによれば、「ごろっとカットした豚ハラミと野菜たっぷりのスタミナ炒めを、塩ニンニクたれで仕上げたパワーメニュー。トッピングの辛味噌で味変をしながら食べごたえも楽しみ方も豊かな一品に。一方、合い盛りのチキンカツはシンプルにソースで仕上げた正統派。1度で2度おいしい合い盛りシリーズ。シンプルに丼のみでご用意いたしました」――とのこと。
まさにそのとおりで、とりわけスタミナ炒めのほうは、塩ニンニクたれのパンチ力が井上尚弥なみの強烈な破壊力があって美味。
これは先ごろ、博多で味わってきたばかりの名物「スタミナ鉄板焼」と同じものです。ざく切りキャベツがもりもり、豚ハラミ肉がゴロゴロ、強い塩味とニンニク味、滲み出した脂に辛味噌……などがその特徴になっていました。
チキンカツも安定のうまさ。
これが759円であれば、ふ~んといった印象ですが、値引き券を使って659円だと、安いよね~♪と笑顔になれます。ああ、んまかった。
2022.06.06
松屋山形深町店の洋風ガーリックポークステーキ丼(山形市)

福岡に滞在中、店の前を歩いていておいしそうに思えた、松屋の洋風ガーリックポークステーキ丼。それを食べてみようと思い、3か月ぶりに「松屋山形深町店」へ。
券売機でなかなかそのメニューを見つけられず、店員さんを呼んで、洋風ガーリックポークステーキ丼630円の食券をなんとかゲット。「期間限定」ではなく「丼」に区分されていたのでした。
分厚くて柔らかな豚肉に“ガーリックテイスト”の香ばしいソースを絡めた丼デアルとのことで、松屋のウェブページに載っているものは、ごはんがまったく見えないぐらいに表面を肉が覆っていたのですが、実物はごはんがたくさん見える。(笑)
でもまあ、ガーリックのパンチ力が鼻から舌から食欲を刺激して、おいしくいただけました。
風味としては、帯広の名店「ぱんちょう」で食べた豚丼に相通じるものがあると思ったところです。
2022.06.04
MARU食堂の日替り定食(山形市)

この4月に、北町の「優勝軒山形北店」のあとにできた「MARU食堂」を初訪問しました。
カレーと定食がメインなのかな、ほかにもパスタ、各種麺類と、何でもあり状態です。
日替りカレーと日替り定食も用意されていたので、今回は日替り定食の温玉から揚げ丼880円をチョイスしてみました。ドリンクバーが付いています。
熱々の唐揚げ5~6個に甘だれとマヨネーズ、分葱がかけられ、温玉添え。その下のごはんの量はノーマル。味のはっきりした味噌汁と、ポテサラ、漬物がセットになっています。
味自体はいいのですが、配膳と下げ膳はセルフサービスなのにこの価格では、他店と比べてけっして安くないと思う。
食事券の半券で山形ファミリーボウルのボウリングの1ゲームが無料になるようですが、ボウリングをしない人にはメリットはなく、一般客に対しても、この店を選んで入店したくなるような何らかの仕掛けが必要ではないかと思います。
時間がたっぷりあって、ドリンクバーを何杯もイケルようなら、お得かもしれません。
カレーも一度は試してみなければならないと思っています。
2022.05.11
かつや山形荒楯店のカツ丼(梅)(山形市)

「かつや山形荒楯店」でカツ丼539円を。
かつ丼といえばかつては近くの蕎麦屋か食堂で食べるものだったけれども、この頃は丼物を出さない蕎麦屋が増え、何でも供することができる器用な店も減っているように思います。そこで「かつや」の登場となるわけです。
結論から言うと、「かつや」なら味も価格も十分満足できるかつ丼が食べられる――ということ。カツの揚げ具合が一流だし、主役のカツを邪魔しない甘過ぎず辛すぎずのどんつゆが適量使われているし、それらが店や時間帯によって大きくブレることがないのもこの店のいいところ。今や、かつ丼のスタンダードは「かつや」が示してくれていると言っても過言ではないのではないか。
丼物は腹がくちくなるまでかっ込むのが流儀ですが、そこまでの量がないのは「かつや」の奥ゆかしいところ、というか、戦略でしょうか。もうちょっと食べたいな……というところでどんぶりの底が見えます。
それでもこのかつ丼であれば、味噌汁やサラダを付けなくても、満足できるものになっていると思います。
まもなく始まる次のフェア定は「大人様ランチ」であると予告されていました。いつもどおり100円割引券をもらったので、それを持って食べに行くことにしよう。
2022.04.15
与右ェ門亭のランチ天丼(山形市)

ふつうの定食が食べたいというつれあいと共に昼食。それならば、ふだんから数種類の日替り定食を揃えている松原の「与右ェ門亭」がよかろうと考えて、1年ぶりにGO。
ところが、この日の日替り定食は天丼880円と鰻重1,100円の2通りしかありませんでした。日替り以外のごはんものは丼物4種しかないので、ではまあこれでいいかと、二人とも天丼にしました。
ほほう、案外ゴージャス。筍煮、ポテサラ、漬物と、3種の小鉢が付き、薄味で出汁の効いた味噌汁。メインの天ぷらは、海老、ささげ、ニンジン、しめじ、ちくわ、野菜かき揚げなどのネタがからりと揚げられていています。通常メニューにある「天どん1,300円」とは海老の本数とかネタの室とかが異なるのでしょうが、これで十分。
丼つゆもいい味。やっぱり天ぷらは揚げたてがいちばんだよナ。
2022.04.14
ごはん処紅月のかつ丼(山形市)

半年ぶり3回目となる、城北町の「ごはん処紅月(くげつ)」。
かつ丼880円。ごはん大盛りは無料サービスなので大盛りにて。大盛りだと思えば880円はけっして高くないと思う。
揚げたてで香ばしい風味が残るとんかつは、ようやく歯で噛み切れる程度に筋があり、赤身はぱさっとした感じがするようなものだけれども、かなり分厚くスライスされていて、トンカツにかぶりついていることを実感できるシロモノ。
仕上がりはやや薄味で、もう少し出汁を効かせて甘辛くしてもいいかも。どんつゆが多めなこともあり、たっぷりあるごはんもさらさらとかっ込めてしまう感じでした。
ああおいしかった。ここでは次に何を食べようか、既に楽しみです。
2022.03.22
松屋山形深町店の豚キムチ丼(山形市)

この日の朝食は外で食べようと考えていて、牛丼チェーン3系列(吉野家、すき家、松屋)の中から味噌汁標準装備の「松屋山形深町店」を選択し、券売機の前で豚キムチ丼450円と創業ビーフカレー490円のどちらにするか悩み、結論として豚キムチ丼にしました。
朝からキムチというのもどうかとは思うけれども、味が濃くて辛味のあるどんぶりメシをかっ込めば、8時台の胃はびっくりして急速に活動し始めます。
並で十分、トッピングに不足感なし、合わせる味噌汁もいい塩梅で、価格も安く、すべてが朝めしにふさわしい。
次なる機会には創業ビーフカレーだろうな。
2022.02.23
松屋山形深町店の豚めし(山形市)

午前中の雪かきが必要なので、大汗をかく前にまずは腹ごしらえをしようと、この時間もやっている深町の「松屋山形深町店」へ。
先月に続いての訪問。味噌汁が付くし、いくつかある牛丼チェーン店のうちでは松屋がいちばんリーズナブルではないかと思っています。
豚キムチ丼450円を食べようかと思ったけれども扱い慣れない食券機ではそれが見つけられず、次の客もやってきたので、これでいいかと豚めし大盛り350+150円に決定。この日は彩り生野菜130円の無料券を持参したので、それも添えて。
豚めしにはたっぷりと紅生姜を添えて、七味を少々。さらに、食べ進める途中で焼肉のタレやバーベキューソースをかけてカスタマイズ。生野菜には胡麻ドレッシングをたっぷり。こうでもしないと大盛りのライスが減っていかないもので。(笑)
わずか500円で、それなりに楽しめたし、満腹になりました。
2022.01.28
とんかつかつMI山形南館店の味噌ロースかつ丼(山形市)

胃の調子がだいぶ回復し、平常と変わらなくなってきたので、今日は名古屋メシを食べよう。昨年の名古屋ステイ時に味を覚えたあんかけスパのミラカン味を食べたいところですが、居住地域近くに提供できる店は見当たらず。食べたいのだけどなぁ。
では少し目先を変えて、味噌カツなんてのはどうか。うう~、涎が出てくる。それだな。
ということで、ネットで調べて、味噌ロースかつ定食が食べられるようなので、5か月しか間を空けずに南館の「とんかつかつMI山形南館店」へ。
ところが、狙いの味噌ロースかつ定食はメニューから消えていて、味噌系は味噌ロースかつ丼649円のみになっている。味噌があり、ロースかつ定食もあるわけだから、簡単につくれそうなものだが、メニューにないのでデキマセンと官僚のような答え。じゃあいいや、その味噌ロースかつ丼で。
そういう経緯があって意気消沈しているためか、運ばれたものを見ても感動は薄い。薄いのは感動ばかりではなく、トンカツの肉もひらひらと薄い。一応付けましたという感じの味噌汁の味も薄い。
肝心の味噌はたっぷり付いているけれども、甘辛さがストレートで、それほどコク深さが感じられないのが惜しいところ。この味噌を付けただけで価格はソースカツ丼から100円アップしているのだけどな。
ランチタイムは大盛り無料。今回は普通盛りにしたけれども、それでも十分な量がありました。