2022.07.23
どんどん焼き食い処けやきの鶏唐揚定食(山形市)

つれあいと巡る「べにpay」使い切りの食事処探訪。この日は南四番町の「どんどん焼き食い処けやき」を1年2か月ぶりに再訪しました。
昼メニューの筆頭格の“当店自慢”海鮮丼は初訪時に食べているので、今回は3種の「本日の日替り」の中から鶏唐揚定食(ネギソース)900円をチョイスしてみました。鶏唐で900円は安いほうではないと思いますが、カッコ・ネギソースの部分に強く惹かれてのことです。
配膳されたものを見て思わずほくそ笑んでしまいました。
ネギソース仕立てでもうこれは油淋鶏だと言っていい大ぶりの唐揚げが、マヨネーズが添えられて7個も。それだけで十分に立派なのに、車麩の煮物、和風ドレッシングがかけられた生野菜、キャベツのピリ辛浅漬け、味わいの深い味噌汁が付き、ごはんはどんぶりにたっぷりです。もし量が少なめであれば、単品でどんどん焼き200円を追加注文しようかと考えていましたが、それは暴挙の範疇に入る行為で、到底全部食べられなくなってしまうでしょう。
つれあいが注文していた海鮮丼1,100円とともに、ここの品々のパフォーマンスの高さには感心。これならば他のメニュー、たとえばアジフライ定食950円、ラム肉みそ焼き定食、イカオクラとネギトロ丼各900円、四川風マーボー豆腐定食800円なんかもきっと満足度が高いはず。
それらを食べに、近いうちの再訪は確定でしょう。
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2022.07.20
とん八成沢店のミックスかつランチ(山形市)

8か月ぶりに成沢西の「とん八成沢店」へ。
「とん八」のいいところは10時から営業していて、11時までに入店すれば55円引きになること。そして、ごはん、キャベツ、味噌汁がおかわり自由なことです。
今回も11時前に入店して、5種類ある定番の「座ランチ」の中から、未食となっていたミックスかつランチをセレクトしてみました。935-55円。
平牧三元豚ひと口かつ2、斜めに包丁が入った国産若鶏かつと肉野菜巻きの3種盛り。おかずがこれだけあればごはんがしっかり食べられるし、とんかつソース、擂り胡麻、カラシ、胡麻ドレッシングなどの卓上にセットされたものを遺憾なく使って、それらとキャベツを自分好みにして食べられるところもいいと思う。
キャベツと味噌汁をおかわり。
このようにしておいしく腹を満たして4桁しないこの価格も、また素晴らしいと思う。
2022.07.09
吉野家286号線山形南店の牛皿麦とろ御膳(山形市)

この年齢でこの季節になると、するすると喉を通っていくおいしいとろろ飯なんかが食べたくなるもの。そんな気分のときに見かけた吉野家の「季節限定・牛皿麦とろ御膳」の幟。これはうまそうだぞ。
ということで、3か月ぶりに「吉野家286号線山形南店」に入り、牛皿麦とろ御膳712円を食べました。
麦飯を食べるのは久しぶり。無料で大盛りにしてもらった麦飯は大粒でふっくらとしたなかなか魅力的なビジュアル。これに醤油を少々垂らし込んでまぜまぜした長芋とフレッシュなオクラをぶっかけてずるずるいけば、よくぞ日本人に生まれけりという幸福感がじわじわと湧き上がってきました。
これに合わせる牛肉は、主役の邪魔をしない程度の適量。味噌汁もまあまあの塩梅です。
吉野家にして712円はややエクスペンシヴのような気がしますが、満足したのでOKです。
2022.07.03
洋風定食自由軒のからあげ甘酢あん定食(山形市)

1年1か月ぶりに、南二番町の「洋風定食自由軒」へ。西隣にあった駐車場に住宅が建ち、駐車スペースは店前3台分しかなくなったため、やや不便になった印象。今回は、買い物ついでに近くのスーパーの駐車場に停めて訪問しました。
からあげ甘酢あん定食790円。
鶏の唐揚げ5個に、酢豚で使うような甘酢あんがかかったもので、酢豚好きにとっては願ったり叶ったりのおいしさ。
ごはんはてんこ盛りで、メニュー表に「定食のおかわり2杯無料」とありましたが、あとが苦しくなると困るので1膳にとどめておきました。添え物は茹でキャベツの生姜添え、味のしっかりした味噌汁は麩とワカメ。これでちょうどいい腹加減です。
このグレードで、最高品でも950円という価格は、今どき安いと思う。課題があるとすれば、使っているコメの質でしょう。
顔つきや白髪の胡麻塩加減までそっくりな見分けがつかない年配男性二人が仕切っている、名店。次回はみそかつか鳥みそかつあたりにしようかな。
2022.06.29
はちまる食堂のハラミ定食(東根市)《閉店》

今年3月、神町西のヨークタウン内に新規オープンした「はちまる食堂」を初訪問しました。
看板メニューだというハラミ定食を大盛りにしてもらって、800+50円。
つまりこれは、博多っ子のソウルフード「スタミナ鉄板焼」です。先月、本場博多で味わってきたばかりなので、その時の印象と比較すると、次のとおりです。
見た目は、本場そのもので、これだよこれといった感じ。舞い上がる大量の湯気や鼻をくすぐるニンニクの芳香も本場並み。
鉄板に傾斜をつける小道具となる木の棒は、付かず。でも、木製の皿の向こう側をお盆の縁に乗せて、手前に集まってくるタレに辛味噌を溶かして食べました。
味わってみると、塩だれの強さ、ニンニクの強烈パンチはともにやや控えめなようで、もう少し刺激があってもいいと思います。ハラミの量はやや少なめかもしれません。
小ぎれいな店だったので、飯量はきっと少なめだろうし、プラス50円なら増える量も少しだろうと考えて大盛りにしました。しかし、想像とは全く異なり、マンガ盛りの大量。でも、おかずがコレならそれもなんなくイケてしまうのでした。
本場ではたしか別発注となっていた味噌汁が標準装備で、これがあっさりとしておいしい。
先日、かつやで食べた期間限定のフェア定「豚ハラミのスタミナ炒めとチキンソースカツ丼」は、まさにこれと同じ味わいのものでヨロコビながらいただきましたが、ココならいつでも、山形ではなかなかお目にかかれない博多グルメを味わうことができます。
2022.06.21
居酒屋銀次郎のわがままランチ(山形市)

8か月ぶりとなる「居酒屋銀次郎」。今年4月、花楯から五十鈴に移転して以降初めての訪問となります。
平日ランチタイムはこれ一択となる、わがままランチ850円。お、50円値上げしましたね。
システムは旧店舗と同じですが、味噌汁のおかわりは自分でではなく店の人にお願いするように変わりました。人手を煩わすことにもなり、ちょっとやりづらくなったかも。(笑)
豚焼肉とサーモンの刺身がツイン・メインディッシュになっていて、ほかにもやしとパプリカのおひたし、ゆで卵のカニカマあんかけ、漬物と、見た目も味も量も文句なし。
おいしいごはんをおかわりしました。店舗は変わっても、名定食処の誉れは続いていきます。
2022.06.18
石蕗の舎の庄内豚ロースしょうが焼き(山形市)

七日町の料亭「四山楼」の向かいにある「石蕗の舎(つわのや)」でランチ。
ここに入るのは、おそらく40年近くぶりぐらいで、まだ若かったあのときは友人とコーヒーを飲もうと入ったのだったかな。また、ある別の友人は、彼が参加していた「演劇研究会」の打ち上げはたいていここでだったと語っていた記憶があります。
店内の様子などはもうすっかり記憶から欠落していますが、地下1階の店内は薄暗く、なんだか穴倉に入っていくような感じでした。
ここのランチは数種あり、いずれも700円。米沢牛カルビ焼き、メンチカツ、トリカラ揚げ、カキ揚げ丼などとともに、一番上に書かれていた「庄内豚ロースしょうが焼き」をセレクトしてみました。
食べながらの感想を羅列すると、ランチタイムの定食類はかつては750円だったはずなのに、今はなぜか700円で食べられるようになっている。
はじめに啜ったニラのかきたま汁が、おっ!と思うほどにうまい。
冷たい千切りキャベツはシャキシャキで、デフォで胡麻ドレッシングがどっさりかけられている。
反面、ラップにくるんで保存していたと思われる握り飯のような稠密ごはんは、レンジの過熱が強すぎて、火傷しそうなほどに熱い。
油を多めにひいてつくられた生姜焼きは、格別の変哲はないが正統派のおいしさで、かぶりついて食べなければならないほど肉が大きい。もやしもミックスされているのがおもしろい。
添え物のナポリタンは、これを単品で食べてもうまそうだ。
小鉢のひじき煮も美味。料理はいずれも味が確かだ。
セルフのコーヒーは意外にもアイスコーヒーで、量もレギュラーサイズ。
ということで、照明さえもう少し明かるければ問題点はなく、写真ももっときれいに撮れたのではないかと思います。
2022.06.13
韓丼山形あかねヶ丘店のカルビ定食(山形市)

飯が食べたいと思い、今日はあそこだなと、「韓丼山形あかねヶ丘店」へ。10か月ぶり、4回目です。
カルビ定食890円。カルビ丼(並)との価格差は300円なのだけど、上てっちゃんだと、丼と定食の価格差は140円、ねぎ塩鶏ももだと200円。この差はナニ? やられちゃったか?!
甘じょっぱく焼かれたカルビがおいしいけれども、鉄皿をはじめとした食器類が全般的に小さく、メニュー写真よりも実物のほうがぐっと貧相に見えるところがよろしくありません。
また、肉もワカメスープも味が濃く、京都の人たちは薄味が好みと言いながら、こういうところで塩分をガッツリ摂取しているのかと納得してみたり。おかずのしょっぱさのわりにはごはんの盛りも少なめ。
毎度のことながら、「韓丼」では何かしら納得のいかないツッコミどころが目についてしまうのでした。(sorry)
2022.06.08
食彩浦島の日替定食(山形市)

魚料理が食べたいつれあいとともに、桧町の「食彩浦島」を2年10か月ぶりに再訪しました。
前回は、立体駐車場的なド派手な盛り付けの「お刺身定食」を950円で食しましたが、それは今では1,400円と値の張るものへと様変わりしていました。
でもって今回は、最もお得そうな日替定食880円をチョイス。チキン南蛮とアジフライとくれば、ほかを考えることなくこれに決定です。
チキン南蛮の甘酢だれとタルタルソースが惜しみなくたっぷりと添えられているのがスバラシイ。チキン南蛮はこの条件さえ満たしていれば、まったく不足感はありません。
アジフライにもタルタルソースが添えられてかぶっちゃっているけれども、それも許す。(笑) これに関しては、もうちょっと大きなアジを使ってもよかったのではないか。
岩海苔を散らした味噌汁もうまい。
いずれにしても、これが880円というのなら、店側に対して頭の下がる思いで食べなければ罰が当たるというもの。大満足の一食でした。
つれは、予想していたとおり海鮮丼1,300円をチョイス。刺身関係が好きなヒトで、1食に充てるべき価格なんてあまり考えていないようです。いいんだからね、好きなものを食べて。(笑々)
2022.05.19
かつや山形江俣店の大人様ランチ(山形市)

5月12日より期間限定で販売されている、かつやのフェア定「大人様ランチ」を食べに、6か月ぶりに「かつや山形江俣店」を訪問。
「大人の食べたい叶えます。あの頃を思い出す夢の競演! かつや「大人様ランチ」新登場。オムカレーに海老フライ、タルタルチキンカツとウインナーで大人のためのわんぱくなお子様ランチ」――というふれこみで、759円です。
カレーも、かつやお得意のサクサク衣の柔らかチキンカツもおいしい。エビフライもいいアクセントとして存在しているし、タルタルソースがたっぷり添えられているところも白眉。ボリュームもあるし、注文をつけるべき点はどこにも見当たりません。個人的には、これまで食べてきたいくつかのかつやのフェア定の中では最高ランクの出来だと思う。
前日に食べた某店とは真逆。昨日の店はこういう店をよく学ぶべきだ。
2022.05.13
ごはん家愛菜の愛菜定食(山形市)

連れが、ぜひとも魚が食べたいということだったので、焼魚、煮魚の定食を常時提供している浜崎の「ごはん家愛菜」を7か月ぶりに訪問しました。
連れは3種の魚定食からきんきの煮魚定食880円を、自分は店イチオシと思われる週替りの愛菜定食900円を、それぞれチョイス。
今週の愛菜定食は、メインが揚げ豚のシャリアピンソース(刻み玉ねぎ)がけで、切り昆布の煮物、かぼちゃのマスタードマヨサラダ、レンコンとツナのカレー炒めの3種の小鉢が付き、それに豆腐とネギのスープでした。
なかなかゴージャス。このおかず類で446kcalのヘルシー志向にまとめているとは言いながら、ご飯の量もおかずもたっぷりで、物足りなさはまったくありません。シャリアピンソースとやらもおいしい。
連れも煮魚がとてもおいしかったとのことで、ともに満足しての退店となりました。
帰宅してから去年5月に食べた愛妻定食の画像をこのブログで確認すると、あれれ、そのときも揚げ豚がメインだったのだな。おいしかったから何度でもかまわないけれども、次は別のメニューにも挑戦してみたいな。
2022.05.08
牧花亭の日替わりランチセット(山形市)

11か月ぶりに江俣の「牧花亭」へ。つれはカツカレー、当方は定番の日替わりランチセット770円にしました。
この日の日替わりランチはポークソテーで、ソースはデミグラスではなく「おろし」を選択しました。
メインディッシュは、それほどのグレードではない鶏肉を用いながらもクオリティの高いものに仕上げていて、おろし大根を多めにかけ、素揚げした茄子を添え、フレッシュな野菜でまとめています。
味と舌触りがとてもよいきんぴらごぼう、不足感のない漬物、厚揚げなどが入った具だくさんで塩梅のいい味噌汁と、脇役陣もまったく手抜き感がありません。
この価格でよく頑張るなぁというのが素朴な感想で、ここは好きな店のひとつだ。
カツカレーもそそるつくりでした。
2022.05.06
中華料理信の焼肉定食(上山市)

1年半ぶりに、上山市石崎の「中華料理 信」で定食を。
同行のつれあいから今夜は野菜炒めだからねとその場で釘を刺されたので、念頭に置いていたレバニラ定食から焼肉定食880円に急遽変更しました。
すっかり忘れていたけど、前回も焼肉定食を食べていて、そのときから価格が据え置きなのは立派です。
ガーリックをたっぷり使い、焼肉のたれで濃いめに味付けした豚肉がおいしかったのは同じだけれども、前回の画像と見比べると変化があり、タレの量が増え、野菜の部分ががらりと趣きを変えていました。変わってもおいしいので、特に問題はありません。
つれは、鶏から定食830円。中華料理店はむね肉を使いがちですが、ここの唐揚げはもも肉で、大きなものが5個? 一人では食べ切れず、その分だいぶお手伝いさせてもらいました。
2022.05.02
とん八本店の平牧三元豚ガパオライス&若鶏かつランチ(山形市)

用足しを早々に終えて、まだ10時半前。それではと、10時から営業している南館の「とん八本店」で食べることにして、1年4か月ぶりに入店しました。
この4月中旬から季節限定ランチとして供されている、平牧三元豚ガパオライス&若鶏かつランチをオーダーしました。税込935円のところ、11時までの入店で880円にて。
店によれば、「タイの定番家庭料理をアレンジ。ガパオライスは「バジル炒めごはん」の意味でタイの国民食。鶏肉ではない豚肉を使ったガパオライスは本場タイでよく見る料理です!」とのこと。
ごはん(白米、五穀米)、味噌汁おかわり自由で、キャベツの千切りも無料。ごはんははじめから大盛りにしたもらったところ、てんこ盛りでやってきました。(笑)
サラダにはフレッシュトマト、豚挽き肉の和え物にもトマトと、トマトがいっぱい食べられて嬉しい。若鶏かつは小ぶりで2口サイズのものが2つとやや少ない感じがしますが、肉はその程度でいいから野菜を食べたい。レタスとトマトを早めに片付けて、キャベツの千切りを追加し、卓上のドレッシングを使っておいしくいただきました。赤だしの味噌汁も2杯。
いつもと目先が変わったものをたっぷり食べられて、満足です。
2022.04.26
山形南四番町食堂のマイセレクション(山形市)《閉店》

今月末まで有効のごはん(普通でも大でも165円)無料券を手に、先月に続いて「山形南四番町食堂(まいどおおきに食堂)」へ。無料券の誘客効果は絶大なのだ。
マイセレクションはアジフライ・揚げ出し豆腐・ツナマヨサラダ・生卵・ごはん大で、110+187+165+66+0=528円。
味噌汁不要にしてフリーの緑茶を付け、カウンターにてごはんにふりかけ、サラダに胡麻ドレ。おかずは適当でいいからごはんをしっかり食べたいときにはこの店はとても重宝します。
これだけ並べてこの価格なら頻繁に利用するだろうけど、ごはんと味噌汁を通常料金で付けた場合は、コスパは絶大!とまでは言えないのではないか。
新聞のチラシに100円引券(5月末まで有効、500円以上の注文に限る)が付いていたけれども、今回ほどのお得感はなく、さあどうしようかな。たぶんそんなすぐには行かないのだろうな。
2022.04.22
ワルン華食楽の本日のナシ・チャンプルー(山形市)

中野の大郷小学校近くでこの1月にオープンしたばかりの「ワルン華食楽(kakura)」を初訪問しました。山形でインドネシア料理を食べられるところはほとんどないと言ってよく、身近なところにこういう店ができるのはとても喜ばしいことです。
当店にお越しの際はまずコレを食べてほしい!という、本日のナシ・チャンプルー900円。
ナシ・チャンプルーを食べるのは、1999年だったかに家族でバリ島ステイをして以来のことかもしれません。
はじめにスープとサラダが供されますが、この段階からいい具合にエスニックな雰囲気。
でもって、メインディッシュは、これだよこれ!といった感じの本場モノに近いナシ・チャンプルー。ターメリックライスの周囲には、鱈のフリッター、アヤムゴレン、菜花や厚揚げをピーナッツペーストが入った甘辛いソースで和えたガドガドサラダ、スパイス味玉、地場の角切り野菜、クルプックと呼ばれる海老せんべい、日によって変わるカレー(この日はチキン)などが配されて、ご飯に混ぜてねとサンバルソースも2種類添えられていました。

ああ、おいしいなぁ。こういうものもたまに食べたくなるんだよなぁ。これで900円は安いと思うなぁ。
また来よう。次はナシ・ゴレン750円を試してみるのもいいかもな。
2022.04.04
吉野家286号線山形南店のから揚げ定食(山形市)

テレビ番組「ジョブチューン」で、吉野家のから揚げ定食が「全員合格」となっていたのを見て、それを食べてみたいと思い、7か月ぶりに吉野家286号線山形南店へ。
から揚げ定食(並盛)657円。
今どき唐揚げ定食がこの価格というのは安い。それなのに、最低3口は必要な大きな唐揚げが4個で、からりとした揚げ具合も、適度な脂分のある肉質も、悪くありません。さすが、一流どころのシェフが合格を出すわけです。
大盛りだと110円増しなのに、定食は全品、なぜか24時間増量・おかわりが無料サービス。このおかずのボリュームに「並」では少ないので、小盛分を追加してもらって満腹に。
ニンジン入り千切りキャベツには小袋入りのドレッシングをかけ、卓上の紅生姜も添えさせてもらって、おいしくいただきました。
2022.03.31
旬食彩四季の日替定食(山形市)

この日は未訪店開拓へ。前日、七日町パーキングプラザの北にある小路で見つけた「旬食彩四季」へ。小さな小料理屋といった感じの店で、隣りの居酒屋やこの路地の奥の郷土料理店で飲んだことはあるけれども、ここは初めてです。
先客2人と、切り盛りしている女将が一人。席数10との事前情報でしたが、コロナ仕様のアクリル板で仕切られてせいぜい4人がいいところ。途中で5人客がやって来たけれども、「ウチは団体はムリなの」と受け入れを拒否する女将。
この日の日替りランチ750円は、ほっけ半身焼き、回鍋肉、小松菜と白菜のおひたし。これにどんぶりのごはんと豆腐の味噌汁、タクアンです。
ほっくりとした身のほっけ、湯通しが絶妙なおひたし、やさしい味の味噌汁などはまったくもっておふくろの味で、この味は大手チェーン店はもちろん、多くの客をさばく個人経営の大衆食堂であっても真似は出来まいと思われるものでした。
さらに回鍋肉は、中華料理ラシカラヌ、豚肉とキャベツの中華風煮物のようなもので、作り置きしてしんなりし始めています。ところが、これが不思議にうまかったりするのだなぁ(詠嘆)。炊きあがりの新米ごはんもたっぷりあっておいしいかった。
なぜかすっかり寛げてしまいました。音楽もない、客も余計なことはしゃべらない、凛とした静かな環境だったのもよかったのかもしれません。
2022.03.11
大丸食堂の焼肉定食(上山市)

1年ぶりに、上山市松山の「大丸食堂」を訪問。今日は焼肉定食を食べたい気分だなぁ。
焼肉定食880円。
どんぶりにいい盛りのごはんが神々しく、陶器で出てくる味噌汁も啜り甲斐があります。
誰もがこの味を好きだと思われる、いい味のタレを使った豚バラの焼肉。多量のごはんに合わせるにはもう3~4枚あると嬉しいなぁ。
生野菜にはマヨネーズ。卓上には醤油がありますが、ソースやドレッシングも置かれていると嬉しいなぁ。
なぁなぁ言っていますが、これでも十分満足やね。いかにも家で漬けましたという白菜漬もおいしかったし。
2022.03.08
山形南四番町食堂のマイセレクション(山形市)《閉店》

今月末まで有効のごはん無料券を手に、5か月ぶりにまいどおおきに食堂系の「山形南四番町食堂」へ。
割引が効くのは会計500円以上なので、これとそれとと500円超になるように計算しながらおかず皿を選んで会計へ。
お気に入りのイカフライのほかに、揚げ出し豆腐春野菜添えとツナマヨ玉子サラダをチョイスし、無料の大盛りご飯を所望して、165+220+165+0=550円也。
必要としていない味噌汁はパスし、その代わりに青々とした無料のお茶を添えます。ご飯にはカウンターのおかかふりかけを使わせてもらいました。
おかずもこの程度あれば十分で、これだけみっちりと食べられて550円はホレます。普通のおかずでご飯をしっかり食べたいときは、ここは重宝しています。