2023.03.18
駅前食堂の日替わり定食(山形市)

香澄町の「駅前食堂」を1年6か月ぶりに再訪しました。
日替わり定食850円。金曜日はほぼ毎週カレーになっていて、この日は茄子とひき肉のカレーでした。カツカレーを期待していましたが、そううまくはいかず。(笑)
大きな皿にカレーがたっぷり。薄っぺらでもなくスパイシーでもない、万人向けのカレーです。
ごはんも多いですが、卓上に漬物2種、ふりかけ3種、カレースパイス、白ごま、調味料など多様なものがテーブル狭しと置かれているので、それらをふんだんに活用してカスタマイズしながら食べることができ、楽しんでいるうちにいつの間にか全部平らげてしまいます。
ほかにポテサラ付きの生野菜。これには2種のドレッシングが使えます。あとはもやしの味噌汁にほうじ茶。
この2月に100円値上げとなりましたが、その価格でもコスパ的には十分見合っているように思えました。グッジョブです。
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2023.02.05
アリスの海のハンバーグカレー(天童市)

天童駅ターミナルビル「パルテ」の2階にある「アリスの海」を8年4か月ぶりに再訪してみました。
時は経っても店の佇まいは変わらず、店前のショーケースにはかつてのデパート屋上レストランのように、パスタ、ピザ、グラタン、ドリアなどの洋食系のほかにラーメン、うどん、丼物まで並んでいて、何でもどんとこい!の店です。初訪時に食べた豪華スパゲティセットが980円から1,100円になっていたのは時の流れで致し方ないところでしょう。
ごはんものが食べたかったので、ハンバーグカレー950円をセレクト。大きなワンプレートでどーんと登場です。
見た目が華やかで、様々なものがバランスよく配列されています。どれも味わいはそこそこですが、いずれも偏差値55は行っていて、国立大学も滑り込みセーフといったアッパーミドルのレベルです。これにスープかドリンクが付けばそのうちの難関学部でもクリアできるかもしれません。(なんのこっちゃ)
そこそこボリュームもあり、満足のいく食事となりました。
2023.01.21
シャンティアン(Shanti庵)のキーマ野菜カレー(山形市)

カレーを食べたいというリクエストがあったので、つれあいとともに山形警察署至近のタイカレーの店「シャンティアン(Shanti庵)」に初めて入ってみました。
野菜の旨味たっぷりのマイルドな挽肉カレーに野菜の素揚げをトッピングしたという、キーマ野菜カレー1,000円。盛り付けがきれい。
ライスは、普段あまり食べない玄米。県内産だといい、プチプチとした食感と香ばしい風味が独特でおいしい。
カレーのルーは対ライス比で結構多め。キーマカレーではあるけれども、よく見かけるドライ風のものとは違い一般的なルーのつくり。日本人の好みに合わせたのか、マイルドなスパイス風味になっているので、卓上のガラムマサラパウダーを使ってパンチを効かせます。
ランチタイムにはミニサラダが付きます。
やや入りづらそうな店構えですが、いったん入ってしまえばおいしい上にゆったり寛げて、いい店でした。
2023.01.19
ガスト山形あこや町店の日替わりランチ(山形市)

9か月ぶりに「ガスト山形あこや町店」を訪問し、遅ればせながら楽天payのスマホ利用デビューを果たしました。
この日の日替わりランチ699円は、おろしハンバーグ&海老フライ&ソーセージ。日替りスープ(この日は和風根菜スープ)とライス大盛りが無料です。
グランドメニューをひととおり眺めましたが、コスパの観点からはやはり日替わりランチがベストのようです。
大盛りにすれば、ファミレスにありがちなライスの不足感は解消され、メインディッシュを含めてボリューム的にはこれぐらいがちょうどいい感じ。当方としてはこれで十分に満足です。
曜日によって変わるメインディッシュはいずれもそれなりにそそるものがあります。例えば火曜日は「チキンチリソース&揚げ餃子&春巻き」、金曜は「チキングリルてり焼きソース&アジフライ」などで、また行こうかという気にさせてくれます。
2022.12.10
かつや山形大野目店のカツカレー(竹)(山形市)

6か月ぶりに浜崎の「かつや山形大野目店」へ。
昨日から、4日間限定の年末感謝祭というのをやっていて、通常913円のカツカレー(竹)が605円だというので、それを食べに行きました。
おおっ、見栄え良し! これ一皿で腹が満たされること間違いなしと見えます。では、卓から大根のつぼ漬をとり分け、からしの小袋とごまドレッシングも使おう。ついでのカツにソースも少々。
「竹」は120gのロースカツを使っているので「梅」(80g)よりも食べ応えがある上に、ライスもルーも不足感がなく、みみっちい感じはどこにもありません。ルーの味わいも洗練されています。
自己判断としては、これが913円だというならば、759円の「梅」のほうで我慢するし、それがリーズナブルだと思うけれども、605円ならダ~ンゼンお得で大満足です。
2022.12.03
MARU食堂の日替りカレー(山形市)

昨日食べ損ねたカレーライスが食べたいと思い、今季初めて小雪が降る中を運転して、北町の「MARU食堂」を再訪しました。日替わりカレーの設定がある店で、ここは半年ぶりになります。
この日の日替わりカレーは、エビカレー780円。これだこれだ。
同料金でライス大盛りが選択でき、ドリンクバー付き。今日はジンジャーエールって気分だな。
海老のフリッター7~8個が、タルタルソースや千切りキャベツとともにトッピング。福神漬は別添えになっています。
塩分が控えめかなと感じたカレーはスパイスがしっかり効いていて、大盛りメシに負けないぐらいの量があるところが白眉。これなら男は大盛りでいくべきでしょう。ふっくらとしたライスの炊き具合にも不満はありません。
ときどき口に放り込む海老もアクセントとなっておいしい。
カレーの価値は、それなりの量があり、ルーの不足を感じずに、おいしく腹が満たされることで、判断されるべきものだと思っていて、このボリュームとクオリティでドリンクバーまで付いてこの価格なら、その面からは御の字でしょう。
2022.10.25
食事処里味のかつカレー(山形市)

昭和の味と言ってもいい大衆食堂のカツカレーがぜひとも食べたくなり、狙いを定めて飯塚町の「食事処里味」を目指しました。3年1か月ぶりです。
ここでは初めて食べる、かつカレー800円。
いやー、すごいな……。ウェブの画像で見たとおり、いかにもラーメンスープでつくりましたというようなカレー。具材は豚バラ肉とタマネギ。どんぶりと言っていいような底の深い皿にカレーもごはんもたっぷりで、サラダやスープなどの虚飾はなし。コップの水さえあれば十分だろうと。
とんかつにはこれをかけてねと、ソースが入った蕎麦湯の器が添えられました。このソース、何かの擂りおろしが含まれる本格派です。
ごはんも多いのに、ルーはそれをはるかに上回って多く、これは誰がどうやって食べてもカレーが余るはずです。まるで全部飲み干すのが大変なラーメンのスープみたい。(笑)
とんかつも、こんがりと揚げられて美味。ただ、あとで食べようととっておいたりすると、着実にカレーの底なし沼に沈下していくのでご用心を。
コスパも素晴らしいし、ここのカツカレー、最高でした。昭和カレーのカテゴリーであれば、山形ではここと「あたご食堂」が双璧をなすんじゃないのかな。
2022.10.22
印度れすとらんカシミールの本日のCurry(山形市)《閉店》

ナンとカレーが食べたいなと思い、8年3か月ぶりに、鈴川町の「印度れすとらんカシミール」を再訪しました。
「本日のCurry」、ランチタイムの利用で900円。この日はかぼちゃチキンカリーで、ナンorライス、サラダ、福神漬、チキンティッカ、プレーンラッシー、ほかにもう1ドリンクが付いています。
ナンがデカい。つれからさらに1/3程度が回ってくるので、ナンだけで結構な量になります。でも、熱々でおいしく、他店(アジアンダイニングブッダ)比でカレーの量が多めだし、チキンがゴロゴロ入っていてこちらもおいしいので、なんとか全部腹に収めることができました。
8年前の画像と比較すると、漬物がインドのアチャから福神漬に変わり、大根がメインになってしまったサラダの質がやや劣りますが、それにしてもこのコスパは立派です。
スタンダードのラーメンで800円もするそこいらのラーメン店はこのパフォーマンスを見習うべきだと思う。材料代や経費が上がっているのはわかりますが、こういう努力を惜しんでいると、ラーメン支出全国ナンバーワンの地位はますます遠のくことになるでしょう。
2022.10.06
ビッグボーイ山形城南町店の手ごねハンバーグを使った肉厚ジューシーメンチカツ(山形市)

早めに昼食を済ませなければならない用向きがあったため、10時からやっている「ビッグボーイ山形城南町店」を10か月ぶりに再訪しました。11時前の入店で、店内はまだのんびりした雰囲気です。
今年の春にはまだあった748円のバリューランチは姿を消していて、現段階では869円が最安グループを形成している模様です。これまではコンビのバリューランチ(旧日替わりランチ)ばかりを食べていたので、今回は手仕込みフライ3種の中から手ごねハンバーグを使った肉厚ジューシーメンチカツ869円のデミグラスソースをチョイスしてみました。
メンチカツが大きく、焼物と揚げ物のコンビランチよりもボリュームは上かもしれません。
スープバー・ライスバー・カレー付き。この日のスープはコーンスープとチキンコンソメの2種。これを3杯。カレーはスパイシーで味がよく、これまでの評価を改めなければなりません。これを白米とガーリックライスにかけて各1皿。さらにスープのカップでもカレーを飲んで(笑)味わいました。
腹いっぱいになるまで食べてこの価格ならば、ビッグボーイ、御の字です。
2022.09.23
お食事処北海の北海のカレーライス(山形市)

6か月ぶりに、鳥居ケ丘の「お食事処北海」へ。
この店に関しては、「北海ラーメン」と称していた移転前の頃から多くのメニューをかなりの回数にわたって食べてきていて、あらかた食べ尽くした感がないでもないのですが、この日のテーマは、未食になっていた「北海のカレーライス」750円を試してみることでした。
カツカレー(サラダ付き、現在価格950円)に関しては実食済みで、2012年1月12日の記事には「いやぁ、スゴイ! このボリューム!! ごはん全体をすっぽりと、厚みのあるカツが覆っています。この豚肉がまたけっこう脂身で、食べていて濃厚です。カレーは添え物といった感じで、もっぱらでかいカツを食べる、という印象が強いです」と書いていました。
あれはすごかったという記憶が戻ってきますが、あのドでかいカツや野菜を取り払っても価格差が200円しかないということは、添え物のように思えたカレールーの量はどうなるの? 店名を冠するメニューに恥じないものになっているの? という点を、このたび明らかにしたいと思ったのでした。
結果を言うと、ルーの量がぐっと増えて、メニュー名に恥じないものになっていたので、安心しました。
スパイシーでしっかりした辛さがありながら、中華料理店のカレーらしくラーメンスープの旨味もほのかに感じられて、オリジナリティがありなかなかに美味。豚肉とタマネギが具材の主流になっています。
ほかに、キュウリの浅漬け、茄子の煮びたし、ナシ2切れが付いていました。
これで「北海の謎」(?)をまた一つ解明し、この店に対する愛着がさらに深まりました。
メニュー表をよーく見て、今後は未食の野菜炒め定食、マーボーラーメンあたりを食べてみたいと思います。
2022.09.21
ココス山形南原店のきのこクリームのココットハンバーグランチ(山形市)

2019年2月に朝食バイキングを食べて以来、3年7か月ぶりに「ココス山形南原店」へ。今回はランチタイムでの入店です。
ランチメニューの中から、期間限定だというきのこクリームのココットハンバーグランチ869円をチョイスして、無料サービスとなるライス大盛りで。
「こだわりのココットにビーフとポークの合挽きハンバーグ、しめじ、ブロッコリーと特製のクリームソースを閉じ込めてオーブンで焼き上げました。ハンバーグ・ライス(もしくは石窯パン)・サラダ・ミックスベリーゼリーを1つのプレートで♪」とのこと。
みんなが当然知っていることとして使われている「ココット」とは、主にフランス料理で使われる小さな丸形の耐熱容器のことデアルとのことで、当方は知りませんでした。材料ではなく、器でしかないココットにこだわってどうする、というのが当方の本音です。(爆)
それぞれそれなりにおいしく、特に、小さいながら食後のミックスベリーゼリーがとてもいいワンポイントになっています。
スープバーのスープは2種あり、各2杯ずつ飲んで元を取った気になれました。
蛇足ですが、「バーミヤン」のランチよりもグレードはずっと上(バーミヤンのランチがひどすぎる)。また、回転寿司で880円分を食べるのと、個人的には心理的な充実度は同程度と思えたところ(回転寿司1,100円ならもちろんそのほうが上)。むろん、人それぞれの感じ方は異なるわけですけれどもね。
2022.09.18
名人のゆのビーフカレー(上山市)

上山市湯町にできた日帰り温泉施設「名人のゆ」を初訪問。旅館をリノベーションして2019年2月にオープンしたとのこと。カフェ・軽食処が併設されているので、入浴はせずにそこだけを攻めてみました。
ビーフカレー(目玉焼き付き)800円。
多少懸念していたとおり、業務用のカレーを使っているようで、色から察すればスグレモノのように見えなくもありませんが、辛くもなく、スパイシーでもなく、塩分も少なめで、味の骨格になるものが抜けている感じです。もう少しアレンジしてオリジナリティを出してもいいと思います。でもまあ、ややミルキーな感じがあってそれなりにおいしいし、ルーの量も足りないことはありません。
ここの白眉は、サラダです。(断言) 器は大きくありませんが、それにレタス、千切りキャベツ、キュウリ、紫タマネギ、ワカメ、トマトなどがぎゅう詰めになっていて、とても食べ応えあり。そのボリュームに負けないぐらいのドレッシングのかけ方もステキです。皿からこぼさずに食べるのは難しいでしょう。
かき玉のスープにはワカメのほかにベーコンやタマネギも入っていて、味わいは洋風です。
以上、初訪問レポートでした。
2022.08.26
十一屋桜田アベニュー店の日替わりランチ(山形市)

ほぼ2年ぶりに、桜田東の「十一屋桜田アベニュー店」で日替わりランチ980円を食べました。
この日の日替りは、ハンバーグ&和風ピラフ。ドリンクはグレープフルーツをチョイスし、大盛り(サービス)にしてもらって。
和風ピラフとは、わらびなど何種類かの山菜が入ったもので、珍しいかも。ただ、使っているのは袋入りの山菜水煮パックと思われ、質感はイマイチです。その上に乗っかったハンバーグは結構大きい。
サラダのドレッシングにはカレー風味があり、これも独特。
前回食べた平皿盛りの白米は大盛りにしてもそこそこの量でしたが、今回のピラフは大盛りであることを感じさせてくれました。
客層は女性中心のグループ、家族などが主。男性客に関しては、女性に連れられてきた高齢者がわずかにいる程度で、一人客はいませんでした。
2年前より30円高くなっていますが、価格相応の満足度が得られました。
2022.08.15
かつや山形荒楯店のカツカレー(竹)(山形市)

かつやのとんかつ、チキンカツ、フェア定などが好きで、3か月しか空けずに「かつや山形荒楯店」へ。
今回は、「120gロースのとんかつ」を使った4品がどれでも150円引きとなるキャンペーンを8月10~16日の7日間限定でやっているので、それを狙ってのことです。
ロース120gのカツカレー(竹)、913円のところ、今だけ748円。80gロースのカツカレー「梅」759円よりも安い。
かつやでカツカレーを食べるのは、このブログで調べてみると、およそ10年ぶり。当時はカツカレーにはキャベツが付いていず、サラダを別途注文して724円で食べていました。大皿にキャベツが添えられていたほうが、ぐっと絵になります。
食べてみて改めて感じたことは、カレーは具がないけれどもスパイシーでそれなりにうまい、キャベツは少量だが卓上のソースやドレッシングを使って食べるのが楽しい、とんかつは40g増えるだけでぐっと厚く大きくなって存在感が高まる、しかしカレーに添えるとんかつであれば自分の場合80gで十分足りる――などなどでした。
盆明けからのフェア定は「海老カツと鶏カツの合い盛り」だそう。今日もらった100円引き券を携えて、近いうちにこれを食べにまた訪問することになりそうです。
2022.08.04
レストランろかーれの本日のランチ(山形市)

1年ぶりに飯田西の「レストランろかーれ」へ、ランチを食べに。
本日のランチ、1年前から50円上がって、920円。
この日はポークのカレークリームソース。スライスした豚肉とベーコンを軽く焼いたものに、やさしい味わいのするカレーソースがかかっています。
それ以外の、ホワイトクリームをあしらったスパゲティとささげ、レタスときゅうりのサラダ、レタスの浮いたコンソメスープ、洋食店にしては盛りのよいライスについては、1年前に食べたものの画像とほぼ同じ構成になっていました。
いつもいつも味・ボリュームともに不足感は全くなく、とりわけ、主菜の下に敷かれているパスタの量はかなり多く、男性客が多いのもむべなるかなといったところ。また、配膳スピードにもホレボレ。気に入っている店のひとつです。
2022.08.02
サイゼリヤイオンモール山形南店のオニオンソースのハンバーグ(山形市)

つれあいの買い物に付き合って、昼食は若宮のイオンモール山形南にて。「かつてんイオンモール山形南店」で野菜増し天丼でも食べようかと思ってフードコートに赴いたところ、その店はもうなくなっているようでした。ほかに「サンクロイオンモール山形南店」というラーメン店も見当たらず。ここのフードコートもずいぶん寂しくなったな。
そんなわけで、やむなく「サイゼリヤイオンモール山形南店」へ。ここは4か月ぶり。夏休みだからか、家族連れが多く入っています。
ランチメニューの中からオニオンソースのハンバーグを注文。サラダ・スープ付きで500円。柔らか食感の合挽ハンバーグであるとのこと。
つれはランチメニューの桜えびのアーリオ・オーリオ500円。ちょっぴり欲を出して、これらにミラノ風ドリア300円を加えてみました。

言ってしまえばどれもそこそこで、なんだか安いだけが取り柄の仕出し弁当を食べているような気がしないでもないのですが、これら3品でわずか1,300円という価格には驚きます。普通の店なら1メニューを1品しか注文できない価格でしょう。
2022.07.29
アジアンダイニングブッダのAセット(山形市)

つれあいのリクエストが入り、1年7か月ぶりに南二番町の「アジアンダイニングブッダ」を再々訪しました。
Aセットにラッシーを付けて、680+100円。
ここではこれ一択で間違いナシ。2年前のオープン当初から100円値上げされていますが、それでも安いと思う。他のインド料理店の同じようなつくりのランチセットは1,000円くらいするものなぁ。
この日のカレーは、インド顔のエキゾチックな女性店員から「長芋のカレー」と告げられたような気がしたけれども、発音に課題があったようで(笑)、どうやら「ジャガイモのカレー」だったよう。ジャガイモだけでなくいろいろ入っているので、そうであっても物足りなさなどはありません。
どデカくて1枚で満腹になれるナン。スパイシーでおいしいカレー。他店に比べて量が多い胡麻ドレサラダ。これにラッシーなら、必要十分条件を大幅に凌駕しています。
おいしく食べて、笑顔になって帰れるとてもいい店。つれも気に入ってくれたようでした。
2022.07.24
Café&Dining990のくくれカレー(山形市)

「ベニPay」のリストに載っている「Cafe&Dining990(クックレイ)」という店をつれあいが見つけ、ここに行こうとなり、このたび初訪問しました。十日町の「紅の蔵」の一部になっているようです。
ランチメニューの中から、本格スパイスのヘルシーカレーだという「くくれカレー」の大盛り、990+150円をチョイス。
どでかい器で登場。古代米の赤米のライスの上には、ジャガイモ、オクラ、ラディッシュ、ししとうがトッピングされています。カレーのほうは格別辛さやスパイスが強いというわけではありませんが、業務用カレーとは対極にあるような、自家調製でオリジナル度の高い、チキンベースのものになっていました。男性の場合は、大盛りにしてちょうどいい程度の盛り具合です。

メインの前には、いろいろな種類の生野菜を使った多めのサラダと、今回はジャガイモの冷製スープが付いていました。
つれが食べた「990特製ナポリタン」は、茹で上げと思われるパスタのアルデンテの度合いが秀逸だったようです。
2022.06.25
ダイニングヘリアンのエビフライタルタルソース(山形市)

何種類かある平日ランチが3桁で食べられる、小白川町の「ダイニングヘリアン」を初訪問。
開店時刻過ぎに訪うと、店内にはアンダーシャツ姿の恰幅のいい高齢男性が一人。ははあ、このヒトがオーナー兼シェフだな。おもむろに厨房用の調理服を着て、エアコンスイッチオン。少し遅刻。この時間は彼一人で店を切り盛りしているようです。
ホワイトボードに記された「平日用」のランチはAからDまであり、それらがそれぞれ2種類ずつ。順に列挙すると、青森産小鯛とホタテ塩麹風味、エビフライタルタルソース、とり胸肉の柔らか香草焼、豚ロース肉のソースカツレツ、パスタのミートソース、同ボンゴレロッソ、豚ヒレ肉カツカレーライス、牛スジ煮カレーライス。
海鮮系の好きなつれは必ず小鯛とホタテを選ぶので、当方はエビフライタルタルソースで。ライスかパン、スープ、サラダが付いて800円です。
開いた海老が5尾。ソースには小海老などがまぶしてあり、量もあってなかなかおいしい。フライドポテトと小さな豆類添え。フライの下に敷いてある白菜を炒めたようなものが、意外にも白眉。白菜仕様のザウアークラウトといったところなのかな。
スープはコンソメ味にパン切れを浮かせたもの。あとで運ばれてきたサラダは、パプリカや香草を使ったとても凝ったもので、トッピングの揚げ玉葱がいいアクセントになっていました。
ライスの量は標準的で、膨満感による消化器へのダメージがほとんどないのは幸いでした。

なかなかおいしかった。グレード感のある内容での腹八分目というのが、わが身の健康にはいいのかもしれません。
2022.06.12
ビストロタカハシ成沢店のスタミナ焼肉カレー(山形市)

成沢西のパチンコ店「ベガスベガス成沢店」内にある「ビストロタカハシ成沢店」を初訪問してみました。ベガスベガスのフードサービス部門だそうです。
たしかカレーやナポリタンあたりがお勧めメニューだったよナと思って券売機の前に立つと、最上段のいちばん左側の大きいボタンは「スタミナ焼肉カレー」で、780円のところ500円(!)とあるではないか。うん、もうこれ一択でしょ。
スタミナ焼肉カレー500円。
スバラシイ。この充実度、しかもこのうまさで、ホントに500円でいいの?!
カレーは、欧風のスパイシーな味付けで悪くありません。量にも不足感なし。味の付いた豚焼肉もおいしいし、福神漬もたっぷり。そして卵黄付き。いいカレーには必須条件となるごはんのおいしさも瞠目レベルです。
これ、いいんじゃないの。いまどき500円だよ。ときたまこういうことがあるから、食べ歩きはおもしろい。
パチンコはとっくに卒業しているけど、これを食べるためだけにベガスに通うのもアリかもしれません。(笑) よいこの皆さんも一度は行ってみるべきだと思います。