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torien 20240207

 ランチタイム、去年春に蕎麦も出すようになってリニューアルした松見町の「鳥縁」を、3年1か月ぶりに訪問しました。

 もりそば(大)880円。
 画像は、つれあいの注文した下足天もりそば880円のゲソ天皿を拝借し、それを添えて撮ったものです。
 蕎麦を食べる場合、量が少ないことが最もあってはならないことだと思っているため200円増しの「大」にしてみましたが、立派な量があって申し分ありません。普通サイズでもよかったかもしれません。でもってその蕎麦は、機械打ちと思われるものの、なかなかにおいしい。
 そばつゆもふくよかな甘みが奥に感じられて、これもよい。彩りがよく鮮度のある漬物も高評価のひとつです。200円増しで添えられるゲソ天は3個で、1個もらって食べましたが、揚げ立てなのはいいけれども、まあ標準レベルかも。
 〆の蕎麦湯はとろりとした濃いもので、これもグッド。また、この店でブレンドしたと思われる七味唐辛子もよかったです。

 ということで、個人的総合評価としては、蕎麦を選ぶなら「もり大」がベストチョイスと決定♪
 この蕎麦、かなりイケルのだけど、たまたまなのか、我々以外の客は全員が唐揚げ定食など従来からあったご飯ものを注文していました。「麺道自然や」や「そばのまるごまるご」などの人気蕎麦店がひしめいているこの立地にあっては、定食を主にしてもいいような気もするのですが、どうでしょう。

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soba haruma 20231218

 かき揚げ天ぷらの蕎麦を食べたい。
 スーパーヤマザワの「ひまわり」、「とんかつとん八」でも食べられるかき揚げそば、城北高校至近の「味平」などが思い浮かび、うどんだったら「丸亀製麺」だけどな、などと考えましたが、かき揚げの蕎麦だったらあそこだろ。
 ということで、馬見ヶ崎の「そば処春馬」に決定~♪ 1年8か月ぶりです。

 前回と同様、もり天そば980円。ランチタイムは大盛りも同料金なので、そのように。
 このかき揚げの大きさは白眉。揚げたてサクサクのそれを小さな蕎麦猪口のたれにつけるのは難しく、その点を慮ってくれて天つゆが別椀になっています。
 麺も大盛りにふさわしい量があり、この寒い季節、かなりの冷水でぴしりと締めています。うまいなぁ、この蕎麦。

 見た目、味、食感、量……といずれをとっても優れた設えになっていて、価格は3桁。食べていて、心の内側からじんわりと幸福のホルモンが分泌されてきたような錯覚に陥りました。
 この店、間違いなし。次回は中華麺に戻って、まぜぞばあたりを狙ってみようか。

kotakisoba yukariya 20231211

 おいしい蕎麦が食べたいと思ったものの、山形市内の多くの蕎麦屋はこの月曜日が定休日。そこでひらめいたのが、南陽市小滝の「小滝そばゆかりや」でした。
 昔から名店として知られ、昭和の末期に一度訪問した記憶がありますが、このたび、平成以降初の入店となります。天気もいいし、さっそくGO。

 板そば大もり(1.8人前)1,100円。
 山の中に店を構えているので田舎蕎麦が出てくるのだろうと思っていたら、さにあらず。わりと細打ちで色もそれほど黒くない、洗練度の高い上質な蕎麦でした。
 山間の土地の痩せた地域ではその昔、蕎麦はいわば救荒食としての食い扶持とされていましたが、今はもうそんなことはありません。山形市内のふつうの蕎麦店で食べるよりも上品な味わいと喉越しがあります。

 刻んだあともみ洗いして辛みを落とした白ネギと、擂りおろし済みの生わさびが薬味。赤かぶと白菜の漬物が付きます。つれあいと二人で食べた「げそとちくわ天ぷら」300円も、二人で食べてちょうどいいぐらいのボリュームです。
 1.8人前は、腹が重たく感じてしまう少し手前の量。このクオリティと量ならば、1,100円は安い部類でしょう。ちなみに、もりそばは700円、板そば(1.3人前)なら850円です。

 昼近くには満席となり、車の中で待つ人もチラホラ。誰もがおいしい蕎麦を求めて、こんな山間までやって来ているようです。おいしいものが発するパワーってすごい。

haraguchi1 20230908

 このたびの20%還元キャンペーンを使った上山市の名店めぐりの第4回目は、10か月ぶりとなる原口の「原口そば」です。
 去年の冬もこのキャンペーンの第1弾で上山市の飲食店を巡っていて、そのときはブログに、「“輝け!勝手に上山飲食店グランプリ2022”の大賞は、「居酒屋紀Saku」。準大賞は、コスパ断トツの「金ちゃんラーメン上山店」と、蕎麦部門から老舗の「原口そば」」と記しましたが、今年のキャンペーンでは早くもこの3店をまわり切ってしまいました。

haraguchi2 20230908

 大もりそば950円。
 前回からの値上げはなし。今の自分には多いかなと感じる、プラス150円で得られる大盛りの十分なボリューム。この店では山葵ではなく一味唐辛子で食べるようです。
 むろんここの蕎麦は間違いなく県内でもトップレベルですが、馥郁とした鰹風味のそばつゆにもほれぼれします。
 しょっぱい味付けの茄子漬も田舎風で美味。とろみを湛えた蕎麦湯がまた絶品。あまりにイケルので、厨房に蕎麦湯の湯桶を持っていき、おかわりをおねだりしました。

 大満足して退店しました。

marugomarugo 20230821

 荒楯町にある山形蕎麦の名店「そばのまるごまるご」を、1年8か月ぶりに訪問しました。
 ここならコレの、もり天900円。いつの間にかけっこうな価格になってしまっています。

 この店の面白いところは多く、まず、入店するとフロア担当のおばちゃんからじっと見つめられます。つまりは、「もう注文決まってるんでしょ」と言いたいわけで、こちらもすぐさま注文しなければお互いの間が持ちません。(汗)
 でもって、着席してセルフの水も取りに行く間もないうちに、はいドウゾと配膳。テーブルに置かれたせいろからは水がダダ漏れで、つゆの入った器の上に乗っかってくる天ぷらの皿は注意して持たないと油で滑ってとり落とすおそれがあります。(笑)

 そのようにしてあっという間に供されたものは、相変わらずいい味出しているし、盛りのよさやゲソ天のゴリゴリ感、蕎麦湯とつゆの相性なども含めて、とにかくスバラシイ。

 満足してゴチソウサマ。
 入店から食べ終えて退店するまで、15分弱だったでしょうか。
 かけ天の冷やしバージョンがあるようなので、いずれそれも食べてみたいと思いました。

juzo 20230713

 蕎麦を食べようと、いくつかの候補の中から寒河江市仲谷地の「肉そば十三」をチョイスしました。その理由は、しばらくのご無沙汰で丸6年も間が空いたことと、13日のこの日は毎月「十三の日」で、何らかのサービスがあることを期待してのことです。

 げそ天盛そばの大盛り、900+150円。
 6年前の「十三の日」には鶏の唐揚げ2個キャベツマヨネーズ添えのプレートがサービスされたものでしたが、現在は次回から使える2か月の期限付きの50円割引券がもらえるだけで、大きなメリットはなくなったようでした。そのためか、かつてほど客数は多くありませんでした。

 提供物については、その都度揚げるげそ天が熱々ショリショリなのと、細打ちながら黒々としたいい蕎麦がたっぷりなところがグッド。一方、小さな蕎麦猪口に1杯分しかない蕎麦湯は、この3倍ぐらい欲しいところでした。

kimura 20230526

 蕎麦が食べたい昼に、片谷地の「そば処きむら」を3年ぶりに訪問しました。
 昨日まで4日間山形を離れていましたが、こちらに戻るといつも無性に食べたくなるのが、当方の場合、蕎麦なのです。山形の蕎麦はうまいものね。

 もりそばの大盛り、750+200円。
 せいろが2枚重なっての登場。普通盛りならこの1枚の量ということではなく、1枚に盛り切れないので2枚に分けて盛り付けましたというつくり。したがって、大盛りの麺量は1.5倍だと思われます。

 毎日手打ちしているという蕎麦は、県産の「でわかおり」を使ったもので、細挽きのやさしい舌触り。太めの打ち方、硬めの茹で方がともに上出来だと思う。
 店主が山で採ってきたと思われるわらびの醤油漬付き。本日1食目の注文だったので、蕎麦湯はほぼ透明でとろみがなかったのが少しだけ惜しいところでした。いい蕎麦を出しています。

7beisoba01 20230328

 朝からの好天に誘われて、大石田までドライブ。
 大石田駅構内にある案内所でねらった「大石田そば街道」のパンフレットパで検討し、大石田で蕎麦を食べるならやはりここだろうと、次年子の「七兵衛そば」に行きました。ここで食べるのは四半世紀超ぶりです。
 開店してしばらく経った頃の入店となり、番号札は11番。グループ客ですでにほぼ満員で、我々のすぐ後からウェイティングが始まりました。

 メニューは「そば食べ放題」の一択で、大人1,300円。
 玄関を入ると目の前で店主が蕎麦を打っており、その打ち立て・切り立て・茹で立てを、辛味大根のおろし汁に直接そばつゆを追加して食べるという、次年子のおふくろの味です。

7beisoba02 20230328

 以前と変わることなく、お通しとしてわらびの一本漬、辛子で食べる浅茹でのキクラゲ、白菜の煮物の3種類の総菜が供されます。薬味の刻みネギもたっぷりなのがうれしい。
 椀に入った蕎麦がなくなりそうなタイミングでお姉さんが「おかわり、いかがしますか」とやさしく誘ってくれるので、ついつい3杯も食べてしまいました。
 とろりとした蕎麦湯も超絶品で、最良の蕎麦を味わえたと実感するとてもいい食事になりました。

yamabuki 20230322

 つれあいと蕎麦を食べに出かけたところ、お目当ての店が臨時休業。その後も臨時休業もしくは開店時刻合わずのためさらに3つの店から嫌われ、途中に通って開いているのを見ていた5つ目の店、天童市荒谷の「やまぶき」で食べることになりました。初訪問です。いったいどうした、山形市内の蕎麦屋。

 せいろの大盛り、700+200円。
 石臼で粗挽きにしたそば粉を使った、純手打ちの蕎麦であるとのこと。手打ちであれば大盛り200円はやむを得ないでしょう。
 細めに切られた蕎麦は、テングサでも入っているのではないかと思うほどの透明感があり、蕎麦の実の粒が感じられ、なかなかにうまし。他店の蕎麦とはちょっと違うぞと思わせるものがあります。
 しっかり漬かった漬物、なます、椎茸昆布が付いてお得感があり、蕎麦湯もとろりとしていておいしかった。

 いい蕎麦屋でした。
 このごろは板そばでなくとももりの大盛りであれば十分になってきました。

ymgtno nikusobaya 20230121

 軽く蕎麦をたぐりたいという感覚で、2年8か月ぶりに富の中「山形の肉そば屋」へ。
 ここでは肉そばばかり食べてきているので、今回はせいろそばの大盛り850円にしました。
 普通の1.5倍の麺量で、プラス150円。かつては大盛り料金175円高と半端なことをやっていましたが、どうやら一般化したようで喜ばしい。

 おいしい蕎麦ではあるけれども、大盛りにしたところで「そばのまるごまるご」の普通盛りよりもずっと少なく、蕎麦の周囲に敷物が数センチ幅で見えているような麺量では欲求不満気味です。まあ、今日は軽くいくという考えなのでこれでもいいけれども、それでも普通盛りなら確実に足りなかったと思います。

 漬物なし。たれと蕎麦湯に不足感がないことには救われました。
 天ぷら類も高いし、自分にはお上品系と映る店。蕎麦はしっかり食べたいので、価格と量を考慮すればどうしても「まるごまるご」「こぶ原」「そば処ひろ」「愛庵」「一休庵」をはじめとした多くの店がここより上位にくることになってしまいます。

saitou 20230111

 ごつい蕎麦を食べるならどこがよいかと思案した結果、五十鈴の「そば処さい藤」を1年1か月ぶりに再訪しました。

 鶏つけそば980円。
 茹でるのに10分程度かかるという極太の蕎麦がここのウリです。こういうつくりの蕎麦は知る限り、県内ではここと東根市の「伊勢そば屋」、山辺町の「浪花亭」ぐらいしかないと思われ、オリジナリティの極めて高いものになっています。
 ごつごつした食べ応えなので顎を使ってよく噛む必要があり、喉越しを楽しむものとはまったくベツモノと言っていいと思います。麺量は、普通盛りで茹で前250gと多め。1.5倍の大盛りをいくには少々勇気がいります。

 生卵、揚げ玉、自家製と思われるラー油の3品が添えられ、これらを用いて味変を加えながら食べるのが愉しい。蕎麦の上の鶏肉は肉そばに使う親鶏で、これまた歯応え抜群です。(笑)

 噛み噛みしている間は無口になり、今求められている「黙食」をするにふさわしい一品。つれあいから回ってきた2~3箸分の蕎麦も食べて満腹になりました。
 つれが注文したげそ天もりそばには肉そばのつゆもサービスで付けられ、お得感を演出。このユニークな極太蕎麦はもっと評価されて然るべきものだと思いますが、まだ大きなムーブメントを起こすには至っていない模様です。これからが楽しみです。

misonosobaya 20221219

 上山市石崎の「みそのそばや」を2年7か月ぶりに3訪しました。
 過去にはラーメンとみそラーメンを食べているので、このたびはゲソ天せいろの大盛り900+100円をチョイス。

 純手打ちの二八だという蕎麦は細打ちでなかなかに美味。大盛りがプラス100円で食べられるのもうれしい点の一つです。ひょうたん型の器が印象的。

 足りないときにどうぞと添えられた蕎麦徳利のつゆは、蕎麦湯をいただくときに使います。きりっと冷えた蕎麦をたぐったあとに飲む蕎麦湯は、蕎麦喰いにとって大きな愉楽の一つ。とろりとした蕎麦湯はとてもおいしかったので、おばさんにお願いしておかわりをもらい、猪口で3杯。冷えた身体がしっかり温まり、額にうっすら汗が滲んできました。

 おいしかった。蕎麦屋のラーメンもいいけれども、蕎麦屋の蕎麦にも目覚め始めている今日この頃です。

takaratei 20221208

 金生東の「手打ちそばたから亭」を訪れたのは、おそらく2014年以来のことです。あのときは東京からやってきたやんごとなきお客様をお連れしての、いわゆる業務上の接待での利用でした。しかし再訪となる今回は自前だぞ。3割還元されるキャンペーンでの利用だけど。

 天然水で打った二八そばの、もり大盛1,000円。
 細打ちの上品なもので、キリリと冷されていておいしい。はじめは山葵、後半は七味で賞味しました。
 通常のもりそばが750円、おかわり用の「もういっちょもり」が500円なので、おそらく1.5人分だろうと思いますが、普通盛りでは足りず、この程度であれば必要十分な量です。

 この店、いい蕎麦を提供しているけれども、自分にとってはややアッパーグレードで、これに野菜天650円を付ければたちまち値段がはね上がります。ゲソ天なんていう庶民の天ぷらはメニューにありません。薬味の揚げ玉は150円します。
 となると、日常的に利用するにはややハードルが高く、やはり接待向きかもしれません。

haraguchisoba 20221121

 おいしい蕎麦として自分の中ではトップクラスの「原口そば」。1年2か月前、25年以上ぶりに訪れてこの店のよさを再認識していたので、今回はつれあいとともに訪問しました。

 大もりそば950円。50円値上げしていますが、それでもこのクオリティのものをこの価格で出しているのは立派。
 そばの大盛り料金が300円だといって平気な顔をしている面の皮の厚い山形市内のある店などは、こういう店をよく見習ってほしいものです。

 蕎麦はもちろんのこと、鰹風味の立つそばつゆにも惜しみない拍手を送りたい。おいしい漬物と、たっぷりのネギにもホレボレ。
 とろりとした蕎麦湯も秀逸で、こうなると非の打ちどころはあるわけがありません。

 原口そば、サイコーだな。

haraguchisoba02 20221121


macchaan 20221111

 上山市河崎の「松茶庵そばや」を3年5か月ぶりに3訪しました。
 過去2回は中華そばとかつ丼をを食べているので、今回は蕎麦にすることにして、平日昼のセットメニューのもりそば+ミニ親子丼950円にしてみました。

 細打ちで上品な蕎麦は、しっかり一人前の量があり、喉越しが爽やかで美味。薬味のネギがフレッシュだし、漬物2種は味も彩りもよろしい。最後に飲んだ蕎麦湯はとろみが絶妙で、小ぶりの蕎麦猪口の内側には朱色で「まっちゃん」と書かれていました。

 一方の親子丼は、ミニながら不足感のない適度な量があり、ころころと散見される鶏肉を口に含めばこきこきした独特の食感があり、これまたおいしい。マヨネーズで和えたマカロニと生野菜が添えられるところにも客本位の気遣いが込められているようで、ホレボレです。

 これで950円は値打ちありだと思う。
 過去2回と合わせて、今回も大納得。つまり、中華、生蕎麦、丼物のいずれをとっても優れているということ。
 多少地味かもしれませんが、ここはとてもいい店です。

ichian 20221107

 1年半ぶりに、天童市一日町の「そば処一庵」で食べてきました。
 昨年12月に火事に見舞われたものの、店を新しくつくり直して今年6月にめでたく営業を再開。お祝いがてら食べに行こうと思いつつ、つい今日まで来てしまいました。

 きれいになった店内は明るくて好感。配席などは大きく変わっていない気がします。
 定評ある板そば、肉そば、ミニソースカツ丼は賞味済みなので、今回は二色板そば(そば・中華 下足天付)の大盛り、850+100円をチョイス。

 天ぷらは、下足天だけではなくカボチャとししとうが加わり、ほかに漬物と、気遣いがうれしいおろしなめこ。
 1枚から2枚に板が増える大盛りがうれしく、ここでは初めて食べるぷりぷりとした中華麺がまたうまいのなんの。この麺で食べる中華類もよさそうです。

 この充実度でこの価格は素晴らしいの一言。この店を称えたいし、いい店を選んだ今日の自分をも褒めたい。(笑)

tachibana minami 20221027

 2年2か月ぶりに「肉そば処立花南支店」へ。
 ここでは冷たい肉そばを食べることが多いので、今回は未食になっていたげそ天もりそばの大盛りを、1,050+150円にて。この10月に値上げしたばかりですが、大盛り料金150円が据え置かれたことは喜ばしい。

 大盛りが正解。機械打ちの蕎麦ですが、それなりにおいしく、「もり」でたぐってもけっこうイケます。
 揚げ立てで香ばしいげそ天は、単品だと450円ですが、この組み合わせだともりそば料金(750円)にプラス300円で食べられます。量が多いので、同行者と二人で食べてちょうどいい感じでした。

 満足。でも、機械打ちだから、店で生麺を買ってきて家で食べるもりそばと大きく変わらないという一面もありそうです。
 なお、ここは蕎麦のほかに、中華麺、麦切り、玉うどん、きしめんも用意されていて、麺なら何でもござれです。

yugyoan 20221007

 山形から長井方面へと続くR348沿い、上山市狸森にある蕎麦処「遊行庵」を初訪問してみました。
 板そばは大盛、並盛、小盛とあり、つれあいと二人で食べるにはこれがよかろうと、3人前だという大盛り1,500円に、一人分のそばつゆをプラス100円で付けてもらって、1,600円。

 更科風で太くない蕎麦は、弾力を感じる硬めの茹で方で、冷水による締めもしっかりなされていて、とても美味。最後の蕎麦湯も熱々でとろみが強く、これも美味。おいしいので、麺量は男女2人でももう少し量が欲しいところでしょうか。

 蕎麦だけではなく、付属品がたくさんあるところがすごい。
 食前に蕎麦せんべいと蕎麦豆腐、山葵・おろし大根・ねぎの薬味皿、ミョウガの甘酢漬とたくあん、塩ででも食べてみてと天然塩、そしてこれはサービスですと4種の天ぷら(!)、食後に飴ちゃんまで。
 あのー……これだけご馳走になって、2名1,600円でいいんですか? 値上げされた今どきのラーメンよりも安いんですけど。

 たまたま店主が留守で女将さんが一人でやっていたので、配膳まで30分はかかりました。ですが、秋雨のそぼ降る寒い日だったためかそばを食べに来る客は少なく、おいしい蕎麦を広い座敷でゆっくりと寛いで食べることができたのは僥倖でした。

sobadokoro benten 20220904

 つれあいからここがいいんじゃないと教えてもらって、通称狐越街道を県民の森よりもさらに先へと進んで、山辺町畑谷にある「そば処弁天」を初訪問しました。
 開店の11時を過ぎたばかりというのに、山間の静かな集落にあるこの店だけはすでに待ちリストに署名が必要なほどに混雑していて、ちょっとびっくりです。

 手打そば(大)+天ぷら、1,100+200円。
 満席からの注文なので、しばらく待ってようやく登場。
 蕎麦がうまい。「作谷沢そば生産組合」という農事組合法人がやっている店なので、そばの栽培から製粉までを自前でやっているようです。さらに、蕎麦に載っているワサビも、湧水を利用した地元産を用い、なかなか凝っています。「大」であればボリュームもオッケー。
 天ぷらだって、これで200円なら御の字。そこらへんに生えている「ひょう」、巨大なししとう、薄切りのサツマイモ、小ぶりのかき揚げです。

 この価格で楽しめるものとしてはとても上出来で、わざわざ遠くから駆け付けてくる客が多いのも肯けます。
 集落のおばちゃんたちのてきぱきとした客捌きも上々。そばつゆにもう一工夫加えれば、トップクラスの老舗蕎麦屋と肩を並べることができるでしょう。
 あと、つれあいの「並」と見比べると、並と大の価格差300円は大き過ぎるような気がします。

monzentsukumo shiten 202208

 久しぶりに気温が上がったこの日の昼は、蕎麦をもりで食べたいと思い、2年ぶりに富の中の「門前つくも支店」へ。

 もりそばの大盛り、700+100円。
 夏の暑い日に啜るにはピッタシの手打ち。箸袋には「手作り麺処」とありました。ここの大盛りは自分には最適量。不足感は全くないし、この程度にとどめておけば食後が楽。そばつゆ、薬味の量、漬物の塩梅など、いずれをとっても申し分がありません。こううまいと、天ぷらなんて余計だと感じてしまう。コスパも高いと感じました。
 満足のいく昼食でした。