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hiro 20240318

 山形市内の肉そば処の中ではかなり上位にくると思われる、嶋北の「そば処ひろ」。ここは何を注文してもおいしい上にボリュームがあり、満足度の高い店としてインプットされています。1年10か月ぶりとなります。

 定番の冷やし肉そばでもいいのですが、趣向を変えて、数量限定だという担々蕎麦950円を所望してみました。「ホイップ仕立てのコクのある坦々スープと蕎麦の組み合わせが新しい」とのことです。

 おーっ、これが蕎麦なの?!
 胡麻の効いた坦々スープ、辛味噌のように見えるけれども実はごろりとした“辛肉”、フレッシュな辛みねぎ。この3種の具材に中華麺ならぬ蕎麦を絡めて食べるという不思議。いったい誰が考え出したものなのでしょう。
 コレハウマイ。うまいけれども、脳と消化器官がこの初物に驚いているようで、なかなか理解がついていかない感じがおもしろいです。

 この店のやることなので、普通盛りなのにボリュームは十分。50円引きとなるレディスサイズの肉そばを食べていたつれあいは、このサイズでも多いくらいだとの感想を漏らしていました。うんそうだね。ここの大盛りなんて、自分はもう全部は食べられないのかもしれないなぁ。

 ああ、面白いものを食べた。
 天邪鬼ぶりを発揮して、次回はココの中華そばを試してみようか。

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doyasoba 20240223

 少しの間だけれども山形を離れたあとに戻ってきて食べるヤマガタ・ランチは、蕎麦かラーメンが食べたくなるもの。この日は蕎麦です。
 ほぼ6年ぶりに中野の「銅谷そば」を再訪。前回はもりそばを賞味したと記憶しているので、今回はかけのとりそばの大盛り850+150円にしてみました。

 料金的には割安の設定。前回のログを調べ、麺量はそれほど多くない店なので、大盛りにしましたが、その読みは正しかったようで、しっかり食べた感じはあるもののこれが概ね適量といった感じです。
 手打ちの蕎麦をかけものでいただくシアワセ。鶏油を加えずに出汁本来の味を際立たせたすっきりしたつゆがとてもおいしい。鶏肉は山形で言う肉そばのひらひら肉で、存在感はそれほどでもありません。
 蕎麦に天ぷらは必要があるとまでは思わないけれども、かぼちゃ風味のかき揚げがちょっぴりサービスされるところが、外食マニアのツボを押さえている感じ。天ぷらはこの程度にとどめることが、蕎麦そのものをおいしく食べるコツだと言えそうです。
 自家製の白菜漬も、漬物桶の風味がわずかながら感じられる漬け具合になっていて、これも美味でした。

 卓上のメニューには「つけそば」850円が記されていたので、次回はこれを狙ってみようかと思います。つけ汁は鶏出汁メインの温かいものとなるようです。

ohgiya 20240115

 先月の12月、天童市久野本から山形市本町に移転して営業を始めた「冷たい肉そば扇屋」を初訪問しました。
 9年前の冬に天童の店で食べたときは、入口傍の席で隙間風に耐えながら冷たい蕎麦を啜ったことを覚えています。しかし山形の新店は、古い蔵をきれいに改装した暖かくて明るい店。さあ、蕎麦の味は如何に。

 冷たい肉そば850円。
 透明度の高いスープに、やや太めで色が黒めのしっかりした麺線をもつ蕎麦。親鶏肉の量もしっかりで、見るからに端正な感じがしておいしそうです。
 スープは甘さがひき立つもので、肉そばのつゆはこれなんだよなと思わせるもの。このスッキリ感もよさそうだけど、共有卓に鶏油のボトルが置かれていたので、それを少々使ってコクだしをし、さらに七味をふんだんにかけてカスタマイズします。
 ああ、んまっ! 肉そばうまっ! 寒い冬でも冷やしがうまっ!

 でもって、平日はライスが無料サービスというのが泣かせます。ごはん茶碗に7分目ほどテイクし、共有卓ののりたまふりかけをかけて食べ、腹具合も上々となりました。
 街の中にありながら広い無料駐車場があり、これなら郊外店と同じ使い方ができてとてもよさそうです。

tsurufukuhonten 20240108

 丸2年ぶりとなる南栄町の「そば処つる福本店」。これまでここで何度か肉そば、げそ天もりそば、肉中華の3品を食べてきましたが、このたび冬の限定メニューとしてカレーラーメン・カレーそばが提供されていることを知り、それを食べに行ってみた次第です。

 カレーそば、950円。
 蕎麦屋のカレー南蛮的なものを想定していましたが、それを大きくいい方向に覆す、上出来なものでした。
 メニューのフライヤーには「サックサクとり天が2枚、和風カレーだしのクセになる味わい」とありますが、カレーは欧風カレーのようにスパイスを効かせた香り高いもので、強めのとろみがあります。こういうのが好きなんだよなぁ。素揚げしたカボチャがいくつか入っていたりして、見た目もスープカレーに寄ったつくりになっています。

 これは大当たりのカレーそばだったんじゃないか。
 そう思わせるに十分な逸品でした。

 セルフレジに変わってしまい、以前あったお得な次回100円引きクーポン券は姿を消したのかもしれません。
 また、開店直後によく見受けられた外の行列は、客が押し寄せていることもあるでしょうが、オペレーションの悪さに原因の一端があることに気がつきました。

hana-hana 20231222

 今年の春に以前の「レストランカシュカシュ(cache-cache)」から店名が変わった、漆山のTISビル内にある「お食事処はな*花」を、7か月ぶりに再訪しました。店名変更後は初めてですが、店のつくりやシステムに変わりはありません。

 日替わりランチセットが500円と極めてお得ですが、たまたまこの日は前回食したのと同じとんかつ定食だったので、好きな麺が選べてミニ丼とサラダが付く麺セット650円にしてみました。
 この週のミニ丼はちくわ天丼。これと天ぷらがダブりますが、麺類は食べたかったかき揚げそばにしました。

 印象としては、かき揚げのクオリティが高く、野菜だけではなくプリッとしたむき海老がいくつか入っています。かき揚げのほかにワカメもあしらわれているし、平打ちの蕎麦と甘みを感じるつゆもそこそこおいしいです。
 ミニ丼はややしょぼめ。このサイズのちくわ天なら、2つといわず3つあればOKだったでしょうか。

 まあ、これで650円なら順当以上のレベル。しかしこうなると、やはりココではワンコインの日替わりランチがベストチョイスでしょう。つれあいの食べていた日替わりのとんかつにはおろし大根も添えられて、500円とは思えない立派な一品になっていました。

jinenya 20231027

 あら焚きを名乗る某ラーメン店が開店時刻を守らないので、予定を変更して寿町の「麺道自然や(じねんや)」を5か月ぶりに訪れました。ここなら間違いのない、大好きな店です。

 前回同様、日替わり蕎麦+からあげカレー。日替り蕎麦はワンコイン、大きな鶏唐揚げが2個付いているミニサイズのからあげカレーが200円。2つ食べても700円! これって、立ち食いそばよりも安いんじゃないのか。

 この日の日替わり蕎麦は前回同様ゲソ天そばで、今回は温かいほうを所望しました。使う蕎麦は、前回のやや太、硬めから変わって、やや細、柔らかめで、強い主張が弱まったものの食べやすさがアップしたように思われます。ゲソ天の量も、他店なら350円はするであろう量と質があります。
 新米を用いたカレーもスパイシーでおいしく、改めてこの店を惚れ直したところです。

 ああおいしかった。間を空けずにまた行こう。

maruto 20230901

 猛暑のこの日は、絶好の冷やし肉そばデー。ところが、勇んで「そば処さくら」に伺ったところ、開店時刻を過ぎているのに準備中。これではカスタマーサービスという点で問題があるのでは?
 炎天下、外で待たされるのはたまったものではなく、じゃあまたということで、近くの「肉そばまると」へと場所を変えます。こちらはきちんと営業していて、いいなあ。すでに多くの客で賑わっています。

 肉そば(冷)の大盛り、800+120円。
 ここならこれになっちゃうよナ。半年ぶりの訪店となりましたが、前回も同メニューを食べていました。20円の値上がりながら、味わい深くてとてもいい肉そばに仕上がっています。
 前回もインプレを書いているので、今回は同じようなことは語らず。おいしいことは、画像でわかっていただけるでしょう。カテゴリーでいえば、黒い色の田舎蕎麦の、つゆはやや甘めあっさりの、鶏油しっかり系です。

kinokuniya 20230828

 ガソリン高騰の折、遠くに行かずに近場で肉そばを食べようと思い、7か月ぶりに飯田の「きのくにや」でランチ。
 移転後3回目の入店で、前2回と同様にランチタイムの肉そば(冷)ミニ丼セット850円を食べました。

 ミニ丼は過去に天丼とカレーを食べているので、今回は残るかき揚げ丼と特製鶏丼のうちからかき揚げ丼をチョイスしてみました。
 セットなのに850円と格安。去年から値上げしていません。ただ、肉そばは単品だと量が足りないかな。これにミニ丼を合わせて、男性ならちょうどか、若者ならそれでも不足といったボリュームでしょう。味わいは、肉そばもミニ丼もなかなかいいです。

 大盛り200円なんて高いよなぁと思っていましたが、大盛りを注文したとなりの客のどんぶりの大きさを見て、ナルホドこれなら200円増しだよナと納得。
 ミニ丼セットのほかにも、ざるそばと天ぷら2種のセット800円あたりもねらい目かもしれません。

himawari nkym 20230725

 中山町の「ひまわり温泉ゆらら」で風呂に浸かり、初訪問となる併設の「レストランひまわり」で昼食です。
 事前リサーチをしてカツ丼を食べるつもりで入店したところ、月・火・水は麺類だけの営業としているとのことで、リサーチ不足だったことが明るみに。
 ちょっぴりがっかりしつつ、肉そば(冷)の大盛り650+100円にしました。

 村山地方で食べる肉そばはどこもはずれがなく、ここもおいしい。一味唐辛子を強めに効かせてズバズバといきます。
 色が黒く太さのある田舎蕎麦は、おそらく寒河江あたりでつくられている袋物の生麺を使用しているのではないかと思われますが、その麺がごっつい感じがして十分においしい。
 つゆもこっくりとした甘さがあっていい塩梅です。鰹や昆布のダシを効かせたあっさりめで、もう少々鶏油を多くしてもいいかもしれません。

 価格もリーズナブルで、満足のいく一杯でした。いずれ木・金・土・日に再挑戦してカツ丼も食べてみたいです。

shibata 20230721

 七日町の「七日町しば田」を初訪問しました。
 肉そば800円をサービスの大盛りにしてもらって。

 蕎麦、スープ、親鶏肉などはいずれもスタンダードなものを使用していて、突出した点はないものの、ドストレートの王道をゆく秀逸なデキになっています。小さな奴豆腐がワンポイントに添えられ、麺量はすごく多いわけではなく、必要十分な量です。

 どんぶりには「西洋割烹七日町しば田」とあります。以前は「洋食イレブン」だったところが、夜には山形牛の炭火焼料理などを提供する店にリニューアルしたようですが、昼は肉そばがメインなのに“西洋”? 炭火焼なのに“割烹”?
 で、その亭主は、かつてスズラン街で営業していた旧「プルマンサンジャック」のマスターなのだそう。はあ。ずいぶん人相が変わったんじゃないの。(笑)

 この店の課題は、ワンオペということもありますが、調理の要領がよくないことでしょう。席を埋める客のほぼ全員が肉そばを注文しているのに、食べているのは最初の1組の2人だけでほかのみんなは配膳待ち。この間に正午を過ぎ、昼休みになったビジネスマンが続々とやってくるのに、その全員が満席のため入店を拒まれていました。時間のない多くの労働者諸君のためにも、店主はこの問題を何とかすべきです。

nitani 20230601

 久保田の「手打ちそば二谷」を3年ぶりに再訪しました。
 前回はもり天げそを賞味したので、今回は肉そば900円を注文しました。

 そばつゆは、河北の肉そばというよりも一般店の鳥そばのほうに振れていて、濃いめの醤油味にしっかりとした昆布と鰹節の味わいがあり、それにうっすらと鶏肉から染み出た出汁が加わるといったもの。風味高く、こういうのも好きだ。
 蕎麦は、ボリュームとゲソ天を売りにして製麺所物を安く出す店とは一線を画しており、純手打ち細打ち、固茹でのきわめて立派なもの。量にも不足感がなく、この蕎麦を使っての900円はお得だと思う。

 チョイ付けの範疇を超えている漬物3種のほかに、これもどうぞとわらびの一本漬も供されました。
 納得の蕎麦ランチが堪能できました。

jinen ya 20230519

 寿町の「麺道自然や(じねんや)」を1年3か月ぶりに訪問してのランチ。
 日替わり蕎麦を500円で提供しているというのでそれを狙って。

 この日の日替わり蕎麦はゲソ天そばなので、それを「冷」でいくことにし、サイドメニューにあったからあげカレー200円を添えてみました。

 蕎麦のほうは、見た目は山形標準の太さと色ですが、茹で具合は極めて硬め。おおっ、これは、立ち食いそばの茹で麺などとはまったくベツモノで、食べている感じは東根の「伊勢そば」並みの強(こわ)さ。きちんと噛んで食べないと喉をすんなりと通ってはくれません。これ、他店とは一線を画するいい蕎麦だな。
 メニューには、「蕎麦は高いとイメージしますが、山形の皆様においしい山形産でわかおりを地産地消してもらいたく、破格のお値段でやらせていただいてます」との記載が。素晴らしい心がけではありませんか。
 この日のゲソ天も揚げ立て、ショリショリ、柔らかなものがたっぷりで、まったく文句ナシ。

 一方のからあげカレーも、これが200円ってどうかしてるんじゃないのというぐらい高価値のもの。器こそ大きくありませんが、ごはんを稠密に盛り、蕎麦屋らしくないスパイシー本格派のカレーをたっぷりかけ、その上に特大サイズの揚げ立て熱々唐揚げを2個ですからね。これもまた「赤字覚悟のサービス過ぎるカレーです!」とのこと。

 いやもう、この店に惚れた! 特に味と価格と心意気に惚れた。
 これだから、食べ歩きはやめられないんだよねぇ。

izumiya 20230509

 宮城県方面へとドライブに出かけ、9時40分頃に関山街道(R48)の「大滝ドライブイン泉や」で一休み。というよりも、ここで食べてみたかったものがあったので。立ち寄ったのはおそらく40年ぶりぐらいで、ものを食べるのは初めてだと思います。

 かき揚げ天ぷらそば、650円。
 ドライブインだし、駅の立ち食いそば程度のものがやってくるのだろうから軽くかっ込んで……と、大きな期待は持っていませんでしたが、豈図らんや、大充実の一品でした。

 天ぷらがいっぱい! 揚げたばかりの手づくりで、タマネギ、ニンジンはもちろん、ナス、サツマイモ、カボチャ、ピーマン、グリーンアスパラなどが入っています。衣のつゆへの散開度合いもほどほどで適度です。
 エッジの立った太めの製麺所製の麺は黒々としていて、立派な啜り甲斐と喉越しあり。つゆも塩分が少なく味わい深い。ボリュームも立ち食いをはるかに凌駕していて、これはもう昼メシは食べなくてもいいな。

 こりゃ上出来でしょ、立ち寄って大正解。関山大滝を眺めながら寛ぎました。
 同料金のラーメンなんか食べている場合ではアリマセン。

sobadokoro sakura 20230420

 1年5か月ぶりに、桜田西の「そば処さくら」を3訪しました。
 肉そば(冷)の大盛り、750+130円。
 ほぼ1か月ぶりに肉そばを食べましたが、うまいねえ、こういうの。

 ココの場合、つゆの鶏油が少なくてあっさりした仕上がり。くどいぐらいの鶏油もいいけれども、こういうのも口にナチュラルに馴染んで、とてもいいデキだと思う。
 色こそ普通だけれども、太さがあって硬めに打たれている蕎麦は、これまた存在感があっておいしい。
 たっぷりのつゆと蕎麦を啜れば、十分に腹が満たされて、至福感もうなぎ上りです。麺量は多いと感じますが、大盛りが胃にずしりとくる年齢になってしまったためなのかな。

 小松菜か何かのおひたし、半玉こんにゃく、わらび餅が添えられて、お得感あり。
 食後には別途ゆずをあしらった一口ヨーグルトが運ばれてきました。
 本場の河北町まで行かなくとも、おいしい肉そばを食べることができてシアワセです。

ajihei1 20230411

 このところ立ち食いそばや駅そばが登場するテレビ番組をよく見ていて、ああいう気取らないかけ系の蕎麦が食べたくなり、だったらあそこという手もあるなと、城北高校向かいの「味平」で食べてきました。1年5か月ぶりです。

 まず、店頭で売られている総菜の中から天ぷらのパック100円をテイクしてカウンターへ。かけそば320円とたらこおにぎり90円を注文しましたが、価格差が30円しかなかったので、かけそばを天ぷらそばに変更。天ぷらが多くなりちょっと油がちかな。100+350+90=540円。

ajihei2 20230411

 湯がいてさっと供されるそばが望みどおり。太さのある平打ちで、おそらくすぐ近くの城北麺工からの取り寄せだろうと思われます。つゆはしょっぱいけれども、この程度なら許容範囲。昼にさっと食べるかけ系そばはこれでいい。
 パックの天ぷらは、茄子、ゲソ、ちくわ2で、コストよし。おにぎりはおばちゃんの握りたてで、「おかずもどうぞ」と出されたのは、もやしと小松菜のピーナッツ味噌和え、ひじき煮、ポテサラの3種で、これだけでも150円ぐらいの価値はあります。

 最後は「腹いっぱいになりましたか?」と問うおばちゃんの笑顔で、これがまたいい。
 おいしかったかではなく、腹が満たされたかどうかを問うのは、いい大衆食堂の証。でもオレ、そう問われても困るぐらいのいい年齢なのだけどね。(笑)

maruto 20230314

 久しく肉そばを食べていないと思ったらぜひとも食べたくなり、6か月ぶりに元木の「肉そばまると」へ。今回が5訪目になるのかな。

 肉そば(冷)の大盛り、780+120円。
 多めの鶏油が山形の肉そばであることを主張していて、甘さを強調しすぎない穏やかで比較的薄味のつゆなのがよろしい。
 機械打ちと思われるものの蕎麦の実の皮の黒さが強く噛み応えのある田舎蕎麦も、馬鹿みたいに硬くない親鶏肉の塩梅も、吟味されているなぁと思えるものになっています。

 こううまい肉そばが近くで食べられるとなると、肉そばを食べにわざわざ西村山地方まで行く必要性を感じなくなります。

kinokuniya 20230103

 4か月ぶり3訪目(移転してからは2度目)となる飯田西の「きのくにや」で、肉そば(冷)とミニカレーのセット850円を食べました。この価格で提供しているのは立派です。

 肉そばは、小さめのどんぶりで供されるため、これ1品ではやや不足。しかし、味はよし。テイクフリーの揚げ玉を多めに加えれば、その香ばしさも手伝ってついズバズバとあっさり啜り上げてしまいます。

 おっと、カレーも食べなきゃ。ミニにしてはごはんが多めのためルーが多いと感じることはありませんが、びろんとした豚バラ肉が数枚入っているし、業務用の本格スパイシーな味わいも悪くありません。

 セットでちょうどいい感じ。選べるミニ丼は、やっぱり前回食べた天丼か、かき揚げ丼あたりのコスパが高いかもしれません。
 おいしくいただきました。

matsunoya kmnym 20221223

 12月いっぱいの上山市paypayキャッシュバックツアーも最終盤にさしかかり、この日は金生東の「味処松乃屋」を初訪問しました。牛めしの松屋フーズのとんかつ専門店の「松のや」ではなく、地元の会席料理店の昼営業です。

 肉そば(冷)の大盛り、700+150円。寒い季節であっても肉そばは「冷」がいい。
 黒々とした機械打ち太めの蕎麦は、「一休庵」(山形市下条)の蕎麦とよく似ているもの。トッピングの親鳥がコリコリしたいい食感を持っており、肉量もあって、これは格別の範疇でしょう。
 いいところはほかにもたくさんあり、鶏油が別皿でたっぷり供されること、配膳カウンターに置かれたワカメと揚げ玉がテイクフリーであることなどがその代表格です。
 そばつゆは、本場の西村山地方や山形の各店と比べると甘さが控えめですが、それもまたよし。

 価格もリーズナブルだし、このところバカ高くなったラーメンなんかよりは自分の中では上位に来ます。このままだと山形市のラーメンに使う金額日本一の座は残念ながら遠のくばかりでしょう。
 それにしても、居酒屋系の昼営業で供される肉そばは当たりのところが多いような気がします。「やきとり酒場とり幸」(山形市花楯)、「きのくにや」(同市飯田)、「焼きとりこいこい」(寒河江市丸内)などがその好例です。

koujiya 20221221

 山形ビッグウイングで5回目のコロナワクチン接種を終えた11時、そのすぐ近く、開店直後の「こうじ屋」で昼食をとりました。2か月ぶりの訪問です。
 過去にはうまにぼしの醤油と味噌、油ラーメンを食べていますが、ここのもう一つのウリの蕎麦類が未食になっていたので、今回は肉そば大(冷)880円にしました。

 普通盛りの料金プラス100円の「大」のボリュームはかなり多く、危険領域に入るレベル。しっかり冷やされた蕎麦のエッジがきりっと立っていて、なかなか美味。
 スープは甘めの仕上がりで、味の濃さと脂質の度合いが抑えられたとてもいい口当たりです。
 十分「親鶏」している硬めのコリコリ肉や、好きな時に投入できるよう揚げ玉が別皿で供される気遣いもマル。

 この店には「先着サービス」というのがあって、開店直後の入店者の何人かにはミニ焼豚丼か半ライスが無料で付けられるということなので、ミニ焼豚丼(通常280円)をもらいました。
 大盛り肉そばと相俟って、十分に腹が膨れました。質・量ともにお得感が高い店だと思いました。

zoku osobani 20221217

 幸町の「続おそばに」を1年9か月ぶりに再訪しました。
 初訪時は冷たい肉そばの大盛り+ミニ牛丼を700+100円で食べたのを覚えています。
 しかし今回は、注文したなめこおろしそばとミニ牛丼がそれぞれ50円値上がりの750+150円で、ウリだった蕎麦全品大盛り無料は廃止。つまり自分標準でいえば、蕎麦と牛丼の値上がり分と大盛り有料化で実質200円の値上がりとなっていて、かつての割安感はすっかり影を潜めてしまいました。極めて残念です。

 なめこおろしそばは、なめこのとろみの中に蕎麦の実が含まれているところが目を惹きますが、つゆや蕎麦の味わいとしては素朴な感じです。
 値上げしたとはいえミニ牛丼150円は割安感がありますが、味の濃さ、コク、脂質のどこをとってもあっさりとしたもので、牛丼本来の迫力は感じられません。

 こうなると、飯田西の「きのくにや」の肉そば(冷)ミニ丼セット850円のお得感が俄然クローズアップされてきます。