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kiccho 20240425

 ある日のこと。午前中に出かけるつれあいに、昼メシはどこかで弁当を買ってきてくれるよう頼んだところ、スーパーの総菜弁当がイマイチだったので、若宮の「唐揚げ専門店吉兆」に寄って買ってきたとのこと。テイクアウトとデリバリー専門店で、ここの弁当を食べるのは初めてです。

 南蛮弁当680円。
 もも・むね・両方のコンビから選べるようで、当方の好みを熟知しているつれあいは「もも」を選択。はい、まちがいありません。

 甘辛の南蛮タレにタルタルの付いた人気商品であるとのこと。そのフレーズに偽りはなく、ああおいしい。つくりたてでまだ温かい、ごろりとした唐揚げが4個。肉が柔らかいのと、生姜やにんにく風味のタレがいいのと、揚げが絶妙なのと……というふうに何拍子もそろっているところもスバラシイ。
 ごはんの質もよく、自宅メシなので、これにキュウリと白魚の酢の物、なめこの味噌汁、デザートのイチゴまで付いて、もう大満足です。

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toricho 20240420

 富の中にある焼鳥店「鳥長(とりちょう)本店」で、焼き鳥弁当590円とポテサラ100g150円を調達し、昼に自宅で食べました。味噌汁と肉じゃがを添えて。

 大ぶりの焼鳥3種がご飯の上にどどんとのっかっていて、迫力満点だし、ずっしりと重いし。こんがり焼き上がった焦げの香りが何とも言えないし、ニンニクも入っているタレの味もまたスバラシイ。

 けっこうボリュームがあり、ポテサラは夕食にまわすことになりました。
 とてもいい弁当だったな。

aeon ymgtminami 20240203

 昼メシ問題について朝から考え、この日はコンビニで売っているよりもクオリティが一枚上のサンドイッチが食べたいと思い至りました。そんなサンドイッチをどこに買いに行けばいいかワカラナイので、だったら「イオンモール山形南に」行ってサンドを探し、いいのが見つからなかったらまあ、どこかのテナントの飲食店で食べるなり、最悪総菜弁当で買うなりしてもいいかということで、出かけた次第です。

 スーパーに入っているベーカリーでは思い描いていたようなサンドイッチが見つからず、サンドは残念ながら断念。その足でスーパーでの買い物を先にしてしまったため、テナントで食べるという選択肢も遠のき、結局総菜コーナーへと向かいます。
 この日は節分で、寿司コーナーはほぼ恵方巻ばかり。その恵方巻はどれも4桁価格なのに、いつもの握り寿司ほどおいしそうに見えず、魅力を感じません。迷ったつれあいは思いあぐねて、わずかだけ売っていた握り寿し842円を選択していました。

 当方も迷いながら、中華弁当のコーナーから鶏肉の甘ピリ辛味弁当561円をチョイスしました。決め手は、ごはんの部分が炒飯だったことです。

 帰宅して、いつものようにたっぷりなめこの味噌汁を添えて、いただきます。名前のとおり鶏肉が甘くピリ辛でおいしい。
 2日連続の弁当昼食。前日に食べた「銀の海苔弁山形南深町店」のアジフライ海苔弁タルタルソース添え400円と比較すると、価格は高く、量は少なく、味わい的にもそこそこといった印象で、圧倒的に銀の海苔弁が上のように思えました。でもまあ、この程度の量であれば胃への負担が軽くて済み、食後も快適で結構というメリットがあります。(笑)

ginnonoriben fkmc 20240202

 所用で午前中に出かけるつれあいが、昼までには戻るので、昼食は途中で何か買ってこようかと提案してくれました。それではと所望したのは、「銀の海苔弁」です。
 このところ量の多いものばかり食べていたのでフツーに食べられる量のものが欲しかったというのと、たまたま文庫本の栞代わりにしていた紙が以前もらった銀の海苔弁のサービス券で、その画像がおいしそうに思えたからというのが、その理由かな。なにせ弁当は安いんだよナ。

 ということで、4か月ぶりとなる「銀の海苔弁山形南深町店」の、アジフライ海苔弁の明太子トッピング、タルタルソースを添えて、370+30円。アジフライも食べたかったんだよナ。豆腐とわかめの味噌汁とみかん1個を添えて。
 肉が食べたい若い人ならいざ知らず、我々のような年頃の者にとってはこういうおかず類がうれしかったりします。海苔の下に敷かれた明太子も、添えられたきんぴらごぼう、漬物、タルタルの量なども、ケチったような形跡がどこにも感じられないおかずたっぷり感がステキです。この年齢となってはこのごはんの量が適量で、食後に重苦しさを感じなくて済むアッパーだと思いました。

 しっかり食べて、たっぷり満足し、胃もたれなし。いいぞいいぞ、銀の海苔弁。

aeon ymgtmnm 20240119

 脂が強かったり味が濃かったりするしつこいものを食べたいと思えず、この日の昼はつれあいに総菜弁当を買ってきてもらうことにしました。その脇に開きなめこをたっぷり投入した味噌汁があったりすれば、もうサイコーではないか。

 というわけで、「イオン山形南店」で調達した「鮭いくらごはん弁当」430円。
 鮭といくらはほんの少々しか載っていませんが、498kcalと低カロリーで根菜類の多い和風のつくり。それなりにおいしく、スーパー総菜の中食はやはり外食よりもぐっと安上がりです。
 大きい器で食べる熱々のなめこ汁は至高。バナナヨーグルトまで食べてしまい、満腹になりました。

maxvalue aota 20231219

 この日のランチは、火・水曜日に寿司が安くなる「マックスバリュ青田店」から総菜弁当を調達し、自宅で食べることにしました。少し小ぶりのパック寿司が複数種類あって、それらがたしか540円だったはず。それだけでは足りないので、もう一つ小さな弁当も追加してねと所望して、他の食料品も買い物に行くつれあいに買ってきてもらいました。

 「火・水曜日限定握り寿司(翠)」と「にぎわいどりのミニチキン南蛮丼」、540+321円。
 寿司は9貫入っていて、蒸しえびや玉子あたりにチープなところが見られますが、ふつうに9貫あってこの価格なら特売品としての価値は高いです。これひとつだけでも我慢できたかもしれません。
 寿司を終えてからのチキン南蛮丼は、カットされたチキンカツが4つだけでやや物足りなさあり。これを食べたのは蛇足だったかもしれません。

 豆腐と椎茸の味噌汁と、愛媛のオリジナル品種「紅まどんな」を添えて。
 おいしゅうございました。

urayama 20231207

 八日町にある「おこめ亭浦山」の弁当を食べたことがありません。つれあいはだいぶ前に食べたことがあるらしく、おいしかったよとの感想。それではと、このたび初めて買いに行ってみました。

 幕の内弁当に個売りのカキフライを1個添えて、720+100円。
 焼きシャケ、唐揚げ、ウインナーなどのほか、生野菜、煮豆、大根の煮物、玉子焼き、おひたし、漬物などが並んでいます。
 元は米穀店だった店なので、ごはんの炊き具合と量が秀逸。スーパーの惣菜売場店などで見かける上げ底トレーは使っていないので、見た目よりもずっとボリュームがあります。

 価格は特別安価というわけではありませんが、これ1品食べれば量的には大の男でも概ね満足できるはず。どうしても足りないというのであれば、各種総菜のほかにパック入りの焼きそば、おこわなどもおいしそうに並んでいるので、追加することができます。

 店舗東側並びに数台分の駐車スペースがあるので便利。さて、次回は何を食べようか。こんどは電話注文してから引き取りにいってもいいのだな。

coop sakurada 20231123

 「COOP桜田センター」がこの日9時に新規開店するというチラシを見て、さっそく10時につれあいが出かけていきました。
 もし首尾よく駐車場に停められたなら、チラシに載っている「開店記念弁当」を買ってきてくれと頼んだところ、入店規制がかかるほどチョー混雑していたけれども買えた、しっかり先着客向けの開店粗品の買い物かごまでもらえたと言って帰ってきました。

 開店記念弁当、626円。
 弁当に付いていたタグから引用すると、赤飯、豆腐ハンバーグ、酢豚、塩唐揚げ、海老チリソース、肉団子、玉子焼き、ひじき煮、まいたけ天、ミニトマト、しば漬であるとのこと。

 つれあいから白米部分がまわってきたことで、腹具合はいい塩梅に。
 記念弁当を食べて、共に開店の栄に浴することができた気になれ、改めて開店のお祝いを申し上げます。長きにわたっておいしく豊かな食材を安価にて提供していただきますよう、ヨロシクお願いします。(笑)

ginnonoriben fukamachi 20231019

 「外食」を謳いつつ「中食」についても、ログにして残し始めた今日この頃。この日は朝出の帰りに「銀の海苔弁山形南深町店」に寄って、昼食用の弁当を調達しました。

 以前から試してみたいと思っていた、「銀の海苔弁」を明太子トッピングで520円。これになめこ汁を添えて。
 海苔弁の全部のせ的な位置づけで、様々なものが載っていて食べて楽しく、それでこの価格なのは満足度が高いです。
 普通盛りなのに量があり、とうとうおれも普通盛りで十分腹がくちくなるような年齢になってしまったかと思わせるものがありました。

 牡蠣が好きなつれあいにはカキとじ丼550円。カキフライが4個載っていて、こちらもおいしそうでした。

katsuMI mnmdt 20230929

 「とんかつかつMI山形南館店」では、毎月29日を「肉の日」としていて、カツカレーを400円、ソースカツ丼を390円(いずれも外税)で提供しています。
 29日のこの日、それを食べてみようと、テイクアウトしてみました。

 ソースカツ丼弁当、8%の税込みで421円。
 これ、すごいです。牛丼チェーン店のものよりも一回り大きい容器に入っていて、ごはんの量がとても多く、とんかつがデカいです。インスタント味噌汁と、冷蔵庫にあった福神漬を添えてみました。ソースは付属のもので足り、追加は不要です。
 この一人前を食べれば、たいていの人は満腹になるはず。子供会などのイベント弁当なんかに最適なのではないか。少し前までの肉の日にはこれが300円+税で提供されていましたが、値上がりしたとはいえ390円でも十分にスゴイ。

 つれあいはカツカレー。全部はとても無理と、3割方こちらにまわってきます。それも食べてしまえばもう、夕食が不要なぐらいです。
 二人で腹いっぱい食べて853円は、外食の一人分料金にも満たない額です。

bikkuriichi katsudon 20230312

 外食ではないけれども、この日の昼食は「週末びっくり市山形南店」で調達してきた弁当を自宅で食べました。
 びっくり市で東北各県の食品フェアをやっているのをチラシで知り、先に出かけた福島旅行では食べることができなかったソースカツ丼を、つれあいに買ってきてもらったというわけです。

 会津風甘口ソースカツ丼756円。
 戻ってきたつれは、あまりにデカいので買うのが恥ずかしかったとのこと。(笑) 試しに持ってみるとずっしりと重く、かつやのかつ丼(梅)のとんかつの倍以上は軽くありそうなものがなんと2枚載っています。

 いやはやびっくり。厚みがあり、ロースの脂身のおいしさがふくよかなドデカとんかつは極めて魅力的。食肉量販店がつくるものだけあって、肉自体は悪くありません。ソースのいい香りと味わいにも強烈にそそられます。
 しかし、これを一人で食べるのはハナから無理というもの。このボリュームを見て、かつて一人で食べてまったく太刀打ちできなかった「十文字屋」(福島県会津若松市)の磐梯かつ丼のことを思い出しました。

 これ1つを概ね二人で6対4に分けて、なめこの味噌汁とバナナヨーグルトを添えて食べましたが、そうしても二人ともかなり満腹になりました。

fukusen 201703

 昨年の年度末に職場で「福仙」から寿司の出前を取って食べた記憶があり、その以前にもかつ丼を賞味しているので、これが3回目。今回も、3月31日に職場の親睦会で注文したものです。

 ちらし寿司と弁当の2種から選べるようにしたというので、今回は弁当のほうをチョイス。
 1人前2,000円でと注文したのだそう。

 届いた弁当は、長辺が30cmを超えるデカい容器で、しかも持つと重い。期待と不安とで(笑)ふたを取ってみると・・・やっぱり目論んだとおりだあ! いっぱい入ってるゾ。
 天ぷらは、大きな海老を筆頭に、春の到来を告げるこごみ、しめじ、キスで、いずれもネタが大きい。
 刺身は3点で、それぞれ2切れずつぎゅっと。ツマには大葉、大根のほかにワカメも配され充実です。
 しょっぱめの味付けの豚焼き肉も分厚く大きいのが3切れ。ふだんならこの焼き肉だけでごはん1膳は軽くいけそうな感じです。
 それにうるいのおひたしマヨネーズ添え、ラーメン用を援用したと思われるメンマ、この地方らしい胡桃豆腐のあんかけと、しば漬。
 海老の頭がたっぷり入った海老汁が添えられるのも、海の近くならではの贅沢です。
 おかずも多彩で楽しいけれど、ご飯の炊き具合がふっくらとしていて秀逸だったことを付記しておきましょう。

 ああ、満腹。うまかった。
 新年度からは内陸地方に勤務地が変わるので、庄内の食べ歩きもそろそろ終わり。いろいろあったけど、庄内での単身赴任生活は総じて言えば楽しかった。これで終わってしまうのかと思うと寂しさも募ります。
 箸袋には庄内弁で「いつもありがとの」との記載が。いえいえ、こちらこそ、ありがどの、庄内。
 まさに食の宝庫、食の都だった庄内。それを締めるのにふさわしい質と量の食事になりました。

mokkedano 201703

 鶴岡市役所内で営業する「鶴岡もっけだのぉ食堂」から、奥田政行シェフとその弟子がプロデュースしたという「鶴けっちぁーの弁当」1,600円を注文して、食べてみました。

 制作テーマは、「過去を惜しみ 未来を想い 今に感謝。庄内の海・山・里を食べ尽くす。」
 3月下旬までの限定300個の販売だそう。
 値段もいいけど、内容も超豪華。ここまでの量と質のものを弁当で食べようという発想がなかったので、少し驚きました。

 以下、弁当の包装紙に書かれていた「おしながき」を引用。
 左上から右へと順に、次のとおり。

1 ウルイのおひたしとヤーコンのきんぴら
 春の息吹を感じるウルイを山胡桃のソースで、ヤーコンの甘味で「砂糖いらず」の新食感
2 鶴岡産根菜の煮物
 風味・彩り豊かに地産野菜の旨味に感謝
3 里芋とそぼろの炊き込みご飯
 鶴岡産「つや姫」と「もち米」のブレンド米で
4 雪菜のナムル風と鶏肉の豆富ロール
 カリウムやビタミンCが豊富な雪中で育てる在来野菜、旨味豊かな地鶏“ハーブ鶏”と豆富をテリヤキ風に
5 ヘルシー!揚げない“カツレツご飯”
 奥田シェフ考案の“口内調理”の逸品。余分な脂を落とした庄内豚のしゃぶしゃぶ肉とオリーブオイルでカリカリに炒めたパン粉を一緒に食べるとお口の中で「カツレツ」に!?
6 庄内豚の角煮と藤沢カブの甘酢漬け
 地産の高品質豚肉を赤ワイン・バルサミコ酢でトロトロに煮込んだ洋風の角煮、焼畑栽培で作られる幻の在来野菜を1本贅沢に添えて
7 寒鱈の味噌酒粕漬けご飯
 庄内地方では「寒」の時期の真鱈を「寒鱈」(カンダラ)と呼び「冬の日本海の恵み」を代表するお魚として親しまれています。寿司飯に今では希少な鶴岡産ササニシキを使用
8 イカのあさつきの辛子酢味噌和え、はりはり大根
 冬の郷土の味覚をオリジナルブレンドの酢味噌で、庄内の“行事食”紅芯大根を使用し「お正月の名残を惜しみつつ」
9 寒鱈のクリームコロッケ
 脂ののった旬の鱈の身と岩海苔を特製ベシャメルソースで「サクサク」「とろ~り」仕上げました。“寒鱈汁”をイメージした味噌ソースで

 ――どうです、充実の極みでしょ。

chisanchisho 201611

 職場では月に1回、給料日に「地産地消弁当」の斡旋があり、その日はできるだけこれを食べることにしています。

 地産地消弁当600円。
 どこでつくっているか確認したところ「庄内給食センター」製だそうです。
 食べていて思うのは、ごはんの炊き具合がとてもよく、量も多くておいしいこと。見た目がつややかで、水を多めにして炊いたのか、ふっくらとしてみずみずしい。自分の場合、このごはんを食べるために毎月注文していると言ってもいいぐらいです。
 酒田産の「ひとめぼれ」を使用。これなら「つや姫」でなくとも納得できます。

 おかずは、鮭のちゃんちゃん焼きの野菜きのこ添え、食用菊と春菊の和え物、イカと大根の煮物、玉子焼き、白菜と白かぶの漬物、果物はラフランス。
 これらすべてが庄内またはその沖の海で採れたものなのだそう。

 ごはんが多いので、全体としておかずが少なめに感じることと、ラフランスの熟し方が足りず特有のとろりとした味わいがなかったことが課題です。(きっぱり)

bistro 201611

 食の都庄内親善大使の太田政宏シェフが監修した「庄内ビストロ弁当」を食べる機会を得ました。
 この弁当、ミートデリカ・クドーのほか、クックミートマルヤマ(鶴岡市)、みずほ(庄内町)でもつくっています。(要予約)

 庄内ビストロ弁当 1,300円。
 ちょっと贅沢なコース風。やや高価だけど、うふふのおいしさです。
 メニューは、次のとおり。

 前菜 ・・・ 庄内野菜の特製手作りドレッシング和え
 メインのお魚 ・・・ お魚のふんわりソーセージ 庄内野菜添え、紅ズワイガニたっぷりクリームコロッケ トマトフォンデュ添え
 メインのお肉 ・・・ 庄内産豚と梨の洋風角煮 庄内野菜添え
 ライス ・・・ 庄内産茶豆のつや姫バターライス
 季節のデザート ・・・ プリン 苺とぶどう添え

 男性にとっては多少ボリューム感に欠けるところがありますが、大きな不足感はなく、この程度でやめておいたほうが無難デアルということなのでしょう。

 添えられたカードには次のような文章が記載されていたので、移記しておきます。
 こういうことを知った上で食べれば、なおおいしいと思います。

「庄内の洋食文化」
 庄内地域には、フレンチやイタリアンなど多くの洋食屋さんがあり、洋食の街とも言われる酒田を中心に発展を遂げた庄内の洋食は、「食の都庄内」を彩る食文化一つとなっています。
 庄内の洋食文化の始まりは、故・佐藤久一氏(フランス料理欅、ル・ポットフー創始者)と食の都庄内親善大使の太田政宏氏(レストランロアジス・グランシェフ)が創造した「フランス風郷土料理」にあります。この料理は、庄内の食材を活かし、フランス料理に庄内の昔ながらの郷土料理の技法を加えてお二人が作り上げたもので、開高健氏や土門拳氏など多くの文化人から絶賛されました。
 この二人が目指したのが「酒田を食の都リヨンにすること」であり、その意志を受け継いだ食の都庄内親善大使の奥田政行氏(アルケッチァーノ・オーナーシェフ)が提唱したのが「食の都庄内」です。
 また、太田政宏氏が中心となり、洋食料理人の組織「庄内DECクラブ」を立ち上げ、和食と洋食、店同士あるしは世代を超えたシェフ同士が交流し、切磋琢磨しながら、今日の庄内の洋食文化を築いてきました。
 この「BISTRO BENTO」は、庄内の洋食文化の第一人者である太田政宏氏監修のもと、庄内の食材を贅沢に使って一品一品ていねいに手作りしています。庄内の洋食文化を想い描きながらお召し上がりください。

bistro2 201611



 旅の4日目は、大島からフェリーで加計呂麻島へ。
 離島の離島では食堂や商店をタイムリーに見つけることが難しくなるので、朝のうちに古仁屋の惣菜店で弁当を仕入れていくことにしました。
 古仁屋には惣菜、弁当店が数店あり、日中は店を閉めて静かなのに、朝の時間帯はどこも営業していて活気があるのが面白いです。

 古仁屋中心部の県道79号から北に20mほど入ったところにあった「喜納惣菜店」という店で、「サカナ弁当」500円を買いました。
 箸袋には「喜納おかず屋 瀬戸内町古仁屋大湊」と筆字で書かれていました。

 この弁当を、昼を迎えた加計呂麻島の西安室集落で食べました。15年前の奄美・加計呂麻旅では実久集落の防波堤の上で胡坐をかいて食べたことを思い出しました。

 沖縄と違って、ご飯の上にまで脂っこいおかずが乗っているようなことはありません。しかし、ボリュームは十分にあります。
 白身魚のフライ、オムレツ風の玉子焼き、鶏の唐揚、かまぼこ、竹輪煮、豚の角煮、彩りのフキ煮、ダイコン・ニンジン・昆布の酢の物など。もう、これで十分でしょ。
 きちんと黄色いタクアンと赤い梅干しがついて、どこかでコストカットしようというような気構えは見えません。
 でも、ごはんの質ばかりはどうしても東北地方のようにはいかないようです。

kudoh 201602

 庄内地方で昨夏に新発売された「庄内弁」を再度食べる機会に恵まれました。
 庄内弁1,200円。

 内容は前回とほぼ同じですが、山菜のおひたしが一部煮物になっていて、庄内特産のあさつきの味噌和えが加わっていました。それと、しそ巻き2本が1本になって、代わりに鶴岡名物蒸し玉子が加わっていました。

 価値ある1食。遊佐生まれのめじか鮭を使った「めっこい巻」がめずらしく、庄内豚のすきやき風も美味でした。
 ちょっぴり高価ですが、食べて納得です。

kudoh2 201602

kagetsu 201512

 職場の親睦会で、仕事納めの昼に食べた弁当。
 特注品で、その価格を幹事に訊けば、驚きの大サービス価格! 自分が推定した価格のほぼ半値でした。

 でっかい庄内ポークのソテーがジューシーで秀逸。熱いところを食べたかったけど、弁当なのでやむを得ません。
 ほかにはサーモンのフリッタートマト添え、魚のすり身を白身の魚でくるんだもの、赤カブとタコの酢の物など。
 洋食店の弁当らしく、ポークソテー、サーモン、白身魚にかけられたそれぞれのソースがうまいのなんの。匠の技です。

 つくづく庄内というところは「食」がすごい。食材が豊富なことは論を俟たないですが、その上それらの食材を上手に使いこなす「人」や「店」が多様にそろっていることを見逃してはいけません。
 加えて、その価格が実にリーズナブルだということも付言しておく必要があるでしょう。

totoko 201508

 夏の宵、鶴岡の川端通りにある鳥料理の店「ととこ」で焼鳥とウイスキーハイボール。
 ここは三井農場という養鶏場の直営店なので、焼鳥がおいしい。とりわけぼんじりは秀逸でした。1本110円だし。

 また、帰宅時にはお土産用の弁当もあるのです。
 鶏そぼろべんとう500円。
 山形の九十九鶏弁当と同様、鶏そぼろがかけてあるものに、唐揚げが2個、錦糸卵、漬物と筑前煮が添えられています。

 食べてみると、ご飯の部分が鶏ガラスープで炊き込んだものになっており、美味。
 その上にたっぷりの鶏そぼろがのっていて、ごはんに対するそぼろの比率がかなり高めになっています。

 ああ、うまっ! これでたったの500円?
 九十九鶏弁当は千円近くするし、こっちは炊き込みごはんなので、こっちがダンゼンお買い得だと思う。

2015.07.16 ☆庄内弁
shonaiben 201507

 6月中旬、「山形日和。」観光キャンペーンが開始されるのに合わせて、地元の観光団体が中心となって「庄内弁」の販売を始めました。
 「食の都庄内」親善大使の土岐正富氏のプロデュースによるもので、庄内の豊富な食材を活かしたものとなっています。
 ある日、職場で昼食用に取り寄せるというので、自分もお願いしてみました。

 庄内弁、1,200円。見た目がいいです。
・遊佐生まれのめじか鮭、つや姫、だだちゃ豆のめっこい巻
・庄内豚のすき焼風 庄内麩入り
・出羽の里 山菜おひたし 由良漁港小鯛だし風味
・庄内産 しそ巻
・焼畑 温海の赤かぶ漬
・民田茄子のからし漬
 という具合に、庄内産の美味しいところをぎゅぎゅっとひとまとめにした逸品。

 「めっこい巻き」は、庄内米の「つや姫」を使っただだちゃ豆ご飯を、高級ブランド鮭「めじか」のあみえび魚醤漬けで巻いたもの。
 「めじか」とは、遊佐の川で放流した鮭の稚魚がオホーツク海で大きくなり、川に戻ってくる前の脂の乗り切ったものてで、北海道で高級魚として水揚げされるものです。

 弁当に添えられたお品書きには、

 うんめぇごっつぉ くってもらいでくで こしゃたはげ
 このまま くってみれ
 「うんめの~」 っていわいるど もっしぇの
 きいつかってけで もっけだの

 と、心がほんわかする庄内弁が付記されていました。

 おいしい。これはもう弁当の域を超えていて、高級和食の創作料理の範疇です。
 JR鶴岡駅、酒田駅の売店で買い求めることができます。