2018.03.27
才三郎そばやの中華そば(山形市)《閉店》

6年4カ月ぶりに「才三郎そばや」へ。
中華そばの大盛り、650+100円。
前回当時と比べても基本的な変化はありませんが、2枚入るチャーシューが少しだけ大きくなっているように感じます。海苔2枚にナルト、メンマとネギのトッピングは不変。
醤油の香が立ったスープがいにしえの中華そばを髣髴とさせ、この地域では心持ち細めのほうに入る麺も大盛りでは多いかと思われたものの、すんなりと喉を通って胃の腑へ。
チャーシューがパサ系でしかもしょっぱいというのも古風で泣かせます。
6年前から50円しか値が上がっていないのは立派です。
2018.03.29
ベーカリー中村屋寿町店のフレンチトーストのモーニングプレート(山形市)

R287沿い、荒楯町にある「ベーカリー中村屋寿町店」。パン屋さんで、2階にカフェが併設されており、朝9時から営業しています。
ある朝、その近くの病院に血液検査のため朝食抜きで行ったので、終わった後に軽食を。
フレンチトーストのモーニングプレート、530円。
とろけるチーズとハムが挟んであります。トースト自体は卵をたっぷり含んでおり、卵焼きに近い食感かも。
ドリンク付きです。
2018.03.30
東北スターラのカレーセット(河北町)《閉店》

ある日の昼どき、河北町の西里界隈、R287沿いにあるインド・パキスタン料理店「東北スターラ」に初入店しました。
カレーライス(サラダ、ドリンク付)700円。
マトン、チキン、挽肉とグリンピース、ミックスベジタブルの4種から無難なチキンカレーを選び、飲み物はラッシーに。
日本人が好む、カレーらしいクミンの香りは弱めだけれども、本場らしい味と辛さがあってなかなかおいしい。
カレーもさることながら、日本米を使ったごはんの炊き上がりがとてもよく、つやつや。これなら日本人の万人の口に合うでしょう。その量もけっこうあり、十分カレーを食べたなぁという満足感に浸れます。
インド人風の店員が「イカガデースカー?」とたどたどしい日本語で訊くので、正直にコチラ言葉で「んまいねぇ!」と笑顔で答えます。目が合って、二人ともにっこり。
なお、サラダのドレッシングは一見普通のサザンアイランドのように見えますが、食べてみるとすごく甘い。
また、ドリンクのラッシーとは、ヨーグルトとミルクを混ぜたものでイケますが、これもけっこう甘いです。
2018.03.31
浪花亭のきそば+天ぷら(山辺町)

中山町にある「手打ちそば処金澤蔵」の田舎そばを目指したものの、この日は折悪しく定休日。ならばあそこにしようか。
ということで、山辺町の「浪花亭」へ。5年半ぶりの訪問となります。
きそば+天ぷら、600+100円。
これを常連さんたちは「もり天!」と注文しますが、メニュー札にはそのような文字はどこにも見当たりません。
平打ちの太麺が田舎風でおいしい。大盛りにしなくても十分なボリューム。今回は一味を直接蕎麦にふりかけて賞味。
シンプルでありながら十分に満足できるレベルのそばつゆ。
立ち食いそばあたりで出てきそうな、作り置きだけど干し海老の風味がよいかき揚げ。
3種の漬物。
アルミの小薬缶で供されるとろりとしたそば湯。
上品というものではないけれども、時々不思議とこういう蕎麦を食べたくなるものです。