2018.08.29
ラーメン金子の中華そば(山形市)

2018年3月に山形市飯田に新規開店した「ラーメン金子」を初訪問。清住町に移転した「麺や陽風」があったところです。
いつも駐車場が満杯で入れなかったのですが、今回は遠くに停めて歩いて入店。
中華そば(中)750円。
コンセプトは「ケンちゃんラーメン山形」と類似。
はせ川製麺(天童市)の平打ち極太の全粒粉。これが300gとたっぷりで、麺好きの心を疼かせます。
はじめは七味をばさばさかけ、ネギとともにその麺を啜り上げればうまいのなんの。
後半は店員さんが練りわさびでどうぞと勧めるのでやってみたところ、これもグー。辛さが鼻に抜ける感覚が新鮮です。
ぐるぐるのチャーシューは厚いところでは2cmほどもある重厚さ。食感のいいメンマは自家製の手裂きでしょうか。
それと、チャーシューに隠れて見えないけれども、ハマグリ系のホンビノス貝が2個入っていて、これもスープの出汁に大いに貢献しているようです。
質感の高さにしっかりしたボリューム、さらにはコスパ。真面目に取り組んでいると感じられ、多くの客が付く理由がよくわかります。
ボリューミーなG系の「ラーメン」もラインナップされており、体格の良い若年層がずらりカウンターでそれをワシワシ食べ進めている様子を眺めるのは壮観というか圧巻です。
ここではいずれそのラーメンも食べてみにゃあならんのでしょう。
2018.08.30
蕎麦地酒木綿花の板ゲソ(山形市)

東青田の「木綿花(ゆうはな)」を初訪問。
板そばにゲソなどの天ぷらが付いた「板ゲソ」を1.5人前の大盛りで。1,280円。
板そばの料金プラス150円にとどまるのでお得かと。
外二八で、県内で採れた蕎麦粉を使用。わさびをちょい付けしながら啜ります。量としては大盛りが適量。
天ぷらは、衣が厚め。ゲソ2のほかに大葉、茗荷、ピーマン。
漬物は、大根、キュウリにニンジンがぬか漬けにて。
蕎麦湯は熱くて、とろみが秀逸。猪口に3杯分の量があり、つゆを足しながら味わえば、じわりと汗が滲んできました。