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2019.10.01
手づくり麺の店アメヤのB定食(天童市)

R48沿い、天童市山口の「手づくり麺の店アメヤ」を初訪問。
WEBで見かけたここのかつ丼を食べようと思って出かけたのですが、メニューを見るとかつ丼は消えていて玉子丼と親子丼しかなくなっています。あちゃあ、ごはんものが食べたかったのだけど。
でもここ、手づくり麺の店を謳っているので、それを試してみようか。
ということで、ラーメンに千切りキャベツと目玉焼き、小鉢、漬物、おかわり無料のごはんが付くB定食950円にしてみました。
太麺も選べますが、標準は細麺。その細麺、見た目は米沢ラーメンぐらいのかなり細めのものですが、独特の弾力があり、それが最後までダレずに食べられて、そのユニークさが気に入りました。
スープもどこかに和のテイストが微妙に施されているように感じられ、麺、スープともに店としてのカスタマイズ感が高いと思いながら食べました。
ふっくらしたごはんは、おかわりが前提となっているためかそう多くありません。ラーメン単品が650円なのでそれほどのお得感はないように思いますが、卵を2個使った目玉焼きは注文の都度焼いて供されるため、手間はかかります。
ちなみにA定食は、目玉焼きに代えて店自慢のもつ煮込みが付いて1,050円でした。
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2019.10.02
横濱家系拉麺のじ家の山形辛みそらーめん(山形市)

8か月ぶりに、深町ムーミン谷近くの「横濱家系拉麺のじ家」へ。
のじ家では「横濱家系ラーメン」と「まぜそば」を食べており、今回が4回目。ほかにも二郎系の「のじ郎」、「豚骨魚介醤油らーめん」、「えびらーめん」、「つけ麺」、「山形辛みそらーめん」などのラインナップがあり、そのときの気分に合わせて種類が選べる魅力がありました。
未食の中から山形辛みそらーめん750円をチョイスし、サービスの半ライスを付けてもらいました。
この近辺で言えば「龍上海」や「有頂天」などで味わえる濃厚魚介味噌味で、けっこう麺が太いのが特徴。チャーシューのつくりもそれらの店とよく似ています。茹でキャベツが入っていい味を出しています。量は少なめかもしれません。
自分の場合もっとも至福なのは、麺をあらかた食べ終えて残った濃厚な味噌スープにライスを全部ぶち込み、レンゲではくはくと食べるとき。ラーメンもいいが、このスープにはごはんが一番合うような気がしています。
2019.10.04
中華料理東龍花の欲張り4点セット(山形市)

市内五十鈴の、以前「まんぷく亭」だったところに今年5月にできた「中華料理東龍花」を初訪問。
平日の昼前、開店直後の入店で、幸い混雑はありませんでした。
ここのすごいのはランチセットの「欲張り4点セット」880円で、麺類、ご飯、サラダ、餃子からデザートまで、全14品から好きなものを4点組み合わせて食べられるようになっているところ。
その品々を列挙すると、五目ラーメン、担々麺、タンメン、五目あんかけ焼きそば、五目あんかけかた焼きそば、炒飯、麻婆丼、中華丼、焼餃子3個、揚げ餃子2個、棒々鶏サラダ、パリパリサラダ、杏仁豆腐、ココナッツミルクタピオカ。
朝食を食べていないし、1品ごとのボリュームが少なくないか不安だったので、今回は4点すべてメインディッシュ級を選び、担々麺、五目あんかけ焼きそば、炒飯、麻婆丼にしてみました。
ひとつひとつは他店のミニ丼よりも少ないですが、それを4品食べると結構充実のボリュームとなります。今後は麺、ごはんものから3品選んでそれにサラダかデザートを1品加えるぐらいが量的には適量だろうと思いました。
今回食べたものはそれぞれおいしく、麻婆豆腐も五目あんも本格派。4つの中では炒飯だけが比較的薄味だったので、卓上の醤油で香り付けをして食べました。
好きなものを4つも選べるというのはとても魅力的だし、駐車スペースもたっぷりあって便利。近いうちに再訪して今度は別のものを組み合わせて楽しもうと思います。
2019.10.05
あすなろ食堂のあすなろ定食(山形市)《閉店》

今年6月以来の訪問。
この日のあすなろ定食は、レバニラ炒め、コロッケ、メンマ煮。
それほどレバ臭くない出来立て湯気もうもうのレバニラ炒め、業務用だけれども揚げ立てで唇の焼けそうなコロッケ、小皿から溢れそうなやわらかメンマ。
献立にはさりげなく書かれている「コロッケ」は、その下にたっぷりの春雨のマヨサラダが入っていました。
大満足のゴチソウサマ。ここの定食にはまったく注文するべきことはありません。
790円から810円に値上げされていました。千円札に10円を添えて出すと、女将が小声で「すみません」と言いつつ200円を渡してくれるのでした。
2019.10.06
軽食コーナー駒の天ぷらそば(天童市)

JR天童駅の2階にある、これは天童市観光物産協会がやっている店なのかな、「軽食コーナー駒」に初めて入りました。
天ぷらそば530円。
駅そばに対するイメージとしては、すでに茹でてある麺をささっと湯がくいい加減なもので、天ぷらも油がちのもさもさもしくはがちがちしたもの、つゆはやたらしょっぱいものと感じていましたが、ココはちがいます。
生麺を使っており、そのため茹で上がりまできちんと5~6分かかります。列車待ちだと少し焦るかもしれません。
天ぷらは、店が自前でつくっているかき揚げで、つくりたてのしょりしょり感があります。
つゆも色のわりに出汁の風味がしっかりあって、しかも熱々です。
駅そばだからと言って侮れないレベル。現代の駅そば、立ち食いそばは昔と違ってかなりいいところまできていると思います。
琴の音色が流れる高級蕎麦店で4桁の金を出して食べるなんてちゃんちゃらおかしくなるほどのものが530円で食べられるのですから、魅力的です。
1時間まで無料の天童駅駐車場を利用しておいしくいただきました。
2019.10.08
ひまわりヤマザワ中山店の野菜ラーメン(中山町)

山形県を中心に店舗展開している「スーパーヤマザワ」のいくつかの店舗で見かける「ひまわり」。これまで「成沢店」と「松見町店」の2店舗を利用したことがあり、今回「ひまわりヤマザワ中山店」を初訪問しました。
野菜ラーメン320円+税=消費税10%になって352円。
食べていて麺量に不足なく、内容的にも露骨にコストカットを感じるようなところはほぼありません。
むしろトッピングは充実していて、モヤシ、キャベツ、ニンジンを炒めた野菜がたっぷりだし、メンマも一般店よりも多いぐらいだし、チャーシューもいちおう3枚入っていました。
贅沢を言わなければこの内容でラーメンは十分かもしれません。
これをこの価格で出されると、独立店はたまったものではないでしょう。「幸楽苑」でさえもがビビるでしょう。
2019.10.09
CoCo壱番屋山形西バイパス店のクリームコロッケカレー(山形市)

ある日の昼、カレーが食べたくなって「CoCo壱番屋山形西バイパス店」へ。
「CoCo壱番屋」にはおそらく20年ぐらい前に一度入ったことがあり、そのときはごはんが少ないなぁ、ルーが少ないなぁと思ったので、その後はずっと敬遠していました。
クリームコロッケカレーのごはんを100g増量して、703+110円。
大盛りの400gにしたせいか、ごはんは十分な量です。それに合わせるルーもたっぷりあって、量的な問題はありませんでした。あれ? 足りないと思っていたのは記憶違いだったでしょうか。古い曖昧な記憶に頑なに拘るのはよくないことがよくわかります。
ルーはもう少しとろみがあると嬉しいけれども、カニ入りのクリームコロッケも熱々とろりでおいしいし、備え付けの福神漬けも多めに使えるし、コップの水には大きな氷が入ってキンキンに冷たいのがカレーショップらしく、満足のいくカレーランチができました。
近いうちに、カレーらーめんに平日ランチの揚げ餃子のセットを合わせて食べてみたいと思います。
2019.10.10
修ちゃんラーメン下条店のランチセット竹(山形市)

五目あんかけ焼きそばを食べたくなり、「修ちゃんラーメン下条店」を5年5か月ぶりに訪問。
ここのランチセット竹は、五目焼きそばに半チャーハン、小鉢にスープが付くもので、しばらく780円で出していたものが830円になっていました。
再度食べて思い出しましたが、ここの焼きそばは従来型のもの。つまり、焦げがついていない細麺に少しゆるめの中華あんがかけられ、それにカラシを塗りたくって食べるようなつくりです。
焦げ目のついた麺をぽってりのあんでいただきたかったので、ちょっぴり残念です。
でも、焼きそばもチャーハンもつくりたててどちらも口を火傷しそうなぐらいなのがうれしい。その熱さは冷奴とセルフのお冷で冷ましながらおいしくいただきました。
2019.10.12
かつや山形江俣店の海老・ロースかつ定食(山形市)

「かつや」は山形市内に2軒あり、「山形荒舘店」は既訪ですが、後発の「山形江俣店」には今回初めて入って見ました。
たまたまなのか、入店時の店員5名は調理担当も含めてすべて女性で、みんなが元気。店も明るく、荒舘店よりもずっといい雰囲気がありました。
海老・ロースかつ定食の、ご飯を大盛りに、とん汁を(大)にそれぞれ変更して、790+120+40円の消費税で1,045円。かつやで食べるにしてはなかなかの高級品となりました。
この10月から10%になった消費税はバカにならず、価格は3桁から4桁へ。8%のときよりも計算しやすくなったのでまあいいのだけど。
衣がさっくりしていて、これは家庭で出すことが難しいクオリティ。特に海老に関してはネタに透明感が残るスグレモノでした。
大盛りにするとご飯はマンガ盛り。とん汁も(大)にすると存在感がぐっと増します。
卓上のカラシパックを2つ、大根のつぼ漬けを適量、ソースをだぼだぼ、胡麻ドレッシングは最後に少量使ってカスタマイズして、腹いっぱいいただきました。
2019.10.13
らあめん花月嵐山形吉原店の嵐げんこつラーメン(山形市)《閉店》

7年1か月ぶりに「らあめん花月嵐山形吉原店」を再訪して、嵐げんこつラーメンにライスを添えて、720+120円を食べました。
この店の記憶は、味が濃厚で塩辛いというものだったので、ラーメンは大盛りにせず、ライスで。背脂びっしりでしっかりニンニク風味のこのスープにライスを入れて啜ったならさぞおいしかろうということで。
そのような入店前からの目論見はまさにドストライクで、こってりではありましたが、思っていたよりも塩辛くはなく、無理なく完食、完飲となりました。
細ストレートの麺を啜りながら、初めて「らあめん花月嵐」で食べたのは沖縄浦添の国道58号沿いにあった店でのことだったことを思い出しました。
2019.10.14
城西金ちゃんラーメンの中華そば(山形市)

あの中華そばがぜひとも食べたくなって、2年8か月ぶりに名店「城西金ちゃんラーメン」へ。
中華そばの大盛り、660+140円。
この中華そばに絞れば、ここで食べるのはなんと7年7か月ぶり! そんなに食べていないとは。当時のログを見ると、同じ品が580+120円だったようですが、画像は今も昔もほとんど変わらない変わらない安定感があります。
大盛りの麺量は2玉。以前はなんの抵抗もなく食べていましたが、今回はおいしいけれどもボリュームのプレッシャーを感じました。それが7年という月日なのかもしれません。
昼どきとあって大繁盛。それでも客あしらいが落ちることもなく、相変わらずとてもいい店です。
2019.10.16
山形南四番町食堂のマイセレクション(山形市)《閉店》

4か月ぶりに「山形南四番町食堂」(まいどおおきに食堂)へ。
それほど間を空けずに訪問した理由は、①ごはんものが食べたい、②時間をかけたくない、③ごはん無料券のクーポンが手元にある――などですが、何と言っても③の理由が最も大きい。
マイセレクション473円。
揚げ物にこだわりはなく安く抑えたい、サラダは必須、豆腐類もぜひ欲しい、味噌汁は節約して茶で足りる、ごはんをかっ込みたいので生卵――という発想に基づくものです。
大・中・小が同料金のライスの大165円が無料というのは大きいです。
給仕担当の方から「今日から新米になりました」とのうれしい情報。生卵もぷりっと新鮮です。
ごはん無料券がもう何枚かあるので、近くまた行くと思います。
2019.10.18
とんかつかつMI山形南館店の特製から揚げ定食(山形市)

11か月ぶりに3度目の「とんかつかつMI山形南館店」へ。
とんかつ定食とカツカレーは既食なので、特製から揚げ定食を注文。ランチタイムは100円安くなります。
普通盛りのごはんで注文しましたが、サーブされたおかずの量を見て、こりゃ足りんわと大盛りに変更。590+100+税=759円です。
ごつくてジューシーな鶏の唐揚げが5個。
はじめに付いてきた普通盛りのご飯は小さなどんぶりでしたが、変更後の大盛りはどんぶりが急にデカくなってしっかりよそわれています。食べての感覚としては普通盛りの倍以上は確実にあったと思います。
ケチャップ、からし、マヨネーズ、レモン果汁と必要と思われるアクセサリーはすべて付いており、このほかにも卓上の胡麻ドレッシングととんかつソースを使ってしっかり味にして食べました。
それにしてもごはんの量が多いです。こんなはずではなかったのにと思いながら完食し、満腹を超えた腹具合となりました。ああ、苦しい。
これでこの価格なら他店の追随を許さないほどにスバラシイ。こうなると、いつぞやに食べた「ぱっぷや霞城セントラル店」も完全に押され気味で形勢が不利のようです。
2019.10.20
中華料理江南春の広東風五目あんかけ焼きそば(山形市)

5年前ぐらいまではよく行っていた「中華料理江南春」ですが、新店めぐりをしているうちにしばらく遠ざかっていました。
ここの人気メニューにもなっている広東風五目あんかけ焼きそばの大盛り、810+110円。
2013年12月に同じものを食べ、このブログにも画像を載せています。価格だけはわずかに上がっていますが、基本構成や味付けなどはほぼ変わっていません。
ここは本格中華が手頃な価格でおいしく食べられるので、好きです。
2019.10.21
らーめんしまこのカキキムチ味噌らーめん(寒河江市)

寒河江市高松の「らーめんしまこ」を5年4か月ぶりに再訪しました。
カキキムチ味噌らーめん900円。平日(土曜を含む)ランチタイムは半ライスがサービスとなります。
擂鉢のどんぶりとデカレンゲが「手打ちラーメン紅花」と同系であることを証明しています。
この仲間たちのラーメンのよいところは、第一スープがたっぷりなのと、次に普通盛りであっても方言で言えば「腹くっつぐなる」ところ。
スープがたっぷりであることは承知しているので、半ライスはどんぶりに投入せず、スープを掬ったデカレンゲに少しずつライスを入れて食べました。
「カキキムチ味噌」とは食前、牡蠣とキムチが乗った味噌ラーメンだろうと推測しましたがそうではなく、牡蠣とキムチ味噌が乗った味噌ラーメンでした。
とは言え、具材の野菜には白菜が多く入っていて、その甘さがスープに溶け出して秀逸な味わいです。
スープがトッピングまで隠してしまう多さ。その中には小さくない牡蠣が2個、しっかり入っていました。
普通盛りでも予想以上に満腹です。
2019.10.23
肉そばすみどやの肉蕎麦(山辺町)

今年オープンした山辺の「肉そばすみどや」を初訪問。
肉蕎麦・大の(冷)、770円。唐辛子をかけてから撮影してみました。
鶏油の少ないつゆになっていて、味は他店と比較してあっさりめ。
鶏肉は親鳥を使っているようできちんとした噛み応えのあるタイプ。
それほど色は黒くない、ある程度の太さを持った機械打ちの麺は、ストレートでとても長いです。
漬物は、既製品2種がテイクフリー。できれば自家製の大根、キャベツ、青菜、白菜、キュウリ、茄子漬などならばすごくウレシイ。
お冷はしっかり冷たくてよい。
店は新しくて広めの舗装駐車場があり、アプローチに不便はありません。
火・水が休みですのでご留意を。
2019.10.25
とんかつちん豚のかつ丼(山形市)

1年5か月ぶりに城西町の「とんかつちん豚」へと赴き、かつ丼850円を所望しました。
かつ丼に限ればちん豚は2年6か月ぶり。山形市内でかつ丼を食べるとしたらここがおススメです。
どんぶり自体は大きいものではありませんが、その表面を大きくはみ出る形でアタマが乗っています。なんだかカツは以前よりも大きく、厚くなったような気がするのですが、気のせいだったでしょうか。
どんぶり、味噌汁、漬物の安定した3点セット。塩辛すぎず、甘すぎずの味も安定。ごはんの炊き具合がさらりとしていて、それが丼つゆをまとうことでますます割り箸で掬いづらくなるところも、以前とちっとも変わりません。
2019.10.28
山形南四番町食堂のマイセレクション(山形市)《閉店》

11月末まで有効のごはんタダ券が数枚手元にあるので、「山形南四番町食堂」へ。今月2回目の訪問です。
10日間程度有効の100円割引券を精算時に1枚だけやるからありがたがれという店もありますが、ココのサービス券はごはん分の165円が安くなるのでかなり値打ちがあります。そして使用期限も長い。
前回とあまり変わり栄えしないけれども、コロッケ、麻婆豆腐、サラダ、生卵。これが506円で食べられます。(味噌汁なし)
カキフライ皿418円が魅力的でしたが、それよりもコロッケ+麻婆+サラダで440円のほうが、おれはいい。
まいどおおきに食堂系は、ごはんと味噌汁の基本セットが243円。これに先のカキフライ皿1枚で661円となります。さらに切り干し大根もしくはひじき煮、そしてサラダをつければ881円。このあたりが1食の標準価格帯でしょうか。
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