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shinshin 202007

 遅ればせながら、米沢の名店といわれる「つけ麺心心(しんしん)総本店」を初訪問しました。
 2012年4月に「伍泉ばん」のあった場所で新規開店し、行こうと思っているうちに、去年(2019年)大通りに移転しています。米沢市内で営業する「大心」「富心」「風心」とあわせた「心心」グループ4店の総本店です。

 濃厚つけ麺まる得盛り1,000円。
 全部のせ的な旗艦メニューで、炙りチャーシューが1枚追加されて2枚になり、野菜マシ、味付け玉子が加わったもの。
 自家製極太麺はコシがあるというよりは唇にしっとり、もっちりとくる独特の食感がインパクト大。
 つけだれは、豚ガラ、魚介、野菜を8時間煮込んだ濃厚スープ。これをおいしいと感じない人間がいたなら、そいつは舌か、さもなければ精神が著しく歪んでしまっているヘンな奴に違いない。
 食後に熱々の割りスープで飲む薄めのタレもまたうまい。

 満足のうまさ。ここではノーマルの「米沢中華そば」や二郎系の「男気中華」などメニューもバラエティに富んでいて、また違うものを食べに行きたいという気にさせてくれます。

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minami4bancho2 202007

 手元にあるごはん無料券の有効期限がこの日で切れるので、せっかくだから使おうと、今月2度目となる「山形南四番町食堂(まいどおおきに食堂)」へ。

 マイセレクション583円。
 アジフライ、肉じゃが、トマトサラダ、冷奴。これに無料のごはんを合わせます。
 これでもいつもと内容を変えているつもりですが、あまり変わり映えはしていませんね。(笑)

 ごはんは大でも中でも同料金なので、わがままを言って「中の少し多めに」と頼んでみましたが、おばさんは気前がよく、ほぼ大のレベルになりました。
 味噌汁はいつものように省略。ごはんと味噌汁は通常料金なら253円。今回のセレクションの内容で836円なら高いと言わざるを得ないけれども、583円であればかなりお得なものになると、自分は思っています。

tanuki 202008

 5年8か月ぶりに城北町の「そば処蔵舞たぬき」へ。
 冷たいラーメンの大盛り、780+150円

 ここのラーメンのスープはぐっと和風寄りで独特。こういうのをたまに食べたくなるんだよなあ。
 山形の冷やしラーメンとはこういうものなのだよなと思わず納得してしまう味です。
 しょっぱいモモチャーシューが予想以上にいい仕事をしています。
 大盛りの麺量はボリューム満点。150円増しとチョイ高めですが、おそらくは2玉でしょう。

 ココはゲソ天中華がウリのようですが、ゲソ天がなくても十分に満足。
 まだココで蕎麦を食べたことがないので、いずれ狙ってみることにしましょう。

tsuntsuruten 202008

 東根市羽入のうどん店「つんつるてん」を初訪問。
 明太子釜玉うどんは1玉だと700円だけれども、2玉にすると具材も増量されて750円。それなら当然後者を選ぶよナ。

 トッピングは卵の黄身に明太子に刻み大葉と刻み海苔が少々。あとがけ用の揚げ玉はコロナ蔓延防止のため提供中止中だったのは残念。
 釜玉なので、まだ湯気の上がるところをえいやっとかき混ぜて食べ始めます。底のほうにだしが少し入っているようですが全然塩味が足りないので、ここは卓上の醤油をかけ回して熱いうちに食べ進めます。

 明太子がいい仕事をしていてうまいですが、ネギがないのはマイナス。貧乏くさくならないように、多少なりともネギは入れるべきでしょう。
 2玉あれば量は十分でした。

kurazenya 202008

 ランチタイムに出しているカレーライスがおいしそうだったので、老舗醸造元の株式会社丸十大屋がやっている十日町の「蔵膳屋」を初訪問してみました。

 ランチタイムのカレーライス770円。
 甘口から辛口選ぶことができ、辛口をオーダー。店員さんと相談し、大盛りは不要と踏んでパス。揚げ物のトッピングが200~300円で4種ありますが、カレーを食べに来たわけだし、そういうものはもう体が求めていないようなのでパス。プラス100円のデミタスコーヒーもパス。単価の低い客でえらいすんまへんね。(笑)

 いい具合に煮込んだ、とても風味豊かなカレー。これがとてもたっぷりあって、ごはんが足りなくなります。大盛りにしとけばよかったかな。カレーライスはかくあるべきです。

 ミニサラダと味噌汁付き。ミニサラダは小さいながらも手の込んだていねいなつくりでおいしい。味噌屋さんなのでカレーに味噌汁が付くのがユニーク。この日は徳島のなんとかいう味噌を使っているとの説明が付きました。

 彩りもいいし、個人的な価値判断では1,000円ぐらいの値打ちはあったと思います。

yoemontei 202008

 市内松原の「与右ェ門亭」を1年ぶりに訪問しました。
 ここではこれまでラーメン類しか食べたことがなかったので、今回は800~1,100円の幅の中で出している日替わりのランチセットを食べようと思っての訪問です。

 目論見どおりボードに書かれていた4種類のメニューの中から、最上段にあった刺身定食880円をチョイス。
 刺身でこの価格であれば、あまりハイレベルなものは期待できないだろうなと半ば諦観を持っての注文でした。しかし、なのですよ。画像を見てください、これが880円とは驚きです。

 メインの刺身はなんと5種。刺身のツマの大根なんて鮮度抜群で、透きとおってキラキラ、ピンピンしていたのが印象的でした。
 加えて、野菜の天ぷら4種にちょっぴりだけれども魚のかま焼き、そして2つの小鉢(冬瓜煮、牛肉と厚揚げ煮)、さらに胡瓜の糠漬けに飲みごたえのある量の味噌汁と大きめの器でのたっぷりごはん。しかるべき店であればざっと、1,500円ぐらいはしそうです。

 法事などの宴会や仕出し料理もやっているので、ランチタイムの定食は半ばサービスで出してくれているのではないかと思います。
 いい体験をしました。ねぎみそラーメン850円なんかを食べている場合じゃありません。これからは時々ここに定食を食べに来たいと思います。

katsuya aradate 202008

 毎週水曜の朝仕事は10時前にミッション完了。朝食と昼食を兼ねて食事といきたいところだが、この時間に開いている店は……、チェーン店になるが「かつや山形荒楯店」にしようか。
 7年5か月ぶり。本日最初の客となり、メニューを考えるのも面倒なので、入り口のボードでアピールしていた期間限定の「黒胡椒から揚げとチキンカツ合い盛り定食」759円でいいかな。

 鶏肉ダブルの肉々しげなメニューです。鶏肉特有の嫌なにおいがせず、豚汁も具だくさんのきちんとしたもので、第一印象としてはマル。冷蔵庫から出してきたばかりの容器から大根のつぼ漬けをごはんの上に載せて食べ始めます。
 今回と食べ方としては、キャベツには卓上の胡麻ドレッシング、チキンカツには卓上のとんかつソースと小袋入りの芥子、黒胡椒から揚げは皿にあったマヨネーズ、豚汁には卓上の七味唐辛子を使ってみました。

 食べ応え十分。とりわけチキンカツについては、業務用の出来合いのものだとは思うけれども、衣がサクサクで身が柔らかくとても美味。これ、イケル。
 妙に納得してしまいました。「かつや」でも十分に満足できています。

kuronuma nishiko 202008

 若葉町の「王様の焼肉くろぬま山形西高前店」を初訪問。かつて「焼肉りんご苑」だったところに2018年5月に開店した店です。

 ランチタイムの牛すじ煮込みつけ麺、大盛りサービスで880円。
 牛すじ煮込みに中華スープを加えてマイルドにしたようなつけだれで、量がたっぷり。近時はやりの濃口のどろだれとはちがい味は初めから薄めで、格別奇を衒ったようなところはありません。中には牛すじというよりもテールのような大きな肉の塊が3~4個と大根が入っています。
 麺は、黄色味を帯びた一般的な中華麺です。焼肉屋のつけ麺ということで、少々構え過ぎていたかもしれません。

 おいしくいただきましたが、ランチタイムには同価格でキムチとサラダが付く「ビビンバセット」や「やみつきハラミセット」なんかもよさそうです。

curry kan 202008

 おいしいカレーが食べたい。で、平日には千円を割り込む価格でランチタイムのセットが用意されていて、大盛りがサービスデアルという情報を得て、7年2か月ぶりに寒河江市の「カレー館」を再訪しました。

 990円で4種類のメニューがあり、その中から「ベー丼エッグカレー」を注文。
 深底のどんぶり風の器にベーコンと目玉焼きが載ったカレーライス。これにフレッシュサラダと韓国風の味にも感じられるスープと、お好みのドリンクが付いて、なかなかゴージャスなセットになっています。

 ルーの量が余るぐらいにたっぷりで、これはいいカレーの店のお約束。ごはん大盛りでも十分な量があります。
 しなびていない福神漬とパリパリのらっきょう。
 ごはんは水分が少なめ。カレーに合うようにそう炊いているのでしょうが、ぱさぱさ感が強くてやや裏目に出ているような気がします。

 店内に入る前からカレーのいい香りがして、おおいに食欲が刺激されます。
 わざわざ食べに行った甲斐がありました。

udon ichi chuo 202008

 山形ではうどんを食べようと思えば袋入りでコシのない「玉うどん」ぐらいしかなかった頃だから、あれはもう40年前ぐらいになるのか、本場さぬき風の冷凍うどんが開発され、それを使ったうどん専門店「うどん市」が山形市内だけでも数店が店を構えて大繁盛していたのでした。
 しかし時代は移り、山形市内に残っていた「東原店」(旧みつます東原店前)と「南栄店」(デラシネ交差点近く)が2015年頃までには閉店し、その後の最寄り店といえば「東根店」でしたがこれも去年までには閉店して、県内に残っているのは鶴岡、酒田、米沢だけになってしまったようです。

 あの味をもう一度ということで、米沢市中央の「うどん市中央店」を初訪問。
 若かった時代にもよく食べた、かつ丼セット(冷)、930円。
 店内に佇んでいるだけでうどん屋らしい和風ダシの香りが漂ってくるところが素敵です。

 うどんは、単なるかけうどんではなく、油揚げや揚げ玉、わかめなどがトッピングされた豪華版。
 カツ丼は、肉と卵のいわゆるアタマの部分をケチっていず、標準的な味わい。
 量的にはそれほど多いわけでもなく、不足感があるわけでもなく。

 際立った特徴はないけれども、懐かしく思いながら食べれば、とてもおいしい。
 正午に近づくにつれて、店内に活気が出てきたと感じるほどの客の入りがあり、しっかり繁盛していたことがなんだかうれしく感じてしまいました。

someta 202008

 七日町の「染太」で、長男夫婦とお盆の昼食会。
 うな重の上重2.5切れ、4,510円。もう少し大きい切り身を想像していたのだけどな。
 でも、うまいなぁ、鰻。肝吸い、お新香付き。
 愛知三河一色産の活うなぎを使い、創業から受け継ぐ山形風のタレと伝統の技でふっくらと焼き上げました、とのこと。養殖モノだけどね。

 鰻は高くて普段は手が出ないけれども、時々食べたくなるものです。
 ちなみに平日ランチタイムには770円で天丼とカツ丼(お新香、味噌汁、小鉢付き)を出しており、この日食べたうな重の料金があれば5回食べてもお釣りがきます。さあ、あなたならDOTCH!

takemura 202008

 雨で涼しかったこの2~3日から変わって急に暑くなったある日。この日の昼は冷やしラーメンに決定だな。
 暑い中うろうろするのもいやなので、比較的近い篭田の「竹むら」を3年ぶりに再訪しました。

 冷ラーメン(大)750円。
 冷っこくておいしい。「冷やし」になって加わるのは錦糸卵と木耳かな。ほかにチャーシュー、メンマ、ワカメ、海苔、蒲鉾、ネギと、トッピングが充実しています。漬物は3年前と変わらないものでした。
 鶏ガラの調味料を使っているのかな、そのコクが深いスープですが、野菜などでもう少しにおいを抑えたほうが万人受けするのではないかと感じました。

 こういう暑い日は冷やしラーメンがぴったりです。

shimbori 202008

 中山町長崎の「しんぼり食堂」を5年6か月ぶりに訪問。
 冷たい中華650円+たこ焼き2本200円。

 カツオ風味が強い、山形の冷やしラーメンらしい味のするスープがとてもいい。
 厚みのあるチャーシューがかなりしょっぱいのはご愛敬でしょう。

 しんぼり食堂に来たなら、ソース壺にどぼりと落とした山形風たこ焼きはぜひ付けたいところ。
 1本100円になってしまいましたが、味わい深いことこの上なしです。

tachibana minami 202008

 麦切りが食べたくて、1年1か月ぶりに明石堂の「肉そば処立花南支店」へ。
 肉麦きり(冷)の大盛り、700+150円。

 河北町名物の肉そばの麦切りバージョン。甘じょっぱくて鶏脂たっぷりのこのつゆにはやはり蕎麦が合うようですが、こう暑いときにたまに麦切りで食べるのも悪くありません。

 つるりとした食感の、うどんにしては細め平打ちの麺がうまいのなんの。大盛りだとどんぶりがぐっと大きくなってかなりの量がありますが、それもなんのその、するするとあっという間に食べ終えてしまいました。

 夏の麦切りはサイコーです。「もり」でもおいしくイケそうです。

sutadon iida 202008

 ほぼ1年ぶりに「伝説のすた丼屋山形飯田バイパス店」へ。
 すた丼630円。盛夏には味が濃くてガツンとしたこういう類のものが食べたくなるものです。
 これにすたみな唐揚げ(3個)230円を添えてみました。

 しょっぱいニンニク醤油ダレが夏バテ気味の身体に染み渡ります。これに豆板醤と七味唐辛子を加えて、ガツン度をさらに高めてかっ込めば、バカ暑い夏も軽く乗り切れそうな気持ちになれるから不思議です。
 唐揚げは、おいしいけれども、ただでさえボリュームのあるすた丼と合わせると、自分にとっては少々多すぎる感じ。ちょっと食べ過ぎだったかな。

koshiki ymgt 202008

 この日は中華料理。桜田西の「台湾料理紅四季山形店」を1年2か月ぶりに訪れて、ランチです。
 何種類もあるランチメニューから、これまで食べたことのないものを選んで、牛ねぎランチ650円。

 名称からして主として牛肉と白ネギで構成されているのだろうと推測しましたが、白ネギは入っていず、その代わりにタマネギ、ピーマン、ニンジンと、酢豚に使われる具材を使い、オイスターソースなどで味を付けたものでした。

 ほかに、台湾風の冷奴、いろいろ入ったスープ、漬物に缶詰のミックスフルーツ、そしてぎゅう詰めのごはん。ライスはお替り自由でセルフのコーヒーも飲めますが、今回は自重。というか、ごはんの量はおかわりせずとも十分です。

 牛肉をメインに使って650円とは格安。
 台湾系中華店の料理はなかなかいいです。この低価格で何種類もあるここのランチメニューを味わい尽くすのもいいかもしれません。

songoku bunten 202008

 2年3か月ぶりに荒楯町の「孫悟空分店」を訪って、冷やしラーメン(鶏中華)の大盛り750+100円を、JAF会員優待50円割引にて。
 冷やし系は少々時間がかかるということで、20分近く待ったでしょうか。

 なかなかいいんじゃないですか。ボリュームがあり、ルックスもよく、具材が豊富で麺がプリプリしていて、おいしい。
 カッコつきで「鶏中華」と書いてあったので、いわゆる冷やし肉そばの中華麺バージョンかと思ったらさにあらず。チャーシューこそ親鳥肉に替わっていましたが、それがこんなに多くトッピングしていいの?と思うぐらいにたくさん載っています。スープが見えません。
 肉以外のつくりはスープの味も含めてほぼ山形の冷やしラーメンです。きゅうりと茹でもやしが入って涼やかです。

 これは「当たり」だったな。満足度を尺度にすれば、850円の価格以上の値打ちがあると思いました。

monzentsukumo shiten 202008

 2年8か月ぶり3度目となる、富の中の「門前つくも支店」。
 冷やしラーメンの大盛り、850+100円。
 中盛50円、大盛100円とあるので、大盛の量を大将に尋ねると、ふつうが200gで大盛りが300gというので、大盛りに。

 ラーメンのレギュラー具材にトマト、きゅうり、天かすが加わって、なかなかいい感じ。
 ラーメンにしては薄味のスープ。このところラーメンスープの塩辛さにやられて、食後にお冷をがぶ飲みすることが多かったのですが、この店の場合そういうことにはなりません。
 いつも思うけど、ここの中華麺には透明感があり、独特の弾力があるもの。すこし寝かせてから使っているのだろうと思われます。
 けっこうな量があり、なかなかおいしかったと思う。

 ここは蕎麦屋が本業なので、いずれ蕎麦も食べてみたいと思ったところ。加えて、野菜カレーラーメンという変わり種や、かつ丼などの丼物にも惹かれるものがあります。

nomugi 202008

 浜崎の「のむぎ」を8年8か月ぶりに再訪しました。
 つけ麺味噌味(2玉)890円。参考までに書くと、1玉なら750円、1.5玉なら820円です。

 つけだれがほぼ普通のラーメンどんぶりで登場。それにはたくさんの豚挽肉や炒め野菜、筋の通ったメンマなどが入っていて、つまりはコク深い「味噌ラーメン」のスープの出汁スープを少し減らしてしょっぱめにしたもののようで、味噌ラーメンの麺だけ別皿といったつくりになっていました。
 麺へのこだわりはそれほど感じませんが、このつけだれがやたらとおいしい。おいしいのでたっぷりの麺がするすると胃の腑に収まっていきます。

 前回は肉そばの大盛りを食べて「大盛りといってもココはたいした量ではありません」と書いていたので、つけ麺だったら2玉でもすんなりいくのではないかと思って注文しましたが、か・な・り満腹に。9年近くも経てば、胃の大きさや体の代謝量は大きく変わるわけで、過去ログをそのまま適用してはいけないことがわかりました。
 次回は2玉はやめて、1.5玉でいきたいと思う。

matsuya ynzw 202008

 米沢市窪田の国道沿いにある「まつや」は、意外や、初訪問となります。牛丼チェーンの「松屋」ではありません。
 だいぶ前に米沢で2年間勤務していたことがあり、通勤時に頻繁に店の前を通っていたのですが、駐車場が小さい上に交通量の多い旧国道に面しているので停めにくく、結果これまで入れないでいたのでした。

 冷やし中華の大盛り900円。
 入店してすぐに、メニューに目を通さずに「冷やしラーメンの大盛り」と注文したのですが、運ばれてきたのは「冷やし中華」。あれれと思ってメニューで確認すると、「冷やし中華800円」と「冷たいらーめん750円」とがあり、店のおじさんは「冷やし……」のイメージが先行したとみえて、冷やし中華になったものと思われます。
 この季節、熱いものが来たなら考え込んでしまいますが、冷やしラーメンが冷やし中華になったぐらいならべつにかまいません。山形市の店では、冷たいラーメンのことを冷やしラーメンっていうんだけどな。

 県内どこでも食べられる冷やし中華ですが、米沢で食べればその麺は当然米沢ラーメンになります。細麺手もみのちぢれで、これが冷やし中華の酸味のあるタレをよく掬い上げてくれるので、なかなかにおいしい。あとがけされた胡麻油の香りが効いていて、食欲がそそられます。

 芥子はちょびっとだけ皿になすり付けるのでは足りず、チューブごと出してほしい。また、たくさんほしい紅生姜も少なめ。薬味方面にはうるさい客なんです、ボク。
 このあたりに多少の不満はありますが、全体としては満足のいく味と量でした。