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2020.10.27
いわはなや食堂のみそラーメン(飯豊町)

久しぶりに車旅で、今回は山陽道方面に向かいます。西日本方面に向かうときに辿るのはいつものように北陸道。その途中、昼食のため飯豊町手ノ子の「いわはなや」に寄りました。実に10年ぶり。そのときには中華そばの大盛りをおいしく食べた記憶があります。
みそラーメン780円。
みそラーメンがこの店のほぼ最高価格で、ラーメン580円、焼肉定食780円、かつ丼700円と、他のメニューも魅力的です。
脂が少なく素直な味の味噌スープがおいしい。それに入るのは米沢風の細縮れ麺でした。
ざく切りにされたキャベツの芯の部分が体裁を考えずにあまり形を変えないで入っているのが微笑ましい。そういうことは都会では受けないだろうけど、地方の集落の拠点飲食店で食べればとてもおいしかったです。
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2020.10.28
赤湯ラーメン龍上海赤湯本店の赤湯ラーメン(南陽市)

約1か月の車旅から戻って来る途中、南陽市の「赤湯ラーメン龍上海赤湯本店」で食べてきました。
本店で食べるのはなんと10年ぶり。前回訪問時はまだ改装前で、中華料理風の大きな円卓が席数の多くを占めていた時代でした。今はすっかりきれいな店になっています。
赤湯ラーメンの大盛り、730+100円。
これこれ、この味。山形のラーメンってやっぱりうまいんだよナ。
スープの表面を覆っている脂が熱くてコクがあって旨い。麺も太くて旨い。
たまに利用している「山大病院前支店」と比較すると、スープはそれほどにはしょっぱくない感じ。チャーシューは多く、メンマや青海苔は少ないかもしれません。
「龍上海」といえば辛味噌ラーメンで名を取っているけれども、むしろこの醤油ラーメンのほうが、辛さや発汗に惑わされずに龍上海のいいところを味わい尽くせるように思えます。
2020.10.29
あたご食堂の焼肉定食(山形市)

約1か月ぶりに山形に戻ってきて、山形のきちんとした焼肉定食がぜひ食べたいと思い、松波の「あたご食堂」を1年5か月ぶりに訪問しました。
焼肉定食850円。
出来上がりを待っていると厨房から肉を焼くいい匂いが漂ってきました。なぜだかよくわからないけど、これを食べたかったんだよね。
よしよし、しょっぱくてうまい。豚肉を想定していたのだけど、ここでは牛肉を使っています。タマネギに彩りづけのピーマンも少々。
添えられた冷奴がうれしい。大根、豆腐、油揚げと具だくさんの味噌汁も濃いめでおいしい。ライスもどっしりとした量感があります。
内容のいい良心的な逸品を提供されれば、人間はおのずと満足するもののようです。
2020.10.30
玉子そば屋(そば処玉子屋)のもりげそ天蕎麦(山形市)

山形に戻ったならばそばを食べなければと、前月に続いて五十鈴の「玉子そば屋(そば処玉子屋)」を訪問しました。
ここはそば処なのだけど、これまではカツ丼、カレーライスと大衆食堂的なものを食べていて、店自慢(?)の肝心のそば類はまだ食べていないのでした。
もりげそ天蕎麦850円。
蕎麦は二段重ねのお重に入って登場。150円増しの大盛りだとこれが三段になるようです。手打ち、手切りの本格派で、ある程度の太さがあり、その太さに多少のばらつきがあるあたりがいい感じです。
ゲソ天は、太いおみ足の揚げ立てが3本。山葵はツンと辛く、いい量のネギも添えられています。
昆布香が漂うそばつゆは徳利に多めで、蕎麦湯をおかわりしても大丈夫なぐらいの量があります。
さすがはそば処、とてもいい塩梅でした。
食べ終えた頃に大将がコーヒーをサーヴしてくれました。
2020.10.31
とんかつとん八山形北インター店のとん八ランチ(山形市)

R13沿い、「ピソリーノ」があったところにできた「とんかつとん八山形北インター店」を初訪問。この9月にオープンしたばかりです。
初とは言っても、系列他店舗で食べるのと同じとん八ランチ869円なので、目新しさはありません。しかし、平田牧場の三元豚を使って税別790円とは破格。しかもごはん、キャベツがおかわり自由なので、両方ともしっかりおかわりしました。
となれば、かなり満腹。午後からはちょっとした重労働をするので、許してちょんまげ。
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