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hayashishoten 202205

 つれあいのリクエストで、小立の「麵屋林商店」を半年ぶりに再訪。
 前回はにぼしW中華のしょうゆ味を食べたので、今回はそのみそ味を極太麺チョイスでいってみました。

 直前までしばらく博多にいて、極細ストレート、バリカタ、豚骨スープなんていうものを食べていたので、こういう極太麺を煮干しの味噌味でわしわしと食べれば、ああ、山形に帰ってきたのだなぁと実感することができます。
 つれが食べていたしょうゆ味とこちらのみそ味を比較すると、板海苔、半タマゴ、カイワレが省略される代わりに辛味噌と青海苔が付いて、同料金です。

 メニューに「極太麺は、少食の方はご注意」との記載がありますが、この麺量だと300gまではなく、つれもぺろりと平らげていたので、それほどの注意は必要ないと思われます。

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chukabishoku zao1 202206

 すごい店があるんだゾとつれあいに話したところ興味を示し、ぜひ連れて行けということだったので、当方としては5か月ぶり3回目となる、蔵王成沢の「中華美食屋蔵王(山形)店」へ昼食に。
 ここは、700円以上の1品を注文すれば、カウンターの各種料理が無料サービスとなるのです。その種類やクオリティはもうメインディッシュいらずと言ってもいいぐらいの充実度で、むしろそれらを腹いっぱい食べることが、この店を訪問する唯一無二の理由になっています。

 今回は玉子レタスチャーハン710円(つれは中華飯950円)を注文して、お目当てのカウンターへと向かいます。
 1回目にテイクした料理は写真のとおり。
 その後に運ばれてきた玉子レタスチャーハンは、うまいのだけれども、ほかにもたくさん食べるので、ここまでオイリーなつくりでなくてもかまわないのだけどな。
 食後にはデザートに大きくカットした杏仁豆腐をテイクして、二人してチョー満腹に。晩御飯は軽くでいいよねと頷きあうのだった。
 中華料理各種をこれだけ食べて、二人で1,660円とはふつうならあり得ない価格でしょ。

chukabishoku zao2 202206


marushokudo 202206

 この4月に、北町の「優勝軒山形北店」のあとにできた「MARU食堂」を初訪問しました。
 カレーと定食がメインなのかな、ほかにもパスタ、各種麺類と、何でもあり状態です。
 日替りカレーと日替り定食も用意されていたので、今回は日替り定食の温玉から揚げ丼880円をチョイスしてみました。ドリンクバーが付いています。

 熱々の唐揚げ5~6個に甘だれとマヨネーズ、分葱がかけられ、温玉添え。その下のごはんの量はノーマル。味のはっきりした味噌汁と、ポテサラ、漬物がセットになっています。

 味自体はいいのですが、配膳と下げ膳はセルフサービスなのにこの価格では、他店と比べてけっして安くないと思う。
 食事券の半券で山形ファミリーボウルのボウリングの1ゲームが無料になるようですが、ボウリングをしない人にはメリットはなく、一般客に対しても、この店を選んで入店したくなるような何らかの仕掛けが必要ではないかと思います。
 時間がたっぷりあって、ドリンクバーを何杯もイケルようなら、お得かもしれません。

 カレーも一度は試してみなければならないと思っています。

matsuya fkmc 202206

 福岡に滞在中、店の前を歩いていておいしそうに思えた、松屋の洋風ガーリックポークステーキ丼。それを食べてみようと思い、3か月ぶりに「松屋山形深町店」へ。

 券売機でなかなかそのメニューを見つけられず、店員さんを呼んで、洋風ガーリックポークステーキ丼630円の食券をなんとかゲット。「期間限定」ではなく「丼」に区分されていたのでした。

 分厚くて柔らかな豚肉に“ガーリックテイスト”の香ばしいソースを絡めた丼デアルとのことで、松屋のウェブページに載っているものは、ごはんがまったく見えないぐらいに表面を肉が覆っていたのですが、実物はごはんがたくさん見える。(笑)

 でもまあ、ガーリックのパンチ力が鼻から舌から食欲を刺激して、おいしくいただけました。
 風味としては、帯広の名店「ぱんちょう」で食べた豚丼に相通じるものがあると思ったところです。

darumaya akngok 202206

 2年10か月ぶりにあかねケ丘の「らーめん家族だるまや」を再訪しました。ラーメンを食べたいのだけれども、半ライスなどもう少しボリュームが欲しいときにはここがうってつけなのです。

 しょうゆらーめん+餃子ハーフセット、700+300円。
 ラーメンは、だるまやお得意の味噌でなくともよく、醤油味にて。奇を衒ったところのないオーソドックスな醤油ラーメンで、やや甘めに振れたスープがおいしい。麺も、味噌ラーメンとは違う中細麺を使っています。

 むむっ、お目当ての餃子ハーフセットが50円上がっている。こうなると、コスパ的には著しく優れているとは言えなくなっているよなぁ。でもまあ、半ライスに餃子3個、ポテサラ、漬物、ゆで卵、ゆかりふりかけが付いてこの価格なら、まだお得と言っていいのではないか。

 4桁価格になってしまったけど、おいしかったし、十分に腹が満たされました。

urashima 202206

 魚料理が食べたいつれあいとともに、桧町の「食彩浦島」を2年10か月ぶりに再訪しました。
 前回は、立体駐車場的なド派手な盛り付けの「お刺身定食」を950円で食しましたが、それは今では1,400円と値の張るものへと様変わりしていました。
 でもって今回は、最もお得そうな日替定食880円をチョイス。チキン南蛮とアジフライとくれば、ほかを考えることなくこれに決定です。

 チキン南蛮の甘酢だれとタルタルソースが惜しみなくたっぷりと添えられているのがスバラシイ。チキン南蛮はこの条件さえ満たしていれば、まったく不足感はありません。
 アジフライにもタルタルソースが添えられてかぶっちゃっているけれども、それも許す。(笑) これに関しては、もうちょっと大きなアジを使ってもよかったのではないか。
 岩海苔を散らした味噌汁もうまい。

 いずれにしても、これが880円というのなら、店側に対して頭の下がる思いで食べなければ罰が当たるというもの。大満足の一食でした。
 つれは、予想していたとおり海鮮丼1,300円をチョイス。刺身関係が好きなヒトで、1食に充てるべき価格なんてあまり考えていないようです。いいんだからね、好きなものを食べて。(笑々)

50banhanten 202206

 肌寒い日なので、昼メシは熱いラーメンがいい。そう思ってセレクトした店は、山形駅前飲み屋街の一角にある「山形五十番飯店」。別途駐車場代がかかるけれども、このガソリン高騰の折、遠くまで食べに行くよりもこのほうが安上がりだったりする。
 実に10年3か月ぶり。以前はさんざ呑んだ挙句の締めにばかり利用していたので、日中に入るのは今回が初めてかもしれません。

 細切り肉ラーメン、968円。小麦粉高騰のためこちらも22円値上げしています。
 ラーメン専門店ではなく、中華料理店で食べるラーメンもおいしい。製麺所の軽いウェーブのついたやや細めで、特徴こそないものの中華店のスタンダードと言っていい麺です。
 中華店のラーメンの真価はカケモノにあって、あんを絡めた青椒肉絲がまことにおいしい。さすが、山形中華店の老舗、いい仕事をしています。そのためか、店もわりかし繁盛しています。ラーメンにしては少し値が張るけど、それも軽く許せちゃう。

 また行きたいな。次回はスーラータンメンやジャージャー麺あたりが狙い目かな。

country market 202206

 青柳にある「カントリーマーケット」を初訪問してみました。ハンバーガーがメインのカフェ&ダイナーです。
 2018年9月にオープンしたという、古民家をリフォームしたものとは思えないほどに新しく見えるウッディな内装の建物です。

 ベーコンチーズバーガー、近時90円値上げして、1,070円。
 ハンバーガー1個で4桁かぁ、ドリンク付ければ1,500円コースかぁと思ってしまいます。(付けなかったけど) しかし、世界展開のハンバーガーチェーン店とはわけが違い、材料を惜しまずにあれもこれもたっぷりと挟んであるハンバーガーがやたらとうまい。第一、牛肉のパテが、捏ねたて焼きたてでジューシーなことこの上なし。本当のハンバーガーとはこういうものを言うのだろうな。大きな口を開けてガブリ! 口のまわりや手がべとべとになりますが、それも楽しい。添えられた大ぶりのフライドポテトも、いい塩加減でほくほくです。

 半年ほど前に食べた価格帯が同じのウェスタンカフェダイナー「テキサスカウボーイ」のプレーンバーガーと比較すると、バーガーは甲乙つけ難いものの、パテのデキはごつい肉の「テキサス…」がもろにアメリカンな味わいだったのに対して、こちらのものはジュワリとした噛み応えがあり、日本人好みかもしれません。
 ポテトの量は「テキサス…」が上。量を1.5倍ぐらいにして、卓上にケチャップとマスタードを置いてくれればなおよかったと思います。

minaminoton 202206

 ここは赤湯辛味噌のラーメンがイチオシなのだけど、過去記事を見ると未食になっている模様。あれ、そうだったの? じゃあ食べに行かないと。ということで、吉原の「みなみのとんとん」を3年9か月ぶりに訪問しました。

 からみそらーめん780円は、このところの原材料高騰にもかかわらず価格据え置きなのがエライ! これに格安のから揚げ2個+半ライスセット200円を添えて、合計980円。

 ラーメンはしっかりドラゴン系で、太い手もみ麺もコク深いスープもうまい。これにハマる人は多いのだろうな。ただ、おいしくいただけ過ぎるためか、普通盛りでは量がちょっぴりもの足りません。
 そこにこの唐揚げとライスのセットがベストマッチ。生姜風味を効かせたタレと刻みネギを添えて油淋鶏風に仕立てられた唐揚げはおいしくて、2個ぐらいがちょうどよい。それに、えび玉ふりかけも自由に使えて大満足。これが200円なら安いでしょ。

 過去はほとんど夕食タイムの利用でしたが、今回は昼どきの明るい時間。前回訪問時は、フロア担当女性に笑顔がなくいい思いはしませんでしたが、今回は別の明るそうな女性に替わっていました。こういうの、大事です。

bistro takahashi 202206

 成沢西のパチンコ店「ベガスベガス成沢店」内にある「ビストロタカハシ成沢店」を初訪問してみました。ベガスベガスのフードサービス部門だそうです。

 たしかカレーやナポリタンあたりがお勧めメニューだったよナと思って券売機の前に立つと、最上段のいちばん左側の大きいボタンは「スタミナ焼肉カレー」で、780円のところ500円(!)とあるではないか。うん、もうこれ一択でしょ。

 スタミナ焼肉カレー500円。
 スバラシイ。この充実度、しかもこのうまさで、ホントに500円でいいの?!
 カレーは、欧風のスパイシーな味付けで悪くありません。量にも不足感なし。味の付いた豚焼肉もおいしいし、福神漬もたっぷり。そして卵黄付き。いいカレーには必須条件となるごはんのおいしさも瞠目レベルです。

 これ、いいんじゃないの。いまどき500円だよ。ときたまこういうことがあるから、食べ歩きはおもしろい。
 パチンコはとっくに卒業しているけど、これを食べるためだけにベガスに通うのもアリかもしれません。(笑) よいこの皆さんも一度は行ってみるべきだと思います。

kandon akngok 202206

 飯が食べたいと思い、今日はあそこだなと、「韓丼山形あかねヶ丘店」へ。10か月ぶり、4回目です。

 カルビ定食890円。カルビ丼(並)との価格差は300円なのだけど、上てっちゃんだと、丼と定食の価格差は140円、ねぎ塩鶏ももだと200円。この差はナニ? やられちゃったか?!

 甘じょっぱく焼かれたカルビがおいしいけれども、鉄皿をはじめとした食器類が全般的に小さく、メニュー写真よりも実物のほうがぐっと貧相に見えるところがよろしくありません。

 また、肉もワカメスープも味が濃く、京都の人たちは薄味が好みと言いながら、こういうところで塩分をガッツリ摂取しているのかと納得してみたり。おかずのしょっぱさのわりにはごはんの盛りも少なめ。

 毎度のことながら、「韓丼」では何かしら納得のいかないツッコミどころが目についてしまうのでした。(sorry)

kagura westBP 202206

 ここの油そばが食べたいと思っていたので、ほぼ2年ぶりに清住町の「麺屋かぐら西バイパス店」を再々訪しました。

 メニューには「油そば」650円と「煮干し油そば」700円が載っていて、50円の価格差ならこちらでいいかと、煮干し油そばの大盛り700+100円を注文。
 大盛りで800円なら安いんじゃないか。でも、考えてみれば、ラーメンをつくるにはスープのダシに多くの費用がかかるわけで、汁なしならその分安くできるのではないかと邪推してみたのだけど、実際のところはどうなのだろう?

 いずれにしても、もたもたせず、よくかき混ぜて熱々のうちにハフハフとかっ込むのが油そばの流儀というもの。麺がおいしいと、油そばはおいしい。
 途中から、卓上の辛子味噌とおろしにんにく、さらにはホワイトペッパーを使って、味をカスタマイズして楽しみながらいただきました。
 この季節、熱いスープがないため汗をかかず、クールなままで退店できるのもいいです。

katsuya dainome 202206

 大野目店は8か月ぶり3回目ですが、市内に3店あるかつやはローテーションを組んでわりと頻繁に利用しています。近頃の狙いはもっぱらフェア定です。

 6月3日から始まった合い盛りの新作は、「豚ハラミのスタミナ炒めとチキンソースカツ丼」759円。
 かつやのHPによれば、「ごろっとカットした豚ハラミと野菜たっぷりのスタミナ炒めを、塩ニンニクたれで仕上げたパワーメニュー。トッピングの辛味噌で味変をしながら食べごたえも楽しみ方も豊かな一品に。一方、合い盛りのチキンカツはシンプルにソースで仕上げた正統派。1度で2度おいしい合い盛りシリーズ。シンプルに丼のみでご用意いたしました」――とのこと。

 まさにそのとおりで、とりわけスタミナ炒めのほうは、塩ニンニクたれのパンチ力が井上尚弥なみの強烈な破壊力があって美味。
 これは先ごろ、博多で味わってきたばかりの名物「スタミナ鉄板焼」と同じものです。ざく切りキャベツがもりもり、豚ハラミ肉がゴロゴロ、強い塩味とニンニク味、滲み出した脂に辛味噌……などがその特徴になっていました。

 チキンカツも安定のうまさ。
 これが759円であれば、ふ~んといった印象ですが、値引き券を使って659円だと、安いよね~♪と笑顔になれます。ああ、んまかった。

uchoten 202206

 2年7か月ぶりに、平久保の「らーめん有頂天の元祖」へ。
 冷しビタミナラーメンというのを狙って訪ったところ、冷しラーメンは夏限定なのでまだ始まっていないとのこと。おい、6月の後半だぞ。もう夏だろ。
 で、入口のボードに「冷し中華」が掲げられていたのを見たので、それに。

 冷し中華の大盛り、700+100円。
 冷し中華で700円は今どき安いなと思っていたところ、配膳されたものを見てナルホドと。トッピングに山盛りの生野菜、蒸し鶏のぶつ切り、それにトマトとレモンというシンプルなつくりなのでした。

 でもこれ、おいしい。普通のラーメンどんぶりを使い、底の中にはうまみのあるゴマダレがたっぷり。でもって、大盛りにした麺もたっぷり。やや細めのつくりで、麺を箸で持ち上げるとたれもたっぷりすくい上げてくれるところがいい。
 生野菜はレタス、ミズナ、キュウリが主。蒸し鶏の味わいもサッパリしていて、この季節に合っています。

 はー、うまかったな。有頂天は味がくどめのほうだけれども、この冷し中華は油っ気なしで、意外でした。もちろん、いいほうに。

torikou 202206

 ランチタイムに花楯の「やきとり酒場とり幸」を8か月ぶりに再訪しました。
 前回は、そこいらの肉そば専門店以上にイケてる肉そば(冷)を賞味したので、今回はとり中華(大)820円にしてみました。

 太くて固茹での中華麺は、パツパツした食感が独特で極上。この弾力、この噛み応えはここでしか味わえないような仕上がりです。好きなんだよねぇ、こういう麺。
 前回同様に鶏脂と漬物が付き、天かすはテイクフリー。キャベツの浅漬けまでもがパキパキしていてうまい。

 不思議なのは麺量で。肉そばは小・並・大・特大とあってそれぞれ250、300、500、900gなのに対し、とり中華のほうは並・大・特大がそれぞれ300、400、600gと、量の刻み方が異なっています。
 250gの肉そば(小)を食べたつれ(女性)は、これは他店の標準サイズだと言い、400gのとり中華(大)を食べた当方はこの程度が限界で、500gでは完食は無理だろうと思ったところ。

 いずれにしても、ここは居酒屋でやきとりが主なのに、肉そばも鶏中華もいいものを提供してくれます。拍手♪

tsuwanoya 202206

 七日町の料亭「四山楼」の向かいにある「石蕗の舎(つわのや)」でランチ。
 ここに入るのは、おそらく40年近くぶりぐらいで、まだ若かったあのときは友人とコーヒーを飲もうと入ったのだったかな。また、ある別の友人は、彼が参加していた「演劇研究会」の打ち上げはたいていここでだったと語っていた記憶があります。
 店内の様子などはもうすっかり記憶から欠落していますが、地下1階の店内は薄暗く、なんだか穴倉に入っていくような感じでした。

 ここのランチは数種あり、いずれも700円。米沢牛カルビ焼き、メンチカツ、トリカラ揚げ、カキ揚げ丼などとともに、一番上に書かれていた「庄内豚ロースしょうが焼き」をセレクトしてみました。

 食べながらの感想を羅列すると、ランチタイムの定食類はかつては750円だったはずなのに、今はなぜか700円で食べられるようになっている。
 はじめに啜ったニラのかきたま汁が、おっ!と思うほどにうまい。
 冷たい千切りキャベツはシャキシャキで、デフォで胡麻ドレッシングがどっさりかけられている。
 反面、ラップにくるんで保存していたと思われる握り飯のような稠密ごはんは、レンジの過熱が強すぎて、火傷しそうなほどに熱い。
 油を多めにひいてつくられた生姜焼きは、格別の変哲はないが正統派のおいしさで、かぶりついて食べなければならないほど肉が大きい。もやしもミックスされているのがおもしろい。
 添え物のナポリタンは、これを単品で食べてもうまそうだ。
 小鉢のひじき煮も美味。料理はいずれも味が確かだ。
 セルフのコーヒーは意外にもアイスコーヒーで、量もレギュラーサイズ。

 ということで、照明さえもう少し明かるければ問題点はなく、写真ももっときれいに撮れたのではないかと思います。

ginjiro 202206

 8か月ぶりとなる「居酒屋銀次郎」。今年4月、花楯から五十鈴に移転して以降初めての訪問となります。

 平日ランチタイムはこれ一択となる、わがままランチ850円。お、50円値上げしましたね。
 システムは旧店舗と同じですが、味噌汁のおかわりは自分でではなく店の人にお願いするように変わりました。人手を煩わすことにもなり、ちょっとやりづらくなったかも。(笑)

 豚焼肉とサーモンの刺身がツイン・メインディッシュになっていて、ほかにもやしとパプリカのおひたし、ゆで卵のカニカマあんかけ、漬物と、見た目も味も量も文句なし。
 おいしいごはんをおかわりしました。店舗は変わっても、名定食処の誉れは続いていきます。

sampoutei skrd 202206

 手元にあるこの店の500円の商品券の有効期限がこの6月いっぱいまでだったので、4か月ぶりに「三宝亭桜田店」を訪問しました。
 未食のものをと思い、担々めん847円をチョイスして、平日ランチタイム無料の半ライスを添えて。なお、自分の場合、担々麺を食べるときにはスープに落とし入れるライスは欠かせません。

 縦に長い器なのでぱっと見、量が少ないかなと思われましたが、そんなことはなく。バカ辛いだけのものとは違って、芝麻醤が効いていて、ナッツ類も入って味わい深くてとてもおいしい。味付け肉たっぷりで、もやしもシャッキリ。
 ただ、麺を茹でるテボが小さいのか、それとも調理人がそれをかき回し過ぎたのか、細めの麺が猛烈に絡み合ってしまっています。はっきり言って素人レベル。麺はたっぷり湯を張った広いところで泳がせてあげなければイケマセン。改善が必要でしょう。

 また、半ライスは、ごはん自体はおいしいのですが、他店比で言えば“半ライスの半ライス”程度の極小量。誰もがイメージする半ライスからはほど遠く、いくらサービスとはいえこれはないだろうと思ってしまいました。

meat meet 202206

 みはらしの丘にある「炭火焼肉ミートミート(meat meet)」を初訪問。平日ランチタイムの利用でしたが、開店時刻をめがけてひきを切らずにやってくる車の多さが、人気店であることを示しています。

 豊富なランチメニューから、石焼牛スジ煮込みラーメン(小ライスつき)980円をチョイス。ほかのメニューはどれも肉満載なのできついかなというのが、これを選んだ理由でした。ところが……。(苦笑)

 運ばれてきたものを見て意外だった点が2つあり、その一つは、牛スジの量がものすごく多かったことでした。ほかのラーメン店なら肉類はチャーシューが2枚程度で、その大きさや厚みで若干の差がつく程度ですが、ここは焼肉店だけあって、大きくカットしてよく煮込んだ牛スジが山ほど。これ、麺量よりも多くないか?(爆)
 2点目は、肉の量によって大盛り並みになったラーメンのほかに、小ライスが付いたこと。これ、運ばれてくるまで知らなかったのです。でもってその飯量は、昨日食べた「三宝亭」の半ライスの3倍以上かな。(苦)

 いやはや、予想を超えて大満腹。この店、人気があるわけです。
 食べていて思ったのは、これだけ肉が多いと煮込みに入っている大根がやたらとおいしく感じられるのだなということと(笑)、煮込みにはラーメンよりもやっぱりごはんが合うよナということでした。

herian1 202206

 何種類かある平日ランチが3桁で食べられる、小白川町の「ダイニングヘリアン」を初訪問。
 開店時刻過ぎに訪うと、店内にはアンダーシャツ姿の恰幅のいい高齢男性が一人。ははあ、このヒトがオーナー兼シェフだな。おもむろに厨房用の調理服を着て、エアコンスイッチオン。少し遅刻。この時間は彼一人で店を切り盛りしているようです。

 ホワイトボードに記された「平日用」のランチはAからDまであり、それらがそれぞれ2種類ずつ。順に列挙すると、青森産小鯛とホタテ塩麹風味、エビフライタルタルソース、とり胸肉の柔らか香草焼、豚ロース肉のソースカツレツ、パスタのミートソース、同ボンゴレロッソ、豚ヒレ肉カツカレーライス、牛スジ煮カレーライス。
 海鮮系の好きなつれは必ず小鯛とホタテを選ぶので、当方はエビフライタルタルソースで。ライスかパン、スープ、サラダが付いて800円です。

 開いた海老が5尾。ソースには小海老などがまぶしてあり、量もあってなかなかおいしい。フライドポテトと小さな豆類添え。フライの下に敷いてある白菜を炒めたようなものが、意外にも白眉。白菜仕様のザウアークラウトといったところなのかな。
 スープはコンソメ味にパン切れを浮かせたもの。あとで運ばれてきたサラダは、パプリカや香草を使ったとても凝ったもので、トッピングの揚げ玉葱がいいアクセントになっていました。
 ライスの量は標準的で、膨満感による消化器へのダメージがほとんどないのは幸いでした。

herian2 202206

 なかなかおいしかった。グレード感のある内容での腹八分目というのが、わが身の健康にはいいのかもしれません。