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2022.07.02
福家食堂の冷しラーメン(山形市)

3年3か月ぶりとなる、小白川町の「福家食堂」。自分が中学に上がった時点ですでに存在していたので、少なくとも50年以上の歴史を持つ老舗です。
もっと頻繁に行きたい気もするのだけど、ここの難点は、2台分しかない狭い駐車場です。近隣にも住宅や店舗がはりついており、そこいらに停めることもままなりません。しかし、今回初めてその専用駐車場に停めてみると、憂慮するほど狭くも停めにくくもなく、なーんだといった感じ。これならもっと通える。(笑)
冷しラーメンの大盛り、880+100円。
中華そばが650円なのに、冷やすと230円も上がるのかと勘ぐっていましたが、配膳されたものを見ればナルホドねと頷けます。トッピングが、レタス、海苔、チャーシュー、細切りキュウリ、メンマ、ワカメ、蒲鉾、ネギと充実。でっかい氷も投入されていて、涼やかです。
ラー油が多めにあしらわれたスープは、なぜか知らねどこれこそ福家食堂のオリジナルと思わせるところがあります。チャーシューは燻製したいい香りがあって、これもこの店でなければ味わえないものだと思いました。
最後はお約束のコーヒームースで締めて、ゴチソウサマ。ナイスです。
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2022.07.03
洋風定食自由軒のからあげ甘酢あん定食(山形市)

1年1か月ぶりに、南二番町の「洋風定食自由軒」へ。西隣にあった駐車場に住宅が建ち、駐車スペースは店前3台分しかなくなったため、やや不便になった印象。今回は、買い物ついでに近くのスーパーの駐車場に停めて訪問しました。
からあげ甘酢あん定食790円。
鶏の唐揚げ5個に、酢豚で使うような甘酢あんがかかったもので、酢豚好きにとっては願ったり叶ったりのおいしさ。
ごはんはてんこ盛りで、メニュー表に「定食のおかわり2杯無料」とありましたが、あとが苦しくなると困るので1膳にとどめておきました。添え物は茹でキャベツの生姜添え、味のしっかりした味噌汁は麩とワカメ。これでちょうどいい腹加減です。
このグレードで、最高品でも950円という価格は、今どき安いと思う。課題があるとすれば、使っているコメの質でしょう。
顔つきや白髪の胡麻塩加減までそっくりな見分けがつかない年配男性二人が仕切っている、名店。次回はみそかつか鳥みそかつあたりにしようかな。
2022.07.05
池上苑の日替り定食(山形市)

平日のみの日替り定食を狙って、1年8か月ぶりに双葉町の中華料理店「池上苑」へ。ここは3回目かな。
日替り定食は、料理2品にライス、スープ、サラダ、お新香が付いて850円。この日はとりのから揚げとエビチリでした。
鶏ガラ出汁の効いたスープが白眉。これがベースならどのメニューを食べてもおいしいはずです。
ボリュームこそそこそこではあるけれども、中華2品のつくりは確かだし、サラダは冷え冷えの新鮮モノで酸味のあるドレッシングがいいし、県産はえぬき使用のライスもいい炊きあがりだしと、欠点がありません。全体のつくりや彩りもきれいです。
いい店であることを再認識しました。
2022.07.06
麺屋春馬の油そば(山形市)

1年半ぶりに、嶋南の「麺屋春馬」へ。
ここでは未食になっていた、油そば830円。
数日前に自宅で調理して食べた油そばがどうにも嘘くさかったので、本当の油そばはどうなのか!ということで、この店を選んでみました。
違いは歴然で、相違点を思いつくままに列記すると――。
1 麺の力強さがダンチ。太くて、パツパツして、小麦の味がする。わしわしいくぞ!
2 全体が極めて熱い。油そばはこの熱さこそが最高のゴチソウなのさ。
3 九条ネギの緑がきれいだ。
4 ニンニクの効かせ方はこうでなくっちゃ。刻みニンニクのほかに、卓上の摺りおろしニンニクも入れちゃえ。
5 底にある「油だれ」の量が多く、麺をかきまぜただけスープがまとわりついてくるのがいい。
6 普通盛りでもボリュームがあるねぇ。今オレは、油そばと格闘している。(五郎サン風)
7 余ったスープにネギをちょい足ししてくれた割りスープがデラうま! これで締めてこそ、油そばと言える。
文句なく極上と言っていい油そばでした。
2022.07.07
かっぱ寿司山形元木店のマイセレクション(山形市)

1年7か月ぶりに、「かっぱ寿司山形元木店」でランチ。
この日食べたのは、期間限定ネタから「三陸産三種盛り」「九州りゅうきゅう軍艦」、にぎりから「活〆真鯛」「浜焼き風青森県産ホタテ」「さくさくイカ天にぎり(マヨ)」、軍艦から「寿司屋のたたき」「北海道産たらこマヨ軍艦」「かにカマサラダ軍艦」「海鮮うまから和え」「ねぎとろの山かけ」の計10皿。ブログに書くために忘れないようにし、帰宅してからすぐにメモしたので、これで間違いなし。(笑)
画像は、皮切りに注文した「三陸産三種盛り」「九州りゅうきゅう軍艦」「寿司屋のたたき」「北海道産たらこマヨ軍艦」です。
いずれも1貫の大きさが激小で、江戸前の寿司職人なら軽く笑い飛ばしてしまうであろうつくりになっています。しかし、多くの種類を食べたいと考えている客のことを思えば、こういう提供のしかたもアリなのかもしれません。極小寿司でも、今の自分は10皿も食べれば十分に満足できる量です。
ナルホドなあ、チェーン系の回転寿司って、本来の寿司とはベツモノだと考えるほうが、スッキリするのかもしれないな。
つれと二人でたっぷり食べて、2,816円でした。
2022.07.09
吉野家286号線山形南店の牛皿麦とろ御膳(山形市)

この年齢でこの季節になると、するすると喉を通っていくおいしいとろろ飯なんかが食べたくなるもの。そんな気分のときに見かけた吉野家の「季節限定・牛皿麦とろ御膳」の幟。これはうまそうだぞ。
ということで、3か月ぶりに「吉野家286号線山形南店」に入り、牛皿麦とろ御膳712円を食べました。
麦飯を食べるのは久しぶり。無料で大盛りにしてもらった麦飯は大粒でふっくらとしたなかなか魅力的なビジュアル。これに醤油を少々垂らし込んでまぜまぜした長芋とフレッシュなオクラをぶっかけてずるずるいけば、よくぞ日本人に生まれけりという幸福感がじわじわと湧き上がってきました。
これに合わせる牛肉は、主役の邪魔をしない程度の適量。味噌汁もまあまあの塩梅です。
吉野家にして712円はややエクスペンシヴのような気がしますが、満足したのでOKです。
2022.07.10
麺屋つばさのDX煮干しまぜそば(山形市)《閉店》

浜崎の「麺やダイニングきかん棒」だった建物でこの6月から営業し始めた「麺屋つばさ」を初訪問しました。
ラーメン、つけめん、まぜそばがラインナップされています。その中から今回はまぜそばにして、「煮干しまぜそば」よりも200円高で煮卵とチャーシューが増量される「DX煮干しまぜそば」1,000円をセレクトしました。他店比でやや高め。大盛り無料なので、そのように。ところが……なのですな。
結論から言うと、まだ開店間もないせいなのかどうか、ダメダメな店でした。以下その理由を列挙すると――。
オペレーションが悪過ぎ。我々を含む小上がりエリアの8卓だったかの客は、全卓、全員がウェイティングしていた。
数十分待って運ばれてきたまぜそばの麺は、一箸でほぼ全部が持ち上がってくる、いわゆるダンゴ状態になっていた。ナンダコレハ。大盛りのボリュームもさほどではない。
最後の割りスープが付かない。
そして最悪なのは、煮卵に着目してDXをわざわざ選択したのに、それが付いていないではないか。つまり、フツーの「煮干しまぜそば」になっている。注文票を確認しても、ちゃんとDXになっているのに。ああ、200円の無駄!
店員を呼んで間違いを指摘するべきですが、これだけツッコミどころ満載だと、もうすっかりあきらめの境地となり、それすら面倒になってしまうのでした。
高い。遅い。注文品とベツモノを出していることに気づかない。量は多くない。味もそこそこ。となれば、再来店はしばらくないかも。
手厳しいようですが、もっとちゃんとやって、いい店として来客者にアピールできるようにならなければ、はじめはよくてもこれからが大変ですよ。
しかしなんだなあ、これと比較してはいけないのかもしれないけれど、数日前に食べた「麺屋春馬」の油そばはダンゼン満足度が高かった。麺がおいしく、普通盛りでも十分な量があり、割りスープでフィニッシュまで楽しめて、値段も830円。常人であれば、こっちに行っちゃうでしょう。
2022.07.17
台湾料理紅四季山形店のお酒セット(山形市)

夕食は外で飲みながら食べようということになり、つれとともに歩いて「台湾料理紅四季山形店」へ。
かつての「選べる生ビール(中)セット」980円が値上げ&リニューアルして、「お酒セット」1,080円となっていたものをチョイス。生中or日本酒1合or紹興酒1合と、28種の料理から2品を選んで、この価格。必要とあらば、これに炒飯or高菜炒飯or天津飯or各種ラーメン類から1つを300円で追加できる仕組みです。

2人で注文すれば4種の料理が食べられ、一人だけ追加すればボリューム的にも楽になります。ということで今回は、生中にエビチリ、青椒肉絲、豚肉とキクラゲと玉子炒め、春巻をチョイスし、あとで炒飯ひとつを追加しました。
2人で飲んで食べて満足して、2,910円。本格台湾料理もおいしいけれども、それ以上に極めて懐にやさしい料金に、思わず笑みが湧きあがってくる食後となりました。
2022.07.18
中華そば雲ノ糸山形あかねヶ丘店のつけ中華(山形市)

1年2か月ぶりに「中華そば雲ノ糸山形あかねヶ丘店」へ。タッチパネル式の券売機で「限定」ボタンにあったつけ中華(並・太麺)850円をチョイス。
JAFカード提示でトッピング1種が無料サービスされるので、メンマ増しで食べました。
ピンピンした太麺に、ざらざらとした舌触りを感じるほどのニボニボのつけだれがベストマッチ。背脂を中和してくれる生タマネギがいい仕事をしている。
岩海苔がトッピングされているところは日本海的で大好感。バーナーで焼きを入れたチャーシューも香ばしくてよろしい。追加のメンマの量もしっかり。並でもボリュームは足りないということはなし。
ああ、んまかった。上等です。次回は煮干し油そばをいってみたいな。そして煮干し中華に原点回帰していくという筋書きだろうな。
2022.07.20
とん八成沢店のミックスかつランチ(山形市)

8か月ぶりに成沢西の「とん八成沢店」へ。
「とん八」のいいところは10時から営業していて、11時までに入店すれば55円引きになること。そして、ごはん、キャベツ、味噌汁がおかわり自由なことです。
今回も11時前に入店して、5種類ある定番の「座ランチ」の中から、未食となっていたミックスかつランチをセレクトしてみました。935-55円。
平牧三元豚ひと口かつ2、斜めに包丁が入った国産若鶏かつと肉野菜巻きの3種盛り。おかずがこれだけあればごはんがしっかり食べられるし、とんかつソース、擂り胡麻、カラシ、胡麻ドレッシングなどの卓上にセットされたものを遺憾なく使って、それらとキャベツを自分好みにして食べられるところもいいと思う。
キャベツと味噌汁をおかわり。
このようにしておいしく腹を満たして4桁しないこの価格も、また素晴らしいと思う。
2022.07.22
麺屋はやさかの冷しらーめん(山形市)

つれあいの保有する山形市のプレミアム付電子商品券「ベニPay」の有効期限が迫っているため、登録店の中から清住町の店を選んで行ってみると、休業中。「不定休」だからいつ休んでもいいのでしょうが、客側はこの手の店に頻繁に無駄足を食わされてしまいます。顧客本位とは何なのか、よく考えてほしいもの。わかりやすく言えば、定休日ぐらい客の迷惑にならないよう前もって決めておいてよ、ということですな。
で、しょうがないので近くで二番手となる候補を探して、同じ清住町の「麺屋はやさか」を、1年1か月ぶりに訪問しました。
冷しらーめんの大盛り、780+100円。
これが、想定を大幅に上回るおいしさで、はじめからこちらを狙うべきでした。
食べ始めて気づいたけど、1年1か月前にも同じ冷しらーめんを食べて大満足していたのでした。
今回もそのときに書いた記事とほぼ同じインプレッションですが、やや太めの麺が冷製スープの中でまったくダレずもっちりとしておいしかったことと、秀逸白眉なデキの味玉をはじめとしてトッピングの具材に妥協がないと思わせられたことを、申し添えておきます。
いい店です、ココ。
2022.07.23
どんどん焼き食い処けやきの鶏唐揚定食(山形市)

つれあいと巡る「べにpay」使い切りの食事処探訪。この日は南四番町の「どんどん焼き食い処けやき」を1年2か月ぶりに再訪しました。
昼メニューの筆頭格の“当店自慢”海鮮丼は初訪時に食べているので、今回は3種の「本日の日替り」の中から鶏唐揚定食(ネギソース)900円をチョイスしてみました。鶏唐で900円は安いほうではないと思いますが、カッコ・ネギソースの部分に強く惹かれてのことです。
配膳されたものを見て思わずほくそ笑んでしまいました。
ネギソース仕立てでもうこれは油淋鶏だと言っていい大ぶりの唐揚げが、マヨネーズが添えられて7個も。それだけで十分に立派なのに、車麩の煮物、和風ドレッシングがかけられた生野菜、キャベツのピリ辛浅漬け、味わいの深い味噌汁が付き、ごはんはどんぶりにたっぷりです。もし量が少なめであれば、単品でどんどん焼き200円を追加注文しようかと考えていましたが、それは暴挙の範疇に入る行為で、到底全部食べられなくなってしまうでしょう。
つれあいが注文していた海鮮丼1,100円とともに、ここの品々のパフォーマンスの高さには感心。これならば他のメニュー、たとえばアジフライ定食950円、ラム肉みそ焼き定食、イカオクラとネギトロ丼各900円、四川風マーボー豆腐定食800円なんかもきっと満足度が高いはず。
それらを食べに、近いうちの再訪は確定でしょう。
2022.07.24
Café&Dining990のくくれカレー(山形市)

「ベニPay」のリストに載っている「Cafe&Dining990(クックレイ)」という店をつれあいが見つけ、ここに行こうとなり、このたび初訪問しました。十日町の「紅の蔵」の一部になっているようです。
ランチメニューの中から、本格スパイスのヘルシーカレーだという「くくれカレー」の大盛り、990+150円をチョイス。
どでかい器で登場。古代米の赤米のライスの上には、ジャガイモ、オクラ、ラディッシュ、ししとうがトッピングされています。カレーのほうは格別辛さやスパイスが強いというわけではありませんが、業務用カレーとは対極にあるような、自家調製でオリジナル度の高い、チキンベースのものになっていました。男性の場合は、大盛りにしてちょうどいい程度の盛り具合です。

メインの前には、いろいろな種類の生野菜を使った多めのサラダと、今回はジャガイモの冷製スープが付いていました。
つれが食べた「990特製ナポリタン」は、茹で上げと思われるパスタのアルデンテの度合いが秀逸だったようです。
2022.07.26
ビストロ・マーシー(摩亜志伊)の日替わりランチ(山形市)

馬見ヶ崎のフレンチ・レストラン「ビストロ・マーシー(摩亜志伊)」を初訪問しました。
土・日・祭日を除くランチタイムに提供している、日替わりランチ990円。この日はズッキーニとベーコンのペペロンチーノでした。
緑と黄色のズッキーニ、赤と黄色のパプリカで彩られ、油分少なめであっさりとした仕上がりです。
これにフレッシュサラダとドリンク、そしてなぜかキュウリの漬物が付いています。
フレンチを名乗る店でありながら、この価格でランチが食べられるのはステキだと思う(内容がイタリアン+漬物というのはご愛敬)。
月・水はパスタ、火・金は肉料理、木(定休日?)は魚料理が供されるようなので、再度訪れる機会があれば、そのときは肉料理を狙いたいと思っています。
2022.07.27
麺陣屋六兵衛の冷やし中華(山形市)

1年1か月ぶりに清住町の「麺陣屋六兵衛」を再々訪しました。
前回は冷たい中華そばを食べたので、今回は冷やし中華の大盛りを、大盛り無料券を使って750+0円にて。
ふつうのラーメンどんぶりにて、まぜそばのようなスタイルで運ばれてきたのはちょっぴり意外。
むろんスープの仕立ては異なりますが、基本的なつくりは冷たい中華そばと似ていて、太いメンマに味付けの鶏チャーシューのトッピングは同じ。中華そばに入る谷沢の梅干し、ナルトがカットされる代わりに、だし巻き玉子、生キュウリ、刻み海苔、紅生姜が加わり、別皿にてマヨネーズが添えられていました。
タレはオーソドックスな醤油ベースで酸味の効いたもの、麺はツルプリで十分な量がありました。
これに炒り昆布の小皿まで付いて、前回から値上げなしの750円は極めて格安。それにどの素材も冷たい状態で供され、ぼんやりしたところがどこにもないことが、とてもいいと思いました。
2022.07.28
麺藤田の磯のりつけ麺(山形市)

香澄町の歓楽街・花笠通りの一角にある「麺藤田」を、ほぼ11年ぶりに再訪しました。呑んだあとではなくランチタイムに入るのは初めてです。
磯のりつけ麺、最近70円値上げして、とうとう4桁の1,050円。大盛り無料というけれども、最初から大盛り料金と理解すればいいのですよね。(笑)
しっかりとした魚介系で勝負していて、とろみを湛えたつけ汁が濃厚でおいしい。岩海苔が磯の風味とともにそのスープをたっぷり掬ってくれるので、スープはもう少し量がほしいところ。
フィニッシュの割りスープにもひと工夫あるようで、ほんのりとブラウンがかった色が付いていました。
食後のゲップまで煮干風味で、満腹、満足のいいつけ麺でした。
2022.07.29
アジアンダイニングブッダのAセット(山形市)

つれあいのリクエストが入り、1年7か月ぶりに南二番町の「アジアンダイニングブッダ」を再々訪しました。
Aセットにラッシーを付けて、680+100円。
ここではこれ一択で間違いナシ。2年前のオープン当初から100円値上げされていますが、それでも安いと思う。他のインド料理店の同じようなつくりのランチセットは1,000円くらいするものなぁ。
この日のカレーは、インド顔のエキゾチックな女性店員から「長芋のカレー」と告げられたような気がしたけれども、発音に課題があったようで(笑)、どうやら「ジャガイモのカレー」だったよう。ジャガイモだけでなくいろいろ入っているので、そうであっても物足りなさなどはありません。
どデカくて1枚で満腹になれるナン。スパイシーでおいしいカレー。他店に比べて量が多い胡麻ドレサラダ。これにラッシーなら、必要十分条件を大幅に凌駕しています。
おいしく食べて、笑顔になって帰れるとてもいい店。つれも気に入ってくれたようでした。
2022.07.30
定食屋王将のスタミナ野菜いため定食(天童市)

自分にとっては今や、近隣の定食屋のナンバーワン的な存在になっている、天童市貫津の「定食屋王将」を半年ぶりに訪れました。
これまで食べたことのないものの中から、スタミナ野菜いため定食をチョイスして、割引券を使って950-50円。
豚ホルモンを使った野菜炒めで、タレはピリ辛。白菜も使っているので、朝鮮料理風の味わいになっています。その量もしっかりしていて、どんぶりに大盛りのごはんにも負けていません。ほかに2種の小鉢、漬物、味噌汁。生卵か納豆も付けられて、食後のコーヒーもテイクフリーと、至れり尽くせりです。
ああ満腹。いつもながらホレボレするなぁ。こんど行くときは何を食べようかと、もう楽しみ。
12時近くになると、作業服系の男性が次々とやってきて、慣れた様子でまっすぐに注文カウンターに向かっていました。いい店には固定客がつくようです。
2022.07.31
はなまるうどん山形鉄砲町店の白ごま担々(山形市)

暑くなってきた昼は、冷たいうどんがいいなと、8か月ぶりに「はなまるうどん山形鉄砲町店」へ。
「清涼辛旨!冷やし担々フェア」として期間限定で提供している冷やし担々うどん3種の中から、“定番の白”白ごま担々(中=2玉)にコロッケを添えて、680+130円。
濃厚でクリーミーな白ごまのおいしさがそのまま味わえる定番で、決め手となるトッピングの肉味噌は、5つの醤と2つの花椒油をブレンドしたものデアルとのこと。
通常メニューの温玉ぶっかけ(中)460円あたりと比べるとずいぶん割高だなぁと感じてしまいますが、まあ我慢できる範囲の価格差だということにしておきましょう。
調味料台で白ごまを追い掛けし、天かす、擂り生姜などを加えてカスタマイズ。2玉の中サイズは十分な量があり、揚げ立てのコロッケもおいしかった。
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