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2022.08.02
サイゼリヤイオンモール山形南店のオニオンソースのハンバーグ(山形市)

つれあいの買い物に付き合って、昼食は若宮のイオンモール山形南にて。「かつてんイオンモール山形南店」で野菜増し天丼でも食べようかと思ってフードコートに赴いたところ、その店はもうなくなっているようでした。ほかに「サンクロイオンモール山形南店」というラーメン店も見当たらず。ここのフードコートもずいぶん寂しくなったな。
そんなわけで、やむなく「サイゼリヤイオンモール山形南店」へ。ここは4か月ぶり。夏休みだからか、家族連れが多く入っています。
ランチメニューの中からオニオンソースのハンバーグを注文。サラダ・スープ付きで500円。柔らか食感の合挽ハンバーグであるとのこと。
つれはランチメニューの桜えびのアーリオ・オーリオ500円。ちょっぴり欲を出して、これらにミラノ風ドリア300円を加えてみました。

言ってしまえばどれもそこそこで、なんだか安いだけが取り柄の仕出し弁当を食べているような気がしないでもないのですが、これら3品でわずか1,300円という価格には驚きます。普通の店なら1メニューを1品しか注文できない価格でしょう。
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2022.08.04
レストランろかーれの本日のランチ(山形市)

1年ぶりに飯田西の「レストランろかーれ」へ、ランチを食べに。
本日のランチ、1年前から50円上がって、920円。
この日はポークのカレークリームソース。スライスした豚肉とベーコンを軽く焼いたものに、やさしい味わいのするカレーソースがかかっています。
それ以外の、ホワイトクリームをあしらったスパゲティとささげ、レタスときゅうりのサラダ、レタスの浮いたコンソメスープ、洋食店にしては盛りのよいライスについては、1年前に食べたものの画像とほぼ同じ構成になっていました。
いつもいつも味・ボリュームともに不足感は全くなく、とりわけ、主菜の下に敷かれているパスタの量はかなり多く、男性客が多いのもむべなるかなといったところ。また、配膳スピードにもホレボレ。気に入っている店のひとつです。
2022.08.05
め組のみそわんたんめん(山形市)

真夏でも涼しい日なので、熱いラーメンもいいよなと思い、つれのリクエストにしたがって、桜田東の「め組」を3年4か月ぶりに訪問しました。
居酒屋だったところがラーメンで評判をとり、今や昼夜ともラーメンを供しているようです。
みそわんたんめん、4桁入りの1,080円。
ここの味噌を食べるのは11年ぶり。価格設定は以前から強気ですが、デキも価格に見合ったものになっているので、なんとなく許せてしまいます。味玉なんて、とろっとろでうまいのなんの。白髪ネギを高く積んだ盛り付けが印象的。
中華そば用の極細麺とは別の、太麺の手もみ縮れ麺が味噌の仕立てによく合います。食べていて、いい麺だなぁと思う。
盛り付け、トッピング、スープの深みなど、どこをとっても手を抜いたようなところは見当たりません。
100円増しで投入されるワンタンは6個。150円増しで大盛りにするよりもお得感ありです。
2022.08.06
味処旬風の日替わり定食(山形市)

刺身大好きのつれとともに、1年8か月ぶりに松見町の「味処旬風」に赴き、刺身メインの日替わり定食880円を食べました。
この日はメジマグロ。刺身は厚みのあるもの8~9切れというのがこの店のやり方のよう。スーパーで買えばこれだけで500円近くはするだろう。ほかに、茸や油揚げの入った煮物にわらびの醤油漬、それに味のいい味噌汁。
それらも素晴らしいけれども、この店の白眉は炊き上げたばかりのおいしいごはんにあると思う。白メシがうまければ、どんなおかずだってぱくぱくイケル。それに加えて厚ぼったい刺身がこれだけあれば、もう何も言うことはないではないか。
前回から値上げせず、価格据え置きというのも、客本位で頑張っている証。
食べ終わる頃にやってきた男1、女2の客が天丼を3人前注文したところ、店主からそれはやめておいたほうがいいと忠告を受け、オーダーを変更していました。うん、たしかに。それはあまりにも無謀というものだと思う。その理由は……調べてみてね。(笑)
2022.08.07
ドライブイン南館の牡蠣豚骨醤油(山形市)

篭田の「ドライブイン南館」を初訪問。土日しか営業していないようなので、土曜日の昼に伺いました。
同じ建物にある「北海道レストラン」と入り口が同じ。店の人に訊いたところ、土日の昼は「南館」をやっていて、土日平日の夜は「北海道」だけということのようですが、よくわかりません。つまりは「北海道」の中で、土日の昼だけ「南館」という名でラーメンを出している――ということなのかもしれません。
食べるならこれにしようと決めていた、山形駅前のラーメン店「牡蠣の掟」が監修したという牡蠣豚骨醤油を大盛りにして、990+110円。それに1個110円の生牡蠣を添えてみました。
生牡蠣は、ちっこいけれども、この価格ならやむを得ないでしょう。
お目当ての牡蠣豚骨醤油のほうは、頂頭部に小さな牡蠣と牡蠣味噌が載っていて、これが牡蠣特有の風味をぐんと高めていて、見事な磯風味。美味なるかな、牡蠣。岩海苔や刻みタマネギもいい仕事をしています。けれども、つれあいが食べていた濃厚海老味噌のスープのほうがコク深くておいしかったというのが正直なところでした。

味わいやボリュームはいいですが、課題は価格。材料の値が上がっているとはいえラーメン大盛り1杯で1,100円はエクスペンシヴで、昨日食べた刺身の日替わり定食880円よりもコスパは数段落ちると思います。
2022.08.08
くま3びきのくまスペシャル定食(山形市)

嶋南にある韓国料理店「くま3びき」を初訪問しました。外食のほとんどはランチタイムの当方。ここの昼営業は土・日限定で12時から2時間半のみとハードルが高く、なかなか入れずにいたのでした。
くまスペシャル定食、910円+税。
冷麺、ミニ石焼ビビンバ、チヂミ、キムチのセットです。
冷麺の麺は、蕎麦の色をした極細で、こういう冷麺は初めて食べますが、芥子をぬりぬりして食べるとおいしい。蕎麦粉を主原料とし、つなぎにデンプンや小麦粉を入れて練った、平壌で食べられている「ムルレンミョン(=水冷麺)」というものらしい。盛岡冷麺のような日本で一般的な白っぽいものは、ジャガイモやトウモロコシなどのデンプンが使われている「咸興冷麺(ビビンネンミョン)」というもののようです。
酸っぱいスープには、隠し味にフルーツのエキスのようなものが使われていて、豊潤な味わいも。
石焼ビビンバには手づくりコチュジャンをたっぷり使い、付随のキムチもこちらに投入。量も妥当だし、うまいなあ、ビビンバ最高!
ここのチヂミは、ニラは入らずキャベツが主。カボチャや海老なども入っていて、青海苔風味の効いたサクッとした仕上がりになっていました。
コチュジャンとキムチは私の手づくりなの、韓国では冷麺にキムチは入れないの、お味はいかがですか?――とは、明るくてにぎやかな店のオモニの弁でした。
韓国スタンダードがそろうこの内容で100円なら、大きなマルでしょう。ところで、店名の由来は何なのだろうな。
2022.08.09
門前つくも支店のもりそば(山形市)

久しぶりに気温が上がったこの日の昼は、蕎麦をもりで食べたいと思い、2年ぶりに富の中の「門前つくも支店」へ。
もりそばの大盛り、700+100円。
夏の暑い日に啜るにはピッタシの手打ち。箸袋には「手作り麺処」とありました。ここの大盛りは自分には最適量。不足感は全くないし、この程度にとどめておけば食後が楽。そばつゆ、薬味の量、漬物の塩梅など、いずれをとっても申し分がありません。こううまいと、天ぷらなんて余計だと感じてしまう。コスパも高いと感じました。
満足のいく昼食でした。
2022.08.10
手打ちそばあづまやの冷やしとりそば(山形市)

1年7か月ぶりに、防原の「手打ちそばあづまや」へ。
前日も蕎麦で、もりそばを食べたので、この日は冷やしとりそば980円にしてみました。
河北の肉そばとは異なり、昆布と鰹でダシを取ったそばつゆ。あっさりとした味わいで、かけそばのつゆの正統派とはこういうものだよねと、そのうまさを確認しながらいただく。鶏肉にも柔らかさがあり、肉そばのものとは一線を画しています。純手打ちを名乗る細打ちの蕎麦もおいしいし、厚切りのナルトももっちり。
かけのそば1杯では足りないだろうと思っていましたが、食後の物足りない感じはありませんでした。
返すがえすも、真夏の冷たい蕎麦には日本人の心をくすぐる何かがあるようです。
2022.08.12
中華料理ねぎ坊主の麻婆豆腐定食(山形市)

青田の「中華料理ねぎ坊主」を、ほぼ3年ぶりに再々訪しました。
この日は祭日だったため、560円ランチはなし。レギュラーメニューから麻婆豆腐定食900円を選んでみました。
外で麻婆豆腐を食べるのは久方ぶり。家で食べるクック・ドゥの麻婆豆腐と比べると、豆腐の量に対する餡の量が多く、旨辛い部分がたっぷりあるので、体の芯まで麻婆が染みていくような感じ。辣油が効いています。プラス200円で激辛にできるようですが、当方にとってはこれで十分刺激的でした。
ごはん、スープ、サラダ、漬物、小皿付き。小皿は茹でもやしの和え物。いずれも量が少なく、サービス感に乏しいのが惜しいところ。ご飯の炊き具合にはもう一工夫必要かもしれません。
今度ここに行くなら、安いランチが食べられる平日がいいと思いました。
2022.08.15
かつや山形荒楯店のカツカレー(竹)(山形市)

かつやのとんかつ、チキンカツ、フェア定などが好きで、3か月しか空けずに「かつや山形荒楯店」へ。
今回は、「120gロースのとんかつ」を使った4品がどれでも150円引きとなるキャンペーンを8月10~16日の7日間限定でやっているので、それを狙ってのことです。
ロース120gのカツカレー(竹)、913円のところ、今だけ748円。80gロースのカツカレー「梅」759円よりも安い。
かつやでカツカレーを食べるのは、このブログで調べてみると、およそ10年ぶり。当時はカツカレーにはキャベツが付いていず、サラダを別途注文して724円で食べていました。大皿にキャベツが添えられていたほうが、ぐっと絵になります。
食べてみて改めて感じたことは、カレーは具がないけれどもスパイシーでそれなりにうまい、キャベツは少量だが卓上のソースやドレッシングを使って食べるのが楽しい、とんかつは40g増えるだけでぐっと厚く大きくなって存在感が高まる、しかしカレーに添えるとんかつであれば自分の場合80gで十分足りる――などなどでした。
盆明けからのフェア定は「海老カツと鶏カツの合い盛り」だそう。今日もらった100円引き券を携えて、近いうちにこれを食べにまた訪問することになりそうです。
2022.08.17
自家製太麺やきそばよしのり屋のやきそば(山形市)

桧町の旧「矢沢食堂」の店舗で開店してからほぼ1か月になったばかりの「自家製太麺やきそばよしのり屋」を初訪問してみました。
メニューは、やきそばの小・並・大と牛すじスープのみ。麺量約300gだという、やきそば並800円を。
店名の一部にもなっている極太の焼きそば麺を使い、具材は麺と一緒に炒めることなく別扱いとしてトッピングされています。つまりこれは、焼きそばとまぜそばのハイブリッドのようなつくりです。
まぜそばのようにかき混ぜて食べるものかどうかしばし考えて、今回は混ぜずに食してみました。存在感の強いがさがさとした食感の麺が食欲を刺激します。おおっ、これは食べ応えがあるぞ。刻み海苔のほかに青海苔もかけられていて、焼きそばらしい磯のいい香り。ときどき角切りのチャーシューや繊維質感のあるメンマ、紅生姜をつまみます。
でもって、卓上に置かれているものでさまざまに味変を。ソースをあとがけするのはもちろん、ホワイトペッパーや七味、酢でそれぞれどう変わるのかを確認しながら食べました。
ああ、腹くっちい。こういうスタイルの焼きそばは初めて食べたし、少なくとも県内では唯一無二。こういうスタイルの焼きそばって、どこかの地域で名物B級グルメになっていたりするのだろうか。病みつきになって通ったり、ときどき無性に食べたくなったりする人が続出するんじゃないかな。
2022.08.18
横濱家系拉麺のじ家ののじ郎ラーメン(山形市)

ほぼ3年ぶりとなる深町の「横濱家系拉麺のじ家」にて、未食となっていたのじ郎ラーメンを食べてみました。
のじ郎ラーメン(小)850円を、山形一太い特注だという極太麺チョイスのにんにく増しにして、無料の半ライスとともに。
小・並・大とあり、小の極太麺は130g。なんだ、少ないじゃんと思うでしょ。でも、そうじゃないんだな。他店の普通盛り以上の迫力は十分にあり、年齢のわりには大食いの部類だと思っている当方ですが、このオーダーでかなり満足できました。
黄色くて平打ちのごわごわした極太麺は、この店ならではと思わせるオリジナリティがあり、ちょっとしたスグレモノ。二郎系を標榜しているだけに、モヤシが大量にトッピングされているので、量的な不足感はありません。というよりも、麺量200gの「並」にしていたなら食べ切るのに苦労したでしょう。吾輩もとうとう「小」でも足りてしまうヒトになってしまったのかと感無量。
一方、スープの出来も秀逸で、濃厚豚骨に焦がしラードの香りが混じって、極めておいしい。
半ライスは、麺を食べ終えたスープに全投入してレンゲでパクつけば、これまたうまし。スープがかなりオイリーでありながら塩辛さがはっきり舌にきているということは、あまり身体によいシロモノとは思えないのですが、うまいのでついつい全部啜り上げてしまいました。
ああ、満足。次回は豚骨魚介醤油あたりを攻めてみようか。
2022.08.20
ABC食堂天童店の味噌カツ丼(天童市)

400円の味噌カツ丼があるらしいので、天童市山元、山形バイパス沿いにある「ABC食堂天童店」をほぼ5年ぶりに再訪しました。名古屋地域と違って、山形では味噌カツを供するところがそう多くなく、あったとしてもわりと高いのです。
味噌カツ丼のR(=レギュラー)に味噌汁を添えて、400+50円。
ちなみに、特製味噌かつ定食は780円。味噌汁・漬物付きとはいえ、これだけ開きのある価格差はどう理解したらいいものか。
400円で立派なカツ丼を求めてはいけないだろうと、そう大きな期待は持たずにいましたが、配膳されたものを見てほほうと感心。広口のどんぶりに不足感のないごはん。敷かれたキャベツの上には想像していたよりもずっと大きいロースカツがドン。食べてみても一定程度の厚みが確保されているではないですか。味噌の味も甘辛かつたっぷりで、思いのほかグーじゃん。
セルフのコーヒーまで飲めて、十分に満足できてしまうスグレモノ。つれあいの注文した味噌ヒレカツ丼+味噌汁と合わせても、3桁価格の970円とは……よくやってくれるなぁ、ABC食堂。
2022.08.21
はま寿司山形馬見ヶ崎店のマイセレクション(山形市)

ある日の昼時は寿司をつまみに、1年8か月ぶりとなる「はま寿司山形馬見ヶ崎店」へ。寿司はお盆にも食べなかったし、店で買っての中食も含めて1か月ぐらいは遠ざかっていたのではないだろうか。山形市内に「かっぱ」「スシロー」「くら」は2店ずつあるけれども、「はま」はここだけ。なので、貴重といえば貴重なのだ。(笑)
この日は9皿食べる。まずは、まぐろ三種盛り(まぐろ・とろびんちょう・まぐろたたき)、とろネバ三種盛り(まぐろたたき軍艦・納豆・いかオクラ)、生しらす軍艦の3皿でスタート。
その後は、大切り炙りのどぐろ、いか天ガーリックマヨ、炙りたまごチーズ、真あじと進めて、大葉かにみそと山かけまぐろの軍艦攻めで〆としました。
開店して間もない時間帯の客がまばらな状態から食べ始めたので、注文品はすぐにやって来て快適。
また、ガリ好きとしては、この手の寿司店はガリが使い放題というのがうれしい。
1貫1貫は小さいけれども、ネタに関しては小さ過ぎてみみっちいような印象はなく、のどぐろなんて本当に150円でいいのという感じでした。
腹が膨れるまでおいしく食べて、2人分で1,980円の支払いはすべて楽天ポイントで支払って財布が痛まず、満足しての退店となりました。
2022.08.22
味舞台えんにちの極秘の中華そば煮干しとんこつ(みそ)(山形市)

2年1か月ぶりに「味舞台えんにち」へ。店主は、以前十日町で「味舞台とくべい」をやっていた方です。
ウェブで見たお品書きには「夏季限定メニュー・極秘の冷たい中華」が存在していたので、それを目当てに訪問したところ、「冷やしは終わりました。つけめんならあります」とのつれないお言葉。
せめて8月いっぱいぐらいはやっていてよというのが客側としての意見で、あとにやってきた客の何人かも「冷やしはないの?」と尋ね、「じゃあ中華ざるでいいわ」などと意に反した注文をしていました。
で、当方は、温かい中華か蕎麦かで中華を選択し、醤油味の中華は食べたことがあるので、極秘の中華そば煮干しとんこつ(みそ)、800円にしてみました。
味噌味ながら、ネーミングにふさわしいしっかりした煮干し味で、風味の素晴らしいスープです。おろし生ニンニクを加え、辛味噌を溶かして、パンチを効かせて食べました。
トッピングの青海苔や柑橘類の皮?も、味のグレードアップに大きく貢献していて、とてもおいしい。分厚い2枚の豚チャーシューが、いい食べ応えを添えています。
添え物は、トマトときゅうりの和え物に枝豆の2種。このラインナップでこの価格であれば、納得です。
2022.08.25
麺屋居間人Leapの至幸の肉中華そば(天童市)

丸3年ぶりに、天童市東芳賀の「麺屋居間人Leap」へ。3年前はたしか店名が単なる「麺屋居間人」でしたが、今は「Leap」が付いています。「~を飛び越える」という意味があるようです。
過去2度は味噌系を攻めているので、今回は醤油系の「至幸の肉中華そば」865円を中太麺チョイスにし、平日ランチタイムの無料ライス(サンマふりかけ付き)を添えてもらいました。
このスープ、極上品。かえしの香りよりも出汁のコクのほうを前に出そうとしたと思われるつくりで、すごくおいしい。まさに“至幸”。店のHPによると、「サンマ節に、こだわりの鶏ガラと野菜などを丁寧にじっくり半日以上もの時間をかけ、研究を重ねて編み出した居間人独自の技法とタイミングで作り上げ、こだわり抜いたスープ」であるとのことで、その意気込みに偽りはありません。
中太とはいいながら太麺の範疇に入るであろう全粒粉麺も、もっちりとしてこれも美味。チャーシューをはじめとした具材も丁寧につくられた感があり、非の打ちどころは見当たりません。
水晶山ラーメン990円を注文したつれあいは、そのボリュームを前にして全量を食べ切れず、そのお鉢までこちらに回ってきたために、かなり満腹に。
さすが人気点だけあるよな、居間人。
次回はあまり間を空けず、極太麺仕様だという焼きみそつけ麺を食べてみようか。
2022.08.26
十一屋桜田アベニュー店の日替わりランチ(山形市)

ほぼ2年ぶりに、桜田東の「十一屋桜田アベニュー店」で日替わりランチ980円を食べました。
この日の日替りは、ハンバーグ&和風ピラフ。ドリンクはグレープフルーツをチョイスし、大盛り(サービス)にしてもらって。
和風ピラフとは、わらびなど何種類かの山菜が入ったもので、珍しいかも。ただ、使っているのは袋入りの山菜水煮パックと思われ、質感はイマイチです。その上に乗っかったハンバーグは結構大きい。
サラダのドレッシングにはカレー風味があり、これも独特。
前回食べた平皿盛りの白米は大盛りにしてもそこそこの量でしたが、今回のピラフは大盛りであることを感じさせてくれました。
客層は女性中心のグループ、家族などが主。男性客に関しては、女性に連れられてきた高齢者がわずかにいる程度で、一人客はいませんでした。
2年前より30円高くなっていますが、価格相応の満足度が得られました。
2022.08.27
喜楽食堂の焼そば(山形市)

鈴川町の「喜楽食堂」を初訪問しました。古くからあることを知りつつ、駐車スペースが激狭らしいので敬遠していた店でした。しかし最近、ここの味は確かだという口コミを見て、ぜひとも食べてみたくなりました。
行ってみると、幅はあるけれども奥行きのない1台分の駐車場。さらに、前の道路はとても狭く、向かいのブロック塀に擦りそうになりながらようやく停めたところ、車の鼻先が道路の通行をできなくしています。ここは普通車は無理で軽1台が関の山なのだなと天を仰いでいると、店主が出てきて、こっちなら停めても大丈夫だよと別の秘密の場所をそっと教えてくれました。駐車禁止って書いてあるけど、いいのね。(笑)
てなことがあって、焼そばの大盛り700円を所望。
一目見て、ああ多い。普通盛りで十分だったかなぁと思いながらがっつきます。
事前情報どおり味はよい。変哲のない焼きそばではあるけれども、強火で調理するためか、野菜類の火の通り方はなかなか家庭では出せないようなしゃっきり感がステキです。豚肉、キャベツ、もやし、ピーマン、ニンジン、タマネギ。青海苔はなく、豚肉は少なめだけど、キャベツの量が多くてとてもおいしい。
ワカメスープも、ダシの深さに加えてこの店独特の甘さと香ばしさがあって、おいしかったなぁ。
たっぷり食べて、久しぶりに安くて楽しい店を発見したぞと満足して退店しました。きっと炒飯なんかもうまいのだろうな。
2022.08.29
ロッテリア山形エスパル店のエビバーガー(山形市)

ある日の朝、上京するため山形駅へ。9時過ぎの時間帯、人が動き始めている駅だというのに、開いている店は少ない。開けていてもどうせ客が来ないからと無駄な抵抗をしないのが山形の人柄、土地柄なのだろうな。
で、朝からやっている数少ない店の一つ「ロッテリア 山形エスパル店」に入り、発車時刻までの時間を、エビバーガーのコンビ(飲物付)550円で寛ぐ。
揚げたてで火傷しそうなほどに熱いエビカツにオリジナルのタルタルソースが合い、とてもおいしい。看板メニューだけのことはある。
ロッテリアで食べるなんて、遠い過去となった学生時代以来かもしれません。当時住んでいた多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅にあったロッテリアで、同じエビバーガーを食べたことがあったはず。あの店ではロースカツバーガーを280円だったかでよく食べたと記憶しています。聖蹟桜ヶ丘駅内のロッテリアは今も存在しているようです。
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