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2012.11.27
蕎麦・匠創酒処飛路の月のわらじかき揚げ蕎麦 ~山形市《閉店》

高堂の交差点付近に蕎麦屋兼居酒屋のような店があり、通るたびに気になっていたのですが、ランチメニューとして「わらじかき揚げ蕎麦」があるという話を聞いたのでGO。
わらじかき揚げ蕎麦、690円。
言うなれば、とろろそば+やや大きめのかき揚げでしょうか。
かつては丼の上にブリッジをかけたようにかき揚げがのっかった形で登場していたようですが、今は別々に配膳されます。
かき揚げは、“わらじ”というほどのデカさはありません。しかし、一般のかき揚げと比較すれば何段階か大きく、箸を入れるとサクサクという感じで崩れる揚げたてです。イカやむきエビなどの海産物系が多めに入っていて、おいしい。
箸で小分けしたかき揚げをつゆに浸して食べましたが、塩ででもおろしででも、好きにして食べてくださいね~という心遣いのようです。
蕎麦は、全粒粉なのかザラザラした舌触りがありいい香りも感じられる、一枚上手の立派なもの。しかしこれを“かけ”で食べてしまっては本来の喉越しは期待できません。この店で蕎麦を食べるのなら板蕎麦にすべきでした。
つゆは、ダシの味がしっかり感じられ、立ち食い系などにありがちな醤油の味が強過ぎるようなことはありません。
そのため塩辛さは強くなく、つゆをとろろ芋とともに啜ってちょうどいい塩梅。
これ一膳では、男性ならばもの足りないかもしれません。その際は、プラス150円で大盛りにするか、焼きおにぎり150円(1個)などをプラスするのもいいでしょう。
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