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shanghai3 201303

 連日帰りが遅いので、深夜までやっているこの店にお世話になる機会が増えています。
 この日はラストオーダーの22時直前にすべり込み、これまで食べたことがないものをと、天津飯787円を。あんがたっぷりのサンプル写真を見ておいしそうだなぁと。

 ほぼメニューどおりのルックスでの登場。あんがとてもやさしい味で、天津飯らしい酸味があってよろし。
 しかし予想外にごはんが多いのと相俟って、このやさしさは少し裏目に出ているようで、やや具が足りないかなという印象がありました。
 卵焼きのほうも、シイタケ風味が効いていておいしいのですが、やはり味は薄いよう。

 ここのメニューはたいてい万人受けしそうな味、量、つくりなのですが、天津飯も全体としてはそんな感じです。
 優等生よりも腕白なくらいの児童がかわいいように、あまりまとまり過ぎず、たとえば油が強いとか、辛いとか、しょっぱいとか、何らかの形で少々アクが強くてもいいかなぁという気がしましたが、どうでしょう。

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