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kounanshun 201310

 江南春のタンメンのコスパが高いという話を聞いたので、確かめに行ってきました。

 湯麺(野菜ラーメン)580円。
 塩系のラーメンは、塩が濃すぎるとしょっぱさが脳天を衝くし、薄いと締まりのないただの塩汁になるしで、ふだんはあまり食べないのですが、ココのはヨカッタ。
 適度な塩味のうしろには胡麻油風味、そして胡椒。オーソドックスな“塩”です。何口か啜ってからテーブルの白胡椒を振りかけてみましたが、これは不要だったかもしれません。

 麺は、黄色みを帯びた、角がとがったプリプリした感じのもの。酒井あたりの製麺所製かと思われますが、茹で方も幸いしてか、非常においしい。
 キャベツ、モヤシ、キクラゲ、ニンジン、ホウレン草、ニラがこんもり。それに豚バラ肉。
 バラ肉の比率が高く、塩のあっさりにコクを加えています。

 陶製のレンゲは深さがないのでこれを漬物の小皿にのけて、どんぶりを両手で持ち上げておいしいスープを飲みました。
 普通盛りでも満足できる量もあるし、確かにコスパはよい。
 ここでは揚げそばや酸辣湯麺などを食べてきましたが、今後は、営業時間の間中供される900円と700円の2種類の定食とか、肉絲湯麺(肉ラーメン)なんかも食べてみたいと思います。

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