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ohsho 201412

 15か月ぶり3回目。銀鮭の西京焼定食、下足みそラーメンときて、今回はカツ丼800円にしてみました。

 カツは、ロースの赤身が中心で、脂部分は少なめだけどそこがとてもジューシー。衣にカリカリ感が残り、なかなかいいデキです。ごはんはとても多め。
 これに味噌汁と青菜の漬物がつきます。青菜が天下一品。新鮮でパリパリ、もっと欲しくなるような、これだけでご飯を食べたくなるような。

 そして、卵か納豆どちらかひとつをご自由にドウゾというのがこの店の真骨頂。今回は生卵を1個もらいます。
 で、食べ進め方として最初のうちはカツの割合を高めて食べ、ご飯が多めに残り始めたところで生卵を投入。
 「カツ丼道」というものがあるならば、すでに卵とじがされているところに生卵の追い打ちをかけるという食べ方はまったくの邪道なのかもしれません。しかし熱々のご飯に卵をかけてトンカツとともに食べれば至福感が高まらないはずはありません。どんぶりの縁に口をつけてずずっと卵飯をかっ込みながら、目をつぶって天を仰ぐ姿勢になってしまったところ。
 一人井之頭五郎状態。孤独のグルメを堪能し、満足至極の昼のひとときでした。

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