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gunmanodaidokoro 201609

 次は、高崎ではここに行こうと思っていた、駅ビル内の「峠の釜めし本舗おぎのや 群馬の台所」へ。
 なかなか見つけられずにショッピングモール内をうろついたので、けっこう詳しくなってしまったぞ、「E’site TAKASAKI」。
 「峠の釜めし」のおぎのやがやっている店というあたり観光客に訴えるものがあるし、群馬の食材や郷土料理をベースにしているのがうれしい。
 食事処としてだけでなく、電車待ちの時間にちょいと一杯的な用途にも使える店になっているようです。

 案内されたカウンターをほぼ一人で占領する形でクールダウン。
 慎重にメニューに目を通し、自家製いもがら煮、上州ねぎチャーシュー、それにプレミアムモルツの中瓶としたところ。

 いもがら煮は、自分の暮らす地域でよく食べられているぜんまい煮と似ていて、ぜんまいの代わりにいもがらを入れたようなつくり。いもがらの食感がよく、甘辛い味付けがマッチしています。
 居酒屋のお通しレベルの量を大幅に上回っているし、これが321円というのは良心的だと思う。

 上州ねぎチャーシューはさらに秀逸。新鮮でシャキシャキッとした上州ネギの辛さが際立ち、それに惜しげもなくたっぷりのチャーシューが投入されています。
 2~3人分はあろうかという量。おいしいと思えるものをたっぷり食べられるのはウレシイことなのだけど、ほかのものが食べられなくなるといううらみもあり、痛しかゆしと言ったところ。

 フィニッシュには釜めしもあるだろうと考えていたのだけど、なになに、このあたりでもう大満足の域に。費用は1,508円でした。
 高崎がこの旅の最後の夜となるのだけど、十分に堪能させてもらったかな。

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