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kashiwado 201612

 山形が生んだ昭和の大横綱・柏戸をご存じでしょうか?
 昭和40年代に柏鵬時代の一翼を担った「押し」に優れた横綱で、前みつをつかんで猪突猛進する取り口は迫力モノでした。大鵬が32回も優勝したのに対し柏戸は5回で、少ないじゃないかと思われるかもしれませんが、大鵬戦ではほぼ互角の星を上げており、千秋楽の二人の一番は群を抜いて盛り上がったものでした。突進をけっしていなすことのなかった大鵬も立派でした。平幕相手のとりこぼしが多く、特に大麒麟(初代麒麟児)には肝心なところでよく負けていたのを思い出します。
 あの頃は、吊りの明武谷、けたぐりの海乃山、巨漢・義ノ花、もろ差しの鶴ケ嶺など、「異名」をもつ個性的な力士が大勢いたんだよなあ。

 おっと、話がそれましたが、その柏戸の親族が鶴岡市内で経営している寿司店が、「柏戸銀寿し」です。職場の仕事納めの昼食は、ここから出前してもらった名物のちらし寿司「二枚目」です。

 通常料金950円のところ、900円。それに茶碗蒸しをつけて1,230円だとか。ってことは、茶わん蒸しが高価?
 瀬戸物の立派な器。間口が小さいので、手持ちのカメラではこれ以上接写するのが難しいというところまで寄って撮ったのがこれ。
 茶碗蒸しと醤油の小皿はプラスチック容器とチープで、器同士の落差が大きいのね。(笑)

 間口が小さいけれども深さがあり、トッピングは魚卵系を中心として細かく切った刺身類も。
 酢が強めのシャリが出前のためすっかり冷え切って塊になりつつあるので、つい「冷や飯食い」という言葉を連想してしまったところ。
 醤油を少なめにかけてネタ味優先を確保しつつ掘りながら食べ進めると、底のほうにも、これは煮穴子なのか、ネタが入っていて、全体として味ははっきりしたものになっていました。

 茶碗蒸しもほの温い程度で熱さはなし。やはり寿司は店に行って食べるべきなのだろうな。
 店で食べればこれに小鉢と吸い物がつくのかな。それらとともにつくりたてのちらし寿司を食べたならば、さぞかしおいしかっただろうに。

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