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2017.04.08
☆矢口食堂のかつ丼 ~鶴岡市

旧温海町の中心街にある「矢口食堂」を初訪問。
以前からここのラーメンとかつ丼がうまいと聞いていい、このたび鼠ヶ関に用事があったのを幸いに行ってきました。
昼前なのにほぼ満席。1つだけテーブル空いていたので着席。隣りのおじいさんが食べていた味噌ラーメンにもそそられましたが、計画どおりかつ丼900円を注文。
メニュー札に「丼類は時間がかかります」とはっきり書いてあったので心の準備はありましたが、20分以上は待ったでしょうか。後客の麺類が先に配膳されるのをじっと堪えるのも辛いものです。
運ばれてきたかつ丼は、なかなかの美人。なめこ・豆腐・麩に刻みネギを散らした味噌汁と、赤かぶの甘酢漬けと黄色いタクアンの彩りもよし。
肝心のかつ丼も、小ぶりに見えるけれども深みのあるどんぶりで、全面がカツで覆われています。
豚カツは、さほど厚みはなく、赤身が多めの上品なもの。もう少し脂身があってバタ臭い感じのほうが自分は好きです。
タレの甘辛のバランスが絶妙で、うまいと評判をとっている理由はこのあたりにあるでしょうか。つゆだく方面に振れており、味はやや濃い程度。タマネギはそのタレを吸い、茶色に色づき始めたところといういい塩梅です。
反面、とき卵の使用量は少ないのかもしれません。
味噌汁も結構な味でした。
かつ丼には満足したので、再訪の機会があれば、気になったラード系の香りのよい味噌ラーメンも食べてみたいと思ったところ。同行者が言うには、ここの塩野菜チャーシューメン(メニュー札にはないけどつくってくれる)もオススメだそうです。
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