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menya haruma 201711

 2012年2月以来2回目となる嶋南の「麺屋春馬」。昼夜異なるメニューで迎えてくれるのだけど、今回も前回同様夜の訪問です。
 定番のルーキー煮干、ルーキー味噌に加えて、昼はラーメン、つけ麺など、夜はジャンク盛りとその汁なしバージョンが供されます。

 発汗を避けて、「汁なし」の普通800円をチョイス。
 「初めてのお客様は(普)でお願いします」とのこと。野菜、背脂、にんにく、魚粉の増量お受けします的な、二郎インスパイア系です。
 スープのない油そば的なものなので、普通でも十分イケルだろうし、野菜ぐらいは増量してもらおうかなどと考えつつも、初回なので増量なしでいってみましたが・・・。

 運ばれてきたものを見て、増量なしにしてよかったとまずは安堵。そして、これを全部平らげられるのだろうかと不安に。
 メニューに普通盛りで麺量が360gと書かれていたのを格別気にも留めなかったのですが、それって多いじゃん! 一般のラーメンの大盛り以上でしょ。

 まずは、もやし中心の野菜をぱくぱく。時折ごろごろとした脂身たっぷりのチャーシューを食べつつ掘り下げていくと、ようやく麺が登場します。おいおい、知ってはいたものの、すごい麺だよな、これ。ぶっとくて、茹で具合が浅めなので、「啜る」という感覚には程遠い、しっかりした食感です。メンマのような黄土色をしており、底にある油だれと和えて食べれば熱々で美味。これを目当てにやってくる若者は多いだろうと思われます。

 しかし我が身にとっては量が多く、半分も行かないぐらいの段階ですでに腹具合は出来上がりました。注文したものを残すなんて基本やってはいけないことなので、唇をでろでろにしながら最後まで食べましたが、消化器官はキャパオーバーであることは明らかで、その後しばらくの間もたれ感、しゃっくりなどに悩まされました。
 こんどは昼時間に行ってみたいものです。

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