fc2ブログ
soba-yoshinoya 201712

 牛丼の吉野家系列のそば処が山形市内西田の交差点付近にあって、10年前後前に一度蕎麦を手繰りに入って以来、2回目の訪問となります。
 「そば処」のほうでは牛丼のみならずカツ丼、天丼、鰻丼などを供するらしいので、それを狙ってみました。

 レギュラーメニューを開くと真っ先に目に飛び込んできたのがカツ丼。おお、君は僕に食べてほしいというわけなのだね。そう勝手に解釈して、かつ丼そばセット930円をオーダー。かつ丼は12~3分かかりますが、ということでしたが、気にせずにそれを。
 吉牛でこんなに待つのは初めての、およそ15分後に着丼。よーし、食べるぞっ。

 まずは蕎麦。細づくりの十割蕎麦。もちろん手打ちではなく、「打ちたて」というけれどもそれは機械で、ということなのかな。量は少なくあっという間にぺろり。セットで頼むと40円安くなるようです。

 メインのカツ丼。単品だと580円。つゆだくでボリューミーな逸品です。
 「かつや」の梅529円と比べると価格は高いものの、どんぶりめし特有のごってりとした感じがよく出ていてある意味好感。タマネギは多くないけれども、卵はかなり大きいものか、あるいは2個を使っているんじゃない?
 とんかつは、冷凍物を揚げただけのよう。極端な言い方をすれば、切り口の断層は衣・肉・衣が1:1:1。つまり、肉が薄く衣が厚いです。肉の味はあまりしません。(笑)
 でも、労働者男性の喰らうカツ丼というのはこういうものでいいのですよ。いや、むしろこういうものこそ望ましいと言っても過言ではありません。

 がっつり食べて3桁価格。そばは不要だったかもしれません。

関連記事
スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→https://gailog.blog.fc2.com/tb.php/2190-02a0a694