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2023.02.08
伊藤商店山形中野店の白の中華そば(山形市)

中野の街道沿いで今年1月にオープンしたばかりの「伊藤商店山形中野店」を初訪問しました。
仙台の雲の上カンパニーという会社の運営する店で、現在宮城・山形・福島・栃木で13店舗を展開しているようです。
仙台朝ラーの先駆者的な店で、飯豊山系の伏流水を使い、厳選材料と熟練の技でつくったという多加水麺と、鶏ガラ・豚ガラ・魚介類を濁らせず丁寧にゆっくりと炊き上げたスープが特徴であるとのこと。この店の場合、厨房とフロアを3人の女性で切り盛りしていました。
ラーメンには金・白・黒があり、初めての今回は、背脂入りのこってりスープだという白の中華そばの大盛り、800+100円をチョイスしました。
プリッとした感じの麺がおいしく、白醤油仕立てなのか色が薄く塩の味わいも感じるスープ。ほんのりと胡麻油の香りがします。背脂がいい仕事をしており、つれあいが注文した背脂の入らないあっさりタイプの「金」とは大きく異なる深いコクが加わります。そして、刻んだ生タマネギがその濃厚さをうまくやわらげているといったつくりです。
うん、おいしい。しかし一方、トッピングの具材の量にややコストカットの形跡が感じられるのと、大盛りにしてもさほど量が増えないことあたりがウィークポイントになるかもしれません。
いずれ自慢の朝ラー500円も食べてみないと。金と黒、油そばにも好奇心が惹かれます。
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