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3cha 20230227

 春めいてきたので、天童までドライブして、久野本の「食遊館茶茶茶」を2年9月ぶりに3訪しました。

 次に訪問するときはこれと決めていた、酢豚定食935円。
 その理由は、中華料理界にあってアッパーグレードに位置付けられる酢豚の定食がここでなら3桁で食べられること、そしてその価格は比較的安めのはずの麻婆豆腐定食と同価格で、廉価版であるはずの野菜炒め定食よりも55円安いことなどが、どうにも不思議でならなかったからです。疑問は自身で解決しないと。

 ところが、運ばれてきたものを見て、その出来ばえに敬服することになります。少し甘めに振れたいい味付けの酢豚には、ごろりとした大サイズの豚の唐揚げが5個。フレッシュなタマネギ、ピーマン、パプリカのほかにキクラゲも入っていて、しっかりした量があります。
 生野菜もフレッシュかつたっぷりで、ドレッシングには落花生を加えてひと工夫している様子。ラーメンスープも大きめの器に入っているし、たくあんは4切れで、ごはんのおかわりもできるようです。

 注文品で十分でしたが、つれあいが注文したマーチャンセット(炒飯と麻婆豆腐が大きなワンプレートになっている)990円は大盛りサイズで、ギブアップとなって残った4分の1程度をも食べることになり、かなり満腹になりました。

 ここは山形からわざわざ食べに行く価値がある店だと思う。
 こうなると、この上出来な酢豚定食よりも上の料金で供される野菜炒め定食とはどういうものなのかが、新たな疑問として急浮上! 次回はこの点を明らかにしなければなりません。(笑)

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