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yamabuki 20230322

 つれあいと蕎麦を食べに出かけたところ、お目当ての店が臨時休業。その後も臨時休業もしくは開店時刻合わずのためさらに3つの店から嫌われ、途中に通って開いているのを見ていた5つ目の店、天童市荒谷の「やまぶき」で食べることになりました。初訪問です。いったいどうした、山形市内の蕎麦屋。

 せいろの大盛り、700+200円。
 石臼で粗挽きにしたそば粉を使った、純手打ちの蕎麦であるとのこと。手打ちであれば大盛り200円はやむを得ないでしょう。
 細めに切られた蕎麦は、テングサでも入っているのではないかと思うほどの透明感があり、蕎麦の実の粒が感じられ、なかなかにうまし。他店の蕎麦とはちょっと違うぞと思わせるものがあります。
 しっかり漬かった漬物、なます、椎茸昆布が付いてお得感があり、蕎麦湯もとろりとしていておいしかった。

 いい蕎麦屋でした。
 このごろは板そばでなくとももりの大盛りであれば十分になってきました。

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