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 盛りがいいと聞いていたので、行ってみました、松波の「あたご食堂」。
 その前日の晩は眠くて夕食をパス。当日の朝食も食べなかったので、こういう時こそ大盛りを食べるチャンスとばかりに、開店時間にトツゲキです。

 鶏から揚げ定食800円。
 鶏肉にしては高いじゃないか、国味は同じメニューが680円だぞ……と思っていました。
 しかし、運ばれてきたものを見て納得。けっして高くはありませんでした。

 名店「国味」のそれと比較してみましょう。
 まずメシの量。あたごの勝ちです。あたごがやや多い。ということは、超大盛りだということ。

 次に唐揚。個数は7対5であたご。国味は5個が平面的に盛り付けられますが、こちらは2階建て。うしろの野菜が見えません。(笑)
 1個の大きさは国味が上ですが、全体の量はあたごの勝ち。
 唐揚げの味のほうは、ほぼ互角。肉質自体には大きな差は感じられません。衣はそれぞれサクサクでジョートー。衣の味付けについては、好みになると思いますが、個人的には国味のほうが好きかな。

 あたごで特筆すべきは、野菜と味噌汁。
 野菜の量はあたごのほうが圧倒的に多く、キャベツ、レタスに加えてキュウリ、ハムもあって、それらを引き立てるサザンドレッシングがいいです。
 そのため、ごはんと唐揚を行ったり来たりしかできないという印象の国味に対して、こちらはごはん、唐揚、サラダと三角食べができる感じです。

 味噌汁も量があり、画像ではわかりませんが、このたびの具はワカメ、豆腐、タマネギ、馬鈴薯と、これまたたっぷり。“食べる”味噌汁になっています。国味の味噌汁の量が少ないと感じていただけに、この差は大きいです。

 ――という具合に、値段の差は量及び質の差として十分に実感できるものでした。
 食後はすっかり満腹してややぐったり。食べられない量ではありませんが、自分にはかなり多い。
 空腹がよほど極まったとき以外は、国味で十分だなぁという感じです。(笑)

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