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 漆山の「金ちゃんそば屋」を目指したところ、正午前に着いたにもかかわらず駐車場が満杯。ではまあ、宮内の「沖ふじ中華店」にでも行こうか。

 前回は中華そばを食べたので、今回はココの名物と聞いている焼きそばをいってみよう。
「おじさん、焼きそばを」
「ん、焼きそばが。普通盛りでいいが?」
 しばし迷う。
「どういうもんですかね……(多くはないか?という意味)」
「んー……、大盛りのほうが得だな」
「じゃあ、大盛りでいってみますか」
「ん、大盛りな」 ――てな会話。600円+150円。

 でもよく考えてみると、「得だ」というのはこういう店の場合、150円増し程度では考えられないほど量が多くなる、という意味だよナ。Ummm……不安だ。

 と思いつつテレビを見ながら待っていたら、来ました。……くっ、大量の焼きそば!
 おやじさんよぉ、こんなに食べたら午後の仕事に差し支えるよぉ。

 この店独特の、しっかりした太さの麺があまりにも大量。てんこ盛り。稠密。どう見ても2玉以上、3玉ぐらいは軽く使っているぞ、コレ。
 でもまぁ、青海苔の香りが食欲をそそるし、食べてみれば味もよい。
 ちょっと薄味なので、途中で飽きがくるのかと心配したのですが、小皿の大根漬と本体の横に添えられた青菜漬が適度に塩辛く、ときどきこれらに箸を運べばそうもならず……。

 なんだかんだ言っても美味いものは不思議にするすると腹の中に入って行き、完食。焼きそばって、量、入りますよね。
 なんとか午後も、思ったより胸焼けせずにすみました。

 この沖ふじ中華店、麺は絶品。しかし、この焼きそばに付いてくるスープもそうなのだけれど、つゆに少量の豆板醤と、それにおそらく微量の酢がデフォルトで入っているところがどうにも変わっていると思うのですが、いかがでしょう。

 う~~、満腹。苦しい。次回以降は普通盛りでいいな。

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