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marugo 201105

 この界隈では超高速配膳で有名な「そばのまるごまるご」。
 いつもはそばを食べるのですが、ここはラーメンもあるのです。まるごのラーメンってどーゆーもんだろーなーという疑問がふつふつと湧き上がってきたので、検証しに行ってきました。

 ラーメンに、おなじみのゲソ天を入れて食べたい。で、ゲソ天そばはココでは「もり天」と呼び習わされているので、「中天!」とたのんだら、おばさん、「もり中天ひとつ~!」と厨房に伝えた。
 いや、ちがうちがう。ラーメンなのだ。
 なので、その旨を伝えたところ、もう中天分の麺を茹で始めてしまった模様で、「大中華」でよいか、と訊かれます。
 今日は普通盛りで十分なのですが、まあよい。かまわない。それって、もりの普通分がラーメン大と同量だということなのかい?
 それよりも、発注の際は「大中華」と言うべきだったのかというところに関心がいきました。

 さぁ、来ました、大中華。またもやでっかいどんぶり。(笑)
 それなりにうまい。スープはやたらと甘め。これを牛ダシの味だという同好の士がいますが、ホントにそうなのかなぁ。単純に市販の中華粉末の味だと思うけれども。
 だがまぁ、中華粉末ならば大はずれということがない。それに、確かにココならではの味で、ほかでは味わえないものに仕上がっています。ハマる人間もいることでしょう。

 ゲソ天については、ここの場合ラーメンにはあまり合わないということが、食べていて判明しました。中華のいい味を減殺してしまうようなところがありました。ラーメンだけで食べるべきだったとこの時点で反省。

 食べ終わって会計時、千円札を出すと、それでは足りず1,020円とのこと。
 は??
 中華600円、大中華700円のはずだから、追加したゲソ天と卵の皿は320円ってこと? 高っ!
 てことは、つくづく天ぷらをつけたのは失敗だったのだなぁ。

 おばちゃんから大盛りでダイジョウブでしたかと声をかけられ、えぇまぁとか言いながら、う~むと唸り、腹をさすりつつ店を後にしたのでした。

 やっぱ、ココはもり天かかけ天が順当、という結論ですかねぇ。

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