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moritatsu 201109

 大盛りの定食屋があると聞いて、休日に天童まで。
 券売機で鶏唐定食680円の食券を買って席へ。
 10分ほど待って登場しましたが、いやはや、すげぇ。
 3~4歳の子どもの拳ほどもあろうかという大きな唐揚げが7個。たっぷりのキャベツ。
 特大サイズの味噌汁。大盛りのごはん。
 それに茹でモヤシの小鉢とお新香。

 写真を見ても実食したときのインパクトは伝わらないでしょう、きっと。
 それもそのはず、どの皿もどの器も特大なので、写真では実寸がうまく表現できないのです。

 メインディッシュは直径30センチ前後だし、味噌汁なんてどんぶりですよ、あれは。
 ごはん茶碗が小さく見えますが、これが一般の店の大盛り級の器だと思ってください。

 唐揚げなので、山形市の「国味」と比較してみましょう。
 値段は同額。
 唐揚げは、ボリュームはもり達のほうが上。国味より大きなものが7個ですから。味は好みでしょうが、洋芥子をちびちび塗ったり、レモンを絞ったり、ドバッとソースをかけて食べたりと、自由自在の食べ方が楽しめました。
 サラダの量もこちらが上。たっぷりのマヨネーズが添えられているところもグッド。
 味噌汁。これが決定的な違いでしょう。400mlぐらいはあるんじゃないか? たっぷりいただけて、胃が嬉しがっています。
 ご飯の量はハイレベルなところでほぼ同等。

 これだけのボリュームにもかかわらず、ごはんと味噌汁はお代わり自由だというのだからスゴイ! 大衆食堂の鑑だ!!
 となりで食べていた兄ちゃんはごはんをお代わりしていました。しかも、店員にどのくらいか訊かれて、「フツーに」などとのたまう。だ、だいじょうぶなのか?
 完食していましたが、ぐったりして大きなため息をついていたな。そうだろそうだろ……。

 自分は、お代わりなど最初から考えられず、どうやって全部を平らげようかとペース配分に留意するのが精一杯でした。
 食後も長時間にわたって満腹感が解消されません。もう若くないんだから、このような暴食はそろそろリタイアしなければならないなぁ……。

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